セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
日経の本コイン50%還元フェア
期間限定!初めての予約購入で最大コイン+20%還元!

『ニコニコカドカワ祭り コイン60倍、角川文化振興財団(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全68件

  • 短歌で人生を豊かに

    9月号は特集「新・作歌問答」。窪田空穂が大正時代に刊行した『作歌問答』が現代によみがえる。作歌上の全20の問いに現代歌人が答えます。注目の「31文字の扉」は永田和宏氏と平田オリザ氏の対談です。

    【特集】
    ■新・作歌問答
    梅内美華子、尾崎まゆみ、加藤治郎、雁部貞夫、桑原正紀、小見山輝、三枝浩樹、佐伯裕子、高野公彦、外塚 喬、永田 淳、平山公一、松村由利子、真鍋正男、森本 平

    ■巻頭31首…岩田 正、島田修三、栗木京子、俵 万智

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…佐佐木幸綱
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…永田和宏×平田オリザ
    ■「日本の伝統色を詠む」…野口あや子

    【連載】
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「日本歌紀行」…田中章義
    「くぢらの尻尾」…岡井 隆
    ■「作品連載 季節の歌」…花山周子
    ■「新鋭14首+同時W鑑賞」…武田穂佳/鑑賞・今井恵子、斉藤斎藤

    ■書評
    佐藤通雅歌集『連灯』
    横山季由歌集『縦走』 ほか
    ■歌壇時評…中津昌子、山田 航
    ■短歌月評1…富田睦子
         2…加藤英彦
    ■歌集歌書を読む…中野昭子
    ■角川歌壇 選者…安田純生、香川ヒサ、米川千嘉子、吉川宏志
    ■題詠 今月の発表は題“パソコン” 選者…楠田立身



    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付いておりません。プレゼントの応募や投歌はできませんので、あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 季語の本意~秋編~

    ▼総論 秋の季語とは……岸本尚毅

    ▼鑑賞 代表的な秋の季語の本意
    天文(恩田侑布子)/時候・地理(山西雅子)/生活・行事(櫂未知子)/動物(井上弘美)/植物(片山由美子)

    ▼実作 秋の○○攻略法
    天文・生活編(村上鞆彦)/動物・植物編(高浦銘子)

    ▼歌人が評す秋の季語の名人
    時候「後藤比奈夫と大峯あきら」(大辻隆弘)/天文「高野ムツオの正木ゆう子」(大下一真)/動物・植物「鷹羽狩行と宇多喜代子」(花山多佳子)
    ▽特別レポート ただいま歳時記編纂中!(編集部)

    ■特別作品50句 黒田杏子
    ■特別作品21句 大牧 広・茨木和生

    ■刊行記念対談
    小澤 實×小川軽舟
    「俳句と暮らす、俳句に潜る」

    ◆特別寄稿 師を語る――石田波郷と石塚友二   大石悦子

    ◆特別講演録 もうひとつの芭蕉像――『新解釈『おくのほそ道』―隠されていた芭蕉のこころ』刊行記念   矢島渚男

    【新メンバーでスタート!】 合評鼎談(第3期)……片山由美子・橋本 直・松本てふこ

    【好評連載】
    季語と俳人……栗田やすし
    俳人の愛した風景(飯田蛇笏)……進藤剛至
    弘美の名句発掘……井上弘美
    男のドラマ 女のドラマ……小津夜景
    俳句旅枕(釜石)……渡辺誠一郎
    埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    名言のウラ側(久保田万太郎)……岩井英雅
    宇宙歳時記……布施哲治
    現代俳句時評……外山一機
    気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 感動の焦点を一句に~一物仕立ての俳句
    ▼総論 一物仕立ての醍醐味「季語は取合せのグッズではない」仁平 勝
    ▼一物仕立ての名句70
    ▼私と一物仕立ての俳句
    二ノ宮一雄/山咲一星/山崎千枝子/小島 健/長島衣伊子/山田佳乃

    ■反戦特集 平和の礎となった俳句
    ▼巻頭エッセイ 深見けん二/関 悦史
    ▼平和の礎となった名句88 東日本編/西日本編
    ▼平和の一句
    雨宮抱星/遠山陽子/山田春生/鈴木 明/岩淵喜代子/和田順子/太田土男

    ■シリーズ連載 宇多喜代子の「今、会いたい人」
    「丹波竜のいた時代」【ゲスト】足立 洌(丹波竜第一発見者・化石採集家)

    ■創刊65周年記念企画 忘れられない師の一句

    ■特別企画 「山会~明治から続く写生文の鍛錬会」
    稲畑汀子(俳人)/辻原登(作家)/藤沢周(作家)/長谷川櫂(俳人・司会)

    ■特別作品 有馬朗人・大石悦子・山西雅子

    【好評連載】
    季語と俳人……大木あまり
    俳人の愛した風景(津田清子)……横井理恵
    弘美の名句発掘……井上弘美
    男のドラマ 女のドラマ……榮 猿丸
    俳句旅枕(釜石1)……渡辺誠一郎
    埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    名言のウラ側(加藤楸邨)……岩井英雅
    宇宙歳時記……布施哲治
    現代俳句時評……外山一機
    今月の気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    8月号は特集「佐太郎の短歌作法」。結社、世代を超えて愛され続けている佐藤佐太郎の魅力に、その作歌作法から迫ります。別冊付録は「緊急寄稿 なぜ戦争はなくならないのか」。歌人・俳人・詩人・著名人による豪華寄稿は必読です!

    【特集】
    ■佐藤佐太郎没後三十年 佐太郎の短歌作法
    座談会「なぜ佐太郎は現代歌人を魅了してやまないのか」…秋葉四郎×栗木京子×永井祐
    論考 佐太郎の技術 ほか

    ■巻頭31首…岡野弘彦、玉井清弘、高野公彦、米川千嘉子
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…高野公彦
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…福島泰樹×齋藤愼爾
    ■「日本の伝統色を詠む」…沢口芙美

    【連載】
    ■新連載「くぢらの尻尾」…岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「日本歌紀行」…田中章義
    ■「作品連載 季節の歌」…花山周子
    ■「新鋭14首+同時W鑑賞」…石井僚一/鑑賞・今井恵子、斉藤斎藤

    ■書評
    花山多佳子歌集『晴れ・風あり』、三枝浩樹歌集『時祷集』  ほか
    ■歌壇時評…中津昌子、山田 航
    ■短歌月評…富田睦子、加藤英彦
    ■歌集歌書を読む…大辻隆弘
    ■角川歌壇 選者…安田純生、香川ヒサ、米川千嘉子、吉川宏志
    ■題詠 題“落語” 選者…村山美恵子

    ■特別付録 「緊急寄稿 歌人・著名人に問う なぜ戦争はなくならないのか」
    岡野弘彦、金子兜太、半藤一利、加藤典洋、大澤信亮、金原瑞人、川村湊 ほか

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付いておりません。プレゼントの応募や投歌はできませんので、あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 若手俳人競詠&同時批評座談会
    ◆同時批評座談会◆
    奥坂まや・藤本美和子・渡辺誠一郎・鴇田智哉
    ◆若手競詠◆22~44歳まで、新人賞受賞者から結社内で活躍中の若手まで全29名
    小津夜景・篠崎央子・草子洗・矢野玲奈・小川春休・森下秋露・庄田宏文・岡田一実・能美顕之・西山ゆりこ・山岸由佳・津久井健之・鎌田 俊・杉原祐之・涼野海音・トオイダイスケ・音羽紅子・小川楓子・佐藤文香・中山奈々・兼城 雄・生駒大祐・進藤剛至・藤本智子・黒岩徳将・小野あらた・安里琉太・堀下 翔・大塚 凱

