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『エンタメ/カルチャー(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧

301 ~360件目/全568件

  • プロインタビュアー・吉田豪が愛憎満ちた全女のリングに迫る!

    ビューティ・ペア、クラッシュ・ギャルズのアイドル的な人気、他団体も巻き込んだ“団体対抗戦”で一世を風靡した女子プロレス団体、全日本女子プロレス。この団体に所属していたレスラーや関係者の方々をプロインタビュアー・吉田豪が取材した月刊誌『BUBKA』の人気連載が一冊の本になりました。名勝負の裏で行われていた常識外れなエピソード数々。シュートマッチ、怪我、賭け、因縁が渦巻く全女のリングの「真実」に迫る!!
    さらに特別収録として、ミミ萩原、松永高司のインタビューも掲載。

    【登場レスラー】
    ブル中野
    長与千種
    ダンプ松本
    マキ上田
    神取忍
    赤城マリ子
    クレーン・ユウ
    立野記代
    ナンシー久美
    大森ゆかり
    ロッシー小川
    井上京子
    影かほる
    志生野温夫
    堀田祐美子
    ボブ矢沢
    ミミ萩原
    松永高司
  • 1,540(税込)
    著者:
    パリッコ
    著者:
    スズキナオ
    レーベル: ――

    これは世界一役に立たない“お酒”の本です。
    でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。


    cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ?のんだ!』を書籍化

    酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。
    人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集!

    ナオ 最近の酒はどうですか? どんな酒ですか?
    パリ どうもこうも、なんていうか、「どうでもいい酒」って感じです。
    ナオ はは! 俺もだなー。つまり、日常的で、平凡な。<中略>
    パリ そうそう、でも「どうでもいい」って、こだわりを捨てたから自暴自棄にしか飲まないとかじゃなくて、どこで飲んでても楽しいし美味しい。
    ナオ まさに!
    (本文箸休め対談より)


    <プロフィール>
    酒の穴
    パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット。川面を眺めて酒を飲んだり、住宅街を散策したりするといった活動が中心。著書に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(Pヴァイン) がある。

    パリッコ
    東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景』(シンコーミュージック) 『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(少年画報社)などがある。

    スズキナオ
    東京生まれ。大阪在住。フリーライター。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアで記事を執筆。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)がある。


    人気酒場ライター、スズキナオ、パリッコによる、酒にまつわるアレコレをゆるーく、ぬるーく書いた“初”のエッセイ集。


    【“よむ”お酒 お品書き】

    はじめに

    ポイントカードのポイントを使ってまで飲む
    会社の飲み会
    酒場のおつまみシェア問題
    酒のシメ問題
    酒と親族 泥酔した自分たちを見せあう謎
    酒の席の会話
    気になるあの店員さん
    酒場で出会った不快イ話
    ずっとほどほどに酔っていたい
    酒と睡眠

    箸休め対談1
    飲んで書いてれば酒エッセイ?

    高い酒と安い酒
    終電逃し
    酒と地面 私の失敗
    平成おじさん
    終電逃し その二
    酔描 ~初夏の公園にて~
    新幹線でどう飲むか
    素面面
    新しい酒のことわざ
    老舗酒場

    箸休め対談2
    あらゆる店がスタンド割烹?

    酒場のカオス
    仕事酒
    ノンアルコール飲料という存在
    酒としらたき
    酒場のマドンナ
    都市の隙間で飲む
    酒とバイキング
    ベビーチーズはまだやれる
    居酒屋の名前
    常連考

    箸休め対談3
    ノンアル道

    注文のタイミング
    「混ざらない」問題
    酒とかくれんぼ
    必要ないのにやめられない「前飲み」の世界
    あらためて、チェアリングが楽しい
    酒と奇跡
    台所に立って鍋をしながら飲むのはどうか
    焼酎のタピオカ割り
    究極の酒のつまみは粒子系
    粋な飲み方

    箸休め対談4
    カレーは飲み物、唐揚げは粒子

    フェリーで飲む際に気をつけて欲しいこと
    にんげんこわい
    二日酔いについて
    酒と幼なじみ
    ひとり酒、みんな酒
    今すぐ飲みたい!
    酒と生きる
    酒と劣等感
    酒とエッセイ(スズキナオ)
    酒とエッセイ(パリッコ)

    おわりに
  • 1,540(税込)
    著者:
    Quizknock
    レーベル: ――

    YouTubeチャンネル登録者数89万人突破!!
    クイズ王・伊沢拓司が率いるQuizKnockの公式本第2弾は、彼らのこれまでと現在をオールカラーで記録したクイズ&データブック(写真&イラスト多数)。

    第1弾で好評だったマニアックな「ライタークイズ」、膨大な時間を費やした「平成全動画振り返り」、PVやチャンネル登録者数とともに歩みを記録した「超詳細年表」
    リラックスムードの「写真ギャラリー」、はなおさん&でんがんさんをお迎えしての「スペシャル座談会」など、多彩なコンテンツを収録しました。

    高山一実さん(乃木坂46)、たなかさん(前職ぼくのりりっくのぼうよみ)、宮戸洋行さん(GAG)、氏田雄介さん(企画作家)にQuizKnockを語っていただいた
    「外側から見たQuizKnock」も必見。読むとQuizKnockの動画や記事がさらに楽しくなる一冊です!!
    ※付録のQKカルタは、電子書籍版では見てお楽しみいただくかたちとなります。

    登場QuizKnockメンバー:伊沢拓司、川上拓朗、河村拓哉、ふくらP、須貝駿貴、山森彩加、こうちゃん、山本祥彰、K.Mimori、宮原仁、神山悠翔、森川舜、縄手佑平、青松輝、志賀玲太、オグラサトシ他


    【著者プロフィール】
    QuizKnock(クイズノック)
    クイズ王・伊沢拓司によって集められた東京大学クイズ研究会を中心とするメンバーが運営するWEBメディア。
    「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」がコンセプトで、話題のニュースやお役立ち情報、マニアックなテーマまで、幅広い情報をクイズ形式で伝えている。
    2016年10月にオープンし、2017年4月にYouTubeチャンネルを開設。急成長を遂げ、月間PVは700万、YouTubeチャンネル登録者数は89万人を突破(2019年9月現在)。
  • YouTubeチャンネル登録者数89万人突破!!
    クイズ王・伊沢拓司が率いる東大発の知識集団「QuizKnock(クイズノック)」による初の公式本!!

    クイズブームを牽引し、YouTubeチャンネル登録者数も急増中のQuizKnockによる、ファン待望の1stオフィシャルブック。
    初級から超上級の書き下ろしクイズと主要メンバー8人によるマニアックなライタークイズに加え、編集長コラム、初期メンバーによるホンネ座談会なども収録しました。
    解くだけで知識と思考力が身につくQuizKnockの至高のクイズは、初心者から上級者まで楽しめます。

    登場QuizKnockメンバー:伊沢拓司、川上拓朗、河村拓哉、福良拳、須貝駿貴、山森彩加、こうちゃん、山本祥彰

    【著者プロフィール】
    QuizKnock(クイズノック)
    クイズ王・伊沢拓司によって集められた東京大学クイズ研究会を中心とするメンバーが運営するWEBメディア。
    「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」がコンセプトで、話題のニュースやお役立ち情報、マニアックなテーマまで、幅広い情報をクイズ形式で伝えている。
    2016年10月にオープンし、2017年4月にYouTubeチャンネルを開設。急成長を遂げ、月間PVは700万、YouTubeチャンネル登録者数は89万人を突破(2019年9月現在)。
  • シリーズ5冊
    1,650(税込)
    著者:
    SCRAP
    レーベル: ――
    出版社: SCRAP出版

    謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検」の過去問集。2017年5月開催の第1回謎検50問、および謎検模試20問を、解答・解説とともに収録。正答率や点数分布などのデータも付いています。また、謎検で出題される問題と同じ傾向の練習問題20問も収録し、謎検の事前対策に最適です。
  • シリーズ2冊
    1,6303,300(税込)

    「少女革命ウテナ」「輪るピングドラム」等で大人気の幾原邦彦監督最新作TVアニメ「さらざんまい」の世界をいち早くナビゲート!!
    ●1話、2話(一部)を使ったダイジェスト」●キャラクター紹介●美術線画設定・キャラ線画設定●美術のカラー●スタッフ紹介●メインキャスト(村瀬歩・内山昂輝・堀江瞬)、細谷佳正、宮野真守、諏訪部順一インタビュー ほか
  • ブルース・リーこと李小龍は、単なるクンフー俳優ではない。香港映画界に天才子役としてデビュー。メロドラマで観客の紅涙を絞らせ、アクション映画の地図を塗り替えた。享年32歳。疾風のごとき人生。アジア人の容貌ゆえにハリウッドでは差別され、ドイツ人の血を受けていたため、香港でも疑惑の眼を向けられた。この天才俳優の全作品を分析、洋の東西を越えたその哲学を論じる、アジア映画研究の決定版。
  • 1,760(税込)
    著者:
    大倉徹也
    レーベル: ――

