電子書籍 佐武と市捕物控 マンガ

完結
著: 石ノ森章太郎 
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4.0

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佐武と市捕物控(1) あらすじ・内容

江戸は浅草・竜泉寺裏。下っ引の佐武(さぶ)と、その相棒で盲目の居合い斬りの達人・市(いち)との名コンビによる、名作大江戸捕り物絵巻。初期、「少年サンデー」に不定期連載された、シリーズ名『縄と石』時代の少年向けバージョンを収録した第1巻。後の青年向け版に比べ、アクションが痛快な全7編と、朝日ソノラマのソノシート版も収録! 小学館漫画賞受賞、アニメ化、テレビドラマ化、小説化も果たした大人気シリーズ!!

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「佐武と市捕物控」作品一覧

(18冊)

各440(税込)

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居合いの名人と評判の市に、斬り合いだけが生きがいの同じく盲目の剣士が真剣勝負を申し込む。男は市をしのぐ使い手らしく、佐武は勝負を止めるが……。(「熱い風」) 赤ん坊が毎月一人ずつ消える神隠しが続く。裏には、屋敷付きのふしだら娘を上役に押し付けられた足軽の男が……。(「神隠し」) 顔は瓜二つだが派手な姉と地味な妹。姉が大店の若旦那との婚儀を控える中、妹は殺され……?(「蝉しぐれ」) 全8編を収録。

やくざ者が3人殺された。が、残された凶器は怪力の大男でもなければ持てない丸太で……?(「裸虫」) 人気役者が顔見世の日に行方不明になった! 怪しいのは、人気を二分する役者だが……。(「暫(しばらく)」) 市の住むお歯黒長屋で、正月早々泥棒騒ぎが起きた。消えた大金に長屋の住人たちは……。(「お歯黒長屋」) 旗本、町人、妻女に役者……大江戸界隈の人情の機微を鮮やかに描く全7編を収録した第8巻!

佐武の身柄をかどわかし、市を投げ文で呼び寄せた若い侍の一群。彼らの剣と、市の剣、その違いとは?(「群狼」) お稲荷さんから度々出る不審火。巷では、八百屋お七のような振袖火事との噂があった。(「稲荷火」) 春の楽しみ、花見の席で、“落花狼藉斬り”と名乗る見事な居合いの見世物があった。気のいい侍で佐武と市とも打ち解けるが、事件は起きて……。(「花祭り」) 佐武と市が、怒り、涙し、含み笑う全7編を収録。

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