    ■特別作品 鷹羽狩行・西山 睦・山下知津子
    ■蛇笏賞受賞第一作 高橋睦郎・正木ゆう子

    ■人物特集 夏目漱石の俳句
    ●特別寄稿「漱石と子規」…安藤 宏
    ●エッセイ「漱石俳句の魅力」…岩岡中正・秋尾 敏・小西昭夫・神野紗希
    ●鑑賞「漱石の一句」…白井健介・如月真菜・堀田季何・大谷弘至ほか

    ■シンポジウム 子規の彼方に――脱「月並」
    金子兜太・宇多喜代子・大串 章・長谷川櫂・黛まどか  司会:復本一郎

    ■作句のテクニック オノマトペ俳句の秘訣
    波戸岡 旭・浅井民子・富吉 浩・工藤 進・岩田由美・青山茂根

    【好評連載】
    弘美の名句発掘……井上弘美
    男のドラマ 女のドラマ……鶴岡加苗
    俳句旅枕(八戸)……渡辺誠一郎
    埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    名言のウラ側(波多野爽波)……岩井英雅
    宇宙歳時記……布施哲治
    現代俳句時評……外山一機
    気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    7月号は特集「もっとうまくなりたい人のための短歌再入門」。歌を作っていると誰しもが直面する7つのつまずきポイントについて考えます。
    また、第51回迢空賞受賞第一作30首も掲載!好評連載の「新鋭14首+同時W鑑賞」は服部真里子氏が登場です。


    ■特集 もっとうまくなりたい人のための短歌再入門
    総論…小島ゆかり
    つまづきポイント7…吉川宏志、松平盟子、福井和子、外塚 喬、横山未来子、時田則雄、伊藤一彦
    エッセイ 受賞への道のり/短歌を続ける理由 ほか

    ■第51回 迢空賞受賞第一作30首
    橋本喜典

    ■巻頭31首…篠 弘、平井 弘、道浦母都子、澤村斉美
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…佐佐木幸綱
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…佐伯裕子×恩田侑布子
    ■「日本の伝統色を詠む」…蒔田さくら子

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「日本歌紀行」…田中章義
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    ■「新鋭14首+同時W鑑賞」…服部真里子/鑑賞・今井恵子、斉藤斎藤

    ■書評
    寺島博子歌集『一心の青』
    大島史洋著『河野裕子論』 ほか
    ■歌壇時評…中津昌子、山田 航
    ■短歌月評1…富田睦子
         2…加藤英彦
    ■歌集歌書を読む…大辻隆弘
    ■角川歌壇 選者…安田純生、香川ヒサ、米川千嘉子、吉川宏志
    ■題詠 今月の発表は題“引っ越し”。選者…村山美恵子


    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付いておりません。プレゼントの応募や投歌はできませんので、あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    6月号は90ページ超の永久保存版大特集「いまこそ空穂」。馬場あき子、島田修三、内藤明の三氏と司会の米川千嘉子氏を迎えた座談会では、今年生誕140年、没後50年を迎える窪田空穂の魅力を大いに語っていただきます。
    若手歌人の作品をベテランが読む「新鋭14首+同時W鑑賞」は馬場めぐみ氏が登場です。


    ■大特集 いまこそ空穂
    総論 篠弘
    座談会「空穂を大いに語り合う」…馬場あき子×島田修三×内藤明(司会)米川千嘉子
    空穂短歌の真髄/全歌集を読む/多彩な文学性/空穂の人間力 ほか

    ■第51回迢空賞発表
    受賞のことば…橋本喜典
    歌集『行きて帰る』五十首抄

    ■巻頭31首…小池光、加藤治郎、吉川宏志、大口玲子
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…高野公彦
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…伊藤一彦×西村和子
    ■「日本の伝統色を詠む」…萩岡良博

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「日本歌紀行」…田中章義
    ■「作品連載 季節の歌」…花山周子
    ■「新鋭14首+同時W鑑賞」…馬場めぐみ/鑑賞・桑原正紀、梅内美華子

    ■書評
    波汐國芳歌集『警鐘』
    阪森郁代歌集『歳月の気化』
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…山田富士郎
         2…田宮朋子
    ■歌集歌書を読む…林田恒浩
    ■角川歌壇 選者…前川佐重郎、大島史洋、古谷智子、花山多佳子
    ■題詠 今月の発表は題“工場”。選者…御供平佶

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付いておりません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■全65名による豪華特別記念作品5句+エッセイ「俳句の未来」
    後藤比奈夫、金子兜太、深見けん二、柿本多映、大峯あきら、有馬朗人、鷹羽狩行、稲畑汀子、鍵和田ゆう子、友岡子郷ほか

    ■大特集
    今、この時を詠む!「瞬間」の切り取り方
    ●総論 瞬間と永遠……小川軽舟
    ●テーマ別 瞬間をとらえた名句100 
    [草花][いのち][時間][光と影][動き][感情][日常][涼][祭][旅]
    ●五感で「瞬間」をとらえる
     本井 英・出口善子・高柳克弘・はりまだいすけ・柘植史子


    第51回蛇笏賞発表!(19頁)
    高橋睦郎句集『十年』(角川書店)
    正木ゆう子句集『羽羽』(春秋社)
    ●受賞のことば/受賞作50句抄掲載
    ●選評……宇多喜代子・齋藤愼爾・片山由美子・長谷川 櫂


    シリーズ連載
    宇多喜代子の「今、会いたい人」
    旧暦とくらし――世界の暦さまざま
    【ゲスト】国立民族学博物館名誉教授、吹田市立博物館館長 中牧弘允

    【好評連載】
    弘美の名句発掘……井上弘美
    男のドラマ 女のドラマ……中本真人
    俳句旅枕(八戸)……渡辺誠一郎
    埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    名言のウラ側(後藤夜半)……岩井英雅
    宇宙歳時記……布施哲治
    現代俳句時評……外山一機
    気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    5月号は、特集「平成短歌の考察」。座談会「バブルが短歌に与えたもの」では、平成のバブル景気が歌壇にどのような影響を与えたのか、松平盟子、坂井修一、松村正直の3氏が考察します。
    また、平成元年生まれの歌人、大森静佳、藪内亮輔、吉田隼人氏の新作29首も予定。30年目を前にして、平成という時代を振り返ります。
    「新鋭14首+同時W鑑賞」第5回は、鈴木加成太氏。連載コラム「うたの名言」は佐佐木幸綱氏。
    「第3回大学短歌バトル2017」の観戦記も掲載!


    ■巻頭31首…伊藤一彦、三枝昂之、沖ななも、川野里子
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…佐佐木幸綱
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…大松達知×橋本 直
    ■「日本の伝統色を詠む」…木村雅子

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「新鋭14首+同時W鑑賞」…鈴木加成太/鑑賞・桑原正紀、梅内美華子

    ■書評
    桑原正紀歌集『花西行』
    馬場あき子著『馬場あき子の「百人一首」』
    大下一真著『鎌倉山中小庵日記』 ほか
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…山田富士郎
         2…田宮朋子
    ■歌集歌書を読む…林田恒浩
    ■角川歌壇 選者…前川佐重郎、大島史洋、古谷智子、花山多佳子
    ■題詠 今月の発表は題“母”。選者…御供平佶

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 俳人のための文語文法攻略法 効果的な「切れ」と「てにをは」
    ●総論 助詞の効用 ……朝妻 力
    ●効果別ポイント解説……[取り合わせ][感動を伝える][主体を明確に][説明から抜け出す]
    ●一字に込めた思い 池田澄子・広渡敬雄・対馬康子・遠藤由樹子ほか

