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『環太平洋戦争(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • アジアでもっとも富裕な産油国ブルネイで奇妙なクーデターが勃発。民主化を訴える王女がムスリム勢力やグルカ兵を実行部隊にして王政を転覆したのだ。国連は直ちに現状回復を決議、自衛隊を平和創設軍(PMF)として派兵する。歪んだ王政に正義はないが、放置すればテロリズムの温床と化すのは明白だった。だがグルカ兵の巧妙なゲリラ戦術に自衛隊の犠牲が続出、事態は泥沼の様相を。燃え盛るアジアの戦火。背後で暗躍するCIA。地域安全保障の代償に苦悩する常任理事国日本の選択シミュレーション。
  • 国連は独立を求めて蜂起した東チモールを支持し、平和創設軍(PMF)派遣を決定。反発したインドネシア政府はマラッカ海峡封鎖で対抗する。いびつな経済成長とCIAの画策で燃え上がるアジア動乱。PMFの主力を担い陸自は正規軍に包囲されたディリ市に空挺降下、八八艦隊は民間船舶への攻撃が相次ぐマラッカで船団護衛の任につく。血と汗を流す貢献を求める声と、覇権主義への警戒の狭間で、日本への国際世論は揺れ動く。環太平洋圏の近未来と常任理事国日本の選択を問うシミュレーション巨篇。
  • アジア諸国のこれ以上の発展と団結を望まぬCIAは、タイの軍事クーデターに続いて、インドネシアで東チモール独立の武装頬右記を画策。いびつな経済成長の矛盾がアジアの動乱を加速する。応分の国際貢献を条件に常任理事国入りした日本に国際社会が求めるのは、人権と民主主義を盾に、武力で秩序回復にあたる警察官の役割だった。タイ軍の猛攻に晒されるPKO部隊、八八艦隊を狙う潜水艦。否応なく軍事介入を迫られる日本の選択とは。環太平洋圏の近未来をうらなうシミュレーション巨篇!
  • タイの軍事クーデターはインドシナの危うい均衡を根底から突き崩しつつあった。常任理事国として毅然たる態度を求める国際世論に押され、日本はタイとの国交を断絶。だが、密かにアジアの混乱を画策するCIAにあと押しされた強硬なタイ軍事政権は、カンボジアに展開する自衛隊のPKO部隊に対し、国境を越えて空爆を敢行する。やむなく自衛隊は九一式地対空ミサイルで応戦、否応なくアジアへの軍事介入を迫られる日本……。環太平洋圏の近未来と日本の選択を問うシミュレーション巨篇
  • 経済成長を背景に国家の威容を求めて危険な軍拡ゲームを続けるアジア諸国。競って武器を輸出する欧米先進国。空母からミサイル艇までひしめきあうボルネオ海で、ついに火薬庫に火が点いた。王族が座乗するタイ海軍の潜水艦がシンガポールのミサイル艇と衝突、沈没したのだ。一気に高まる軍事的緊張に、武力報復を叫び蹶起するタイ軍部。各国海軍が睨み合う海域では、日本が派遣した潜水艦救難母艦が最初の砲撃目標に!? 環太平洋圏の近未来と日本の選択を問うシミュレーション巨篇第一弾!!

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