『同人誌・個人出版、カクヨム(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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この世には、伝えてはいけない想いがある
中学生の稲垣杏は、卒業式後に片想いの相手である小桜新菜に告白しようとする。だが新菜は式後すぐに帰宅してしまったため、杏の告白は失敗に終わった。落ち込み帰宅する杏は自宅近所で人を助けるものの、しかしその人物は自分のことを未来人だと名乗り、助けたお礼にタイムリープさせると申し出る。杏は疑いながらも相手にした結果本当にタイムリープに成功してしまい、卒業式前日に戻ってしまう。杏はタイムリープしたことで新菜に告白することができた。だがその後、事態は思わぬ結果に転落してしまう……。たった一つの告白がすべてを歪めてしまう、ループ系青春百合SF。 -
家出少女を拾ったOLの話
私の名前は 坂上 夏目。「最近の誘拐犯ってのは何を考えてるんでしょうね?」 職場でふとそんな話題が出た拍子に背筋にいやな汗がジワリとにじんだ、そんな女だ。 まさか、自分がそのよくわからない誘拐犯だとは口が裂けても言えないのであった。 OLのなつめと家出少女のみはる。みはるを助けたなつめは戸惑いながらもみはるが居る日々に順応していく。ただ、一見平和な日常もいつかは崩れることが分かっている。向き合わなきゃいけないことがあるのは二人ともわかっていたのだ。 「まあ、小難しいことは置いといてご飯にしましょう、なつめさん!」 「うん、ちなみに今日はカレーね」 これは自分に嘘をつき続けた人たちが正直になる、そんなお話。 -
童貞を捨てるより、大切なことってあるだろが!――「サッカー部はチャラい」なんて世間の声に反発する、モテたいけどモテないおバカ男子高校生の青春物語。
「サッカー部はチャラい」なんて世間の声に反発する、モテたいけどモテない男子高校生「キトウユウキ」。
そんな彼の姿を、「ラノベ的異世界」とも「純文学風ナルシシズム」とも一切無縁のパンチラインで語る、おバカな青春物語だよ。
本文紹介
・彼女募集中。容姿性格応相談(※黒髪ショートカットの方優遇)。アットホームな彼氏です。
・どうせお前のことだから、「本当の、ありのままの自分をわかって!」みたいなこと考えてんだろ。今さらレリゴーかよ。笑わせんなっての。
・モザイクの先にあるまだ見ぬ秘境を探し求める童貞男子高校生のように、目をギュッと細める。
・「チョコバナナ」という意味深すぎるセンシティブアイテムを手に持つユウコちゃんは、少し歯を立てながら優しく口に含み咀嚼した。
・このズルムケにも真性にもなれない、中途半端な仮性のカメアタマ野郎が!
こんな感じの文章にピンときたら、買ってくれよな(お願いします)。
【この小説書いた「ゴカンジョ」ってこんな人】
・偽名:ゴカンジョ
・年齢:18歳だよ☆ / 転職回数は二ケタ
・スリーサイズ:ヒミツ! / メタボ判定はギリ回避
・好きなこと:お菓子作り♪ / 人の悪口
・欲しいもの:イケメンの彼氏♡ / 尿酸値下げる薬
・心配なこと:地球温暖化かなぁ / 胃にポリープ見つかった
Twitterやってるから気軽にフォローしてくれよな(お願いします)。
https://twitter.com/5kan24 -
超イケメンの押切結都!しかし人間嫌いな上に厄介な問題を抱えていて・・・
理系何でも屋さんのような研究室を運営する押切結都。イケメンで経営の腕も確かなのだが、極度の人間嫌いという欠点を持つ。おかげで助手の石岡航は胃痛に悩まされる。しかも科捜研が難解な事件の調査依頼を持ち込んで大わらわ。それでも、毎日楽しい研究室だった。しかし、ある日、結都の過去に関わる関屋琉城が現われ、大きな陰謀に巻き込まれることになる!! -
犯罪科学者コンビが事件解決!見張りの刑事は大変です
警察から要警戒対象とされる岩国藤十郎(27)と物部まりあ(19)二人は犯罪者と目されているが、警察に協力することを条件に、大学の中で監視されている。しかし、甘い物を取り合って日々ケンカし、何だか騒がしい!?監視する刑事の五条龍一は日々大変!そんな時、藤十郎が追い掛ける人物から、エッシャーの絵が送られてきて――今、壮大な犯罪師弟対決が始まる!! -
不可能を可能に組み上げる
不可能を可能に組み上げる。 主人公の吉野翔太は、ある事をきっかけに様々な事件を解決して行く事になる。 これは、そんな翔太が出会う実現が不可能と思われる犯罪を、可能に組み上げるミステリー。 -