    ■特別作品50句 小川軽舟
    ■特別作品21句 齋藤慎爾・櫂未知子
    ■作品16句 後藤比奈夫・伊丹三樹彦・山本洋子

    ■人物特集中村草田男の遺したもの――『季題別 中村草田男全句』刊行記念
    ●総論[文学としての俳句]……橋本栄治
    ●私にとって草田男とは……柏原眠雨・鍵和田ゆう子・宇多喜代子・奈良文夫・徳田千鶴子・橋本 直
    ●俳壇論争……筑紫磐井
    ●草田男とキリスト教……柚木紀子
    ●一句鑑賞……宮坂静生・守屋明俊・星野高士・恩田侑布子・稲畑廣太郎など総勢12名!
    ●38句抄 季題と「おどろき」……横澤放川
    ●父・草田男……中村弓子

    【好評連載】
    弘美の名句発掘……井上弘美
    男のドラマ 女のドラマ……西山ゆりこ
    俳句旅枕(須賀川)……渡辺誠一郎
    埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    名言のウラ側(大峯あきら)……岩井英雅
    宇宙歳時記……布施哲治
    現代俳句時評……外山一機
    今月の気になる季語……内田春菊

    【読者投稿発表!】
    平成俳壇・題詠「故郷を詠む」……井上康明
    平成俳壇・雑詠……今井 聖・嶋田麻紀・星野高士・山西雅子・伊藤敬子・朝妻 力・出口善子・岩岡中正・名村早智子・対馬康子

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録及び特別付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 戦後の古代史を総括する、記念碑的シンポジウムの電子書籍版(全3巻)がお求めやすい合本になって登場!

    2015年に福岡・大阪・東京で3回にわたって行われたシンポジウム「徹底討論 発見・検証 日本の古代」[主催:角川文化振興財団/共催:朝日新聞社]は、白石太一郎(大阪府立近つ飛鳥博物館長)をはじめとする国内外最前線の歴史学者、考古学者が結集し、古代史の謎をめぐって白熱の議論を展開、画期的な成果をもたらしました。
    そのシンポジウムの成果を余すところなく収録し、さらに新論考を加えた、新たなる古代史研究のスタンダードとなる単行本シリーズの電子版(全3巻)をスッキリと1冊にまとめたお求めやすい合本版です。

    発見・検証 日本の古代
    第I巻『纒向発見と邪馬台国の全貌-卑弥呼と三角縁神獣鏡』
    第II巻『騎馬文化と古代のイノベーション』
    第III巻『前方後円墳の出現と日本国家の起源』


    編者:古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会
       白石太一郎/鈴木靖民/寺澤 薫/森 公章/上野 誠

    発行:角川文化振興財団/発売:KADOKAWA
  • 短歌で人生を豊かに

    4月号は、特集「短歌の条件――感動はどこにあるのか」。ただ57577と並べられた31音の言葉が短歌にならない理由は何か。短歌の特性を考えながら、感動のありかを探ります。
    「新鋭14首+同時W鑑賞」第4回は、藪内亮輔氏。連載コラム「うたの名言」は高野公彦氏。
    第1回「歌ドカワ」短歌アワードの発表や、第3回大学短歌バトル2017の速報も掲載!


    ■巻頭31首…秋葉四郎、日高堯子、時田則雄、今野寿美
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…高野公彦
    ■カラーグラビア「31文字の扉」…佐藤弓生×金原瑞人(翻訳家)
    ■「日本の伝統色を詠む」…森比左志

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「新鋭14首+同時W鑑賞」…藪内亮輔/鑑賞・桑原正紀、梅内美華子

    ■書評
    馬場あき子歌集『混沌の鬱』
    橋本喜典歌集『行きて帰る』ほか
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…山田富士郎
         2…田宮朋子
    ■歌集歌書を読む…岩井謙一
    ■角川歌壇 選者…前川佐重郎、大島史洋、古谷智子、花山多佳子
    ■題詠 今月の発表は題“蕎麦”。選者…久々湊盈子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 俳人のための文語文法攻略法―活用を極める
    ●総論 文語の効果と注意点 ……白濱一羊   付・文語文法チャート
    ●[動詞][形容詞・形容動詞][助動詞]
    活用の種類ごとに活用表を付し、名句を解剖して文法を解説!

    ■特別作品50句 高野ムツオ
    ■特別作品36句 中原道夫
    ■特別作品21句 仁平 勝・藤本美和子

    ■シリーズ連載   宇多喜代子の「今、会いたい人」
    坪内稔典さんに聞く正岡子規の日々

    ■俳人協会各賞決定! 受賞のことば・受賞作20句抄・受賞第一作10句
    ●俳人協会賞……山尾玉藻『人の香』
    ●俳人協会新人賞…鎌田 俊『山羊の角』/櫛部天思『天心』

    ■第十二回 京都島原・蕪村忌大句会
    第5回俳句特派員が行く!…岸本葉子
    角屋で生まれた蕪村忌の名句…岩城久治

    【好評連載】弘美の名句発掘……井上弘美
    ・男のドラマ 女のドラマ……花尻万博
    ・俳句旅枕(福島・須賀川)……渡辺誠一郎
    ・埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    ・名言のウラ側(水原秋桜子)……岩井英雅
    ・宇宙歳時記……布施哲治
    ・現代俳句時評……外山一機
    ・気になる季語……内田春菊
    ・今月から新・選者!  平成俳壇・題詠……井上康明

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 無心で生み出す渾身の一句

    第19回全国高校生俳句大賞作品集。宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどから俳壇を牽引する俳人らが、11,465通から入選作品を決定する。熱い議論が交わされた選考座談会を完全収録。

    (目次)
    ○序に代えて
    ○選考委員から〈子規から学んだこと――子規生誕150周年に寄せて〉
     金子兜太
     宇多喜代子
     大串 章
     長谷川 櫂
     復本一郎
     黛 まどか
    ○最優秀賞受賞作品(5作品)
    ○第19回神奈川大学全国高校生俳句大賞選考座談会
    ○入選作品(65作品)
    ○団体賞受賞校
    ○一句入選作品(141句)
    ○応募高校一覧
    ○あとがき
    ○第20回募集要項

    ※本書にある募集要項は、2017年9月4日(必着)締め切りです。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    3月号は、特集「青春と短歌」。青春の文学とも言われる短歌、今回はその親和性を改めて考察します。
    座談会「挫折とロマン」では大井学氏を司会に迎え、20代歌人の阿波野巧也・寺井龍哉・小原奈実の三氏にそれぞれの青春と短歌を語っていただきました。
    「新鋭14首+同時W鑑賞」第3回は、伊波真人氏。連載コラム「うたの名言」は佐佐木幸綱氏。
    また、第8回角川全国短歌大賞を発表いたします。


    ■巻頭31首…岡井 隆、蒔田さくら子、福島泰樹、渡辺松男
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…佐佐木幸綱
    ■カラーグラビア対談「31文字の扉」…水原紫苑×今井 聖(俳人)

    【新連載】
    ■「日本の伝統色を詠む」…春日真木子

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「新鋭14首+同時W鑑賞」…伊波真人/鑑賞・池本一郎、石川美南

    ■書評
    梅内美華子歌集『真珠層』
    奥村晃作歌集『ビビッと動く』ほか
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…安田純生
            2…本田一弘
    ■歌集歌書を読む…岩井謙一
    ■角川歌壇 選者…来嶋靖生、沖ななも、今野寿美、一ノ関忠人
    ■題詠 今月の発表は題“林檎”。選者…久々湊盈子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 人を癒し、己を癒す 「鎮魂の想い」の詠い方
    ●特別寄稿 
    死者への返礼――人を悼むということ ……高橋睦郎
    ●エッセイ 俳句で表す「鎮魂の心」
    友岡子郷(兵庫)/寺井谷子(福岡)/岩岡中正(熊本)/細谷喨々(山形)/駒木根淳子(福島)/谷口智行(京都)/照井 翠(岩手)

    ■特別作品50句 西村和子
    ■特別作品21句 鍵和田ゆう子 岸本尚毅

    ■人物特集 皆川盤水と「風」が生んだ作家~『皆川盤水全句集』刊行記念
    ●総論 「風」から「春耕へ」……池内けい吾
    ●一句鑑賞 「私と盤水」
    ●エッセイ「風」に育った作家として

    ■実用特集 作句のテクニック 「出会い」と「別れ」を詠む

    第5回 星野立子賞・新人賞発表!

