『さんぽキャッツ、雑誌を除く(写真集)』の電子書籍一覧
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2005年、晩秋。モモがこの世を去った。モモとは小学生の頃に飼っていたウサギである。元々、家には2羽のウサギがいた。彼らを襲うことから、猫との接触は避けるようにしていた。
モモが去って1ヶ月、玄関に見知らぬ猫がいた。それが後のエマである。エマが来るようになってから、沢山の猫が家に集まるようになり、避妊去勢手術を施し、10匹は里親に出した。エマと寅之介は貰い手が見つからなかったため、家に入れた。今では宝もののような存在になっている、猫との生活を収めました。
登場人物
エマ(白黒ハチワレ/♀)
寅之介(白サバハチワレ/♂)
ビスケ(白サバ/♀) -
砂浜に残った大きな猫の足あとを辿っていくと白くてまんまるとした猫と出会います。
綺麗な青い瞳と真っ白な毛並み。
悠々とした姿はまるで我輩は猫であると言っているかのよう。
白い猫はゆっくりと足を前に出して歩き、
ときどきおなかを上に向けて空を見上げます。
砂の上でも転がるので身体はいつも砂まみれ。
ですがそんなことは猫にはお構いなしです。
猫はいつだって自由気ままにすごしています。 -
猫のいる港に辿り着つくとまずはじめに顔を出すのがサスケです。
さもそこにいるのが当たり前であるかのようにひょいと姿を現します。
やんちゃで好奇心旺盛、まるで子猫のように動き回ります。
人見知りしない懐っこい性格でしばしば人のうしろを付いて歩くこともあります。
自慢の長い尻尾を揺らして訪れる人たちを温かく出迎える、港で一番の人気者。
飄々として愛らしい猫です。 -
コテツは港に暮らす猫たちの中で少し仲間はずれ。
気難しい性格なのでしょう。周りの猫の輪にうまく入れません。
草むらやものかげに隠れてひっそりと過ごす姿をよく見かけます。
風の強い日には飛んでくる木の葉を追いかけて遊びます。
ちょっと不器用な子どもみたいです。
すぐに隠れたり、少し臆病なのは周りをしっかりと見ている証拠。
ライオンのような立派な毛に覆われてたくましく生きています。 -
決して楽ではないはずの日々の暮らしの中で、それを感じさせないマイペースさで私たち人間を癒してくれるネコたち、
そんな彼らに元気を貰いつつ、都会でたくましく生きる魅力的なネコたちを撮影しました。 -
私たちの生活の一部として溶け込んでいるたくさんのネコたち、野良や外飼いのネコなど様々です。
日がな一日昼寝をし、時には気まぐれに人間の相手をして今日も彼らは一生懸命たくましく生きています。 -
日増しに秋の深まりを感じる10月、猫島で有名な宮城県田代島に暮らすネコたちを訪ねました。
この島はいたるところにネコが居ます、それもそのはずネコは神様、猫がご神体の神社もあるぐらい。
島の至る所にいるネコたちは島の人たちに可愛がられ島の生活の一部となっています、最近は観光客も増えネコたちは多くの人たちに構ってもらえるようになりました。
この島は東日本大震災の津波被害にもあった場所、震災も乗り越え東北の島でたくましく生きるネコたちをご覧ください。 -
さんぽキャッツ 夕焼け時のネコたちへ
撮影場所は、主に大田区の平和の森という公園。
もともと猫が好きで(媚びないところや気ままなところ)当時は、猫が飼えない環境だったため公園等で猫撮りを始めてみました。
・・・人間のポートレイトを撮りたかったのですが、なかなか撮る機会もなく、と言うのも本音です。
猫を擬人化しているのかもしれません。
撮影時間は、ほとんどが夕方に近い時間帯から撮影してます。なぜかと言うと、光が優しくて自分の気持ちも落ちつくからだと思います。
ある1匹を撮影していると、どこからか現れた他の猫が体をぶつけてきたり頭突きをしたりで、その間は写真がすべてブレた記憶があります。
撮影するときは、エサは持っていきません。
あまり人なれすると、人を見かけただけで、近寄って来ます。猫嫌いな人にとっては、不快な存在でしかないですから、今はいたずらする人もいますからね。
最近流行りの猫写真集のように綺麗な野良猫ばかりではなくて、耳がただれていたり、目が片方潰れていたりする猫もいます。そんな猫も猫なんです。
みんなから汚いと言われてしまう猫にも、今後はスポットを当てたいと考えています。
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