子供が生まれるのは当たり前じゃない。
子供の頃から母親になるのが夢だった。
誰でもお母さんになれるものだと思っていた。
大人になった私は、妊娠から出産までがいかに奇跡の連続かを初めて知る…。
生まれてくる全ての子供たちに。そしてお母さんたちに。
生まれてきれくれてありがとう。生んでくれてありがとう。 -
友情、絆、恋心、そして運命。音楽の世界を通して二人の天才が奇跡を起こす
自分の才能の方向性に確信を持てない天才ボーカリストと、情熱を持ちながら悲運な運命を辿る一人の少女。そこに現れるもう一人の天才と数奇な人間関係。複雑な人間関係を形成しつつも、わかりやすく読みやすい展開に仕立てた長編小説。物語の半数を会話で構成し、各キャラクターの個性を重視した作品です。会話の中から、登場人物の性格、個性、カラーなどを感じ取ってくれたら嬉しいです。 -
ジャンケンには必勝法があるんだよ
世にも奇妙な世界に迷い込んでしまったマナと友人のカナ。勝ち続けなければ生き残れない。勝者は一人? じゃあカナはどうなるの? 作品テーマは「どんでん返し」です。 ※カクヨム投稿作品 -
本格的ショートショート。一度で良いから、読んで欲しい!
「しっかり落ちのある、ちゃんとしたショートショートを読みたい」あなたへ。星新一憧れの、プロライターが頭から血が吹く程度は本気で書いた、本物のショートショートです。
※カクヨムで無料展開中。経済関連のライターなのに、コロナ禍で経済的に恵まれていないので、ご購入して頂いたお金は大事に創作に打ち込むために使わせて頂きます。
※comsickでTwitterしてます。購入された方で連絡取りたい方は、ぜひ! -
女子高生二人で始めた「探偵クラブ」。今日も二人に依頼が舞い込む――。
女子高生二人だけで始めた、その名も「探偵クラブ」。初めは全く以て軽いノリで起ち上げた遊びのようなものだったが、徐々に噂が噂を呼び、二人も楽しくなってきて、また、依頼を解決すると依頼者たちが喜んでくれる。その嬉しそうな顔を見て二人もだんだんと嬉しくなって責任を持って本気で取り組むようになった。そんなある日のことだった。「探偵クラブ」のメンバーであるモモは、もう一人のメンバーであり相棒でもあるリンが、同じ学校の男子生徒からなにやら手紙を受け取っているのを目撃する。それがなんだったのか聞けないまま放課後を迎え、「探偵クラブ」の活動が始まってしまう。意を決してその件についてモモが尋ねようとしたその矢先、活動の拠点としている喫茶店に、一人の夫人が二人を訪ねてやってくる。その夫人の依頼は、「逃げ出した猫を探してほしい」というものだった。すぐさまその依頼を引き受け、解決へと動き出す二人であったが、モヤモヤを抱えたままのモモはいつもの調子が出ず、さらに、二人に災難が降りかかる。なんと、犯罪組織に捉えられてしまうのであった――。「モモ――――これがきっと、最後の事件になる」 -
三十代女性と女子中学生の不思議な関係
楽器関係の仕事をしているとある女性は、ある日の帰り道に街の片隅で一人路上ライブをする女子中学生、通称「まつり」と遭遇する。しかしその演奏があまりにも酷く聴くに堪えないものであり、思わず声をかけアドバイスしてしまう。それをきっかけに女性は少女から「師匠」と呼ばれ懐かれ、路上での関係が始まった。生まれた世代も境遇も違う二人は次第に寄り添い、そしてお互いによき理解者へと関係を深めていく。だがその関係も唐突に途切れてしまう……。出会いから別れまでの二年間に及ぶ少女との関係を、女性は語る。三十代独身女性と女子中学生による年の差ヒューマンドラマ作品。
※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」で公開されている同名作品の電子書籍版です。
表紙写真提供:ピクスタ
mits / PIXTA(ピクスタ) -
被災地で学生は歌うのだろうか~首都直下地震小説~
条南大学の3人組、音楽グループは、大学内の音楽室で、震度7の激震に襲われる。非常用の窓を割り、なんとか、脱出に成功した3人組だが、次々と、キャンパスに避難者が現れて。リーダーの父は、外務省の事務次官。国家の非常事態に、なんとか、脱出口を見つけるべく、試行錯誤する。ピアノの引田は医学部、脱出当初から、避難者の治療にあたるが、体力に限界が来て。そんな中、7日目。学内ナンバー1バンドが、ステージに、上がっていた。~被災地で学生は歌うのだろうか~。 -
願いの党との幻の政党戦争。夢の政策政治対決!!!!