    テレビがまだ白黒の生放送だった時代から半世紀余り、
    人生を放送台本書きに捧げた放送作家の
    “極”私的放送史

    『夢であいましょう』『8時だヨ!全員集合』『ビッグショー』『小沢昭一の小沢昭一的こころ』……
    あの人気番組、あのスターの秘話満載

    「放送番組にはいったい何ができるだろうか」
    そのことを生涯追い求め、86歳で逝った
    放送作家一期生による最後の記録

    【本書に登場する著名人たち】
    永六輔、中村八大、坂本九、伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ、ザ・ドリフターズ、黒柳徹子、杉村春子、高峰三枝子、高峰秀子、キャンディーズ、山口百恵、桜田淳子、森昌子、加山雄三、石原裕次郎、小林旭、鶴田浩二、勝新太郎、渡哲也、初代・林家三平、松本清張、阿久悠氏、船村徹、雪村いづみ、美空ひばり、都はるみ、小沢昭一、森光子、森繁久彌(敬称略・本書掲載順)

    【本書に登場する番組】
    『夢であいましょう』、『テレビファソラシド』、『トンコは出勤5分前』、『八大朝の歌』、『8時だヨ!全員集合』、『ステージ101』、『この人…ショー』、『歌え!ヤンヤン!!』、『ビッグショー』、『Time21』、『アフタヌーン・ショー』、『サザエさん』、『スーパースター8★逃げろ!』、『民放ラジオ30周年記念特別番組』、『NHKニューイヤーオペラコンサート』、『朝からどうもすみません』、『小沢昭一の小沢昭一的こころ』、『今晩は森繁久彌です』、『放送の休日』、『わが心の愛唱歌大全集』


    【目次】
    オープニング

    ■六・八・九の話
    永六輔さんと私
    中村八大さんと私
    坂本九と私

    ■グループの人たちの話
    『見上げてごらん夜の星を』と私
    『8時だヨ!全員集合』と私
    『ステージ101』と私

    ■テレビと女優の話
    黒柳徹子と私
    杉村春子と私
    二人の高峰さんと私

    ■アイドルたちの話
    『歌え!ヤンヤン!!』と私
    キャンディーズと私
    中三トリオと私

    ■歌う映画俳優の話
    加山雄三と私
    石原裕次郎と私
    小林旭・鶴田浩二と私
    勝新太郎と私

    ■ドキュメンタリーの話
    夫婦船【めおとせん】と私
    ナガサキと私
    入江侍従長と私

    ■無念残念な話
    『サザエさん』と私
    歌川広重【ひろしげ】と私
    『スーパースター8【エイト】★逃げろ!』と私

    ■視聴率・聴取率と関係ない話
    『民放ラジオ30周年記念特別番組』と私
    『NHKニューイヤーオペラコンサート』と私
    初代・林家三平と私

    ■「芸能人」ではない人たちの話
    松本清張氏と私
    阿久悠氏と私
    船村徹氏と私

    ■特に記しておきたい三人の女性歌手の話
    雪村いづみと私
    美空ひばりと私
    都はるみと私

    ■影響を受けた俳優の話
    小沢昭一と私
    森光子と私
    森繁久彌と私

    ■『放送の休日』の話
    『わが心の愛唱歌大全集』と私

    エンディング
  • 「武勇伝」「PERFECT HUMAN」そして「中田敦彦のYouTube大学」チャンネル登録者数
    爆速100万人突破! 中田はなぜブレイクし続けるのか?思い込みを捨てろ! 自由になれ!
    ◎ぶれない ◎くじけない ◎やり抜く
    不屈の最強頭脳が明かす、鉄壁のメンタル術!
    仕事、プライベート、お金、時間、人間関係…
    すべてを自由に、楽しく。
    ■外から自分をコントロールしよう
    ■ピンチで使える「言葉のテンプレート」を持て
    ■「よく食べる」「よく寝る」この2つで乗り越える
    ■直感はいつでも正しい
    ■うまくいかないなら「環境」を変えてしまおう
    ■「最高!」「いいね!」ポジティブな言葉を連呼
    ■あなたの「弱点」が、最大の「武器」になる
    ■「自分」なんていらない
    ■「違う」と思ったら、ためらわずその場を離れよう
    ■人は人、自分は自分。意見の食い違いはデフォルト
    ■友だちは「数」ではなく「質」
    ■アイデアはメモから生まれる
    ■「何をしたいか」でなく「何をすれば喜ばれるか」
    目次(一部抜粋)
    〈レクチャー1 基礎編〉
    01 ネガティブな自分を変えない
    02 自分の「個性」にとらわれない
    03 新しいものばかり追わない
    04 カッコつけない
    05 力を誇示しない
    06 雑音は聞かない
    07 気持ちを込めない
    08 ピンチのときにひるまない
    〈レクチャー2 仕事編〉
    09 変化を恐れない
    10 やりたいことを探さない
    11 意見の9割は聞かない
    12 最初にお金の話をしない
    13 ギブ& テイクしない
    14 「自分」を見せない
    15 身構えさせない
    16 モノは持たない
    17 次世代に資産を残さない
    〈レクチャー5 人生編〉
    34 夢を見ない
    35 幸福を求めない
    36 自信はいらない
    37 感情をおさえない
    38 同じ場所に居続けない
    39 正しくあろうとしない
    40 長生きしようとしない
    41 絶対にあきらめない
  • 粋でイナセでスタイリッシュ

    著者が30年間惚れ続けている大江戸歌舞伎。誰も見たことのない100年以上前の歌舞伎とはどんなものだったのか? 歌舞伎の定式、専門用語とは? “時代”と“世話”とは? 顔見世狂言とは? などなど、江戸の歌舞伎の構造を徹底解説。人気狂言『兵根元曽我』はなぜ何ヶ月も何ヶ月もロングランしたのか?? 粋でイナセでスタイリッシュな江戸歌舞伎の世界へようこそ。
  • 『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』『べしゃり暮らし』の人気漫画家が「漫画」と「笑い」をしゃべりつくす! 累計発行部数7,500万部超のベストセラー漫画家である森田まさのり氏が初めて自身について語る。<約100の図版も掲載! 自身の「人生」と「漫画」に関して語りつくした35,000字インタビュー><「M-1グランプリ2018」に挑む著者を写真家・タカハシアキラ氏が密着撮影したドキュメント><神と崇める伊集院光氏との豪華対談><漫画家として影響の受けた『1・2の三四郎』の小林まこと氏のインタビュー><注目のお笑いコンビ3組(見取り図、コウテイ、金属バット)のインタビュー>など、漫画ファン、お笑いファン両方にとって読み応えのある企画が盛りだくさん。人気漫画家でありながら、昨年の「M-1グランプリ2018」の準々決勝に進出し、すべての予選を通して最も上位に進出したアマチュアコンビに贈られる「ベストアマチュア賞」の受賞を果たした著者だからこその「漫画」と「笑い」への愛が溢れる1冊。 ※本書はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 1,485(税込)
    著者:
    ナ月
    イラストレータ:
    阿部洋一
    レーベル: ――

    男子の数だけ、ドラマがある。

    投稿で集まった「精通=はじめての射精」のエピソードが驚異の書籍化。
    笑いあり、涙あり、驚きあり、友情あり、恋心あり、ノスタルジーあり。
    みんながずっと秘密にしてきた青春のひと幕を一挙公開!
    漫画『それはただの先輩のチンコ』が話題沸騰の阿部洋一によるイラストも多数収録。

    「お風呂のシャンプーボトルで遊んでいて、この吸引力ならおしっこを任意の時間に出せるのではと考え…」《吸引力》
    「これでおっぱいを拡大すれば、もっと大きいおっぱいになるのではないか…?」《虫眼鏡》
    「チンコを見ると、しごけそうなところが2ヶ所あった」《ふたつの選択肢》
    「車通りの多い歩道を歩いていると、側溝にタンポポの綿毛が咲いているのが見えました」《ど根性タンポポ》
    「小学校6年生の頃、僕は電気あんまマスターとしてみんなから恐れられていました」《電気あんまマスター》
    「お前、なんか難しく考えすぎなんじゃね? もっと楽しめよ」《フレンズ・フォーエヴァー》

    どんなに特殊なエピソードが来ても100%信じる。
    (勇気を出して初めての射精エピソードを語ったのに嘘だと言われたら悲しいので)
    これは読み手のあなたにもお願いしたい。全部信じよう。
    だから投稿する人も嘘だけはつかないでくれ。これは男同士の約束だ。
    匿名でいい。面白くなくてもいい。ありのままの精通エピソードを聞かせてほしい。
    (編者のことば)

