『ダイレクト出版、同人誌・個人出版、0.9Gravitation、配信予定を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp真夏の暑い夜に怖い話でゾッとしよう! 今月号のテーマ「怖」作品は表紙イラストを含め四点、自由テーマ作品が四点。「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年08月号も、磨きあげた珠玉の作品をお届け!
[テーマ「怖」作品]
●神楽坂らせん『StoryWriter (TM)』〈小説〉
怖い話です。ホントダヨ。
●かわせひろし『究極の美食』〈小説〉
タブーこそ最高のスパイス。
●にぽっくめいきんぐ『扇風機からホラー風』〈小説〉
扇風機とホラー!?
●神谷依緒『序章』〈表紙イラスト〉
それは憎悪を糧に侵蝕する。
[自由テーマ作品]
●よたか『片足だけのサッカー』〈エッセー〉
超えるべきは心の壁ではないでしょうか。
●原田修明『いじめられっ子の恩讐』〈小説〉
大人になって、いじめっ子と再び出会った。
●芦火屋与太郎『我が国王』〈小説・連載第2回〉
ファッションで、私は認められるんだ。
●島田梟『読心術の達人』〈小説〉
角砂糖は左手で入れなさい。
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/古田アダム有/原田晶文/竹元かつみ/鷹野凌
※なお『月刊群雛』はこの号をもちまして休刊となります。いままで応援ありがとうございました! -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpゲストコラムは作家・倉下忠憲による『「月くら」計画から考えるセルフパブリッシング戦略』。毎月一冊新刊をセルフパブリッシングし続けた中で得られた貴重なデータを公開! セルフパブリッシャー必読です!
また、今回から新たな企画として、テーマを設定して投稿作品を募集しています。今号のテーマ「夏」の作品は表紙イラストを含め三点、自由テーマ作品が三点。「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年07月号も、磨きあげた珠玉の作品をお届け!
[テーマ「夏」作品]
●菊地康之固有正弦波『バニーさんコンプレックス』〈小説〉
部室の前に置いてあったダンボールには、ウサ耳の美少女が入っていた
●川瀬薫『静かな海の光たち』〈小説〉
尾道の風景を描く少女と、同級生や先生、家族のお話
●御厨〈表紙イラスト〉
ひまわりと空とワンピース、爽やかな夏
[自由テーマ作品]
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載最終回〉
特訓の成果は? 胸が熱くなる少年サッカー小説、いよいよ最終回!
●儚月響『量産型女子大生』〈小説〉
あたしはクローン人間じゃない! 個性を主張するため彼女が採った手法は?
●米田淳一『鉄研でいず3』〈小説・連載第3回〉
女の子だらけの鉄道研究部に新入部員! テツなバトルに突入だ!
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpゲストコラムはジャーナリスト・まつもとあつしによる、ウェブ小説の現状分析『ウェブコミュニティは「共創」と「競争」で物語を紡ぐ』。クリエイターがプロデューサーとしても読者と向き合わねばならない時代です!
このほか、磨きあげた六篇の投稿作品を収録した「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年06月号をお届け。雨の多い季節は読書が捗ります!
●神楽坂らせん『AIのメモリー』〈小説〉
愛に目覚めたAIの見る夢
●黒桃将太郎『再考の人生』〈小説〉
では、お考え直しておいでませ
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載第4回〉
練習の成果は? 本格少年サッカーストーリー
●青海玻洞瑠鯉『Newton』〈詩〉
理系という文学。
●にぽっくめいきんぐ『フィエロ王国戦記』〈小説・後編〉
3Dプリンターと魔物退治?
●浅野佑暉『RestNet』〈小説〉
ヒューマノイドとRestNetが私に与えてくれたもの
●蒼真怜『ジューン・ブライド』〈表紙イラスト〉
キレイな花嫁さんはスキですか?
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
誰でも作品を発表し、簡単に販売できる時代。ところが、せっかく苦心して書き上げた作品に、あとから誤字脱字、内容や表現のまちがいが見つかって、恥ずかしい思いをしたことはありませんか? セルフパブリッシングに必要な校正のスキルを、プロ校正者・大西寿男が伝授します!
[目次]
第1回 校正者がやってきた!
・セルフパブリッシングに校正は不要?
・たんなるまちがい探しでなく
・見落とさないための20の知恵
・付録──校正のチェックポイント
第2回 一文字一文字に愛を注ぐ
・一人読み合わせ校正
・読み換えていくほど漢字はわかる
・文字の見た目を変えてみよう
・電子書籍の組版を校正する
第3回 木も見て森も見る
・日本で初めてラジオから流れたCMは?
・図書館のレファレンスから学ぶ
・意図がなければゆるされる?
