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妖界魔王１ あん部陀地獄の巻 あらすじ・内容
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救世主か破壊者か、驚愕のスーパー・ヒーロー誕生
青木ヶ原大樹海の最奥部。闇にとざされた洞窟で、男は意識を取り戻した。傍らに犬がいる。荒んだ野性の気配をただよわせながら、哲学的な、深い眸をした妖しげな犬だ。男の名は鬼谷鉄雄。自衛隊の秘密部隊「血の鷲」の隊員だった。ある日、最愛の女性、花沢いくこは謎の言葉を残して失踪し、鬼谷はスパイの嫌疑を懸けられた。追い詰められ、絶体絶命の危機をこの妖犬に救われたのだ。「血の鷲」の秘密とは？いくこの行方は？ 妖犬の正体は？ 謎を追う鬼谷の行く手に、血と官能の嵐が待ち受ける。スーパー・バイオレンス・ヒーロー登場！※タイトル「妖界魔王１ あん部陀地獄の巻」の「あん」は正式には「安」偏に「頁」の表記です。
「妖界魔王」作品一覧
(4冊)506円〜616円(税込)
富士王朝、紫加礼の反乱鎮圧に力を貸した鬼谷と花友いくこはひっそりと暮していた。だが静かに暮す二人を再び闘いの嵐が襲おうとしていた。謎の超能力者、坪川幻舟。彼は神神の降臨を唱え、無政府状態による混乱を企てていた。日本で開催される先進国首脳会議を壊滅させるため、血の暗殺団を結成したのである……。次々に吹き荒ぶ暴虐と官能の嵐が二人を最大の危機へと追い込んでゆく――。※タイトル「妖界魔王４ かか婆地獄の巻」の「かかば」の「か」は、正式にはそれぞれ「月」偏に「霍」の表記です。