    【目次】
    編者のことば
    突然の精通
    好奇心と試行錯誤の精通
    恋と友情と欲望の精通
  • シリーズ2冊
    1,540(税込)
    著者:
    はらだ有彩
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    イザナミノミコト、乙姫、かぐや姫、虫愛づる姫、皿屋敷・お菊――。
    日本の昔話や神話に同情するエキセントリックな「女の子」たち。キレやすかったり、とんでもないものをくれたり、そもそも人間じゃなかったり。自由奔放な彼女たちは抑圧にさらされながらもその生を駆け抜けた。
    著者は、友達とおしゃべりするように、彼女たちの人生に思いをいたして涙を流し、怒り、拍手と賛辞を送る。ときには、ありえたかもしれないもう一つの人生を思い描く。時空と虚実を飛び越えたヤバい女子会が、物語という呪縛から女の子たちを解放する。
    ウェブマガジン「アパートメント」の人気連載を、大幅加筆・修正しての書籍化。ほ優しくもパワフルな文章に、フレッシュなイラストが映える、懐かしくて新しい昔話×女子エッセイ、ここに誕生!
    【推薦コメント】

    松田青子(『スタッキング可能』『おばちゃんたちのいるところ』)
    「幼い頃、昔話に出てくる彼女たちがかっこよくて、面白くて、大好きだった。
    やっと会えたね、うれしいね。わたしたち、積年の呪いを解き合って、どんどん自由になっていこうね。」

    こだま(主婦、『夫のちんぽが入らない』『ここは約束の地』)
    「前書きで完全に心を掴まれた。ここで本を閉じたら大事なものを見失うような気がした。
    乙姫に、お菊に、ギャル。古今を生きるすべての女の子に「あなたはどのようにも生きられる」と手を差し伸べる。とびきり新しい昔の話。」

    瀧波ユカリ(作家、漫画家、『臨死!!江古田ちゃん』『ありがとうって言えたなら』)
    「はらだ有彩は、昔話の中に息づく女たちの声なき声に耳をそばだて、「とてもわかる」と手を握り、その素顔と本心を色鮮やかに蘇らせるサイキックでありアーティストだ。
    昔話の女たちと今の私たちが時を超えてわかりあう瞬間の、震えるような喜びをどうか体験してほしい。」

    清田隆之(桃山商事代表、『生き抜くための恋愛相談』)
    「これは千年の時をこえるガールズトークだ。痛みに思いを馳せ、無念に寄り添うその姿を見て、友情に最も不可欠なのは「想像力」だと確信した。
    弱みを見せ合えない俺たち男が、いま最も学ぶべきものではないだろうか。」

    富永京子(立命館大学准教授、『社会運動と若者』)
    「文句言いつつ尽くす女子、無理なく遠恋こなす女子、マニアックな趣味に夢中な女子。あなたの友達で、あなた自身でもある、あなたを傷つけない「あるある女子」の話です。」

    金井真紀(エッセイスト、『パリのすてきなおじさん』)
    「古典に出てくる女の子を「読む」のではなく、「ツッコむ」「こねくり回す」「じゃんじゃん飛躍させる」スタンスが斬新。それってつまり「愛する」ってことだ。作者の愛を浴びて、女の子の端くれであるわたしは元気になる。」

    市原悦子(女優、「まんが日本昔ばなし」語り)
    「私がやる昔話の役柄の中で一番好きなのは山姥です。聞いた皆さんも山姥が合うとおっしゃいます。山姥は人恋しさと、優しさと、恨みと、叶わなかった夢とが、人の何百倍もあるのかしら。だからこそ山姥は魅力的なんだと思います。彼女達とこの本で再会出来て嬉しいです。
    女はみんな花なのよ。自分を好きになってヤバい女の子になりましょう。」
  • 格差はスマホの中にある

    誰もがファストファッションに身を包む現代、格差は目に見えにくいものになっている。では、現実の社会で確実に広がっている、所得や働き方、結婚による断絶を、何を手掛かりに読みとけばいいのか──その答えは、スマホの中にあった! 20‐30代女性5442人への調査から、現代女性のSNSとアプリの利用実態を徹底分析。「インスタ映え」だけではない、新しいメディアを駆使して格差社会を生き抜く女性たちの姿が見えてくる。
  • いまだに毎日迷いながら生きている……。「需要がなくなれば芸人なんて終わり」とわかっちゃいるのに、「あのジジイ、やるな」とまだ世間から言われたい……。「若者に教訓めいたことを何か言ってやりたい」と思うけれど、「そんな立派な人生を送ってきたか?!」と躊躇する。古希・70歳。世間ではもういい大人。歳をとればもっと楽な人生になると思っていたのに……。そんな自問自答の日々を赤裸々に綴った「人生のこれまでとこれから」。自筆原稿収録。
  • テレビドラマは社会を映し出し、社会に働きかけてゆく。ドラマを見れば、時代を象徴する要素が散りばめられている。

    平成の30年間といえば、バブル真っ盛りから「失われた20年」といわれる経済低迷への日本社会の変化。世の中の恋愛観や職業観が大きく変わった。そこが変われば、恋愛ものや職業もののテレビドラマの演出も変わる。ドラマは社会の鏡なのだ。平成の30年間を通じて、ドラマはどんな変化を遂げたのか。改めてドラマを振り返って、時代背景を読み解いていく本。


    第1章 平成のブーム・流行を映し出したドラマたち
    バブル経済と併走したトレンディドラマ
    キャバ嬢が憧れの職業にランクイン
    「オタク」が市民権を得た画期的なドラマ
    コミュニケーション・ツールの光と闇

    第2章 ゆとり・格差・家族と学校…平成の社会を描く
    ママカーストとマウンティングの人間関係
    ドラマが描いてきた平成時代の貧富の格差
    明朗な青春学園ドラマから遠く離れて
    崩壊と再生を繰り返してきた家族の肖像
    高齢化社会を迎えるテレビドラマの未来

    第3章 いろんな面でボーダーレス…平成時代の男と女
    「不倫ドラマ」の昨日・今日・明日
    LGBTに見る多様なあり方の可能性
    『冬のソナタ』が運んできた純愛ブーム
    白黒をつけないグレーな関係性を築く

    第4章 平成ドラマを支えたスタッフとこれから
    国民的ドラマ「朝ドラ」、復活への道のり
    脚本こそがテレビドラマの生命線
    平成ドラマ史に刻印された俳優
    (ほか)
  • 国会議事堂の方向もわからない。専門家の講義を受けても何が問題かもわからない。そんな山本太郎が猛烈に学び、時に総理に挑み、時に牛歩し、災害対策、生活保護etc.数々の成果を上げるまでの大冒険! 対談 木村草太、松尾匡、朴勝俊、小久保哲郎
  • 19年で1200人以上の女性のお悩みを聞いてきた
    「恋バナ収集ユニット」桃山商事による、
    深くて楽しいNEO恋バナ!


    ライムスター宇多丸氏、推薦!

    「(身を切るような自己開示含む)地道で豊富な事例収集。
    そして、誠実な思考と議論の積み重ね。
    爆笑させられ、身につまされているうちに、思わぬ真理が浮かび上がる。
    マジな話これは、恋愛という「人間関係問題」に関する、
    最新にして最高峰の研究成果と言えるんじゃないか?
    桃山商事の皆さんに、嫉妬すら覚えました!」


    「食事」、「お金」、「ケンカ」、「謝罪」など、誰もが経験しているはずなのに、
    誰も注目してこなかった恋愛のトピックについてとことん語り尽くします。
    細かすぎるけど深い“NEO恋バナ”を通して、あなたの恋愛がちょっと違って見えてくるはずです。

    【目次】
    01 恋愛と食事
    02 恋愛とお金
    03 恋愛と遊び
    04 フラート入門
    05 自分史上最高のエロ
    06 恋愛遺産
    07 恋愛と油断
    08 ケンカの火種
    09 カレシの知らない私
    10 恋愛と親子関係
    11 恋愛と謝罪
  • 謎のベールに包まれたジャニー・擴(ひろむ)・喜多川氏の真の姿を、この半世紀に出てきた本人の言葉、証言や資料を分析して明らかにしていく。
    そこで見えてきた、「滝沢秀明の引退」「嵐の活動休止」などに揺れるジャニーズ帝国の真実とは? 
    そして、誰も書けなかったジャニー氏の肉声を掲載し、アイドルを「輩出し続ける力」や「プロデュース力」、
    類まれな「戦術」「戦略」の源泉をひも解いていく。
    取材歴50年の著者が赤裸々に描く渾身の評伝!
  • カリスマデザイナーとして多数のコミックスや書籍の装丁デザインを担当し、還暦目前の童貞としてテレビ、ラジオ、雑誌など多数のメディアで取り上げられている山口明。

    「居合の達人っていうのは、闘う前からすでに相手を斬っているものよ。俺も女を見たとき、すでに(脳内で)抱き終わっている」「女性の方が仕事もできて有意義なサジェスチョンをくれるから、女友達を大事にしたい」「男が頼りなくなったのは、自分でまったく考えなくても生きていけるから」「セックスって、もうダサいよね。原始的な行為でしょ。だから、人間が洗練されていくほどしなくなる」「世界中が童貞だったら戦争なんて起こらない」「ロックってマイノリティなものでしょ? 誰にも理解されなくてもいい、常に少数派な生き方ができる人間がロックなんじゃないかな。俺が童貞であるようにね」…とびっきりかっこいいデザインだけでなく、独自の視点に基づく発言とライフスタイルも多くの業界人から支持されている山口明の人生を追い、劇的に変化を続ける男女問題、やがて人口の約4割が独身世帯「ソロ世帯」になると言われている社会を生き抜く術に迫る“平成最後の奇書”にして、“未来を生き残るための指南書”。

    還暦目前童貞カリスマデザイナーは仕事を辞めて、チェリーガンを手に、自分をプロデュースする人生を歩み出す。本日も童貞戦線異状なし!!
  • マウンティング、枕営業、副業、恋愛、妊娠、そしてSEX……脱け出せないのには、理由がある!

