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本屋の森のあかり(1) あらすじ・内容
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本屋の森で、会いましょう。本好きなら誰もが心弾む本屋さん。そこに、やさしくて博識なメガネ男子と、クールなメガネ王子がいたら……!? 大好きな本の森で、個性あふれる書店員さんといっしょに新米スタッフあかりは、どんな物語を織りなすの――?
「本屋の森のあかり」作品一覧
(12冊)各550円(税込)
想いは海を渡り、言葉は世界を繋ぐ――。ソウル支店に異動することになった杜三(もりぞう)は、あかりに「会いたい」とメールを送ってきた。フラれた傷が癒えつつあった中でのメールにあかりは大混乱。そしてその席には、杜三に想いを寄せる潮見(しおみ)とあかりを意識しつつある緑(みどり)もいて……。
知れば知るほど、努力すれば努力するほど、想いの迷宮は深く果てなく――。ソウル支店オープンにこぎ着けた杜三(もりぞう)。自分の書店員としての将来を考え始めたあかり。ソウルに渡り、自分の想いを杜三に伝えた潮見(しおみ)。あかりに対する自分の感情に、戸惑う緑(みどり)。四者四様の想いが錯綜する。誰も立ち止まってはいられないから――。小玉ユキさん推薦「恋する不器用なおとなたちが愛しくてたまりません……罪な男だよ、寺山さん!」
近づくほどに、気になる想い。遠くにあって、気づく想い。緑(みどり)発案の「週変わりフェア」が始まった。あかりは、無理を通そうとする緑に、自分をもっと信頼してほしいと訴える。初めて二人きりで飲みに行った、その席で……!? 一方、最近心ここにあらずとウワサの、本店の杜三(もりぞう)だが、なんと流血沙汰に――!!