夢の国政政党の立ち上げ、国会議員の輩出まで行った、夢叶え氏もやはり、最少政党で、強みがない。だが、弱く見られた、衆議院選挙で、なんと、4年越しに、とんでもない、ご相談政策を立ち上げ、平和的に、与党と演説戦争・・。フィクションだけで終わると思っていた、夢叶え氏の政党陣営だったが、衆議院選挙で、どんどん、得票数が延びていき・・・。(フィクションです。)あなたは、架空の巨大政策を目撃する。そして、政治論争まで。是非、この演説の嵐を目撃せよ。 -
【女子中学生×サイコパス】※覚悟なしで読んではいけない
【冒頭】
関係各所の皆さまへ。
X県にて中学校教員をしております笹沢高志と申します。
このたびのX県立H中学校の女子生徒の自殺事件に関しまして、ネット上ではむやみやたらと憶測が飛びかい、その勢いはマスメディアにも及んでいるところであります。
わたくしの勤める中学校にも、通勤ルートにも、散歩に出かける公園にも、はては自宅にまで、週刊誌やテレビ局の記者が駆けつけるような騒ぎとなりました。
たいへん息苦しい生活を送っております。
わたくしだけならまだしも、わたくしの妻や子供にまで、その苦痛は伝播しているところです。
教育者であるわたくしといたしましても、今回の悲惨な自殺事件につきまして無言を決めこむことはできません。
わたくし個人としての見解を、学校を通さずに、ここに公開することにいたしますので、その方はご理解いただきたいと願うばかりです。
さて、早速、本題に入ることにいたします。
皆さまも周知の通り、七月二日の午後三時ごろ、X県立H中学校のある女子生徒が濁流の河川にその身を投げました。
それから三時間後、午後六時ごろに、その河川の下流から彼女の身体が遺体となって発見されました。
水死でした。
その後の警察の調査により、女子生徒の自宅から彼女の筆跡による遺書が見つかり、その遺書の中で、わたくしの実名が記載されておりました。
そのことがわたくしの許可もなく、先走って報道されることになった次第です。
その遺書の内容というのが、六月末、公開授業でH中を訪れていたわたくし、『笹沢』とのネームプレートを下げた教師に対して、『助けて』と記載のある紙切れを手渡したというものであります。
遺書の中では、詳しく事情を聞いてほしかった、しかし、その教師は無視して、そのことを学校側に告げ口し、学校側からは叱責されることになった、と続けておりました。
その内容だけを見ると、まるでわたくしが女子生徒のSOSを踏みにじったかのように思われるかもしれません。
そのことについて訂正させていただきます。
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【驚天動地のどんでん返し】三百の死体がある館で、いったい、なにが……。
【冒頭】
ヘリコプターが車体の一メートル上方にべったりとくっついて付けまわしているかのように感じられるほど、激しい雨だ。バタバタと耳に痛い騒音を出し、車体をあらゆる方向から圧しつぶそうとしているようである。この頑丈なはずの鉄塊をここまで頼りなく思ったことはない。車体は、強風によって右往左往し、危うく木々に激突しそうになるのをこらえながら、なんとか前へ前へと進んでいる。どこかで釘でも踏んだのか、右前のタイヤに異常があるらしく、車体はそれ自身でガタガタと盛大に揺れていた。