    中村淳彦氏との対談を掲載。

    テレビや雑誌など華々しい舞台での活躍が目立つアイドルだが、そのほとんどは「地下アイドル」か、ファンを集めた撮影会などが主戦場の「最底辺グラビアアイドル」である。テレビにレギュラー出演することも、週刊誌やコミック雑誌のグラビアを飾ることもなく30代を迎えてしまったグラビアアイドル・吉沢さりぃが、「ミスFLASH 2016」ファイナリストにのぼりつめ、後輩のマネジメントを手がけるようになるまでの“どん底生活”と、最底辺から頂点を目指す女同士の激しい“マウンティング地獄”を赤裸々に語る。

    【目次】
    Part1 最底辺グラドルの理想と現実
    Part2 夢を喰われる少女
    Part3 脱け出せない女たち
    巻末対談 中村淳彦×吉沢さりぃ 「女を売る仕事」のリアル
  • 『バズる文章教室』は、“文才”と言われる「すぐれた文章感覚」を、できるだけ平易な言葉を使って解説する本です。
    主にブログやSNSなどで日常的に、自分の考えや体験などを発信している人に役立つようにと考えて作りましたが、めったに文章を書かない人にも、これから文章を書いてみようと考えている人にも、あまり知られていない「読みたくなる文章のか
    らくり」を楽しんでもらうことをめざしています。


    CHAPTER1
    バズるつかみ
    良心的釣りモデル しいたけの誘引力
    未解決疑問モデル 星野源の未熟力
    質問一般化モデル 佐々木俊尚の身近力
    嵐の前モデル 村田喜代子の展開力
    時制変更モデル 森鴎外の寄添力
    対にしてみるモデル 北原白秋の配合力
    炎上回避モデル 山崎ナオコーラの冒険力

    CHAPTER2
    バズる文体
    音音 ぶつ切り モデル 村上春樹の 音感力
    曖昧共感 モデル かっぴーの 弱気力
    会話 割り込み モデル 林真理子の 強調力
    名詞止め モデル 綿矢りさの 簡潔力
    過剰口語 モデル 三浦しをんの 台詞力
    仮名 割 モデル 向田邦子の 柔和力
    硬質筆致 モデル 井上都の 冷静力
    接続詞 省略 モデル 恩田陸の 快速力
    壁ドン モデル 橋本治の 豹変力
    人柄調節 モデル 上橋菜穂子の 親身力
    フィルター モデル 永麻里の 代弁力
    ゆっくり 語り モデル 開高健の 実直力
    映像記録 モデル 司馬遼太郎の 撮影力
    対照的 造語 モデル 三島由紀夫の 対比力
    主観バリバリモデル 谷崎潤一郎の気分力
    ヨガ文 モデル 紫原明子の 息継力

    CHAPTER3
    バズる組み立て
    妄想上昇 モデル 秋元康の 裏切力
    結末省略 モデル 江戸小噺の 小粋力
    同意先行 モデル 高田明の 視点力
    倒叙 ミステリー モデル さくらももこの配慮力
    フォロー 先行 モデル こんまりの 豪語力
    主張進化 モデル 齋藤孝の 更新力
    配役固定 モデル上野千鶴子の 一貫力
    譲歩逆説 モデル 塩谷舞の 先読力
    感情 一般化 モデル 有川浩の 共感力
    長調短調 モデル 藤崎彩織の 旋律力
    擬人化 代弁 モデル武田砂鉄の 錬金力
    重ね 合わせ モデル 山極寿一の 置換力
    永世中立 モデル 岸政彦の 中立力
    段階的説明モデル 瀧本哲史の要約力

    CHAPTER4
    バズる言葉選び
    片仮名 強調 モデル 俵万智の 合図力
    共通言語 投入 モデル 松井玲奈の 国民力
    意味拡大 モデル J・K・ローリングの超訳力
    虚構現実 往復 モデル 阿川佐和子の 声掛け力
    過剰造語 モデル 宮藤官九郎の 激化力
    一文はずしモデル よしもとばななの意味深力
    二人称 語りかけ モデル 山田ズーニーの一対一力
    余韻増幅 モデル 岡本かの子の 言い残し力
    違和感 モデル ナンシー関の 警告力
    白い肌 雪の肌 モデル ビジネス書の 隠喩力
    緊張と緩和モデル 又吉直樹の かぶせ力
  • キャリア60年超のレジェンドによる
    夢をもって立ち向かうための役者論

    新劇の俳優が外画の吹き替えを担当することからはじまったとされる声優ブーム。それから約半世紀、若者の人気「職業」にまでなった声優。業界のかたちが整い、より大きくなったものの、華やかさの影には厳しい現実も待ち受けています。「うまくやろうとするな」「売れるのが唯一の価値観か」など、成功法則のない業界だからこそ必要なスキルと心構えを、「ばいきんまん」「フリーザ」でおなじみのレジェンドが語り尽くします!
  • 〈映画界注目キャスト〉小松菜奈・門脇麦・成田凌出演
    〈稀代のアーティスト〉秦 基博・あいみょん楽曲提供 奇跡の青春音楽映画の魅力が詰まった1冊! 
    2019年5月31日の全国公開に先がけ、映画『さよならくちびる』の世界を写真とインタビューで再現!日本のエンタテインメント界注目のキャスト&稀代のアーティストのコラボによる奇跡の青春音楽映画『さよならくちびる』の公式ブック。 
    ストーリーをスチール写真で振り返るほか、川島小鳥氏によるフォトギャラリー、メイキング写真、監督・キャストインタビュー、「ハルレオ」ツアーマップ等、作品構成の重要な要素である「音楽」&「旅」を中心に作品の魅力を紹介!
    ●ハルレオSHOT photo by 川島小鳥●塩田明彦監督インタビュー●スチール写真によるストーリー再現●インタビュー 小松菜奈 as レオ●インタビュー 門脇麦 as ハル●インタビュー 成田凌 as シマ●メイキング&レコーディング写真●「ハルレオ」ラストツアーMAP&ライブphoto
  • WEBサイト「よみタイ」連載中から大好評だった、正義の味方を夢見る5歳児・ゆずマンとその周りの家族や友人たちの日常を描いた4コマ漫画に加え、コミックスだけで読める描きおろしストーリー漫画、北川にとってもレジェンド作家である尾田栄一郎氏・秋本治氏との豪華対談、そして漫画家・北川悠仁ロングインタビュー、メイキングやオフショットなど盛りだくさんの内容に! 両巨匠も驚いた北川の漫画への愛と情熱がぎっしり詰まっています!
  • 文学史&エンタメ史の未確認混沌時代(ミッシング・ピース)!

