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将太の寿司(1) あらすじ・内容
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関口将太は一流の寿司職人を目指し、東京の名店・鳳寿司で働く18歳。まだ寿司は握らせてもらえない。ある日、中退した高校の同級生、藤原美智子が店の常連である父とともにやってきた。ほのかな恋心を寄せる将太。しかし美智子は、高校卒業とともに結婚するという。彼女に最高の寿司をプレゼントするため、猛特訓の末、究極の「型」をマスターする将太。将太の寿司職人としての人生が始まった。
「将太の寿司」作品一覧
(27冊)各550円(税込)
料理評論家・武藤の計らいで、幻の寿司職人と呼ばれる大年寺と一対一の真剣勝負に挑む将太。課題は「山の幸」「川の幸」「海の幸」の三番勝負。圧倒的な技術と知識を持つ大年寺に敗れた将太だったが、「寿司を握るということは自然の恵みの命の精髄を握りこむこと」という武藤の言葉に大きな感銘を受けた。寿司職人としてまたひとつ成長した将太は、コンクール全国大会に向け修業に励む。
テイクアウトの弁当店の台頭で、鳳寿司の経営に陰りが。将太たちは、時間がたっても美味しい寿司弁当を考案し、店の危機を救ったのだった。ある日鳳寿司に、巨大チェーン笹寿司の命令で、将太の父・源治の乗った船を転覆させたという男が現れる。男は、笹寿司への借金のためとはいえ、企みに加わってしまったことを悔い、許しを請う。征五郎は、将太に男のために「お金のいらない」マグロ尽くしを作ることを命じるのだった--。
鳳寿司の親方・征五郎の頼みで、将太は、仙台寿司祭に出場することになった。優勝候補の筆頭は、仙台寿司の職人大年寺。一騎打ちの末、引き分けにもちこんだ将太だが、宿敵である料理評論家・武藤の計らいにより、大年寺との三番勝負で再び闘うことになる。将太は、今度こそ大年寺を破れるのか--。