電子書籍 妖怪アパートの幽雅な日常(講談社文庫) 文芸・小説
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妖怪アパートの幽雅な日常1 あらすじ・内容
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共同浴場は地下洞窟にこんこんと湧く温泉、とてつもなくうまいご飯を作ってくれる「手首だけの」賄いさん――13歳で両親を失った俺が高校進学と同時に入居したのは人呼んで“妖怪アパート”! 次々と目の当たりにする非日常を前に、俺の今までの常識と知識は砕け散る。
「妖怪アパートの幽雅な日常(講談社文庫)」作品一覧
(10冊)451円〜583円(税込)
遠回りでもいいから、大学に行きたい――就職組から進学組へ鞍替えした高校三年の夕士は、夏期講習に泣く日々。長い休みの最後、ひょんなことから千晶先生らとアンティーク・ジュエリー展に行くと、会場で思わぬ事件に巻き込まれた。絶体絶命のピンチが訪れたとき、夕士は「あの力」を使うことができるのか!?(講談社文庫)
高校最後の文化祭準備が始まった。夕士(ゆうし)のクラスの出し物は男子学生服喫茶だ。担任の千晶(ちあき)には禁断のコスプレ姿で喫茶店のオーナーをやってもらうことになった(なんでも千晶はかつてクラブ経営をしていたらしい)。準備の真っ只中、夕士は自分のノートに悪口が書かれていることに気づく。一体誰なのか――。(講談社文庫)
「妖怪アパートの幽雅な日常(講談社文庫)」のおすすめコメント
生きる上で大切なことは全部「妖アパ」が教えてくれた。
成仏できない幽霊と妖怪のような人間たちが飲んで食って大騒ぎな妖怪アパート。 酒ばっかり飲んでる「不良大人」どもだけど、彼らの言葉の重みや見守る優しさはスバラシイ! 生きる上で必要なエッセンスがギュッと詰まった物語。 妖怪の大家さんのおかげでアパートの地下には温泉やら異世界への窓やらやりたい放題! 手首しかない賄いさんの料理は読んでいるだけでヨダレが出るほど美味しそう。 はぁ~、妖怪アパートに住みたい!
条東(じょうとう)商では、三年生を送り出す予餞会の準備が進められていた。出し物の目玉は千晶先生のステージだ(失神する女子が出かねない)。アパートでは、まり子さんが妖怪託児所から預かった卵が孵化して赤ん坊が夕士になついた! 別れの季節。変わるものと変わらないものが螺旋に絡み合いながら、物事は未来へ続いていく。(講談社文庫)