    ■巻頭グラビア
    ・季語と俳人……黒田杏子
    ・俳人の愛した風景……夏目漱石(熊本)

    【好評連載】
    ・弘美の名句発掘……井上弘美
    ・俳句旅枕…渡辺誠一郎
    ・現代俳句時評……外山一機
    ・宇宙歳時記……布施哲治
    ・男のドラマ 女のドラマ……松本てふこ
    ・気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    2月号は、特集「40代歌人の魅力」。若手とベテランを繋ぐ40代歌人は、今何を思い、何を歌っているのでしょうか。新作、題詠、エッセイ等で、彼らの魅力をたっぷりとお届けします。
    「新鋭14首+同時W鑑賞」第2回は、立花開氏。連載コラム「うたの名言」は高野公彦氏。
    また、12月に行われた「第3回大学短歌バトル」予選選考結果を、レポートと共に掲載いたします!


    ■巻頭31首…橋本喜典、高橋睦郎、大島史洋、花山多佳子
    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■連載コラム「うたの名言」…高野公彦
    ■カラーグラビア対談「31文字の扉」…小島ゆかり×小澤實(俳人)

    【新連載】
    ■「日本の伝統色を詠む」…秋葉四郎

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「新鋭14首+同時W鑑賞」…吉田隼人/鑑賞・池本一郎、石川美南

    ■書評
    小島ゆかり歌集『馬上』
    斉藤斎藤歌集『人の道、死ぬと町』
    秋元千惠子歌集『鎮まり難き』ほか
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…安田純生
            2…本田一弘
    ■歌集歌書を読む…小黒世茂
    ■角川歌壇 選者…来嶋靖生、沖ななも、今野寿美、一ノ関忠人
    ■題詠 今月の発表は題“珈琲”。選者…志垣澄幸

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■大特集 今はじめる人のための 即席!俳句入門
    ●レッスン編……櫂 未知子
    クイズ 名句さがし
    ワンポイントレッスン1 定型/2 季語/3 切れ

    ●心構え編(1)
    俳句とは「○○」である
    岩淵喜代子・檜 紀代・村上喜代子・行方克巳・勝又民樹・秋尾 敏

    ●心構え編(2)
    初学時代の勉強法
    遠山陽子・福神規子・大屋達治・森田純一郎・石嶌 岳・中田 剛

    ・全国句会情報
    全国の結社から「見学」「体験入門」「初心者参加」歓迎!の全65句会を紹介!
    ・[コラム]句会の心得

    ■特別対談
    宇多喜代子の「今、会いたい人」―― コラムと短詩形
    福島申二(朝日新聞編集委員)  ●聞き手 宇多喜代子

    ■特別作品50句 小澤 實
    ■特別作品21句 奥坂まや・津川絵理子
    ■作品16句 水内慶太・橋本榮治・高田正子


    ■巻頭グラビア<新>季語と俳人 星野高士
    「俳人の愛した風景」 高野素十

    ■新連載
    ●俳句旅枕……渡辺誠一郎

    ■句集特集 高橋睦郎句集『十年』

    【リレー連載】
    男のドラマ 女のドラマ……堀本裕樹
    【好評連載】
    弘美の名句発掘……井上弘美
    虚子式・俳句上達法!埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    現代俳句時評……外山一機
    宇宙歳時記……布施哲治
    今月の気になる季語……内田春菊

    *電子版には平成俳壇応募専用はがきと付録がついておりません。あらかじめご了承ください。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂以前から人麻呂へ 額田王の春山秋山競憐歌の場/文学の場としての「島の宮」/柿本人麻呂と皇子たち/人麻呂時代の歌風/人麻呂の出現/謡とその流れ―対句の対応における流下型と波紋型―/第二章 人麻呂宮廷歌の表現と場 近江荒都歌挽歌論―伊藤博著『万葉集の歌人と作品』の近江荒都歌論をめぐって―/近江荒都歌と崇福寺/軽皇子安騎野行讃歌の表現/安騎野の歌/万葉殯宮考/人麻呂の殯宮挽歌―身崎壽著『宮廷挽歌の世界』をめぐって―殯宮挽歌における異文と本文―壬申の乱の天武方軍勢の表現―/明日香皇女殯宮挽歌/第三章 人麻呂文学と異郷 人麻呂文学の異空間―飛鳥京時代―/「大夫の自負」で解けるか―清水克彦著『柿本人麻呂』をめぐって―/行路死人歌―万葉集と宗教―/泣血哀慟歌の表現とその背景―万葉時代の道と市―/人麻呂の旅の歌/第四章 人麻呂の石見歌 石見妻との別離の歌群/人麻呂の石見相聞長歌第一編/石見相聞異文長歌―対句と構成―/人麻呂と漢文学―石見相聞歌の場合―/人麻呂の死/付録 柿本人麻呂の詩の形成―相聞長歌を中心に― (一)~(五)
    ※本書は平成15年3月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第七巻 柿本人麻呂作歌論』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    序説 非略体歌研究史/第一章 題詞の論 非略体歌と題詞の有無/万葉集の巻々と題詞/非略体歌の題詞の意味するもの/人麻呂作歌の題詞/第二章 季節分類の論 非略体歌と季節分類/原本非略体歌部の季節分類/万葉集巻八への投影/季節歌の分類者は誰か/季節感の成立と持統朝/人麻呂の季節感/万葉歌人の季節感/第三章 歌と場の論 季節歌群と皇子への献歌/戯笑歌とその場/皇子追悼挽歌/島の宮/人麻呂歌集作歌全句集
    ※本書は平成14年11月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第三巻 人麻呂歌集非略体歌論上』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第三章 額田王・鏡王女歌の原形と略体表記 確定条件の接続助詞「ば」の文字化と補読/副助詞「だに」の文字化と補読/第四章 人麻呂歌集略体歌の世界 恋と自然―略体歌の柳―/葛城山にたつ雲―「古き大和舞の歌」との関連―/「友鶯」と漢文学/はかない命と恋―夕戸不知有命恋有―/第五章 四首構成・臨場表現の論 略体歌群の四首構成―波紋型・流下型の配列―/羈旅歌の四首構成/四首構成の臨場表現/第六章 背景としての宮廷・宮都 人麻呂関係歌と宮廷/宮都―人麻呂歌集略体歌の背景―/第七章 地理的配列・物象分類の論 和珥氏同祖系譜と地理的配列/時計回り方角順と〈東―西〉〈南―北〉の対比/人麻呂歌集「寄物陳思」部の物象分類
    ※本書は平成14年10月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第二巻 人麻呂歌集略体歌論下』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 万葉集における人麻呂歌集歌の採録 人麻呂歌集所出の注記について/表記の略体と非略体との認定/万葉集巻二の人麻呂歌集歌―後藤利雄の所説をめぐって―/巻二の人麻呂歌集歌再論―「またも見むかも」補説―/万葉集巻七雑歌部の成立―古集・古歌集と人麻呂歌集―万葉集の巻七と巻十一雑歌部と人麻呂歌集―/万葉集巻七・十・十一・十二の人麻呂歌集歌/第二章 万葉集巻九の人麻呂歌集非略体歌 人麻呂歌集非略体歌の女歌―ねもころ見れど飽かぬ君かも―/人麻呂歌集非略体歌の歌の座―四人による扇状構成―/巻九の人麻呂歌集と虫麻呂歌集/第三章 日本における『歌集』の成立 人麻呂の「歌集」と「雑歌」/雑歌とその性格―原「雑歌」の論―/人麻呂の『歌集』とその書名/人麻呂の『歌集』の歌の分類/第四章 万葉集における和歌の分類と配列 天地人の三才分類/巻七・十の分類と配列/巻七・十・十一撰者の物象分類/万葉集巻第七の成立/人麻呂歌集における和歌の分類と配列
    ※本書は平成15年1月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第五巻 万葉集と人麻呂歌集』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    I 万葉記紀新考 一 万葉集雑歌史の出発―書名から部立名へ―/二 日本古代の島と水鳥―巣山古墳と記紀の雁産卵―/三「島の宮」の「島」新考/四 天皇・皇子の葬送の道―天智・高市の殯宮挽歌を中心に―/五 井手至著『遊文録説話民俗篇』を読む/II 新・万葉一枝/III 余滴 一 経緯なき織物―み吉野の青根が峰―/二 対談 渡瀬昌忠+上野誠
    ※本書は平成24年10月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 補巻二 万葉記紀新考』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    序説 人麻呂歌集研究史 人麻呂歌集の謎/人麻呂歌集はいつできたか/研究史上の昭和三年/第一章 人麻呂歌集略体歌の表記法 漢語の和訓と和訓書きの歌/訓読漢字による歌の表記/和訓漢語と和風義訓熟字/和風義訓熟字「出月」をめぐって/助辞の文字化/助辞の補読/第二章 助辞の文字化と補読 助詞の文字化と一首の文脈/アリ系統の助動詞の文字化と補読/接続助詞の文字化と補読/係助詞「は」の文字化と補読/助詞「を」の文字化と補読
    ※本書は平成14年9月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第一巻 人麻呂歌集略体歌論上』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    I 万葉学余波 古事記のワニ氏伝承/「香具山は畝傍を愛惜しと」―新資料・林國雄「万葉考松能落葉」の三山歌論に触れて―/万葉びとの春/万葉びとの袖振り―招魂の呪術と歌―/万葉集に見る飛鳥時代の野菜と海藻/巻七人麻呂歌集の短歌/武田祐吉旧蔵万葉集断簡/II 万葉一枝ほか/III 万葉研究書評/IV 講演
    ※本書は平成15年5月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 補巻 万葉学交響』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第四章 七夕歌群の構想の論 天武朝の天文知識と七夕歌群/漢王朝と天武朝の「天漢」/神婚神話と水神の祭り/略体歌の七夕歌―使者を求めて―/七夕歌の月の使者―漢文学との関係―/黄道に沿い行く月と金星/第五章 七夕歌群の構造の論 人麻呂歌集七夕歌群の本体部/第一歌群の論/第二歌群の論/第三歌群の論/第四歌群の論―使者月人壮子の往還・波紋型構成―/第五歌群の論/第六歌群の論―七夕当夜の相会以前―/第七・八歌群の論/余興歌三首の論/補遺部の論/付録 人麻呂歌集の七夕歌群―立場上の歌い手と歌の作り手― Kakinomoto no Hitomaro,Chinese Astronomy,and Chinese Traditions Concerning the Seventh Night Story:The“Seventh Night Poems”in the Hitomaro kashu 
    ※本書は平成14年12月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第四巻 人麻呂歌集非略体歌論下―七夕歌群論―』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂時代と白鳳文化 山田寺の仏頭と文学/山田殿像と石川氏女流/高松塚壁画と人麻呂の世界/高松塚壁画の画題/高松塚壁画と四人構成/第二章 草壁皇太子への挽歌 人麻呂の殯宮挽歌/人麻呂の抒情挽歌―水鳥の挽歌史/舎人慟傷作歌群/人麻呂の長反歌の成立/朝日照る佐田の岡辺/朝日照る島の御門/第三章 島の宮の論 東宮文化と人麻呂/島の宮の歌人/島の宮史/島の宮関係年表
    ※本書は平成15年2月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第六巻 島の宮の文学』が底本です。
  • 柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。