・ゲラの側に立つ
・校正者になってみる
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当) -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpプロ校正者・大西寿男がインディーズ作家のために書きおろしたコラム『セルフパブリッシングのための校正術』。連載第3回はいよいよ最終回。テーマは「木も見て森も見る」です。事実関係の確認方法、差別語、著者・編集者・校正者による校正の違いなど、今回も必読!
このほか、磨きあげた七篇の投稿作品を収録した「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年05月号。さわやかな風にそよぐ木々の緑もまぶしい季節に、読書をしましょう!
●よたか『ウラ垢女子 セラ』〈小説〉
彼女がネットでイメプする裏の事情は
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載第3回〉
セレクションの合否で明暗の分かれた二人
●にぽっくめいきんぐ『フィエロ王国戦記』〈小説・連載第1回〉
王様視点のライトノベルがあってもいいじゃない
●米田淳一『鉄研でいず3』〈小説・連載第2回〉
女の子だらけの鉄道研究部に新入部員が
●儚月響『あたしだけしかいない街』〈小説〉
誰もいない街。みんなどこへ行ったの?
●菊地康之固有正弦波『暗闇にパブリック』〈小説〉
封鎖された町で起きた殺人事件の謎?
●波野發作『クルンテープ』〈小説〉
海外旅行へ出かける前に覚えておこう
●魅上満〈表紙イラスト〉
こどもの日に、はしゃがないこどもたち
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
普通に考えたら、「読者を減らす」ことは書き手にとって損だと思いませんか? 有益なコンテンツを「無料で与える」ことも。そんな“常識”とは逆の3つのビックリ提言と、今日から役立つ具体例。Lifehacking.jpの堀正岳が、インディーズ作家へ送るエールです!
[目次]
第一の逆転:読者を減らす
第二の逆転:価値あるものを、無料で与える
第三の逆転:ジャンルに向けて書かない
多様化する「書く」ための戦略
無料と有料に差をつける
一度しか書かれないものでも流通させる
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当) -
女性型女性サイズ戦艦・シファが泣いている。操られて泣いている! SF小説シリーズ『プリンセス・プラスティック』外伝、結末篇!
第3幕
最悪の殺戮兵器と化したシファは、海賊団MAPUの総帥パイモンに操られていたことが判明。このままでは、太陽系圏内は壊滅、人類は絶滅するしかない。提督や幕僚たちは、あまりに絶望的な状況に沈黙する。その時、駆逐艦〈ミッチャー〉のシャーロット艦長が口を開いた。
「諦めるわけにはいきません。我々は我々のなすべきことをしましょう」
艦隊は全速力で地球への移動を開始した。
(初出:『月刊群雛』2014年10月号)
第4幕(終幕)
海賊団MAPUの旗艦、デウス・オブ・アース(ZOE)〉。そのあまりに瀟洒でどこか禍々しい宇宙客船に、総帥パイモンに操られたシファが入っていく。駆逐艦〈ミッチャー〉のシャーロット艦長は叫んだ。
「まだ終わってないっ!」
いま、最後の戦いが始まる。
(初出:『月刊群雛』2014年11月号)
表紙イラスト:ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当) -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp漢字と仲よくする方法や組版の校正、気になりませんか? プロ校正者・大西寿男によるインディーズ作家必読の好評ゲストコラム『セルフパブリッシングのための校正術』、第2回は「活字の声を聴く」!
このほか、磨き上げた九篇の投稿作品を収録した「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年04月号。ようやく訪れたうららかな季節、読書をするのはいかがでしょう?
●黒桃将太郎『咀嚼夫人』〈小説〉
最後に交わした口づけは愛か憎悪か
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説・連載第2回〉
最終選考へ!本格少年サッカーストーリー
●東方健太郎『不思議のアリス』〈小説〉
ピアノを「描く」女の子と大人たちの日常
●菊地康之固有正弦波『拡張妄想力の掟』〈小説〉
妄想が生み出すサイコキネシス能力でバトル
●鷹野凌『SNSにおける情報収集術』〈編集長コラム〉
インディーズ作家のためのSNS活用術
●波野發作『カは宇宙貨物船のカ』〈小説〉
例のSFコメディ・間違いだらけの宇宙船選び
●新矢イチ『愛を知らぬ獅子王の物語』〈小説〉
ライオンの血を継ぐ種族の牙と爪による戦争譚
●浅野佑暉『奏でるということ』〈小説〉
魂を揺さぶる音楽とヒューマノイド
●米田淳一『鉄研でいず3』〈小説・連載第1回〉
テツな女の子たちが約束の地へ向かう
●儚月響『妻は元AV嬢』〈小説〉
夫には決して知られたくない秘密
●蒼真怜『群雛』〈表紙イラスト〉
雛とタブレット
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
戦争は覚悟を要求する。女性型女性サイズ戦艦が宇宙を飛ぶ、SF小説シリーズ『プリンセス・プラスティック』外伝!
