電子書籍 神さまのいない日曜日(富士見ファンタジア文庫) ラノベ

限定特典あり 完結
著者: 入江君人  イラスト: 茨乃 
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4.9

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神さまのいない日曜日 あらすじ・内容

日曜日。神様は、世界を捨てた――読者・審査員絶賛のファンタジア大賞!!

人が生まれず、死ぬこともなくなった、神様に見捨てられた世界。村で唯一の“墓守”の少女アイは、ある日、村にやってきたハンプニーハンバートと名乗る不思議な少年と出会う――。第21回ファンタジア大賞作品!! 

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「神さまのいない日曜日(富士見ファンタジア文庫)」作品一覧

(9冊)

319〜330(税込)

まとめてカート

消えたスカーを追いかけるアイたちは、「世界塔」に辿り着く。遙か天を突く巨大なその塔は、アイに不思議な幻を見せる。何でも願いが叶うという「世界塔」だが、石碑にはある兄妹の物語が刻まれており……

「3年4組を救ってくれ」。世界塔を共に脱出した少年、アリスにそう請われたアイ。アリスと共に向かったのは15年前、神さまがいなくなる前に“時が繰り返す”街だった。アイはそこでアリスの真の目的を知り!?

3年4組とアリスを救ったアイ。墓守としての夢よりアリスを優先してしまったことで2人の間はぎこちなくなるが、オスティアに“魔女旅団”と名乗る奇妙な集団がやってくる。彼らはアリスを断罪するといい――!?

「神さまのいない日曜日(富士見ファンタジア文庫)」のおすすめコメント

神さまのいない日曜日 ぽえ夢(BOOK☆WALKER スタッフ) 登録日:2015/11/18

私は、この本で泣きました

TVアニメ化もされた、富士見ファンタジア大賞受賞作。 神は去り、人が死ぬことができなくなった世界で、人を死なせることができる存在、『墓守』の少女・アイの物語です。 ハードな設定と寂寞感に満ちた世界観なのに、明るいキャラクター達と暖かい文章はあまりそれを意識させず、むしろ優しい世界を感じさせます。 でも、物語が一区切りして振り返ってみると…、やっぱりハード。 ファンタジーでゾンビもので学園もので、様々な愛が描かれたラブストーリーで…。 と、ジャンル分類は難しいけれど、素晴らしい物語だと思います。 だって僕は、この本で泣きましたから。 小説を読んで涙を流したのは生まれて初めての経験で、人体の神秘にビックリしたものです。

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