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「超」怖い話 未 あらすじ・内容
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本当に怖い実話怪談はこれだ!本物の恐怖だけを集めた唯一無二のホラーシリーズ「超」怖い話。加藤一、久田樹生、渡部正和、深澤夜の4人が織りなすガチで震える恐怖実話!
「「超」怖い話干支シリーズ(竹書房怪談文庫)」作品一覧
(11冊)704円〜924円(税込)
〈祠のもの〉が言う。
「赤い猿、赤い兎は殺して喰え」
謎の祠を祀った山を守る一族に伝わる怪…
「ふしの」より
怪を聞き、怪を綴って32年目突入!
実話怪談のレジェンド、恐怖極めたシリーズ最新刊。
体験者から聞き集めた怪異を連綿と記録し続ける伝説の実話怪談シリーズ、卯年編。
・夫婦の寝室で聞こえる不安定な足音。
生後すぐ亡くなった息子に違いないと言うのだが、そこにはある法則が…「蹈鞴」
・同級生をイジメで死に追いやった小学生。白を切ろうとするが、自殺した少年が現れて…「因業」
・山で遭難した姉弟が見た白兎と思しき姿。後を追った先にいたモノは…「鬼」
・山の兎だけは食べるなと言う祖母と、それを聞かぬ祖父。祖母がある呪文を口にすると猟に異変が…「ジビエ」
・なかなか治癒しない骨折と幻覚に悩まされる男。ギプスの中から謎の紙片が…「ギプス」
他、卯年にちなんだ兎絡みの怪など全30話収録。
怪は非情にして慈悲深く、時に我々の横を掠め、時に真中を貫いていく。
人から怖ろしいこと奇異なことをひたすらに聞き、書き綴った実話怪談。
あなたが覗き見る「異界」は確かに誰かの「現実」である。
――「甲」より10年。極みの最終巻!
●房総の“名所”で撮った4人組の写真。全員記憶にない飛行機のポーズをとっていて…「断崖」
●上棟式で餅を撒く当主の背後に現れた黒い影。ソレが撒く謎の紙縒りは…「建前」
●亡き祖母の家。片付けたはずの折り紙細工がどこからともなく現れ、増えていく…「懐かしい家」
●山奥にあると噂の不法投棄のゴミ山を見に行った女子大生二人。そこで見たのは…「ゴミの霊」
●田舎の廃屋のリノベを始めたところ原因不明の体調不良に。そこに奇妙な隣人が現れて…「重要事項説明」
●ヘッドホンを外してはいけないルールの仕事部屋。曰くつきのデータ入力作業とは…「闇バイト」
●落研で怪談噺をやり始めてからおかしくなった兄。家の中に漂う異臭はどこから…「怪談噺」
●山で怪我をしたタヌキを助けた夫婦に訪れた奇跡…「たぬきのはなし」
ほか生粋の恐怖から恐怖だけではない何かまで、怪に関わった人間そのものを綴る全23話収録!
怪異の体験者の声を聞く。それが起こった現場を検証する。
当事者の心に寄り添い、しかしあくまで冷静に怪異を見つめ、あったることを記す。
2014年の「甲」より10年毎年1冊、とれたての怪異をお届けしてきた十干シリーズも本書で完結となる。
シリーズとはいえ1冊ごとに独立した実話怪談集であるから、どこから読んでも構わない。
本書を偶然手にとった方はぜひ遡って読んでいただけたら幸いである。
池が子を喰らう。
すると、鐘が鳴るんだ。
どこからか…(「騒音」より)
口に含んでから押し寄せる
圧倒的な心許なさ。
ジワリ効く、怪の水!
体験者の肉声を直に聞き記した骨太実話怪談集。
乗ろうとしたエレベーターに自分そっくりの誰かが乗っている…「忘れ物」
山の神と言われた曾祖父が地上げ屋に飲ませた黒い水…「第三の水」
子供が何人も死んでいる神社の裏の溜め池。村に響く鐘の音は…「騒音」
家族が連続死した一家。残された娘がどんど焼きで焼いていたのは…「姉ちゃんだけはまとも」
認知症の症状が出始めた祖母の部屋から聞こえる異音。覗くと祖母は仏壇に向かって…「吸う」
紙と鋏で客の横顔を瞬時に切り抜いてみせる切り絵職人。彼には秘密のコレクションが…「リバイバル」
山道でへたり込む革靴の男。彼が必死に追うのは一体の西洋人形…「腹話術」
自殺した生徒の顔で作った十五パズル。顔を元に戻さないと恐ろしいことが…「パズル」
ほか。松村と深澤、異なる二色の恐怖が混じり合う戦慄の化学反応!