第1幕
全長890メートル、戦闘質量20万トンの宇宙重空母〈ホーネット〉がいままさに沈もうとしている。米宇宙軍第12艦隊駆逐艦〈ミッチャー〉艦長・シャーロット中佐は、〈ホーネット〉のクルーに通信で退艦を促す。撃ってきた“敵”は、どこにも見当たらない。漂う艦艇の破片や、艦艇クルーだった人間の破片。眼前に陰惨な光景が広がる──。
(初出:『月刊群雛』2014年07月号)
第2幕
時は戦闘前に遡る。火星へ向かう途中、米宇宙軍第12艦隊駆逐艦〈ミッチャー〉艦長・シャーロット中佐は、何度も訓練を行った。少しでもこの駆逐艦を、クルーとともに生き残らせるために。たとえクルーに嫌われようとも。入港直前、非常事態通報が。事実上、人類滅亡のトリガーが引かれたとの知らせだった。
(初出:『月刊群雛』2014年08月号)
表紙イラスト:
ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当) -
ぼくたちは未熟だ。ちゃんと「ありがとう」を言えているだろうか。悲しみと向き合い、乗り越えていけるだろうか。優しい気持ちになれる短編小説集。
『母の上京』
僕は大学進学とともに東京で一人暮らしを始め、そのまま東京で就職した。故郷を離れて8年。ある日、母親から連絡があり、東京案内をすることになった。
(初出:『月刊群雛』2014年04月号)
『悲しみ』
僕の親友が、自ら命を絶った。端から見ている分には、とても幸せそうに見えたのに。残された僕と、親友の彼女。悲しみに向き合う方法は、人それぞれ。
(初出:『月刊群雛』2014年05月号)
表紙イラスト:
蒼真怜(『月刊群雛』2016年01月号表紙イラスト担当) -
Do It Yourself.
言うは易く行うは難し。自分で「やる」道も「やらない」道もある。
誰もが「publisher」になれる時代とはいえ、出版へ至る企画・執筆・編集・校正・制作・流通・宣伝などのプロセスすべてを「自分でやる」ハードルはそれなりに高い。時間は誰にとっても平等で、限りのある資源だ。
既存の商業流通を離れたところにどんな道があるのか、なぜその道を選ぶのか。ともに「書く」ことを仕事としながら、いまは「やらない」道を選んだまつもとあつし氏と、「やる」道を選んだ倉下忠憲氏。進む方角は違えど、それぞれの信じた道だ。二人の語る言葉は、きっと道しるべとなる!
●まつもとあつし 『僕がセルフパブリッシングできてない理由』
(初出:『月刊群雛』2014年05月号)
●倉下忠憲『星空とカレイドスコープ ~セルフパブリッシング作家の多様な存在可能性~』
(初出:『月刊群雛』2014年07月号)
伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当) -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp今月号から始まるゲストコラム新連載はインディーズ作家必見! プロ校正者・大西寿男による『セルフパブリッシングのための校正術』! 小さなミスも見落とさない、校正の心構えとノウハウを伝授!
そのほか、珠玉の十篇を収録。作家と制作チームの相互協力によってブラッシュアップした、読者の皆様により楽しんでいただける「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」2016年03月号をお届けします。
●和良拓馬『念じた先の光』〈エッセイ〉
観客席から音を発してはいけないサッカー観戦
●かわせひろし『太陽のホットライン』〈小説〉
サッカークラブのセレクションで魅せるコンビプレイ
●淡波亮作『俺は宇宙人』〈小説〉
やってきた迎え、そして最愛の妻との別れが
●よたか『ウラ垢女子 リンリン』〈小説〉
SNSの裏側に広がるアブない世界
●鷹野凌『SNSでの炎上と表現の自由』〈編集長コラム〉
SNSで炎上しないための身の御しかた
●にぽっくめいきんぐ『まんじゅうほしい』〈小説〉
人工知能はどこまで進化するのか
●竹島八百富『アニー』〈小説〉
神様が生かしてくれたんだ!?
●波野發作『ジョディ/スージー』〈小説〉
高校生四人組は訓練施設で鬼教官の指導を受ける
●灰野蜜『鳥籠の肖像』〈小説〉
卒業式の日、いつもの場所で、いつもと違う会話
●魅上満〈表紙イラスト〉
先輩にもらった第二ボタン
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
「もう少し、今のままでいられたら」
「もう一度、やり直せたらいいのに」
……そんな願いが、まさか実現するなんて!
感動? の最終巻!
