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村祀り 1巻 あらすじ・内容
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“蛇の村に蛇の眼あり”流浪の学者、三神が異国のブローカーと訪れたのは蛇神を信仰する「忍冬村」。陸の孤島で一週間を過ごすことになった彼らは、世にもおぞましいものを目にする…。『江戸川乱歩異人館』の山口譲司が贈る日本幽村奇譚!!
「村祀り(芳文社コミックス)」作品一覧
(19冊)各715円(税込)
首桶は湖畔の村に眠る…。アフリカ、ナイル川のほとりで「マサカドの宝」を欲するコレクターの依頼を受けた三神と蓬莱。日本三大怨霊と言われる平将門の首塚を探して湖に臨む「天海村」に赴いた二人は、村のサナトリウムへ潜入する。そこで出会ったのは妖艶な女医といわくありげな老人で…!?
消したい人間は【外法様】が連れていく。神隠し、それは都合の良い方便…。三神と助手の園山が訪れたのは、山の神・天狗の仕業とされる神隠し伝説が残る「髪引村」。そこでは横暴な男と寡黙な娘が立ち往生していた。親子だという彼らはどこか異様で…!? ヒトの世の闇を暴くニッポン最果て紀行!
かつての恋人との因縁がある黒い仏像を探す三神は助手の園山と共に牛首村を訪問。園山の故郷である村に漂う閉塞感に警戒を強める三神だが、尼僧が殺害される事件が起こる。嫌疑をかけられた三神の身代わりになった園山を待つのは、あまりに過酷な儀式だった。