    柿本人麻呂論・歌論を中心に、万葉文学、そして日本文学の源流の謎解明への、長年にわたる研究の成果がここに結実。全八巻に補巻二巻を加えた充実の著作集。
    第一章 人麻呂をめぐる四首構成の歌群 近江朝挽歌群とその場/舎人等慟傷作歌群の構造/柿本人麻呂における贈答歌―波紋型対応の成立―/人麻呂歌集の四首構成歌群/人麻呂の羈旅歌群/柿本人麻呂の死をめぐる歌群/第二章 人麻呂以後の四首構成歌群と場 石上乙麻呂土佐配流の歌群/巻七雑歌「詠月」歌群の構造―臨場表現から―/四人構成の場―U字型の座順―/扇状構成の歌の座―L字型の座順―/第三章 大伴旅人周辺の歌群と場 万葉時代の七夕詩歌とその場―養老・神亀・天平のころ―/大宰府関係の歌群とその場/大伴坂上郎女(序説)―大宰帥の家へ―/筑前国志賀白水郎の歌群について/第四章 山上憶良志賀白水郎歌群論 筑前国志賀白水郎歌群/題詞・左注と山上憶良/歌群の二つの現形/歌群の構造と場/香椎廟宮祭祀/憶良と志賀白水郎の風俗楽/付録 筑前国志賀白水郎歌十首の形成―伝誦歌との関係を中心に―
    ※本書は平成15年4月におうふうより刊行された『渡瀬昌忠著作集 第八巻 万葉集歌群構造論』が底本です。
  • 短歌で人生を豊かに

    1月号は、特集「新春74歌人大競詠」。作品とエッセイ「私が考える良い歌とは」を一挙大公開!
    馬場あき子氏×俵万智氏による新春対談は「百人一首のおもしろさ」。今こそ百人一首が読みたくなる対談は、お正月にぴったりです。
    今年の新連載は、若手歌人の新作を同時批評する「新鋭14首+同時W鑑賞」、佐佐木幸綱氏と高野公彦氏による月替わりコラム「うたの名言」。


    ■新連載
    「新鋭14首+同時W鑑賞」…吉田隼人/評者・池本一郎、石川美南
    「うたの名言」…佐佐木幸綱

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子

    【連載】
    ■エッセイ
    「詩の点滅」…岡井 隆
    「歌のある生活」…島田修三
    「平安の女友達」…酒井順子
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義

    ■書評
    吉川宏志歌集『鳥の見しもの』
    高崎淳子歌集『難波津』
    岩井謙一歌集『ノアの時代』ほか
    ■歌壇時評…松村正直、瀬戸夏子
    ■短歌月評1…安田純生
            2…本田一弘
    ■歌集歌書を読む…小黒世茂
    ■角川歌壇 選者…来嶋靖生、沖ななも、今野寿美、一ノ関忠人
    ■題詠 今月の発表は題“橋”。選者…志垣澄幸

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句で人生が10倍楽しくなる!

    ■新年詠34名!──豪華メンバーによる大競詠
    ●7句とメッセージ
    後藤比奈夫・金子兜太・小原啄葉・深見けん二・鷹羽狩行・稲畑汀子・有馬朗人・宇多喜代子・宮坂静生・大峯あきら・柿本多映・鍵和田ゆう子・辻田克巳・矢島渚男・友岡子郷・高野ムツオ ほか
    ●12句
    柏原眠雨・大石悦子・岩岡中正 ほか

    ■新春特別座談会
    今年、この俳人から目が離せない!――二〇一七年の展望
    中原道夫・小澤 実・小林貴子・中内亮玄

    今年の座談会は、すでに活躍している俳人にさらに期待し、なんとなく憂うような、よくある座談会ではありません!
    「本命」「対抗」「大穴」を各1名ずつ挙げていただき、「私の注目俳人」として紹介。句のどこがいいか、なぜ今年に活躍するのかを具体的に話し、2017年を本気で占う特別座談会です。

    ■小特集
    日本再発見! 「新年の季語」のもの語り
    恵方詣、かまくら、福達磨、初弥撒、御降り、初明り、鳥総松、歯固 ほか
    新年詠のワンポイントレッスン付!

