『ミリタリー、Panda Publishing、1円~(実用)』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
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1,980円(税込)レーベル: Panda Publishing出版社: Panda Publishing
【新視点】カタログデータでは分からない、戦闘機の本質が見えてくる!
■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。
その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊
・ボイドから見たF-15&F-16開発
・「エネルギー機動性理論」とは何か
・F-117とF-22のステルスは異なる!?
・比較で見るYF-23 vs YF-22
下巻では、低迷するアメリカ空軍に、“変人&天才"ジョン・ボイドが現れ、エネルギー機動性理論をもとにF-15やF-16といった傑作機を生み出す原動力となっていく様子を描きます。
その流れはF-22で完成形となっていくのです。
“万年係長"ジョン・ボイドは、破天荒に空軍をかき回し、少しずつ変えていきます。
ターニングポイントの機体となったF-15の本当に新しい点はどこだったか、
F-16前と後では機体が分けられるくらいに新機軸が盛り込まれたF-16のどういった点が革新的だったのか、
をカタログ的な切り口ではない切り口で紹介していきます。
ステルスの歴史についても取り上げます。
ステルスが比較的昔からあった技術で、一度は停滞したこと。 ヒト亜族のようにステルス技術もいくつもの理論・系統があり、ステルス性を重視しすぎた系統は停滞してF-22やF-35には繋がらなかったことが分かります。
そしてようやく最後、F-22がいかに生まれたか、各パーツにどのような工夫が施されているかを見ていきます。
そのうえで競合試作されたYF-23とも比較して、なぜYF-23が敗れ、YF-22(F-22)が選ばれたかも検証していきます。
【目次】
第六章 ”Mad Major”ジョン・ボイドの登場
第七章 SACと戦略爆撃の凋落
第八章 これ以上やさしく書けない エネルギー機動性理論「超」入門
第九章 迷走するF-X(F-15)と送り込まれたボイド
第十章 LWF計画(F-16)の成り上がり
第十一章 そしてF-22へ──究極の制空戦闘機の完成
【著者略歴】
夕撃旅団(ゆうげきりょだん)
管理人アナーキャが主催するウェブサイト。興味が向いた事柄を可能な限り徹底的に調べ上げて掲載している。 -
1,782円(税込)レーベル: Panda Publishing出版社: Panda Publishing
戦闘機の進化の歴史は、レーダーとの戦いの歴史だった!?
■究極の制空戦闘機F-22は、どのように生み出されたのか。
その背景を、アメリカ空軍の成り立ちまで遡って考察していく1冊
・アメリカ空軍を変えた“戦略爆撃の父"とは<? br>・;なぜドイツ高射砲は米英爆撃機を苦しることができたのか
・実はみんな知らない戦闘機の科学──衝撃波、エリアルール1号/2号とは何か
・なぜアメリカ空軍の戦闘機開発は迷走したのか
■【新視点】カタログデータでは分からない、戦闘機の本質が見えてくる!
アメリカ陸軍航空隊は第二次世界大戦で成功を収めて念願の独立を果たしますが、その後、その特殊性ゆえに迷走を続け、ベトナム戦争では戦える戦闘機がなくて海軍機を借り、それでも北ベトナム軍機に辛酸を舐めることになりました。
なぜアメリカ空軍がそのような特殊な空軍となったのか、 それぞれの戦闘機が何を目指し、なぜアメリカ空軍が迷走することになったのか、をアメリカ空軍史全体から考察していきます。
なぜこの機体がつくられたのか、なぜこの性能が求められたのかは、その機体だけを見ても分かりにくいのですが、歴史全体から通して見ていくことで見えてくるものがあるはずです。
またそのなかで、超音速機は衝撃波をどうやって克服しているかや、エネルギー機動性理論とは何か、ステルスがどう発展してきたかなど、ややこしい内容なので意外とミリタリーファンが知っているようで知らなかったテーマについてもやさしく噛み砕いて解説しています。
【目次】
第一章 なぜアメリカだけが戦略爆撃を成功させたか
第二章 レーダーが変えた戦争のあり方
第三章 超音速飛行の科学──なぜ現代戦闘機はデルタ翼ばかりなのか
第四章 戦闘機氷河期の始まり
第五章 悪夢のセンチュリーシリーズ
【著者略歴】
夕撃旅団(ゆうげきりょだん)
管理人アナーキャが主催するウェブサイト。興味が向いた事柄を可能な限り徹底的に調べ上げて掲載している。
著書に『ドイツ電撃戦に学ぶ OODAループ「超」入門』(パンダ・パブリッシング)がある。 -
AREA51(ドリームランド)から生まれた最高機密「U-2プロジェクト」と、冷戦の狂気に翻弄された男たちの物語
AREA51で生み出された「U-2プロジェクト」を追ったノンフィクション。
この非常に特殊な戦略機がどのような背景から開発され、どのような政府やCIAで揉め事を引き起こしながらソ連領空で撃墜されることになったかを、21世紀になって解禁された情報とも照らし合わせながら紹介していく。
U-2という飛行機そのものというより、最高機密であった偵察プロジェクトやそれに関わった人間、アメリカ政府に焦点を当てており、「軍事面から見た1950〜60年代アメリカ史」でもある。
・なぜ戦争のリスクを犯して、ソ連領空へとU-2を飛ばしたのか?
