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ROOM NO.1301 しょーとすとーりーず・わん あらすじ・内容
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時におかしく、時に切ない恋に悩む高校生「健一」の日常。恋に恋する世代の、ちょっとHな短編集
健一はなんとなく迷っていた。目の前に倒れている少女は、綾さんじゃないだろうか? こんな風に倒れている綾さんを助けた後、ぼくは童貞を失った……はずだった。「私は誰なんでしょ――――――?」突如、綾は叫んだ。記憶を失ってまともになってしまった綾。普通の感覚で毎日を生きる彼女を13階の住人たちは綾夜と呼び、日々を送るのだが……。健一の日常から去っていたホタルのその後、そしていままで謎とされてきた刻也の日常。そしてつき合っている彼女・鈴璃との関係。少年と少女たちの日常はあるゆっくりとビートを刻みながら前に進んでいく。本編では語られないエピソードを健一や仲間たちの視点から描く。時に可笑しく、時に切ない健一の恋愛を探求する物語、書き下ろし初短編集!
「ROOM NO.1301短編集(富士見ファンタジア文庫)」作品一覧
(4冊)594円〜616円(税込)
恋愛に悩む健一。彼が愛した姉・蛍子は許婚の起業家・圭一郎とオバケ屋敷でデートすることになるが!?未来ですべてが繋がることになる健一、蛍子、綾、圭一郎たちの隠されたエピソードが描かれる衝撃の短編集第4弾!