『豚のレバーは加熱しろ(電撃文庫)、1円~、1年以内(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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豚と美少女は、再会し――そして。物語のその後と、行く末を描く最終巻。
“あれ”から一年が経とうとしていた。
「豚さんはすっかり、私がいないと生きていけない身体になってしまいましたね」
嬉しそうに言うジェスの手には頑丈な鎖が握られている。
鎖の先にはブヒブヒと鳴く一匹の豚――もちろん、俺だ。
豚と美少女、二人の奇妙な共同生活がいま、舞台を変えて再び幕を開ける。
“あれ”から四年後のメステリアでは、かつての旅の仲間たちが奮闘を続ける。
英雄は遂に結婚式を挙げようとしていた。
イノシシはかつての飼い主と再会。
龍族の青年は双子の子守りに明け暮れていた。
世界は刻々と変わっていくが、旅はずっと続いていく。
これはそれをほんの少しだけ切り取った、おまけの一冊だ。 -
豚と美少女。世界を揺るがす恋の行方は。
ジェスと一緒にいたい。離れたくない。
だが、現実逃避し続けることもできない。
王朝と解放軍の亀裂は深まるばかりで、シュラヴィスはノットに決闘を挑んでしまった。
間に立てるのはジェスと俺だけ。なんとしてでも戦いを止めなければ!
奔走するうちに解き明かされていく、これまでの謎と大きな秘密。
真実をかき集めて辿り着いた『解決法』は……あまりに重い決断が必要なものだった。
それでも俺は、ジェスのためなら……。
豚と少女の恋物語に訪れた大きな分岐点。
二人で歩いてきた足跡を辿りながら、俺たちの、最後の旅が始まる。
「豚さん、大好きです」
「ああ……俺も、大好きだ。幸せになれよ、ジェス」
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