「まだか?」
剛田は、激しい揺れに耐えるようにシートベルトを強くつかみ、助手席から運転席に声を飛ばした。
「え、なんですって?」
運転席に座る神林は、大声で応じて、聞き取りづらかったように左耳を傾けてくる。もともと耳の遠い男だったが、彼のせいというよりは、車体に弾ける雨の轟音で車内がパチンコ店よりも騒々しくなっているせいだろう。自分の言い方を失礼だと恥じたのか、「すみません。もう一度、お願いします」と言いなおした。
「まだか、って言ったんだ」
「ま……ってあの、なんですって?」
ゆとり教育の弊害か、神林には、学習能力が乏しいところがある。彼は、言い滑った生意気な言葉を訂正するように「あの、雨音が」と付言した。
「まだかかりそうなのか、ってんだよ」
「あ、あの、ちょっと聞きとれないです」
申し訳なさそうに目尻を垂らした細面で、こちらに顎を突きだし、ぺこりと頭を下げる。雨粒の数々が車体を襲う音のせいで、助手席と運転席の距離でも満足に会話が成立しない。おそらく、それを重々承知で、すべての非はこの自分にありますとでも言いたげなその顔で剛田の苛立ちを丸く収めようとしているのだろうが、この危険な運転の最中にフロントガラスから目を離すバカがあるか。
「もう、いい。運転に専念しろ」
剛田は、毛深くて太い人差し指をフロントガラスに向けた。神林は、またもや、ぺこりと頭を下げ、ハンドルにしがみつくようにして前方に目を凝らした。
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俺は最初の新人類となる、AAAの男だ!
異世界に憧れる中二病の高校生、相川新人(アイカワ アラト)は登校初日に学校の資料室から、待望の異世界へと辿り着いた! と思ったのに、そこは古代と言う文明の低さ。
それに、この地形は地球だって?
一緒に転移してきたのは、嫌味なクラスメイト藁池光(ワライケ ヒカル)で。どうなっちまうんだ俺の異世界行きは。アナトリアってどこだよ!
古代のアナトリア半島を舞台に、異世界転移を夢見る主人公が頑張る2万字の短編です。
※この作品に出てくるアナトリア半島の文化や古代史、また知識等は、作者の調査不足により、想像や創作を多く含んでいますので、事実と異なる所があると思いますがご容赦下さい。 -
あなたは、この話に隠された、たった一つの嘘を見抜くことができますか?
みなさん、こんにちは。突然ですが、みなさんは上手な嘘のつき方を知っていますか?なんでも、真実と嘘を混ぜて話すのがコツなんだそうです。そこで、この作品では一話に一つだけ嘘を入れてみようと思います。みなさんは、その嘘を見つけ出してください。正解を見つけて一人でニヤニヤするもよし。オレオレ詐欺に引っかからない練習にするもよし。エイプリルフールのネタにするもよし。好きな方法で楽しんでください。 -
姉妹が自作エレキギターに挑む!