・なぜロッキードが開発することになったのか?
・「試作機“ダーティ・バード”」「U-2B」の真相とは?
・藤沢飛行場への不時着事件の真相とは? 当時の新聞や専門誌がどう伝えたか、CIAがどのようなディスインフォーメイション(欺瞞情報)を流したか。
・なぜアメリカはソ連の罠にはまったのか?
【目次】
第一章 ドリームランド
第二章 高高度偵察専用機の誕生
第三章 ソ連領空
第四章 偵察の停止と再開
第五章 U−2撃墜
第六章 捕らえられたパワーズ
第七章 軍事裁判と捕虜交換
第八章 ドリームランドの住人たちのその後
【著者略歴】
浜田一穂(はまだ・かずほ)
1950年東京生まれ。中央大学文学部哲学科卒。生来の飛行機好きが嵩じて商売にしてしまった。この歳になって思うのは、結局積み重ねがものを言う。新しい知識を吸収できる柔軟性を失ったらお終い。日々研鑽である。
著書に『未完の計画機』『未完の計画機2』(イカロス出版)など多数。 -
"■ドイツ空軍のエースパイロット[21名]の生き様がまるっと分かる1冊!
“352機撃墜”ハルトマンや“アフリカの星”マルセイユなど有名どころから、“極北のエース”ヴァイセンベルガー、“爆撃機キラー”マイヤーなど隠れた英雄までを、160枚以上の写真・図版とともに紹介します。
例)
●ゲルハルト・バルクホルン
撃墜数2位のバルクホルンは、1位のハルトマンの陰に隠れてなんとなく地味な存在だが、一撃離脱戦法に徹したハルトマンとは対照的に、ドッグファイトを得意とした。
また、当初から類稀な才能の片鱗を見せていた他のエクスペルテンと違い、非常に遅咲きであった。バトル・オブ・ブリテンではスコアを記録するどころでなく二度も撃墜されていたが、ある日開眼して怒涛の勢いで撃墜数を伸ばしていく。
そのほか、なぜドイツだけこれほど突出した数になったのか、またその数は信用できるのか?
エース達の紹介に合わせて、ドイツ空軍の「撃墜の認定方法」や「戦闘機部隊の戦い方」も解説します。
■目次
第1章 エクスペルテンとは何か
第2章 精神的支柱となったエクスペルテン
第3章 300機以上のスコアを誇る超スーパーエース
第4章 夜間戦闘機のエースパイロット、「ナハトヤークト・エクスペルテン」
第5章 西部戦線のエクスペルテン
第6章 厳密だったルフトヴァッフェの撃墜認定査定
第7章 250機以上を撃墜したエクスペルテン
第8章 ジェット戦闘機のエクスペルテン
第9章 極北戦線のエクスペルテン
第10章 200機以上を撃墜したエクスペルテン
■著者略歴
宮嵜一憲(みやざき・かずのり)
1950年生。日本大学文理学部英文学科(終)。モデルアート社、酣灯社、エアワールド、デルタ出版などで40年以上、編集業務に携わる。定年退職後はフリーの編集者として印刷用のデータ作成や執筆活動を行なっている。またプロのフィニッシャーとしてプラスチック・モデルの受託・製作も行なっている。" -
西側の情報だけでは判断できない、ソ連・ロシアの歴代MBTの本当の実力がわかる1冊!
ソ連戦車研究の第一人者が、戦後のソ連・ロシア主力戦車について、開発史から性能、バリエーション・派生型、輸出状況までを徹底解説!