第7話 黄昏の街
河川敷のベンチで美しい夕焼けを眺めながらミドル・アースこと地球人高校生・中野大地は先輩ら(イークロン、アクィナス、ソロン)との「夏の遠征」を思い出す。絶体絶命のピンチからの起死回生で九死に一生を得た日々。努力と友情と勝利。そんな戦いに明け暮れた夏休みをしんみりと回想していた。年が明ければ先輩たちは受験生になる。大地は一人取り残された感じがしてならなかった。もう少しだけ、このメンバーで過ごせないだろうか。大地は祈った。時よ、止まれ。と。そして願いは叶えられた。青春は、永遠だ。ていうか、ちょっと、どうすんのコレ。
(初出:『月刊群雛』2015年11月号)
第8話 彼女の祈りとハートブレイク・ワールドエンド
知らず知らずのうちに繰り返され積み重なる無数の次元。多重量子は臨界間近で宇宙滅亡も遠くない危険領域だ。ティムティキの落とした〈リセットボタン〉を誰が拾ったのか。紅葉商店のメンバーは試行錯誤の末、ようやくある人物にターゲットを絞り込んだ。問題はどうやってタイムリープを止めるかだ。限られたリソースと情報を組み合わせ、秋葉先生が導き出した解答とは??スラップスティック・SFコメディシリーズもいよいよ最終回だ!
(初出:『月刊群雛』2015年12月号)
表紙イラスト:
ソメイヨシノ(『月刊群雛』2014年02月号表紙イラスト担当) -
農協で広報を担当している内木は、特殊能力の持ち主。ときどき、被写体の未来を写してしまうのだ。しかも写るのは事故や災害ばかり。予言写真の現場を探し奔走する二人。惨劇の未来は変えられる! 運命に翻弄される男とその活躍を描く、サスペンス&ミステリー小説シリーズ第2巻。
第3話 奥羽根本線 新町踏切
今回、内木が撮影してしまったのは鉄道事故だった。高校生たちの乗った電車が脱線する──。その未来を回避すべくあらゆる手段を考えるが、ことごとく失敗。ついに内木は強硬手段に出る。果たして、彼は脱線事故を止めることができるのか? そして事故の本当の原因はなんなのか?
(初出:『月刊群雛』2015年09月号)
第4話 ひまわり
今回、彼が撮影してしまったのは交通事故だった。夏のひまわり迷路で、幼稚園児が車に撥ねられる──。しかし状況は最悪で、その場所も被害者も特定できない。時間も迫る。そんな中、事故を阻止すべく同僚の早香が動き出した。内木と早香は事故を止めることができるのか?
(初出:『月刊群雛』2015年11月号)
表紙イラスト:バカエル
(『月刊群雛』2015年03月号表紙イラスト担当) -
我々は雛だ!
デジタル化とネットワーク化により、誰もが「publisher」になれる時代。書き手と読み手は、既存の流通手段に頼らずとも、ダイレクトに繋がれる。自らの手で作品を世に送り出す「インディーズ作家」たちに送られた、力強いエールがここにある。雛たちよ、その翼を思う存分羽ばたかせよ!
●仲俣暁生『「群雛 (GunSu)」の創刊によせて』
鶴見俊輔が打ち出した「限界芸術」という概念の可能性が、いまあらためて試されている。宮沢賢治が感じたような、未来圏から吹く見えない風を感じとれ!
(初出:『月刊群雛』2014年02月号)
●池田敬二『「月刊群雛」への応援歌』
芥川賞候補に五回選ばれるもすべて落選、自殺してしまった不遇の作家・佐藤泰志。もし彼がいま生きていたら。自分の足で立ち上がるためのツールやテクノロジーが整ってきた現在は、創作者にとって幸福な時代だ。
(初出:『月刊群雛』2014年08月号)
表紙イラスト:伊富魚(『月刊群雛』2014年10月号表紙イラスト担当) -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpおかげさまで2周年! 電子雑誌『月刊群雛』は、今号から作家と制作チームの相互協力でさらなる高みを目指す雑誌に生まれ変わりました! 読者の皆様により楽しんでいただける「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」をお届けします。
2016年02月号のゲストコラムは、セルフパブリッシングからプロデビューし専業作家となり、日本SF大賞を受賞した藤井太洋のエッセー『専業とプロのあいだ』──作家が持つべき資産は、次の本を買ってくれる読者です──。そのほか、珠玉の九篇を収録。
●晴海まどか『一小路真実は興味がない』〈小説〉
興味がないワケは? 連載最終回!
