『空也十番勝負(文春文庫)、新着を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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空也の武者修行、約束の地で待ち受けるのは――!?
京の老舗袋物問屋の隠居と知り合った空也は大和柳生へと同道する。新たな修行の場を得たと感じるが……。そして、最後の勝負が迫る! -
祇園での予期せぬ出会い。
そして、薩摩最後の刺客!
京の都。
祇園感神院の西ノ御門前で空也は、往来の華やかさに圧倒されていた。
法被を着た白髪髷の古老が空也の長身に目をつけ、ある提案を持ちかける。
姥捨の郷では眉月や霧子たちが空也の到着を待ちわび、遠く江戸の神保小路で母おこんや父磐音がその動向を案じる中、空也の武者修行は思わぬ展開を迎えることになる。
そこへ、薩摩に縁がある武芸者の影が忍び寄り……。 -
武者修行の終わりが近づく空也に、最強のライバルが迫る。
空也は自らを狙う佐伯彦次郎の存在を知る。無用な戦いを避け、武者修行最後の地と定めた姥捨の郷を目指す空也に新たな刺客が――。 -
舞台は長州藩萩城下。武者修行は続く
九州を離れ、空也が向かったのは長州藩萩城下。修行を続ける中、お家騒動にまきこまれるが――。新たなライバルも登場する七番勝負。 -
3年ぶりの書き下ろし新作!
武者修行中の嫡子・空也の身を案じる江戸の坂崎磐音のもとに、長崎会所の高木麻衣から文が届く。
薩摩の酒匂一派最後の刺客、太郎兵衛との勝負の末、瀕死の重傷を負った空也は、出島で異人医師の手当てを受けたものの、いまだ意識が回復しないという。
懸命の介護を続ける麻衣のもとを高麗の剣術家が訪れ、二日間、空也とふたりだけにしてほしいと願い出るが……。
目覚めた空也は何をなすのか!?
空也の武者修行が再び動き出す! -
眉月との再会、そして酒匂一派との最後の決戦へ!
長崎の地で福岡藩黒田屋敷の剣道場に加わり、稽古を繰り返す坂崎空也。そこに薩摩の眉月から、江戸へ戻る途中に長崎に立ち寄るとの文が届く。
心待ちにする空也だが、一方で、酒匂兵衛入道の嫡男・太郎兵衛が鹿児島の屋敷から姿を消し、長崎に向かった可能性が浮上する。
どこに逃げようと、酒匂一派から逃れることはできない。
覚悟を決めた空也がひとり、向かうのは……。 -
足掛け四年の武者修行、舞台は長崎へ
長崎へと辿り着いた坂崎空也は、島巡りで出会った長崎会所の高木麻衣、奉行所の鵜飼寅吉と再会。西国での武者修行を続けるが……。 -
高麗をのぞむ地で、対峙する相手とは?
対馬にたどり着いた空也だが、朝鮮の剣術遣いとの対戦を断り、追跡をうける身となる。杣小屋では江戸弁を話す男と出会って……。 -
隠れ切支丹の島で出会うのは――!?
八代の湊を出た空也は五島列島の福江島へと辿り着く。島のめし屋でみかけた、しまと名乗る女が思惑ありげに近づいてくるのだが……。 -
迫りくる薩摩の刺客、二番勝負!
人吉城下に戻った空也は、タイ捨流丸目道場に加わり、稽古に励む。山修行を思い立ち、平家の落人伝説が残る秘境へと向かうが……。 -
坂崎磐音の嫡子・空也の物語、ついに再始動!
武者修行の旅に出た若者は、他国者を寄せ付けぬ異国・薩摩を目指す。名を捨て、無言の行を課す若者を、国境を守る陰の集団が襲う!
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ第一弾! -
坂崎磐音の嫡子・空也の物語、ついに再始動!
武者修行の旅に出た若者は、他国者を寄せ付けぬ異国・薩摩を目指す。名を捨て、無言の行を課す若者を、国境を守る陰の集団が襲う!
長編時代小説の金字塔「居眠り磐音」に続く「空也十番勝負」シリーズ第一弾!
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