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まんがグリム童話 吉原 華の乱 1巻 あらすじ・内容
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継母に吉原に売られた美しき令嬢が、妖艶な身体と技で男たちを悶えさせる……。花街で令嬢女郎が操る性技の数々、女のエゴやプライド、様々な生き様を描く！
「まんがグリム童話 吉原 華の乱」作品一覧
(19冊)各660円(税込)
吉原一の花魁を目標に仕事に励む華。そんな華の元に訪れた一人の客。年老いた物悲しいその男は、華に「願い事の叶う箱」を贈る。この箱は願いを叶える代わりに、なにか代償を払わなければいけないという。不思議な力を持つその箱に、皆興味津々だがそんな中で、ただ一人栞だけは、その箱の力を信じようとはしなかった…。
吉原一の花魁になる為、日々精進している華。そんな華の元に、吉原の廓で役人による格付けが行われるという一報が。最高評価の特金星を獲得し、客足を増やす為意気込む華たちだったが、百華楼の楼主・吉は、いつも通りの持てなしをするようにと呼びかける。吉の真意も分からぬまま、遂に始まった格付け。しかし、その役人たちがとんでもない奴等で――!?
吉原の繁栄を祈願する祭り「吉原祭り」に、華は上客である如月と参加することになる。祭りでは、吉原一の花魁を決める催しが行われ、華もその候補に挙がった。しかし、この催しには如月親分の元情婦であった彦多楼の芙蓉が絡んでいると知り、以前酷い目にあわされた華は警戒するが、吉原一の花魁への道の足がかりになるならと、意気込みを持って芙蓉からの挑戦に打って出ることに――!!