●波野發作『エピソード・ゼロ』〈小説〉
スラップスティックなSF物語はここから始まった
●かわせひろし『こんにちは赤ちゃん』〈小説〉
センス・オブ・ワンダーと聞くと心ときめく方へ
●鷹野凌『鵜呑みにしない情報リテラシー』〈コラム〉
インディーズ作家に役立つショートコラム第5回
●青海玻洞瑠鯉『Gold』〈詩〉
羽生結弦氏、森博嗣氏、西尾維新氏、マッツ・ミケルセン氏へ捧ぐ
●東方健太郎『珈琲』〈小説〉
コーヒーの香りが漂う日常のひとコマ
●米田淳一『もう一つのアスタリスク』〈小説〉
世の中を産業革命以前に戻してやるというエンジニアの叫び
●幸田玲『夏のかけら』〈小説〉
バリ島で再会した二人の距離は? 連載最終回!
●神谷依緒『雪解鬼神図』〈表紙イラスト〉
雪を飲み鬼子は鬼神に生まれ出づ
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
220円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpおかげさまで2周年! 2冊目の『別冊群雛』は、表紙から裏表紙までまるごとSF大特集! ゲスト座談会、クェイル賞など新機軸も盛り込んで3年目の群雛をMAXパワーで加速する! 「インディーズ作家と読者を繋げるマガジン」をワープでお届け!
ゲスト座談会は、三冠SF作家・藤井太洋、電子書籍のご意見番・林智彦、アルファブロガー・いしたにまさきの豪華三連星。群雛初の賞レース「クェイル賞 SFの陣」の結果発表&全作品紹介も見逃せない! ほか渾身のSF作品四篇を収録。
●藤井太洋・林智彦・いしたにまさき『山珍居にて』〈ゲスト座談会〉
インディーズとSFな座談会
●群雛ショートショートコンテスト クェイル賞[SFの陣]
結果発表&全作品掲載(以下は応募順)
神楽坂らせん『スイート・メモリーズ』
よたか『ドリーム・イーター』
夕凪なくも『物語自動生成装置』
淡波亮作『声の主は?』
かわせひろし『邂逅』
加藤圭一郎『信仰の失われし時代の能力者』
鷹野凌『スプラウト・エモーション』
●淡波亮作『白く、白く、儚きモノよ』〈SFパニック小説〉
完璧に美しい遺体。それは究極の……
●米田淳一『鰹節』〈SF私小説〉
俺に喰わせろ。まずはそれからだ。
●竹島八百富『プロローグ』〈SF掌編小説〉
物語はここから生まれた!
●神楽坂らせん『ちょっと上まで』〈SFジュブナイル小説〉
ちょっとだけ上に行く。そんなお話です。
●ソメイヨシノ『NEXT PHASE』〈表紙イラスト〉
雛たちは群をなして遠く高く飛び立つ
制作チーム:松野美穂/0.9Gravitation/宮比のん/鷹野凌/原田晶文 -
幼稚園からのDJ入門。お次は新興宗教だ! 抱腹絶倒小説シリーズ最終巻!
第五章 幼稚園で大セッション
アナログDJのカリスマ五所川原は派遣業『アナ専門メチャまわし学園』の出張DJとして働き、ノイズ音楽オタクの家や建築現場でレコードを回してきた。
今回は初仕事の思い出。どんな現場であろうとも、相手が誰であろうとも、華麗なスクラッチで必ずイカせてみせる。今日も花びらレコード大回転、ターンテーブルとレコードをキャリーに詰めて、あなたの家にお邪魔します。
(初出:『月刊群雛』2015年02月号)
第六章 DJ VS 新興宗教
レコードDJ派遣会社『アナ専門メチャまわし学園』で働き、メジャーデビューを目指す男、五所川原。仕事の依頼が有れば何処へでも行き、今までもノイズ音楽マニアの家、建築現場、幼稚園と場数を踏んで腕を磨いてきた。
そんな或る日、『アナ専メチャ学』に一本の電話がかかってきた。山梨県山中でオールナイトDJをして欲しいと言う。五所川原は高額を提示され、一も二も無く了承しターンテーブルとレコードをキャリーに詰めてウキウキ気分で東京を発つが……。
(初出:『月刊群雛』2015年05月号)
表紙イラスト:あへあへっど
(『月刊群雛』2015年08月号表紙イラスト担当) -
名作SFには猫が登場する。本作にも猫が登場する。つまり本作はSFだ。Q.E.D.