    「東海道中膝栗毛」の弥次喜多が宇宙を旅行する、「舞姫」の主人公がボコボコにされる、身長・肩幅・奥行きが同じ「豆腐豪傑」が秀吉を怒らせる――明治・大正時代、夏目漱石や森鴎外を人気で圧倒し、大衆に熱烈に支持された小説世界が存在した。
    本書では、現代では忘れられた〈明治娯楽物語〉の規格外の魅力と、現代エンタメに与えた影響、そして、ウソを嫌い、リアルを愛する明治人が、一度は捨てたフィクションをフィクションとして楽しむ術(すべ)をどのようにして取り戻したのか、その一部始終を明らかにする。
    朝日新聞とスタジオジブリも注目する、インターネット出身の在野研究者が贈る、ネオ・文学案内。
  • 【ご購入の前に】
    本電子書籍には、紙版に収録されている写真は収録されておりません。あらかじめご了承ください。

    手塚マンガに出てくる未来は明るいものばかりではない。むしろ、未来の戦争や人類の終末を描いたもののほうが多いくらいだ。
    代表作である「鉄腕アトム」の中でも、手塚は人間とロボットが共存するユートピアだけを描こうとしたわけではなく、人間の奴隷として働かされていたロボットが人間に対して反乱を起こすストーリーや、反対にロボットに人間が支配される世の中が描かれている。
    生誕90周年となる手塚マンガを通して、未来を再検証する。
  • 青森県五所川原市にある一軒の農家の屋根裏から、膨大な数の古文書が発見された。当初は新たな古代文明の存在に熱狂する地元。ところが1992年の訴訟をきっかけに、その真偽を問う一大論争が巻き起こった。この「東日流外三郡誌」を巡る戦後最大の偽書事件を、東奥日報の一人の青年記者が綿密な取材を重ね、偽書である証拠を突き付けていく──。事件後見えてきた新たな考察を加えた迫真のルポ。
  • 「本当の私」はだれなの?

    解離性同一性障害の当事者が描いた『多重」の世界のリアル。
    「多重人格」な私が身につけたライフハックの数々もご紹介!
    けっこう困ってるけど、今日もなんとか生き延びてます!
  • 忖度なし! 誰も書けなかった本邦“初”の「マーベル・シネマティック・ユニバース」評論書。
    期待すらされなかった無名のヒーロー映画から、世界を席巻する伝説が始まった!

    予算わずか1400万ドル。かつて倒産の危機に瀕したスタジオと、ドラッグで人生を棒に振りかけた役者が、無名のヒーロー映画『アイアンマン』で起死回生のヒットを飛ばす。ここから、厳格な管理体制を敷くディズニーの下で、無謀なプランだったはずの「マーベル・シネマティック・ユニバース」は拡大していく。
    ときにスタジオと役者・監督との間で軋轢が生じながらも、わずか10年でいかにして歴代No.1の映画シリーズとなったのか。MCUは、映画産業を、映像表現を、どう変えたのか。そして、映画のなかでヒーローたちはアメリカ社会の“何”と戦ってきたのか。
    アメコミ映画の第一人者・てらさわホークが、『アイアンマン』から『アベンジャーズ/エンドゲーム』までのMCU22作品と、マーベル映画がもたらした功罪を徹底評論する。
  • シリーズ6冊
    440(税込)
    著者:
    SCRAP
    レーベル: ――
    出版社: SCRAP出版

    謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検」の練習問題集。謎検で出題される問題と同じ傾向の20問を、解答・解説とともに収録。謎検の事前対策に最適です。
  • シリーズ4冊
    880(税込)
    著者:
    SCRAP
    レーベル: ――
    出版社: SCRAP出版

    謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検」の過去問集。2017年5月開催の第1回謎検50問を、解答・解説とともに収録。正答率や点数分布などのデータも付いています。謎検の事前対策に最適です。
  • プロレスとは? 強さとは? 生きるとは?

    「あなたが最強だと思うプロレスラーを指名してください」

    団体の垣根を越え、総勢19名、奇跡のバトンがつながれた。
    プロレスラーが「自分より強いと思うレスラー」を指名する──「日刊SPA!」連載時から物議をかもした問題作がついに単行本化!


    プロレス界のレジェンドも絶賛!

    「強い者には常識を打ち壊す力がある!
    ムギ子さんにもその資質を感じます」佐山サトル

    「強さとは何か?世の男共の永遠のテーマ。
    ちょっと変なムギ子さんでなければ書けない本だ」藤原喜明



    【登場するレスラー】
    宮原健斗、ジェイク・リー、中嶋勝彦、鷹木信悟、岡林裕二、関本大介、佐藤光留、崔領二、鈴木秀樹、若鷹ジェット信介、石川修司、田中将斗、垣原賢人、鈴木みのる、小橋建太、高山善廣、前田日明、佐山サトル、藤原喜明、藤原敏男

    [特別対談]佐藤光留×尾崎ムギ子
  • シリーズ8冊
    440825(税込)
    著者:
    島田洋七
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    昭和三十三年、広島から佐賀の田舎に預けられた八歳の昭広。そこでは厳しい戦後を七人の子供を抱えて生き抜いたがばい(すごい)祖母との貧乏生活が待っていた。しかし家にはいつも笑いが溢れ…。黒柳徹子、ビートたけしも感動した超話題作。
  • いかにアイドルを魅力的に撮影するかをアイドル写真のトップランナー青山裕企の豊富な経験とセンスから伝えます。
    アイドル撮影会に行って写真を撮っている人、またはこれから撮りにいってみたいという人のための撮り方解説書となります。

    撮影時間がごくわずかに限られている撮影会では、どんな機材で・どんな光で・どんなアングルで・どんなポーズで・どんな表情を撮るかを事前にイメージしておく必要があります。
    まずはポートレートの王道である「日の丸構図」で何をどう撮るかを考えましょう。
    慣れたらアングルを少し変えてみるなどして、ワンパターン脱却を目指します。
    「かわいい写真が撮れればいい」で終わらせないで、さらにその先を目指していきましょう。

    本書では撮影会で重要な「光のとらえ方・ポージング・コミュニケーション・演出」なども漏らさず解説し、撮影会に必携の一冊を目指しました。

    女の子が日ごろからよく行う「自撮り」では撮れない、彼女たちの新しい魅力を引きだす方法や、彼女たちに喜んでもらえるように撮る工夫が満載です。
    もちろんこれらのテクニックは、まわりの友達や一般モデルを撮影するときにもそのまま応用することができます。

    撮影会などの機会を通して、アイドルやいろんな女の子を魅力的に撮ることが、彼女たちの応援にもなります。
    「アイドルフォト」のテクニック、奥深さ、そして魅力が詰まった一冊となっています。
  • 「興行師」とは一体どういう人たちか。戦後の昭和20年代、30年代をピークに、各地でショーや舞台を大衆に提供し、やくざとも密接な関係を保って財力・影響力を誇りながらも、昭和40年代に入ると徐々に姿を消していった人たち。戦後日本人の心を癒やした「娯楽」は、彼らによってもたらされた。
    このたび、ある大物興行師のもとから多数発掘された秘蔵写真。力道山、美空ひばり、水の江滝子、高峰三枝子、藤山一郎、エンタツ・アチャコ、片岡知恵蔵、阿部定、鶴田浩二、江利チエミ、三橋美智也、水原弘、石原慎太郎……。伝説のスターの貴重なオフショットと共に、ベストセラー『やくざと芸能と』著者なべおさみが独自の切り口で当時のエピソードを紹介。その中で戦後における「興行」と「芸能」との特別な関係性が浮き彫りになっていく。

    ○目次
    序章 古池慶輔という男
    一章 戦後と興行
    二章 力道山と美空ひばり
    三章 写真で辿る戦後芸能
    終章 「ハレ」と「ケ」考
  • シリーズ2冊
    440(税込)
    著者:
    SCRAP
    レーベル: ――
    出版社: SCRAP出版

    謎解き力を測るための日本唯一の検定「謎検」の模擬試験集。2017年6月開催の謎検模試20問を、解答・解説とともに収録。謎検の事前対策に最適です。
  • シリーズ2冊
    1,100(税込)
    著者:
    山崎ケイ
    レーベル: ――

    【電子版のご注意事項】

    ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。

    ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。

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    以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。


    ちょうどいいブスとは

    「酔ったらいける女性のこと」(本文より)


    人気お笑い芸人・相席スタートの山崎ケイ初の著書!

    自分を“ちょうどいいブス”と自覚することで

    人生はもっと楽しくなるという、山崎ケイならではの仮定ブス幸福論は

    ネットを中心に話題に!

    世の中の女性の多くは「自分は美人ではないけどブスでもない」と思っています。

    でもそれを「自分はブス」なんだと思うことで、

    歩むべき道が見えてくるのです。

    美人に対抗して可愛くなろうと無理に美を追い求めるより、

    “ちょうどいい”女として恋愛強者になる。

    そのために必要な恋愛テクニック、生き方を展開します。



    第1章 “ちょうどいいブス”ってこういうこと

    第2章 “ちょうどよくないブス”ってこういうこと

    第3章 恋愛ブスってこういうこと

    第4章 男が“ちょうどいいブス”を選ぶとき

    第5章 “ちょうどいいブス”のライフスタイル

    第6章 “ちょうどいい”恋愛テクニック



    人気コラムニストDJあおい、尼神インター誠子とのスペシャル対談もあり!