    ■新連載
    ●名句発掘……井上弘美
    ●現代俳句時評……外山一機

    ■「合評鼎談」新メンバーでスタート!
    ホスト:片山由美子  若手:野口る理・生駒大祐

    【リレー連載】「男のドラマ、女のドラマ」……藤井あかり
    【好評連載】「宇宙歳時記」……布施哲治
    「埋字で学ぶ五・七・五」……岸本尚毅
    「名言のウラ側(高浜虚子)」……岩井英雅
    「今月の気になる季語」……内田春菊  ほか

    第8回「石田波郷俳句大会」特別レポート

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
  • 動乱の東アジアで立ち上がった日本古代国家とは?国家成立の謎に挑む第3巻

    最前線の研究者による2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第3巻は東アジア史・古墳・都市・天皇号の視点から国家成立を議論。その他、宗教・言語・稲作・南方文化をめぐる座談会や新論考なども多数収載。
  • 短歌で人生を豊かに

    12月号は、総力特集「短歌の〈読み〉を考える」。
    昨今、短歌における世代間断絶が言われますが、その理由は作風ではなく「読み方」に隠されているのかもしれません。意外と知られていない「歌の読み方」を徹底考察します。
    佐佐木定綱氏、竹中優子氏による角川短歌賞受賞第1作とエッセイを掲載。
    カラーグラビア「31文字の扉」第12回は、内藤明氏と井上弘美氏による競詠&対談をお届け。
    巻頭31首は玉井清弘、永田和宏、水原紫苑、大口玲子の四氏です。

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…今野寿美
    ■歌人の晩酌…俵 万智

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…藤井幸子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…永平 緑
    「今月の古語」…堀井しのぶ
    「今月の花」…矢澤靖江
    ■エッセイ
    「平安の女友達」…酒井順子
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…小原奈実
    「大学短歌会が行く!」…法政大学短歌会

    ■書評
    久我田鶴子歌集『菜種梅雨』
    永田和宏著『あの午後の椅子』
    井口和榮歌集『木橋のむこう』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…島田幸典
    ■歌集歌書を読む…平林静代
    ■全国結社・歌誌展望…三井ゆき
    ■角川歌壇 選者…久々湊盈子、三井修、坂井修一、水原紫苑
    ■題詠 今月の発表は題“野”。選者…中西洋子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■大特集■
    名句は「省略」で生まれる

    ▼対談「私」を消す俳句とは――言葉を信じて省略する
    東 直子(歌人)×村上鞆彦(俳人)

    ▼何を省くか
    西山睦・名取里美・高柳克弘

    ▼私はこれを省きました
    関根誠子・坊城俊樹・河原地英武・川口真理・三木基史

    ■特別作品50句 大峯あきら
    ■特別作品21句 岩淵喜代子・星野高士

    ■小特集■
    冬はあったか おいしい俳句
    ▽酒 小林恭二
    ▽汁物 三村純也
    ▽鍋物 辻美奈子
    ▽煮・炊・焼 陽美保子
    ▽酒肴 永瀬十悟

    ■新連載■
    宇宙歳時記……布施哲治
    ■最終回■
    季語探訪…………………宮坂静生
    実作のための文語文法…佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河………高柳克弘
    第四期メンバー合評鼎談……高野ムツオ・土肥あき子・大谷弘至

    ■読者参加型新企画■
    虚子式・俳句上達法 埋字で学ぶ五・七・五……岸本尚毅
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和のファッション」……小笠原和男選

    ■好評連載■
    男のドラマ、女のドラマ……田島健一
    名言のウラ側(正岡子規)……岩井英雅
    今月の気になる季語……内田春菊

    ■グラビア■
    俳人の愛した風景………八田木枯(伊勢) 文・杉田菜穂
    結社歳時記………………「春嶺」

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投句ができません。あらかじめご了承ください。
  • 生き残りをかけた決断だった! 騎馬文化伝来の謎を追う第2巻

    最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第2巻は東アジア情勢が日本に騎馬文化をもたらした背景を解明。刺激的な発見と綿密な検証が新たな古代史像を生む。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■大特集■
    調べは身体で覚える! 暗誦したい名句80
    (全句にふりがな付き)

    ▼テーマ別15句
    ◇定型が身につく15句 小島 健
    ◇切れが身につく15句 村上鞆彦
    ◇文語が身につく15句 加藤国子
    ◇発想が広がる15句 鳥居真里子
    ◇知っておきたい! 古典の15句 橋本榮治

    ▼つい口遊む! 座右の1句
    出口善子 寺島ただし 上田日差子 遠藤由樹子 櫛部天思

    ■新シリーズ■
    宇多喜代子の「今、会いたい人」
    ゲスト 奥村彪生(伝承料理研究家)
    「日本料理とは何か――芭蕉の『月見の献立』など」

    ■特別作品50句 黒田杏子
    ■特別作品21句 深見けん二・今瀬剛一

    ■第62回 角川俳句賞発表!
    ▼受賞作50句 「遠き船」松野苑子
    ▼候補作品5篇 「人体」吉田 葎/「囀のしぶき」月野ぽぽな/「素足」庄田宏文/「噛む力」高勢祥子/「にれかめる」鈴木牛後
    ▼予選通過作品より10句抄 「けふの水」川又憲次郎/「御柱」大井さち子/「白桃」清水右子/「平熱」小関菜都子/「森よ、」谷口智行/「発光」岡田由季/「飾臼」西村麒麟/「桜蘂」関根かな

    【読者参加型新企画】投句募集中!
    虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和のスポーツ」発表……小笠原和男選

    【新連載】
    男のドラマ 女のドラマ……神野紗希

    【好評連載】
    第4期メンバー合評鼎談……高野ムツオ・土肥あき子・大谷弘至
    実作のための文語文法……佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河……高柳克弘
    名言のウラ側(河東碧梧桐)……岩井英雅
    今月の気になる季語……内田春菊
  • 短歌で人生を豊かに

    第62回角川短歌賞発表! 今年は佐佐木定綱氏、竹中優子氏のW受賞となりました。
    特集は、「創作における装飾」。短歌に施されている、「虚構」とは異なる言葉の「装飾」を読みときます。
    今月から酒井順子氏による新連載「平安の女友達」がスタート!
    カラーグラビア「31文字の扉」第11回は、尾崎左永子氏と高橋順子氏(詩人)による競詠&対談をお届け。
    巻頭31首は佐佐木幸綱、今野寿美、穂村弘、梅内美華子の四氏です。

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…春日真木子
    ■歌人の晩酌…辰巳泰子

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…永田典子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…小林幸子
    「今月の古語」…田野 陽
    「今月の花」…高崎淳子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「平安の女友達」…酒井順子
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…工藤玲音
    「大学短歌会が行く!」…山梨学生短歌会

    ■書評
    沖ななも歌集『日和』
    大井学歌集『サンクチュアリ』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…島田幸典
    ■歌集歌書を読む…平林静代
    ■全国結社・歌誌展望…三井ゆき
    ■公募短歌館 選者…久々湊盈子、三井修、坂井修一、水原紫苑
    ■題詠 今月の発表は題“恋”。選者…中西洋子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    10月号は、特集「短歌のヒューモア」。思わず笑みがこぼれ、少しだけ幸せな気分になる短歌をご紹介いたします。
    第61回角川短歌賞受賞から1年、特別作品として鈴木加成太氏による30首を掲載いたします。
    カラーグラビア「31文字の扉」第10回は、松平盟子氏と櫂未知子氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
    巻頭31首は春日真木子、岡井隆、三枝浩樹、川野里子の四氏です。