第5話 猫。あるいは夏へのスフィア
夏休みの間、ジェシカは紅葉商店の上のペントハウスで一人暮らし。本に埋もれた生活の中、雨の日に出会った猫・ディックとの同棲生活もはじまり、充実した日々を送っていた。そんな中、秋葉あきば先生から新商品のモニターを頼まれ、ペントハウスで試用を始めることに。自分の好きな夢が見られるというそのアイテムは、確実に作動するものではないようで、夢は見られたり見られなかったり、また情報の読み込ませ方もよくわからないという代物だった。ジェシカは丁寧な調査レポートを作り、秋葉先生に報告をしたのだった。しかし、このアイテムにはメーカーも予想していなかった、特殊な機能が秘められていて……。夢を見せる球体スフィアの真の能力とは一体なんなのか。ジェシカとディックがその謎を解き明かす、かもしれない。
第6話 集めた方程式
スーパードライブ航行中の宇宙船〈フォアラーク号〉で密航者が発見された! 宇宙の法律は、密航者は発見次第「遺棄」すべしという冷徹なものだというのは常識中の常識だ。船の安全を任されている船長のキャプテン・ハックは、当然密航者を追い出すべく、船内の捜索を始める。「出てこい!」船倉に響く声。人影がうごき、ハックはブラスターを構えるのだが……。有史以来、多くの事例を後世に残す〈方程式問題〉。フォアラーク号のクルーは、人類最大の難題に果敢に挑む。密航者一人の命はどこまで重いのか。クルーに突きつけられる選択とは。最後に泣くのはいったい誰だ! -
文化祭、白雪姫役のあの子が大ピンチ! 容疑者はあいつ? 探偵役は小道具係の私? 日常系学園ライトミステリー短編集☆
体育館倉庫chattering
「こんにちは、今作の主人公をやってる一小路真実です」
「こんにちは、相方の間宮優樹です!」
「……『相方』とか気安く名乗らないでもらえる?」
「細かいことはいいから先に進めてください」
「はい、というわけで、私が作品紹介をします! 今作は、うっかり体育館の倉庫に閉じ込められちゃった高校生二人が、ひたすらしゃべってるお話です。以上!」
「非常に簡潔!」
(初出:『月刊群雛』2014年09月号)
白雪姫のための毒リンゴ(ジュース)事件
文化祭の演劇発表、毒リンゴ(ジュース)を飲んだ白雪姫役が、リアルで窮地に! 舞台の上で進む謎解きと、舞台裏で進む謎解き。容疑者はこいつ? それともあいつ? 探偵役は小道具係の私だ!? 日常系学園ライトミステリー!
(初出:『はーべすと』アンソロジー短編集 わーくしょっぷ vol.3)
表紙イラスト:神谷依緒(『月刊群雛』2015年06月号・09月号表紙イラスト担当) -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp年末年始はじっくり本を読もう!『月刊群雛』はインディーズ作家を応援するマガジン。掲載作家は毎号一般公募、巧拙問わず・ジャンル不問・参加は早い者勝ちの、ちょっと変わった電子雑誌です。
2016年01月号のゲストコラムは、マンガビジネス請負人・菊池健が語る『トキワ荘プロジェクトのこれまでとこれから』です! ほか、珠玉の十篇とインタビューを収録。制作裏話や今後の活動予定もしっかりお届けします。
●夕凪なくも『望まれぬ隣人』〈読切〉
謎の二人組に詰問された夜、美女が挨拶にきた
●晴海まどか『一小路真実は興味がない』〈連載第2回〉
世の中の女子がみんなお前のこと好きだなんて思うなよ!
●幸田玲『夏のかけら』〈連載第5回〉
いよいよ佳境へ!バリ島へ旅立った綾香を追いかける
●竹島八百富『男は死ぬまでヒーローさ!』〈読切〉
俺はヒーロー!さらわれた美香ちゃんを助けにいくぞ!
●神楽坂らせん『らせんの本棚出張篇』〈読切〉
『本にだって雄と雌があります』と『ドミトリーともきんす』の書評
●芦火屋与太郎『我が国王』〈連載第1回〉
死刑宣告されたマリー・アントワネットが息子へ送る手紙
●加藤圭一郎『隠れ恋』〈読切〉
隠れ忍ぶ恋が習慣になっている男の話
●コユキキミ『週末夫婦、猫を飼う』〈読切〉
実話、ではありません。にゃーお。
●來岳透『猫じゃらし』〈読切〉
「猫がーっ」と叫ぶ声が聞こえた次の瞬間
●Sohma makoto『和み』〈表紙イラスト〉
手鞠で遊ぶ正月
制作チーム:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp椿姫を採り椎を作り兵と為す!土蜘蛛討つ戦場へ赴くインディーズ作家を応援するマガジン『月刊群雛』2015年12月号!ゲストコラムは『数学ガール』の結城浩が語る『セルフブランディングで大切にしていること』!
掲載作家は毎号一般公募。巧拙問わず(もちろん校正済み)、ジャンル不問(まるで福袋)、早い者勝ち(意欲溢れる作家陣)の電子雑誌!ゲストコラム以外に珠玉の十一篇とインタビューを収録、制作裏話や今後の活動予定もしっかりお届け!
●波野發作『オルガニゼイション』〈最終回〉
宇宙が宇宙が大ピンチ!タイムリープを止めろ!