    山崎 ケイ(相席スタート)(やまざきけい):

    NSC東京校 13期生、よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のお笑い芸人。

    2013年相方の山添寛とコンビ「相席スタート」を結成し、男女のちょっぴりエロい日常をネタにしたコントや漫才で人気を博す。

    「ちょうどいいブス」「ブス界のカリスマ」「モテる方のブス」としてメディア出演多数。

    M-1グランプリ2016ファイナリスト。

    1982年6月13日生まれ。千葉県柏市出身。身長163cm、体重63kg。血液型B型
  • 1,540(税込)
    著者:
    開発社
    レーベル: ――
    出版社: 創藝社

    歴史に名を残す数々の英雄たち。
    しかし彼らが愛したのは男性だった!
    性を超越した愛のエピソードを余すことなく紹介!!

    古今東西、名高い英雄の中で、同性愛エピソードがある英雄をピックアップ。
    唐から日本に初めて衆道を持ち込んだといわれる空海や、源義経、織田信長、また皇帝ネロやアンリ三世、曹操など、世界の英雄まで幅広く掲載!
    人気イラストレータ作画による魅力的な人物イラストとともに、エピソード紹介、人生年表や魅力マトリックスなどを盛り込みつつ、見開きで展開。
    歴史好きはもちろん、イケメンBL好きの女性必読の英雄BOOKです。
  • 3,190(税込)
    著者:
    川野将一
    レーベル: ――

    「何処を切り取っても、今、日本一の珠玉のラジオエッセーだと思います。
    これ以上のラジオ本は誰にも書けないと太鼓判を押します」と水道橋博士も絶賛。
    テレビの放送作家にしてラジオのヘビーリスナーである著者が、久保ミツロウ・能町みね子、
    神田沙也加、オードリー、アルフィー、宇多田ヒカル、aiko、小島慶子、福山雅治、ピース又吉、
    能年玲奈、とんねるず、長渕剛、大槻ケンヂ、星野源、矢口真理などがパーソナリティの
    各ラジオ番組への偏愛を綴った、水道橋博士のメルマガ連載を書籍化。
  • 政府の監視も、グーグルのアルゴリズムも、企業によるターゲティングも、
    さらには法律の手すらも及ばないインターネットの暗部=ダークウェブ。
    「ネットの向こう側」の不道徳な領域を描き出す
    ポスト・トゥルース時代のノンフィクション!!

    知られざるインターネットの暗部――ダークウェブ。
    その領域の住人たちは何よりも「自由」を追い求め、
    不道徳な文化に耽溺しながら、「もう一つの別の世界」を夢想する。

    本書ではアメリカ西海岸文化から生まれたインターネットの思想的背景を振り返りながら、
    ダークウェブという舞台に現れたサイトや人物、そこで起きたドラマの数々を追う。
    「自由」という理念が「オルタナ右翼」を筆頭とした反動的なイデオロギーと結びつき、
    遂には「近代」という枠組みすら逸脱しようとするさまを描き出す。

    【目次】
    序章 もう一つの別の世界
     分断されたインターネット
     フィルターにコントロールされた「自由」…etc.

    第1章 暗号通信というコンセプト
     ダークウェブとは何か
     「数学」という美しく純粋なシステムによる支配…etc.

    第2章 ブラックマーケットの光と闇
     「闇のAmazon」
     思慮深きマーケットの支配者…etc.

    第3章 回遊する都市伝説
     殺人請負サイトQ&A
     人身売買オークション
     スナッフ・ライブストリーミング…etc.

    第4章 ペドファイルたちのコミュニティ
     児童ポルノの爆発的な拡散
     フィリピンのサイバー・セックス・ツーリズム
     おとり捜査…etc.

    補論1 思想をもたない日本のインターネット
     アングラ・サブカルとしての消費
     アメリカのインターネットが反体制的な理由…etc.

    第5章 新反動主義の台頭
     哲学者、ニック・ランド
     暗黒啓蒙(ダーク・エンライトメント)
     恋愛ヒエラルキーの形成と闘争領域の拡大…etc.

    第6章 近代国家を超越する
     ブロックチェーン上のコミュニティ
     バーチャル国家が乱立する未来…etc.

    補論2 現実を侵食するフィクション
     冥界としてのサイバースペース
     現実認識を変容させる…etc.
  • 「安全・安心」論のループを超えて

    日本の反原発運動は、毛沢東理論の「誤読」による近代科学批判が大きな転機となった。それが「1968年」を媒介にニューエイジ・サイエンスやエコロジーと結びつき、工作舎や「宝島文化」を背景にしたサブカルチャーの浸透によって次第に大衆的な基盤をもつようになったのである。複雑に交差する反核運動や「原子力の平和利用」などの論点から戦後の思想と運動を俯瞰し、「後退りしながら未来へ進む」道筋を考える。
  • 1,320(税込)
    著者:
    劇団雌猫
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    おしゃれ、好きですか?

    大好きな人も、苦手な人もいる「おしゃれ」。
    本当は楽しみたいはずなのに、社会から要求されているうちに、嫌になってしまった人もいるかもしれません。

    化粧、ダイエット、エステ、整形、ロリータ、パーソナルカラー診断、育乳……。
    さまざまなジャンルのおしゃれに心を奪われた女性たちが、ファッション・コスメへの思い入れや、自身の美意識をつまびらかに綴り、それぞれが「おしゃれする理由」を解き明かす匿名エッセイ集です。

    本書籍は、劇団雌猫の大人気同人誌『悪友DX 美意識』のグレードアップバージョン。
    同人誌収録エッセイを大幅加筆のほか、インターネットでは言えない切なる思いをつづった新作エッセイももりだくさん。500名以上に行った“美意識アンケート”の回答や、TBSアナウンサー宇垣美里さんと、数々の媒体で活躍する雑誌で活躍する美容ライターの長田杏奈(a.k.a おさ旦那)さんのインタビューもまじえて、外からは見えない、それぞれの人生観を明かしていきます。

    『浪費図鑑』の劇団雌猫がプロデュースする、現代女性の「美の肖像」。おしゃれをする自由、そして、しない自由を謳歌する彼女たちの肉声にぜひ触れてみてください。
  • 凹凸、暗渠、古地図、スリバチ……。地形を愉しむのは今や、NHKの人気番組『ブラタモリ』ばかりではない。とりわけ谷が多く風景の変化も著しい東京は、土地のなりたちに親しみ、移ろいを愛する者にとっての聖地とも言える。本書では、旅する写真家と鉄道・地形ファンが信頼する地図研究家が、異色のコラボで東京の「水流」に挑戦! あらゆる地形の原点とも言える、最大の「謎」に迫る。大判カメラで撮影したモノクロの「古地形」が哀愁を誘う一冊。 【目次】まえがき/第一章 水の力、太古からの流れ──中野区弥生町/第二章 地下に現れた「神殿」と「測量の人」──善福寺川/第三章 幻の土手とのどかな風景──神田川を東中野付近から下流へ/第四章 暗渠の魅力と洪水対策のグラウンド──妙正寺川(1)/第五章 文豪の暮らしと「気の毒」が募る寺──妙正寺川(2)/第六章 土地はどのようにして人を受け容れるのか──日暮里崖線/第七章 発展する都市が目を背けた川──渋谷川/第八章 崖から一路、コンクリへ──国分寺崖線/第九章 人工河川の魅力──小名木川/第一〇章 映画の聖地と縄文海進──四谷・鮫河橋谷/第一一章 湿った土地に集う人々──四谷荒木町/第一二章 意識にのぼらない、しかし長い──石神井川/あとがき/参考文献
  • UNIT - ユニット Vol.2 #ハッシュタグでつながろう
    Girls & Boys Entertainment Photo Magazine UNIT Vol.2


    ●わーすた わんだふるYEAR 大特集●
    ●高知県須崎市観光大使のゆるきゃら「ちぃたん☆」大調査●
    ●SHOWROOMカラーグラビア&インタビュー掲載権争奪戦!●

    掲載アーティスト(順不同・敬称略)
    ・わーすた
    ・ちぃたん☆
    ・notall
    ・スリジエ
    姫乃さや(スリジエ:グラビア)
    中丸葵(スリジエ:グラビア)
    霞もか(スリジエ:グラビア)
    スリジエWEST
    スリジエ候補生
    スリジエ候補生WEST
    ・エラバレシ
    ・仮面女子
    百瀬ひとみ(仮面女子:グラビア)
    陽向こはる(仮面女子:グラビア)
    神谷えりな(仮面女子:グラビア)
    ・千花
    ・しおまる
    ・イケ家!
    狩野健斗(フォト&インタビュ)
    木田佳介(フォト&インタビュ)
    廉史(フォト&インタビュ)
    行徳智仁(フォト&インタビュ)
    ・RUSH×300
    ・AsteRisM
    蒼(フォトグラフ)
    ・BUZZ-ER.
    ・A-SPADE
    ・CrownClown
    ・CoLon:
    佐藤匠(フォトグラフ)
    ・ZERO
    ・Prista☆
    荒一陽(フォトグラフ)
    ・Backslash
    オ田圭亮(フォトグラフ)
    ・BLACK IRIS
    ・アシスタントボーイズ(仮)
    ・BANZAI JAPAN
    ・TRANP
    ・TokyoRockets
    ・BBID
    ・JustC-3
  • 1,870(税込)
    著者:
    川内有緒
    出版社: 集英社