    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…永田 紅
    ■歌人の晩酌…桑原正紀

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…古谷智子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…藤室苑子
    「今月の古語」…倉沢寿子
    「今月の花」…戸田佳子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…藪内亮輔
    「大学短歌会が行く!」…慶應三田短歌会

    ■書評
    高野公彦歌集『無縫の海』
    三井修歌集『汽水域』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…島田幸典
    ■歌集歌書を読む…嵯峨直樹
    ■全国結社・歌誌展望…三井ゆき
    ■公募短歌館 選者…久々湊盈子、三井修、坂井修一、水原紫苑
    ■題詠 今月の発表は題“写真”。選者…中地俊夫

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■大特集■
    「病床六尺」の豊饒――半径1メートルの世界を詠む

    ▼随筆 病床の子規  坪内稔典

    ▼病床に生まれた名吟
    松本たかし/石田波郷/野見山朱鳥/折笠美秋/村越化石
    (執筆陣)阪西敦子/鈴木しげを/中岡毅雄/澤 好摩/仲 寒蝉

    ▼夭折俳人たちの、いのちの一句
    芝不器男/篠原鳳作/森田愛子/福永耕二/正木浩一/攝津幸彦/田中裕明
    (執筆陣)堀田季何/安里琉太/日下野由季/中村安伸/正木ゆう子/関 悦史/生駒大祐

    ▼身近な世界を詠む
    太田土男・清水青風・細谷喨々・神野紗希


    シリーズ連載・最終回   俳句の「窓」から──異分野との対話
    【ゲスト】 高橋睦郎(詩人) 聞き手・西村和子

    ■特別作品50句 鷹羽狩行
    ■特別作品21句 棚山波朗・恩田侑布子

    【読者参加型新企画】投句募集中!
    虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和の夏」発表……小笠原和男選

    【好評連載】
    第4期メンバー合評鼎談……高野ムツオ・土肥あき子・大谷弘至
    実作のための文語文法……佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河……高柳克弘
    名言のウラ側(山口青邨)……岩井英雅
  • 50時間の徹底討論 「箸墓」は卑弥呼の墓か?

    最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第1巻は纒向遺跡を中心として邪馬台国や三角縁神獣鏡の謎と実態を徹底解明。新たな古代史学はここから始まる。
  • 短歌で人生を豊かに

    9月号は、特集「次の一歩を踏み出すために――自己模倣からの脱出」。生涯をかけて短歌を作ることは、同時に自分自身の個性とのたたかいでもあります。現状を打破し次なるステップアップを目指す人へ、歌人なら誰もがぶつかる壁を克服するための秘策を、一挙大公開いたします!
    カラーグラビア「31文字の扉」第9回は、黒瀬珂瀾氏と高柳克弘氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
    巻頭31首、馬場あき子、伊藤一彦、松平盟子、澤村斉美の四氏です。

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…梅内美華子
    ■歌人の晩酌…谷岡亜紀

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…清田由井子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…下南拓夫
    「今月の古語」…中川宏子
    「今月の花」…中根三枝子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…鯨井可菜子
    「大学短歌会が行く!」…岡山大学短歌会

    ■書評
    三枝昂之歌集『それぞれの桜』
    米田律子歌集『木のあれば』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…日高堯子
    ■歌集歌書を読む…嵯峨直樹
    ■全国結社・歌誌展望…黒木三千代
    ■公募短歌館 選者…秋葉四郎、沢口芙美、伊藤一彦、佐伯裕子
    ■題詠 今月の発表は題“記憶”。選者…中地俊夫

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■特別作品50句 宮坂静生・大牧 広・山下知津子

    【2大実用特集】
    ◎小さなものを主役に詠む◎
    ▼総論 小さなものを詠むときの心得……岸本尚毅
    ▼私に見える小さな世界
    千葉皓史・奥坂まや・四ッ谷龍・谷口智行・高田正子・森賀まり・藤井あかり・小野あらた

    ◎秀句の3条件◎
    加藤耕子・齋藤慎爾・中村和弘・すずき巴里・佐怒賀直美・山田佳乃・野口る理・黒岩徳将

    【特別寄稿】
    野口米次郎――俳句を世界に広めた人……木内 徹
    彫刻家イサム・ノグチの父で、世界初の英語俳句を詠んだ野口米次郎。昨今のHAIKUブームの黎明期に焦点をあてる必読評伝!

    【好評連載】
    合評鼎談(第3期メンバー)……高野ムツオ・押野裕・日下野由季
    実作のための文語文法……佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河……高柳克弘
    名言のウラ側(西東三鬼)……岩井英雅
    今月の気になる季語……内田春菊

    【読者参加型企画】
    虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和」(昭和のおやつ)……小笠原和男選
    *電子版には、「平成俳壇(雑詠)」専用はがきはついておりませんので、あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■特別作品 大木あまり・茨木和生・井上弘美

    【大特集】名句に近づく!推敲のいろは
    ▼総論 名句に学ぶ推敲過程  柏原眠雨
    ▼推敲の8ポイント
    〈1〉素材の吟味 〈2〉季語の吟味 〈3〉切れの吟味 〈4〉助詞の吟味 〈5〉説明の回避 〈6〉重複の確認 〈7〉リズムの吟味 〈8〉飛躍の検討
    ▼師の推敲・私の推敲
    行方克巳・中原道夫・片山由美子・鴇田智哉
    ▼私の原句を種明かし

    【シリーズ連載】俳句の「窓」から――異分野との対話
    ゲスト・古今亭志ん輔(落語家) 聞き手・西村和子

    【特別企画】江戸の女たちと俳句の楽しみ
    特別寄稿(高橋睦郎・別所真紀子)/歌仙の味わいどころ(鈴木漠)/歌仙

    【読者参加型新企画】
    虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和」……小笠原和男選

    【好評連載】
    季語探訪……宮坂静生
    実作のための文語文法……佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河……高柳克弘
    今月の気になる季語……内田春菊

    *電子版には付録はついておりませんのであらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    8月号は特集「うたびとの証言―54歌人 戦争体験者が今伝えたいこと」。戦争を体験し、戦後を肌で感じながら育った54人の歌人たちの、うたびとならではの証言を一挙掲載いたします。
    カラーグラビア「31文字の扉」第8回は、篠弘氏と高野ムツオ氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
    また、北海道で山田航氏が聞いた時田則雄氏特別インタビュー「まず農があり、歌がある」を掲載いたします。
    巻頭31首は、秋葉四郎、香川ヒサ、小島ゆかり、加藤治郎の四氏です。

    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…佐藤通雅
    ■歌人の晩酌…鈴木英子

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…小見山輝
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…宮 禮子
    「今月の古語」…浦河奈々
    「今月の花」…小松久美江
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…千種創一
    「大学短歌会が行く!」…上智大学

    ■書評
    池田はるみ歌集『正座』
    寺尾登志子歌集『奥津磐座』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…日高堯子
    ■歌集歌書を読む…真鍋正男
    ■全国結社・歌誌展望…黒木三千代
    ■公募短歌館 選者…秋葉四郎、沢口芙美、伊藤一彦、佐伯裕子
    ■題詠 今月の発表は題“嘘”。選者…喜多弘樹

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    7月号は、特集「30年目のサラダ記念日」。短歌史を変えたと言っても過言ではない、「サラダ記念日」と俵万智という歌人。発表から30年経った今、改めてその意義を問い直します。さらに、俵氏による新作50首「未来のサイズ」も発表!
    カラーグラビア「31文字の扉」第7回は、高野公彦氏と正木ゆう子氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
    また、第50回迢空賞を受賞した大島史洋氏による受賞第一作を掲載いたします。
    巻頭31首は、島田修三、米川千嘉子の二氏です。


    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…光森裕樹
    ■歌人の晩酌…秋葉四郎

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…古谷 円
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…藤岡きぬよ
    「今月の古語」…久米川孝子
    「今月の花」…大谷和子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…小島一記
    「大学短歌会が行く!」…愛知淑徳大学短歌会