高校生になったばかりの女の子、椎名朔。その双子の妹である望は、幼い頃からギターの才能を開花させていた。しかし過去の出来事がトラウマとなり、人前でギターを弾くことができなくなっていた。ベーシストの朔は、バンド活動に憧れている田中陽菜と同じクラスになる。陽菜と一緒に放課後楽器店に立ち寄ってみると、そこには自作用の楽器製作キットが売られていた。朔はそれを目にして、ギター製作を通して望にもう一度ギターへの情熱を抱かせることができないかと考えた。そうして朔は、望や周囲の仲間たちを巻き込み、自作エレキギターに挑戦するのであった。女の子たちの、あまりにも不器用な、青春楽器ストーリー。
※この作品は、小説投稿サイト「カクヨム」で公開されている同名作品の電子書籍版です。 -
専業主夫に、僕はなりたい――よぉォ・・・
『超能力』や『超脳力』が、超心理工学《メタ・サイコロジニクス》という、西暦の『一周目時代』には存在しなかった、電子工学《エレクトロニクス》に代わる「パソコン」や「スマホ」などの基礎テクノロジーとして、誰にでも引き出せて使える装着型携帯端末――『エスパーダ』を筆頭に普及化された『二周目時代』の『第二日本国』。その一角にある府県相当の行政区画――通称『超常特区』には、下手の横好きなのに、将来専業主夫を志望する、戦闘が嫌いな陸上防衛高等学校の主人公が、ムダな強さと正体を隠して、剣と銃を駆使した活躍をさせられていた……。イジメられっ子としての境遇よりも何とか志望通りにしたい主人公の不毛な苦難をお笑い芸人感覚で楽しめる新感覚サイバーパンクアクション!!
*主な登場人物
小野寺勇吾:
物語の主人公。職業軍人を養成する陸上防衛高等学校の男子生徒――なのに、女子生徒からイジメを受けるほどの気弱な性格をしている。しかも、その少年が志望する将来の職業は・・・。コンセプトは「歴史学が下手の横好きなヤン・ウェンリー」
鈴村愛:
ヒロイン。勇吾の幼馴染であり、同学校の女子生徒。超心理工学《メタ・サイコロジニクス》によって記憶操作された勇吾の記憶を元に戻すために奔走する和風中二病少女。だが、その先にある真実は・・・。
観静凛:
勇吾のイジメられっぷりをあざ笑う性悪な同学校の女子生徒。なにかにつけて勇吾や愛につきまとう。その真意は・・・。
ヤマトタケル:
謎の少年。卓越した戦闘力を有し、幾度も愛や凛の窮地を救う。その正体は・・・。
*主なツール
エスパーダ:
超心理工学《メタ・サイコロジニクス》の集大成である携帯端末。耳の裏に装着することで、装着者の様々な『超能力』や『超脳力』を引き出し、行使することができる。テレパシー通話、見聞ログ、思考ログ、脳内記憶の完全保存、感覚同調《フィーリングリンク》、技能付与アプリケーションなど、一周目時代の「スマホ」にはない独特な機能が搭載されてある。二周目時代において不可欠なツール。性能は装着者の精神的仕様《メンタルスペック》や脳力と能力に左右される。
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SNSの、あるかもしれない近未来。
202X年。スマホアプリ”LIME”の登場は、人々の生活を大きく変えた。寝ても覚めてもスマホを気にし、人間関係の多くはLIMEを経由しなければ成り立たない。高校一年の主人公・加美山友人(かみやまともひと)も、LIMEを使ってクラスメイトたちとつながる普通の男子生徒の一人だった。しかしある日、友人のスマホが故障してしまう。そんなよくあるはずのトラブルにも、「現代人」の友人は激しく動揺してしまう。だが翌日、急な移動で空になった教室で、友人は見覚えのないクラスメイトと出会うことになる。鬱乃森椿(うつのもりつばき)と名乗る女子は、スマホを「持ってない」と言い切って――? -
今まで書いたやつをまとめターノ。特に意味はなイーノ。
⒈リライト企画(主催)のために書いた作品。超難しいけど楽しかったです。企画に乗ってくださった方々ありがとう。
⒉カクヨムコン4のために書き下ろした新作短編。救いのない話(バッドエンド)が書きたかった。性転換したけど後悔なうの人生に疲れきったアラサーOLとパパに虐待されてるやけっぱちJKが北を目指す話。
⒊昔、学校の課題、書いた作品のサルベージ。なろうで1番ウケた短編がこれ。個人的には気に入ってる。
⒋公式の都市伝説企画で書いた作品。ギャグっぽいけどホラーと言い張る。作者は1番好きです。
⒌最後の5分間企画で書いたもの。1200字の規定に合わせることにこだわった。
⒍ユーザー企画で書いたもの。テーマは「異世界転生」と「読めない本」…だが、二度と異世界書かないと決めたきっかけ(と言いつつ次作は異世界)。
⒎これもユーザー企画で書いたもの。なのだが、今みると古すぎて恥ずかしい…。未熟な作品ですが、コメントやレビューも書いていただけました。当時の参加者さんと企画主さんありがとうね。
⒏昔、学校の課題で書いたもの。一応童話(おとぎ話)と言い張る。正直、作者も何が書きたかったのか分からん。
⒐お蔵入りになった過去作「くらやみ忌譚」の前日譚に当たる話。ただし未完。プロットどっか行ったしオチを忘れたので続かない。
10.フォロワーさんからの依頼で書いたもの。ボツにするか迷ったけど勿体ないのでアップしてみました。
11.企画で書いた短編。過去イチお気に入りかもしれない。 -
新たな設定と創作によって紡ぎ出される、全く新しい『三國志』が今始まる!
