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日本の中の朝鮮文化(1) あらすじ・内容
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古代朝鮮からの渡来人を考えずに、日本の文化は語れない。全国に分布する彼らの遺跡は、文化水準の高かったことを今に伝えている。ここに注目した著者の遺跡歴訪の旅が始まる。忘れられ或いは隠された真実を掘り起し、両国の歴史的関係を考察。「帰化人」史観の訂正を迫った衝撃の書である。第1巻は関東編。 ※講談社文庫を底本とし電子化した電子書籍『日本の中の朝鮮文化(1)』の他に、講談社学術文庫を底本として電子化した『日本の中の朝鮮文化 相模・武蔵・上野・房総ほか』も配信中です。内容は同一のものとなります。あらかじめご了承ください。
「日本の中の朝鮮文化」作品一覧
(12冊)550円〜683円(税込)
朝鮮渡来の文化を北陸=日本海側諸地に探る。またまた謎はひろがる。新羅・加耶系渡来人の象徴である天日槍(あめのひぼこ)が、北陸の総鎮守といわれる敦賀の気比神宮に、なぜまつられているのか。息長(おきなが)氏族の活躍はなぜか。各地の遺跡を訪ね歩くたびに、日本古代史に残る謎は、新羅ルートこそ解決の鍵であるのを痛感する。
古代朝鮮から日本に渡来した文化は、山陰道の丹波・但馬の各地にも伝播しているが、山陽道の播磨・吉備に入ると、ますます濃密に遺跡や遺物に反映してくる。秦氏族の来歴や宮山古墳、唐子踊などを調べるにつれ、新羅系の色彩が強いことも判明する。発見の喜びに勇躍する踏査紀行シリーズの待望6冊目!
黒潮に洗われる紀伊・伊勢を舞台に、波にのって渡来した古代朝鮮文化の跡を探る。「木の国」=紀伊国の先住氏族を高句麗にたどり、伊勢神宮の舞楽に新羅の“楽の音”を聴きとる。著者の筆はますます冴える。これまでの「記紀」史観による日本古代史を、実証的踏査でくつがえす、衝撃の第4巻。乞う愛読!