    第16回開高健ノンフィクション賞受賞作! 現代美術のスーパースター蔡國強と、いわきの“すごいおっちゃん”志賀忠重がアートで起こした奇跡! ふたりの30年に及ぶ類い稀なる友情と作品づくりを辿り、芸術が生み出した希望を描く感動作。 【目次】プロローグ/はじめに/第一章 生まれながらの商売人 いわき・一九五〇年/第二章 風水を信じる町に生まれて 泉州・一九五七年/第三章 空を飛んで、山小屋で暮らす サンフランシスコ・一九七六年/第四章 爆発する夢 泉州・一九七八年/第五章 ふたつの星が出会うとき 東京・一九八六年/第六章 時代の物語が始まった いわき・一九九三年/第七章 キノコ雲のある風景 ニューヨーク・一九九五年/第八章 最果ての地 レゾリュート・一九九七年/第九章 氷上の再会 レゾリュート・一九九七年/第十章 旅人たち いわき・二〇〇四年/第十一章 私は信じたい ニューヨーク・二〇〇八年/第十二章 怒りの桜 いわき・二〇一一年/第十三章 龍が駆ける美術館 いわき・二〇一二年/第十四章 夜桜 いわき・二〇一五年/第十五章 空をゆく巨人 いわき・二〇一六年/エピローグ いわきの庭 ニュージャージー・二〇一七年/主な参考文献/謝辞
  • 1930年代ドイツのスウィングキッズや、アメリカのズーティーズを原点とするストリートスタイルは、幾度も原点回帰を繰り返し、過去へリスペクトしながら変質と進化を繰り返してきた。カリスマデザイナーや高級ブランドが牽引するのではなく、街のギャングや不良と呼ばれる若者たちが生み育てたスタイルには、映画や音楽といったカルチャーとの関連はもちろん、当時の政治や社会情勢とも深い関わりが存在する。本書では、ストリートスタイルの奥底に潜む反逆性とトラッド性の関係を探るため、その成り立ち、細かなスタイルの変遷を、多くの事例や画像とともに詳細に解説する。全31スタイルのイメージイラストは、漫画家の矢沢あいが全点描きおろした。史実に忠実に、流麗なタッチで描かれたストリートの少年たちの姿もまた圧巻である。
  • 1,683(税込)
    著者:
    十朱幸代
    出版社: 集英社

    芸能生活60年を迎えて、ますます輝く、日本の映画・TV・演劇界を代表する女優・十朱幸代の初の自叙伝。
    若くして黎明期のテレビ界に飛びこみ、絶大な人気を誇って以来、ずっと演じることを第一に生きてきた彼女。
    その、青春、昭和のスタアたちとの交友、熱く枯れない芝居への想い、病との闘い、そして数々噂されてきた恋の真実とは……!?
    死亡説も流れたほどの大手術を経て、75歳を迎えた今思う「孤独と自由の楽しみ方」、「美と健康のための秘訣」など、人生100年時代の知恵も充実。
    今だから明かせる話が満載! 「ひたむきな女」の生き方を、瑞々しく記した一冊。
    電子版では一部掲載されていない写真があります。

    ●この本の見どころ
    ・豊富な写真と文章で昭和~平成のテレビ界、映画界、演劇界とその内幕が体感できる
    ・「私」と「恋」と「結婚」と。取捨選択に悩む女性の姿は、世代を超えて共感!
    ・「みんな最後はひとり」。人生100年時代を明るく生きるヒントと勇気が湧いてくる
    ・あの人とのことは……真実? 気になる恋愛、ビビッドな思い出を、初めて自分の言葉で振り返る


    十朱幸代 1942年11月23日東京・日本橋生まれ 俳優・十朱久雄と、母・光子との間に生まれる。中学生でモデルを初め、見学に訪れたNHKでスカウトされ、『バス通り裏』の「元子」役に抜擢。以降、テレビ、映画、舞台、ラジオに活躍。
    小坂一也氏との事実婚と別れを端緒として、華やかな恋と結婚の噂は常に話題の的となる。
    1980年「第23回ブルーリボン賞・主演女優賞」受賞、2001年度「第27回菊田一夫演劇賞・大賞」受賞
    1984~1996年「日本アカデミー賞優秀主演女優賞」4度にわたり受賞。
    2014年「旭日小綬章」受章

    1章 「バス通り裏」の青春
    2章 駆け出し女優
    3章 ひとつひとつ階段を上る
    4章 脱皮
    5章 ひたむきに愛して悩んで
    6章 痛みと怖れに勝利
    7章 自由と孤独を愛して

    ☆〈2章 駆け出し女優〉本文より(一部略)
    初めて裕次郎さんの相手役で、一緒に映画に出させていただいたとき。
    石原慎太郎さんのヨットをお借りして、ヨットでの撮影がありました。
    油壺から沖に出て一日中撮影です。
    待ち時間もすべて、ヨットで過ごすほかありません。しかも女性キャストは私ひとり。
    心細い気持ちで船室でメイク直しをしていたら、通りかかった裕次郎さんが、
    「強いなあ。こんな揺れるところでよくできるね!」
    と、まるで友だちみたいにフランクに話しかけてくださって。
    気分がパァッと明るくなりました。
    何しろ大、大、大スタアの裕ちゃんでしたが、本当に気持ちのいい方なんです。
    誰に聞いても、裕ちゃんのことは嬉しそうに話すんですよね。
    みんな、裕ちゃんのことが大好きでした。
  • 阿佐田哲也、アントニオ猪木、石津啓介、石原裕次郎、五木ひろし、王貞治、大川橋蔵、落合博満、加藤登紀子、樹木希林、岸惠子、北島三郎、小林幸子、里見浩太郎、ジャンボ尾崎、田中角栄、デヴィ夫人、鳥羽一郎、中島みゆき、中村勘三郎、舟木一夫、船村徹、宮川大介・花子、山川豊、輪島大士……。
    著者だけが知る「巨星」たちの秘話満載。時代をつくった傑物の「素顔」がここにある。ベストセラー『やくざと芸能と 私が愛した日本人』著者が綴った、戦後ニッポン裏芸能列伝。『週刊大衆』人気連載の未刊行分を加筆・修正のうえ書籍化。
  • 元アイドルが語る、現役時代の残念な私生活!
    2018年9月26日~2018年10月1日には、舞台化も実現。
    夢さえあれば、毎日ハッピ~!……だと思っていたアイドル生活……☆
    まとまった収入のないめろんちゃんは、アルバイトとアイドル活動を繰り返すハードな生活を送っていた。その中で出会ったオタクたちとハートフルなストーリーや驚きの体験、活動の中で感じてきたことを、4コマ漫画を交えて赤裸々に語ります☆
    笑えるけれど、ちょっぴり泣けるギャグエッセイ!

    【著者プロフィール】
    山口 めろん
    11月4日兵庫県豊岡市生まれ。日本大学藝術学部卒。
    19歳の頃、芸能事務所に所属し、アイドルユニットに所属することとなり、約3年3ヶ月、アイドル活動をするが、2015年1月に所属していたユニットが解散することになり、そのタイミングでアイドルを卒業する。
    その後、三枝プロダクションに所属が決まり、特技のピアノを生かしたライブを行ったり、ラジオや企業のイベントへの出演などマルチな活動を行いながら、独自のクッキングイベントなども行っている。
    芸能界特技王決定戦『TEPPEN2018』の【ピアノ頂上決戦】(2018.1.12放送・フジテレビ)にて優勝!
    好きな食べ物は、メロン。嫌いな食べ物は、粉薬。
    Twitter:@memememelonchan
  • 村上春樹のファン、ハルキストの聖地と呼ばれるブックカフェ「6次元」のふたりが、
    村上春樹にまつわるさまざまな用語をイラストとともに辞典形式で解説。
    翻訳を含む全作品から主な登場人物、頻出するキーワード、
    作家の名言や学生時代の逸話まで500語以上が収録されている。

    村上作品で印象的な料理やカクテル、独特な比喩表現、外国語版の装丁など、
    さまざまな角度から楽しめるコラムも充実。
    作家ゆかりの地を紹介したマップ付き。

    村上ファンはもちろん、これから読みたい人にも楽しめる内容となっている。
    村上作品と作家について理解を深められる一冊。
  • 「常識を壊して新たな価値観を生み出していく
    開拓者たちの志は決して低くなんかない!……多分」(三浦大知)

    三浦大知さん大推薦! しまおまほさんも登場!

