電子書籍 終わりのセラフ(講談社ラノベ文庫) ラノベ

限定特典あり
著: 鏡貴也  イラスト: 山本ヤマト 
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終わりのセラフ1 一瀬グレン、16歳の破滅 あらすじ・内容

世界が滅亡し、地上が吸血鬼に支配される直前の──最後の春。一瀬グレンが入学したのは、渋谷にある呪術師養成学校だった。学校にいるのは呪術世界では有名な家系のエリート子女ばかり。身分の低い分家出身のグレンは、胸に大きな野心を抱きながらも、クズだと嘲られながら過ごす。だがそんな中、遠い昔に約束を交わした少女の、婚約者を名乗るクラスメイトが現れて――。滅び行く世界で、少年は力を求め、少女もまた力を求めた。

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「終わりのセラフ(講談社ラノベ文庫)」作品一覧

(7冊)

550〜605(税込)

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「美十を救う。五士を救う。小百合を救う。時雨を救う」真昼との逢瀬を経て、グレンの決意は固まった。ついに≪百夜教≫と≪帝ノ鬼≫の戦争が始まり、第一渋谷高校にも敵が押し寄せ、壊滅状態に陥ってしまった。仲間を、従者を、そして世界を破滅から救うため、グレンは≪鬼呪≫を手にする。圧倒的な力を手に入れ、≪鬼≫の誘惑に耐えながら力をふるい敵を倒していくグレン。彼は仲間を救い、運命の歯車から抜け出せるのか――?

電子書籍特典として1巻・2巻・5巻のカバーイラストコレクション付き! 世界が滅亡する、まさにその直前の、物語――。終わりの天使計画――真昼が残した手紙に記載されたそれは、≪百夜教≫によって行われている、忌まわしい実験の記録。『帝の鬼』ですらつかんでいないその実験は、世界を破滅へと向かわせるものだった。その情報をグレンに渡した真昼の意図は、そして「あなたと心中はしてあげられない。私はあなたに、未来を託すから」と心中しようとしたグレンに、真昼が言った言葉の意味は――?

世界が滅亡する直前まで、抗い続けた、物語――。「真昼を殺せなければ、お前の父親を殺す」柊家に父・一瀬栄を人質に取られ、真昼を探していたグレンだがあと一歩のところで吸血鬼たちに真昼をさらわれ取り逃してしまう。そして時間は無情にも過ぎていき、一瀬栄は……! 自らの力不足を改めて痛烈に感じながらも、前に進みはじめたグレン。一方吸血鬼にとらわれた真昼は、吸血鬼の女王クルル・ツェペシに交渉を持ちかけ――。

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