高い信頼性で空前のベストセラーとなったT-54/55から、
初めて滑空砲を装備した実用戦車T-62、
従来戦車からの脱却をめざした革新的戦車T-64、
湾岸地上戦で敗れ評価が分かれるT-72、
ガスタービンなど性能重視の新基軸戦車T-80、
信頼性の高いT-72に最新技術を載せたコスパ抜群のT-90/90MS、
無人砲塔など設計思想を刷新した新戦車T-14「アルマータ」まで!
写真・図版も152点収録。
■“戦車によって国を建て、戦車によって国を滅ぼした”戦車王国
戦後ソ連は、西側陣営を戦車の質と量で凌駕するために、圧倒的な資源を注入した。
昔は情報も少なかったが、当時のソ連戦車の実力はいかほどのものだったか!?
1991年の湾岸戦争では、イラク軍のT-72[輸出型]が米軍のM1A1エイブラムスにワンサイドゲーム演じられ、ソ連戦車の威信は失墜した。
しかし、果たしてソ連戦車は西側戦車に劣っていたのか!?
その後、苦い戦訓が生かされた現在のロシア戦車は本当の真価はいかほどのものか!?
を考察する。
■目次
戦車王国の趨勢──ソ連最盛時から崩壊、ロシア時代まで
T-54/55
T-62
T-64
T-72
T-80
T-90/T-90MS
T-14
■著者略歴
古是三春(ふるぜ・みつはる)
軍事評論家。1960年生まれ。主に旧共産圏諸国の軍事事情や兵器技術の解説記事を執筆している。あわせて北東アジアの安全保障問題について、中国その他での独自取材に基づき論じてきた。
主な著書に『ノモンハンの真実 日ソ戦車戦の実相』(産経新聞出版)、『大祖国戦争のソ連戦車』(カマド出版)、共著に『日本陸軍の戦車』『戦後の日本戦車』(カマド出版)、『ソ連・ロシア軍 装甲戦闘車両クロニクル』(ホビージャパン)などがある。 -
元陸上自衛官がディープに語る、「戦車乗り=戦車男」に焦点をあてた1冊
戦車の基礎知識から、陸上自衛隊・戦車乗りの訓練内容やその裏話、製造メーカー・エンジニアなど現場サイドの苦労話、そして戦車のウオッチング方法までを網羅。
戦車のカタログ情報からは窺い知れない、“戦車乗りのためのディープな世界”がわかってくる!
■目次
第1章 「戦車男」と「戦車」の基礎知識
――戦車など軍用車の分類から戦車の構造など「戦車のキホンのき」を学んでから、戦車の操縦方法や部隊での訓練内容を解説。陸上自衛隊の訓練のウラ話や意外とたいへんな整備など裏側の話も紹介する。
第2章 陸自の戦車と機甲科部隊の変遷
――和製パットンと呼ばれた61式戦車から、74式戦車、90式戦車、そして最新鋭の10式戦車をその性能と弱点、ウラ話までを紹介。
第3章 機甲科部隊を取り巻く現状とその将来
――自衛隊の兵器の開発を行なう「技術研究本部」とは何かといったことから、補給部隊、装備品実用試験など自衛隊の裏方の仕事、数が減り続ける陸上自衛隊の戦車について解説する。
第4章 機甲科と戦車の世界を100倍楽しむ方法
――どこで戦車は見られるか、戦車のどこを見ればよいのか、戦車を楽しむためのウオッチングガイド。また戦車乗りになるための手段についても紹介。
■著者略歴
あかぎ ひろゆき
昭和60年(1985)3月、陸上自衛隊第5普通科連隊 新隊員教育隊(青森)に入隊。その後、武器補給処航空部(霞ヶ浦)、補給統制本部(十条)、関東補給処航空部(霞ヶ浦)に勤務し、平成15年に二等陸曹で依願退職。翌年に予備自衛官となり、平成19年から第31普通科連隊所属の即応予備自衛官として召集訓練に励む。また、つくば戦略研究所(所長・かの よしのり)にて、主任研究員も務めている。
著書に『自衛隊ユニフォームと装備100!』『戦車男』(光人社)、『世界最強兵器TOP145』(遊タイム出版)、『歩兵装備完全ファイル』『自衛隊戦力分析』(笠倉出版)、『世界の最強特殊部TOP45』(ユナイテッドブックス)、『銃の常識・非常識』(小社)がある。
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