「三国志」最大の悪役であり、裏切り者の代表格とも言える武将、呂布奉先。‹br›彼は何故、"裏切り者"となったのか?‹br›「三国志」の舞台を背景に、創作のキャラクターたちによって描かれる、全く新しい"三国志"です。‹br›《あらすじ》‹br›曹家の次女、麗蘭(れいらん)は、幼い頃から活発で勇敢な性格だった。‹br›同じ年頃の少年、奉先(ほうせん)は、そんな麗蘭の従者であり護衛として育ち、麗蘭の右腕としていつも付き従っていた。‹br›成長した二人は、近くの邑(むら)で大蛇が邑人を襲い、若い娘がその生贄(いけにえ)として捧げられると言う話を知り、娘を助ける為に一計を謀る‹br› -
高層ビルを見上げて生活する学生の文学、交遊、失恋を描きます
大学新入生の望月は、矢野教授から戦争体験を聞かされる。高層ビルは、破壊と建設を繰り返す人間の歴史の象徴に見える。望月はキャンパスで心のマドンナを見つける。永山の知性や長谷川の向学心に感心する。豊岡や阿部から人生観などを聞く。望月は京都に旅行し、高校の同級生の失恋話を聴き、同情する。望月は文芸部の合宿で信子と添い寝するが性関係は持たない。学園祭で、望月は深雪と性関係を持つ。望月はマドンナと知り合うことはなく、もどかしく感じる。野口が直子に熱を上げていることを知る。豊岡、阿部と飲み歩き、阿部の失恋話に心を揺らす。深雪からアメリカに留学すると言われ、抱き締めて別れを告げる。見上げた高層ビルにひがみを覚え、やがて文芸部を退部する。幸子は宗教に入信し、神を信じていることを知る。望月は節子に言い寄るが冷たくあしらわれる。野口が直子と同棲を始める。望月は、交際相手と久しぶりに会う。なしのつぶてで再会すると、男の本心を問い詰められる。交際のやり直しの手紙を送る。すると、もう会うことはないと電話で告げられる。望月は衝撃を受け、悲哀と消沈でもがき続ける。コンパの席で、節子は永山から逃げるように望月の隣にすわり込む。節子の失恋話を聞かされ、節子の肩を抱く。望月は節子に恋心を打ち明け、デートを申し込む。断られて動揺し、告白は忘れて欲しいと告げる。望月はマドンナが男と一緒に旅行に出かけるらしいところを目撃する。片恋が終わり、節子を意識するあ、交流することはない。最終学年になり、望月は留年していた幸子と再会する。幸子が矢野教授と不倫の恋をして、子どもを堕ろしたと聞かされ、衝撃を受ける。節子が男と歩いているのを見て、また衝撃を受ける。女友だちの坂本と歩きながら、町の夜景に学生時代の慌ただしさを思う。望月は北陸に旅行し、同級生に再会し、その悲恋を知る。望月は出身地で、信子と再会する。信子は結婚して主婦になっていた。卒業間際、望月は節子が東京から関西に転居することを知る。望月は出身地に就職する予定でいる。野口と直子は別れを前にして、交際を続けるか迷い始める。卒業式の日、節子は別れを告げて去って行く。望月は電話で涙ながらに愛していたと告げるが、交際の承諾は得られない。出身地に引っ越してから涙を流し続ける。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。