電子書籍 切り絵図屋清七(文春文庫) 文芸・小説

著: 藤原緋沙子 

まずは、無料で試し読み

試し読み

12ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

切り絵図屋清七 ふたり静 あらすじ・内容

絵双紙本屋の「紀の字屋」に出入りする浪人・清七郎は、弱い者を見過ごしにできない性分。江戸の町に不慣れな者たちが辛い目に遇っていると知り、自分の足で調べ上げた切り絵図を作りたいと夢を抱く。折しも主の藤兵衛が病に倒れ、清七郎に店を譲りたいと持ちかけられる……。『藍染袴お匙帖』の作者による、清新な時代小説書き下ろし新シリーズ誕生!

  • シェア:

「切り絵図屋清七(文春文庫)」作品一覧

(6冊)

628〜724(税込)

まとめてカート

まっ当な人々を救いたい! 正念場の人気シリーズ小伝馬町の牢を出たばかりの男が殺された。調べを進める清七は勘定奉行に繋がる一本の糸に気付く。人気人情シリーズ第四弾。

父を救え! 消息を絶った父の行方を追って、清七は飛騨、そして伊豆へ。
江戸の切り絵図屋・清七を主人公に描かれる、書き下ろし時代小説シリーズ第5弾。

絵双紙本屋「紀の字屋」が軌道に乗り、町人として充実した日々を過ごしていた清七。
勘定組頭の父・長谷半左衛門が勘定奉行・谷田部貞勝の不正を暴くため、秘密裏に旅に出ていたが、2カ月が過ぎても戻らず、その身を案じている。

そんなあるとき、父が半月前に飛騨で何者かに襲われ、消息を断ったという報せが入る。
しかも父の護衛についていた弁十郎は命を落し、財布と遺髪が届けられていた。

父の無事を確かめられるのは自分しかいない。切り絵図屋は、仲間の小平次・与一郎・おゆりらにまかせ、供のものをつれて、清七は飛騨へ向かう。飛騨で、不正に伐採された山、背後に潜む材木商と役人の悪を目の当たりにした清七は、なんとか父の消息をたどろうとする――。

江戸を離れ、舞台は飛騨、そして伊豆へ。切り絵図屋のエピソードも並行しつつ、清七が自ら父を探し、また疎遠だった継母・実兄との関係を修復していく過程が描かれる、待望の第5弾!

食うか、食われるか!?
「切り絵図屋清七」シリーズ全6巻、完結!

思いがけず新しい絵師も加わり、
長谷清七が跡を継いだ絵双紙本屋・紀の字屋は、ますます繁盛していた。
一方、それを恨む同業者の近江屋が、
悪徳商売で店の乗っ取りをはかっているという、良からぬ噂が聞こえてくる。
ついには仲間の与一郎が、身に覚えのない人殺しの罪を被せられ、
牢屋に入れられてしまう。
清七は真相を追っていくが――。

また、藤兵衛の病がいよいよ重くなり、
清七はある決断を迫られることになる。

大人気の書き下ろしシリーズ、堂々の完結。

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。