●矢樹純『鼠の家』〈読切〉
法要に現れなかった妹と、母の異様な行動の理由
●米田淳一『6人の出張』〈読切〉
鉄道趣味に青春を捧げた女子6人組は今日も走る
●川瀬薫『青い欄干』〈読切〉
新宿を巡る川の流れと、ジャズ喫茶に集う人々
●幸田玲『夏のかけら』〈第4回〉
リフォーム工事初日、達也は遅刻してしまう
●晴海まどか『一小路真実は興味がない』〈第1回〉
引きこもり図書委員を振り回すのはクラスのイケメン!
●和良拓馬『戦術ナドロ』〈読切〉
2011年のラグビー界を賑わせた巨神兵の足跡
●泉鳴巳『夢のつづき』〈読切〉
スランプに陥った童話作家が頼った老人の語る話とは
●よたか『尾張名古屋共和国』〈読切〉
名古屋独立の目的と、岐阜県南部再開発の意味は
●浅野佑暉『パトリシア』〈読切〉
ヒューマノイドの「わたし」が手記を綴る理由
●長鳥たま『紅潔し』〈表紙イラスト〉
テーマは椿の生け花!
制作:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
夢が生み出す悲劇とサスペンスの小説!
「約束よ。私の夢を受け継いでちょうだい」
小学六年の時、おじいちゃんが死んだ。父は畑を手に入れ、農業をやると言い出した。私が中学へ進級するのと同時に、父の言いなりのまま、家族は田舎に引っ越す事に。
私には、アイドルになる夢があった。でも、父のせいで潰えてしまいそう。何度か抵抗するも、父の暴力の前に為す術がない。ママは助けてくれない。そんなある日、中国人留学生の劉が、畑の手伝いに来てくれた。私と劉は、少しずつ距離を縮めていく。
(初出:『月刊群雛』2015年03月号・05月号)
表紙イラスト:神谷依緒(『月刊群雛』2015年06月号・09月号表紙イラスト担当) -
読後にモヤモヤする、なんともいえない後味の短編小説集!
『Xメン』
寒風吹き荒れる二月上旬。サラリーマンの聖地新橋に全国各地から集まった五人のおじさん。彼らはネット上で知り合った自称『超能力者』ならぬ『超能力っぽい力がある人』。主催者ウルヴァリンの呼びかけのもと、オフ会で初めて顔を合わせる五人。
居酒屋を舞台に互いの超能力のお披露目会。
そして、『超能力っぽい力がある人』同士の悲哀を語り合い結束を固めていくおじさんたち。
果たして、おじさんたちに未来はあるのか! いや、あるのか?
(初出:『月刊群雛』2015年04月号)
『日本』
?紅葉が映える山間の風景を画用紙に描く葉山卓は、自分の技術が一向に上手にならないことに不安を感じるが、ナースの鈴木裕子からの励ましで描き続ける。しかし、結局はそれを活かすことなく、ある単調な作業場で働くことになる。そこで生活は保障されるのだが……。
(初出:『月刊群雛』2015年01月号)
表紙イラスト:しんいち(『月刊群雛』2014年07月号表紙イラスト担当) -
現実と虚構の境界は? SF短編小説集!
平乃ひら『パレード』
狩人になったばかりの男は俺に尋ねてきた。「あなたはいつ眠るんですか?」と。今そこにいる自分は、誰にも干渉を受けていない本当の自分といえるのか? この世界の秘密は?
(初出:『月刊群雛』2015年05月号)
神楽坂らせん『マトリョシカ』
バーチャルスペースにログインした女子大生は、謎の老人と出会う。彼から聞かされた摩訶不思議な内容とは? 『ハッカー・ジャパン』誌特別賞受賞作!
(初出:『月刊群雛』2014年06月号・扉イラスト:しんいち)
表紙イラスト:Cot(『月刊群雛』2014年05月号、『別冊群雛』2015年02月発売号表紙イラスト担当) -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp紅葉は見ぬが野暮! 秋思の長夜は読書百遍の好機にインディーズ作家を応援するマガジン『月刊群雛』2015年11月号! ゲストコラムは文芸エージェントの大原ケイが語る『世界のハルキ・ムラカーミに学ぶ「自分でやる」職業作家の羽ばたき方』!
掲載作家は毎号一般公募。巧拙問わず(もちろん校正済み)、ジャンル不問(まるで福袋)、早い者勝ち(意欲溢れる作家陣)という前代未聞の電子雑誌です!
ゲストコラム以外に至高の九篇とインタビューを収録、制作裏話や今後の活動予定もしっかりお届け!
●夕凪なくも『99%の真実と、1%の嘘』〈読切〉
あいつから届いた一通のメールが、俺を激しく動揺させる
●波野發作『オルガニゼイション』〈連載第5回〉
彼の祈りで世界は静止した。青春は、永遠だ!って、どうすんのこれ?