    「このコーナーだけは本にしたくなかった」――宇多丸

    TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」の人気コーナーがまさかの書籍化! 誰にも迷惑はかけていない。犯罪でもなければ、マナー違反になるかもわからない。ただし、確実に、人間として、何かが“低い”……。そんな、身に覚えはあるが、いまだかつて呼び名がついていない、まったく新しい概念「低み」。ポスト平成目前、“意識高い系”の人々が幅を利かす社会を底辺から撃ち抜く攻撃的(アサルト)思考のススメ!

    まったく新しい概念「低み」を実践できる66の自己低発。
  • 旬のものを現地で味わい、うんちくツマミにもう一杯。食通で知られる俳優が、忘れがたい味の記憶を4年がかりで綴ったエッセイ集。「オホーツク海の毛ガニの旬は、夏ではなく春」「食い意地が張っていると、歳をとらない」 元祖クイズ王らしい名言を交えつつ、カニ、枝豆、みかん、秋刀魚、鰻など、四季折々の48食材を深く掘り下げる。「箸休めクイズ」「四季の食材INDEX」など、知的おまけつき! 【目次】はじめに/1 流氷とオホーツク海の毛ガニ 卯月/2 梅雨が近づいて苺を思い出す 皐月/3 五感で楽しむハモ 水無月/4 「とりあえず枝豆!」 文月/5 山ぶどうでワインを造る! 葉月/6 松茸の記憶 長月/7 鯖は「魚の王様」 神無月/8 「鍋」は日本の国民食 霜月/9 おせちとお雑煮とお正月 師走/10 知的好奇心をくすぐる鰤 睦月/11 筍と竹の秋 如月/12 蛤は日本の春の味 弥生/13 未年の春には 卯月/14 じゃがいもは奥が深い 皐月/15 「魚へん」に「占う」と書く魚 水無月/16 一富士二鷹三茄子…… 文月/17 実に厄介で本当に美味しい鮭 葉月/18 新米の季節に思う 長月/19 晩秋の土佐で食したい「戻り鰹」 神無月/20 みかんは家族の団欒そのもの 霜月/21 豆腐に宿る職人の勘 師走/22 生牡蠣とカキフライ 睦月/23 甘みたっぷりの新玉ねぎ 如月/24 それでも鯛は高級魚 弥生/25 八十八夜も近づいて 卯月/26 トマトは世界を席巻する 皐月/箸休めクイズ/27 鰻の美味しい季節はいつ? 水無月/28 玉蜀黍と書いてトウモロコシ 文月/29 秋は秋刀魚の味から 葉月/30 世界に広がる“カーキ”の味 長月/31 大根は食卓の千両役者 神無月/32 世界中で愛される鱈を考える 霜月/33 寒い冬には白菜入りの鍋を 師走/34 甲乙つけ難い海老の美味しさ 睦月/35 玉子の旬はいつ? 如月/36 アスパラガスは春のエネルギー 弥生/37 鯵は偉大な大衆魚 卯月/38 梅雨時は梅の実りの季節 皐月/39 不遇の夏野菜、きゅうり 水無月/40 今では鰯も高級魚 文月/41 実りの季節はサツマイモ 葉月/42 りんごはノスタルジック 長月/43 人参を食べたい! 神無月/44 鮪はやっぱり魅力的 霜月/45 最も好きな野菜は…… 師走/46 河豚は高貴な味わい 睦月/47 千切りだけでないキャベツ 如月/48 無限に広がるイカの世界 弥生/エピローグ/四季の食材INDEX
  • 836(税込)
    著者:
    生明俊雄
    レーベル: 集英社新書
    出版社: 集英社

    19世紀末、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの場末の酒場で生まれたタンゴは、20世紀初頭、パリ に渡って洗練されるや、瞬く間にヨーロッパ中に広まった。昭和の始まりと共に日本にも上陸。最先端のダンスや音楽は熱く支持され、そのエッセンスは歌謡曲や演歌にも次々と吸収された。戦後、そんな時代が確かにあった。90年代後半、ピアソラの登場で世界的にブームは再燃。だがそれもつかの間、謎めいた香気を残し、タンゴは表舞台から姿を消した。タンゴは、どこに消えたのか。タンゴ出生の秘密と日本との不思議な縁をひもときながら、今なお見え隠れする魅惑的な後ろ姿に迫る。 【目次】はじめに なぜ日本人は「タンゴ好き」といわれるのか/第1章 タンゴの起源と日本への到来/第2章 日本のタンゴを育てた場所と仕組み/第3章 日本のタンゴの発展を牽引した仕事人たち/第4章 タンゴと日本の歌謡曲/第5章 これでよかったのか、日本人のタンゴの愛し方/おわりに タンゴは甦るのか/あとがき/参考文献
  • 初めて乗った飛行機は戦闘機、初めて乗った船は潜水艦。親友は美空ひばり、初恋は吉行淳之介。84歳で芸歴82年、生涯女優……。スーパーおばあさんの、スーパー人生! 友人知人が鬼籍に入り、戦争のこと、芸能界の黎明期から現在まで、そこで活躍していた才能ゆたかな盟友たちのことを語れる人がいなくなった。彼らが活躍していた頃には話せなかったこと、秘めた恋、スキャンダル、そして介護生活も経験した家族への思い……。「古舘さんに全部話したから、あとは死ぬだけ」
  • 715(税込)
    著者:
    高橋久美子
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    文筆家として走り出した6年間の文章をまとめた一冊。人気バンドからの脱退を決意し、新たな一歩を踏み出した著者が描く、あたたかくてユーモアと優しさがたっぷり詰まった風景は、時に自由奔放で、時に哲学的真理をつくような魅力を持ちながら、“人”とのつながりや毎日の“生活”の愛おしさに気付かせてくれる。彼女にしか紡ぐことのできない言葉たちがここにある。
  • すべての例文は筋肉に通ず。英語と筋肉は裏切らない。会話で使える超基本の分かりやすい文法や、ビジネスで使える例文を掲載! 目指したのは、笑いながら楽しく勉強できる英語学習本の新たなカタチ。筋トレ成分100%、「筋トレに比べたら英語など楽勝!」と豪語する、Twitterフォロワー55万人、3カ国語を操り海外で働く話題の男Testosteroneによる初の英語学習本! 苦手な英語も、楽しく学べばスルスル頭に入ります。この本を読むと、英語がmuscle muscle(マッスル マッスル)上達しますよ!
  • ゲームの映像は無数のドット(点)の集まりで構成されている。木も、水も、土も、火も。ヒトも、モンスターも、野山も、都市も。それらを描くのはドット絵師、またはグラフィックデザイナーと呼ばれる人たちだ。彼らの打つドットひとつひとつが、ゲームの喜びと感動を生み出す。『ゲーム ドット絵の匠』とは、ゲームの歴史に名を残すピクセルアートのプロフェッショナルたちへのインタビュー集である――。(著者:とみさわ昭仁)
  • 1,595(税込)
    著者:
    太田省一
    レーベル: 筑摩選書
    出版社: 筑摩書房

    それは「心のふるさと」だった

    今なお、四〇パーセント台の視聴率を誇る、紅白歌合戦。「紅白」の歩みは、私たち日本人の歩みでもあった。美空ひばり、坂本九、山口百恵、都はるみ、SMAP、美輪明宏……。大晦日の夜、時代を彩る歌手が一堂に会し、その年のヒット曲を、懐かしの歌を、心に残る名曲を歌い上げる。時代とともにそのあり方を変えながら、国民的テレビ番組であり続ける「紅白」に、私たち日本人は何を求めてきたのか。今日に至るまでの「紅白」の歴史をたどり直し、日本人の心の軌跡を描き出す渾身作!
  • とんねるずの危機、ナイナイの苦悩、ダウンタウンの奮闘……

    テレビを変えるキーマンの発想に迫る画期的論考

    テレビバラエティの遺伝子は消えない
    ◎「保毛尾田保毛男騒動」が浮き彫りにしたこと
    ◎フジテレビが凋落した「六つの理由」
    ◎お笑いBIG3、それぞれの「終活」
    ◎松本人志が『ワイドナショー』に出演する意味
    ◎有吉弘行とマツコ・デラックスの「テレビへの違和感」
    ◎インターネットはテレビを滅ぼさない

    ■インターネット時代に生き残る笑いとは
    なぜ、『みなさん』『めちゃイケ』の時代は終わったのか。なぜ、フジテレビは低迷しているのか。なぜ、ダウンタウンはひとり勝ちしているのか。なぜ、『アメトーーク!』『ゴッドタン』『水曜日のダウンタウン』はウケているのか。なぜ、視聴者は有吉弘行とマツコ・デラックスから目を離せないのか。なぜ、大物芸人はネットで番組を始めるのか。平成が終わろうとしている現在、テレビ業界とお笑い界で巻き起こっている地殻変動を、膨大な資料をもとに徹底分析する。

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