電子書籍 神様の御用人(メディアワークス文庫) 文芸・小説

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神様の御用人 あらすじ・内容

神様にだって願いはある! フリーターの良彦が命じられたのは、神様たちの御用聞き(パシリ)だった!?

神様たちの御用を聞いて回る人間──“御用人”。ある日突然、フリーターの良彦は、狐神からその役目を命じられた。膝を壊して野球の道を諦め、おまけに就職先まで失った良彦は、古事記やら民話やらに登場する神々に振り回されることになり……!? 特殊能力もない、不思議な道具も持ってない、ごく普通の“人間”が神様にできること。それは果たして、助っ人なのかパシリなのか。けれどそこには、確かに神々の「秘めたる願い」があった。

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「神様の御用人(メディアワークス文庫)」作品一覧

(11冊)

303〜748(税込)

まとめてカート

朝を迎えるごとに記憶を失ってしまう月読命(つくよみのみこと)。彼の御用は、こんな自分を支えてくれる実弟・須佐之男命(すさのおのみこと)への贈り物を探して欲しいというものだった。いつも通り行動を起こす良彦だったが、それはやがて予期せぬ方向へと一同を導くことになり……。一方、穂乃香はとある女子生徒と「月」をきっかけに距離を縮め、次第に彼女の心に寄り添っていく。記紀に伝えられることなく葬られた神々の秘密が今、月光に晒される――。

引退を望む知恵の神、久延毘古命。彼を連れて良彦がやって来たのは家電量販店!? 一方四国では狸に化かされ、八幡大神からは『顔』の催促。梟に蛙に狸に鳩に猿…それに狐も加わって、今回の御用はなんだか賑やか!

 御用にバイトにと日々忙しく全国を飛び回る良彦と黄金。そんな良彦の元に、バイト先の清掃会社から正社員の打診があった。年齢を考えると、正社員にはなりたい。でもそうなったら、御用人の仕事に支障が出ると悩む良彦。
 一方、日本各地で頻発する地震に黄金は何やら考え込んでいた。そしてある日「気になることがある」と言い残して行方不明になってしまう。
 謎に包まれた黄金の過去とは。全てが解き明かされ、物語はクライマックスへ――!

「神様の御用人(メディアワークス文庫)」のおすすめコメント

神様の御用人 じゃんけん(BOOK☆WALKER スタッフ) 登録日:2015/10/01

もふもふ!神様天国

野球と仕事に挫折したフリーターが神様の御用人という名のパシリにされるお話です。それは…ある意味出世なのかしら。 御用人を命じた狐神様が黄金色のもふもふで我がまままで最高すぎました。 色んな神様が個性的なお願いをして良彦を振り回します。 神様ってこう、もっと純真無垢で尊くて偉いんじゃないの?って疑問をもつくらい人間味があるというか。 まあ考えてみれば神様ってストレスたまる立場ですよねというか… 短編なのですらすら読めるし「神様講座」はとってもためになります。 神様への接し方を考え直そう…。 実在の神社がモデルだそうなので、まさに聖地巡礼したくなりました。

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