●くろま『リアリストの苦悩』〈連載最終回〉
ついに完結!衝撃の展開と驚愕の真実。現実と怪奇の交錯!
●竹島八百富『Yの悲劇』〈読切〉
じつは実話?少年Yを襲った悲劇とは
●幸田玲『夏のかけら』〈連載第3回〉
達也は千尋と過ごした思い出をなぞるようにして綾香と過ごす
●神楽坂らせん『あいぽっど・とーく』〈読切〉
脱出ポッドに閉じ込められた少年を救出せよ!
●加藤圭一郎『現代日本の世界』〈読切〉
マイノリティの視点から現代日本を斬る
●きうり『ひまわり』〈読切〉
超能力カメラマン内木が、今度はひまわり畑で奔走する!
●魅上満〈表紙イラスト〉
実は40代
制作スタッフ:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jpハッピーハロウィン!読んでくれないとイタズラしちゃうぞ!奇々怪々なインディーズ作家を応援するマガジン『月刊群雛』2015年10月号!ゲストコラムはブックウォーカー常務取締役の橋場一郎が語る『BOOK☆WALKERがインディーズに取り組む理由(わけ)』ッ!
掲載作家は毎号一般公募。巧拙問わず、ジャンル不問、早い者勝ちという前代未聞の電子雑誌!
ゲストコラム以外に至高の十篇とインタビューを収録、制作裏話や今後の活動予定もしっかりお届け!
●波野發作『オルガニゼイション』〈連載第4回〉
スーパードライブ中に起きた方程式問題の意外な解法
●川瀬薫『一滴の光にも』〈読切〉
ある家族が住む街の夏祭りの高揚と終わりの儚さ
●くろま『リアリストの苦悩』〈連載第3回〉
深雪への思いを募らせる高矢の異様な行動の理由
●幸田玲『夏のかけら』〈連載第2回〉
約束の時間に遅れて来た綾香の異変に気付いた達也は
●宮本清久『いまどき子供マネー研究会』〈読切〉
子供の収入源について真面目に論考
●和良拓馬『月曜日のコントローラー』〈読切〉
この親子はなぜ月曜日に神宮球場にいるのだろう
●ハル吉『現代音楽いかがですか?』〈読切〉
現代のクラシック音楽ベスト5を解説
●米田淳一『ああっ、香椎2尉!』〈読切〉
香椎さんの駐留する基地で発生したシステム障害の原因は
●くにさきたすく『Zにやさしく』〈読切〉
やさし、くされると、くすぐ、ったい
●バカエル『想像の創造』〈表紙イラスト〉
湧き出るカボチャ
制作スタッフ:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/竹元かつみ/鷹野凌 -
880円(税込)レーベル: 特定非営利活動法人HON.jp出版社: 特定非営利活動法人HON.jp残暑見舞い申し上げます! 燃え尽きるほどヒートなインディーズ作家を応援するマガジン『月刊群雛』2015年09月号! 巻頭のゲストコラムは一般社団法人インターネットユーザー協会事務局長の香月啓佑が語る『インターネットは鳴り止まないっ』ッ!
『月刊群雛』掲載作家は毎号一般公募。巧拙問わず(もちろんしっかり校正済み)、ジャンル不問(まるで福袋)、早い者勝ち(意欲溢れる作家陣)という前代未聞の電子雑誌。ゲスト以外全作家のインタビューも収録で、制作裏話や今後の活動予定などもしっかりあなたにお届けします!
ゲストコラム以外に珠玉の八篇を収録。
●波野發作『オルガニゼイション』〈連載第3回〉
雨の中出会った猫と謎の新商品の体験談
●神光寺かをり『のこり香』〈読切〉
その昔出会った「気に喰わぬヤツ」の顔は?
●神楽坂らせん(文)×しんいち(イラスト)『あいどる・とーく』〈読切〉
スーパーアイドルの裏側に潜む秘密の闇
●くろま『リアリストの苦悩』〈連載第2回〉
旧友との再会と、忘れようとしていた過去
●きうり『奥羽根本線 新町踏切』〈読切〉
写し出された悲劇の未来は変えられるか?
●幸田玲『夏のかけら』〈連載第1回〉
亡くした恋人の思い出と新たな出会い
●西野由季子『実録!パリJapan Expo』〈読切〉
日本コンテンツ海外進出の現場レポ
●神谷依緒『天体の指先』〈表紙イラスト〉
空に浮かぶ月をつまんでみせる少女と猫
制作スタッフ:0.9Gravitation/宮比のん/原田晶文/晴海まどか/西野由季子/竹元かつみ/鷹野凌
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