    ■書評
    石川恭子歌集『黄葉の森』
    吉田隼人歌集『忘却のための試論』ほか
    ■歌壇時評…魚村晋太郎、佐佐木定綱
    ■短歌月評…日高堯子
    ■歌集歌書を読む…真鍋正男
    ■全国結社・歌誌展望…黒木三千代
    ■公募短歌館 選者…秋葉四郎、沢口芙美、伊藤一彦、佐伯裕子
    ■題詠 今月の発表は題“電話”。選者…古谷智子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■特別作品50句 高橋睦郎 
    ■特別作品21句 三村純也・寺井谷子

    【大特集】平成VS江戸 夏の名句257 
    平成と江戸の名句を比べながら、夏の俳句の新しい魅力を発見する企画。
    ▼平成の夏の名句18
    ▼私のイチオシ!夏の季語
    ▼江戸の夏の名句53

    【特別対談】
    金子兜太&大峯あきら 司会:宮坂静生
     「存在者」をめぐって――それぞれの俳句観
    「土」に拘る金子兜太と、普遍的な宇宙観で俳句を詠む大峯あきら。一見「水」と「油」に見える両氏の対談が実現。幼少期の原体験から震災詠に対する考え方、そして現代俳句に感じる危機感まで、本音がぶつかる貴重な対談!
    【シンポジウム】
    俳句にとって季語とは何か
    金子兜太・宇多喜代子・大串 章・長谷川櫂・黛まどか  司会:復本一郎

    【新連載】
    内田春菊の今月の気になる季語
    虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五 岸本尚毅

    ※電子版に「平成俳壇」専用投句用紙は付いておりませんのでご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    6月号の特集は「加齢への挑戦」。現代短歌の特徴は、70代・80代歌人の層の厚さやその活躍。彼らのような老年期を迎えるには、今、何をすべきなのでしょうか。この年代ならではの作歌の心得や、人生の楽しみ方を伝授していただきます。
    カラーグラビア「31文字の扉」第6回は、栗木京子氏と片山由美子氏(俳人)による競詠&対談をお届け。
    「第60回迢空賞発表」では、大島史洋氏受賞のことばとミニインタビュー、歌集『ふくろう』50首抄、選評を掲載いたします。


    ■連載エッセイ「戦争と少女」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…橋本喜典
    ■歌人の晩酌…香川ヒサ

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…片岡 明
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…佐保田芳訓
    「今月の古語」…宮田宏輔
    「今月の花」…小原文子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
    「てのひらの街」…碧野みちる
    「大学短歌会が行く!」…ここのつ歌会

    ■書評
    福島泰樹歌集『空襲ノ歌』
    上村典子歌集『天花』ほか
    ■歌壇時評…中津昌子、阿波野巧也
    ■短歌月評…柳 宣宏
    ■歌集歌書を読む…恒成美代子
    ■全国結社・歌誌展望…小畑庸子
    ■公募短歌館 選者…外塚 喬・秋山佐和子・田宮朋子・内藤 明
    ■題詠 今月の発表は題“鍵”。選者…古谷智子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ※本電子書籍に「完全保存版 別冊付録 蛇笏賞のすべて」は収録しておりません。

    【大特集】 類想からの抜け出し方
    ●特別座談会 「類想あるある俳句」から学べること
    対馬康子×櫂 未知子×岸本葉子

    第50回蛇笏賞発表!
    矢島渚男句集『冬青集』
    ●受賞のことば/受賞作50句抄掲載
    ●選評……宇多喜代子・齋藤愼爾・片山由美子・長谷川 櫂

    【特別寄稿】蛇笏賞の戦略   …筑紫磐井
    昭和42年、選者の発表もなく始まった蛇笏賞が今年で50回を迎える。俳壇の最高峰の賞といわれるまでに成長したのは、選者の確かさ、受賞者の活躍が大きい。しかし「俳句を文学的存在の確立」を悲願とした源義の思いがその根底にあるのではないか――。「俳句とは何か」という歴史を作ってきた蛇笏賞の50年を繙く!

    【作句のテクニック】「雨」をどう詠むか
    【読者参加型新企画】
     虚子式俳句上達法 埋字で学ぶ五七五……岸本尚毅
     「平成俳壇」テーマ詠「昭和」(昭和の遊び)……小笠原和男選

    【好評連載】
    実作のための文語文法……佐藤郁良
    龍太の謎、幻の山河……高柳克弘

    特別作品50句 友岡子郷 
    特別作品21句 大石悦子・山西雅子
  • 短歌で人生を豊かに

    5月号の特集は「短歌と感覚」。人間は、目で見たものだけでなく、すべての感覚を補完し合いながら感動を見つけます。今回は五感を区別することで、短歌における感覚の特性を考察します。
    カラーグラビア「31文字の扉」第五回は、第67回読売文学賞を受賞した小池光氏と大木あまり氏による競詠&対談をお届け。
    巻頭31首は、清水房雄、平井弘、栗木京子、坂井修一の四氏です。
    また、馬場あき子氏による新連載エッセイがスタートします!


    ■新巻頭エッセイ「戦中の少女たち」…馬場あき子
    ■歌人の朝餉…中川佐和子
    ■歌人の晩酌…秋葉四郎

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…山本和可子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…押切寛子
    「今月の古語」…三枝むつみ
    「今月の花」…小川恵子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
    「てのひらの街」…今橋 愛
    「大学短歌会が行く!」…同志社大学短歌会

    ■書評
    香川ヒサ歌集『ヤマト・アライバル』
    大河原惇行歌集『鷺の影』ほか
    ■歌壇時評…中津昌子、阿波野巧也
    ■短歌月評…柳 宣宏
    ■歌集歌書を読む…恒成美代子
    ■全国結社・歌誌展望…小畑庸子
    ■公募短歌館 選者…外塚 喬・秋山佐和子・田宮朋子・内藤 明
    ■題詠 今月の発表は題“手帖”。選者…古谷智子

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ■人物大特集 飯田蛇笏の魅力
    昭和37年没後、5年後に創設された「蛇笏賞」が今年で50回を迎える記念として、蛇笏の人物と俳句の魅力にあらゆる角度から迫る特集!
    ●特別寄稿「わが蛇笏忌」 池内 紀
    ●飯田秀實インタビュー「人温の人・蛇笏」 聞き手・甲斐由紀子
    ●全9冊句集鑑賞
    長谷川櫂/藤本美和子/阪西敦子/井上康明/清水青風/角谷昌子/片山由美子/岸本尚毅/齋藤愼爾
    ●歴代蛇笏賞作家に聞く!「私の好きな一句」
    宇多喜代子/金子兜太/後藤比奈夫/鷹羽狩行/黒田杏子/深見けん二/高野ムツオ/大峯あきら
    ●エッセイ「私にとっての蛇笏」
    黛 執/辻田克巳/廣瀬町子/岩淵喜代子/坊城俊樹/堀本裕樹

    ■特別対談
    中沢新一×小澤 實
    「俳句の原点と神話世界」

    ■特別作品50句 池田澄子
    ■特別作品21句 辻田克巳・櫂 未知子
    ■作品 藤木倶子・鈴木貞雄・緒方 敬・雨宮抱星・依田明倫・たむらちせい・山下美典・深谷雄大・谷中隆子・大島雄作・永瀬十悟・加藤かな文・上田日差子・津川絵理子・松本三千夫・山本鬼之介・中戸川由実・橋本 直・田島健一・中内亮玄・鎌田 俊


    ■ここで差がつく!作句のテクニック
    「光と闇」を詠む
    加古宗也・勝又民樹・渡辺誠一郎・鳥井保和・恩田侑布子・遠藤由樹子・杉山久子

    ■新連載
    「平成俳壇」テーマ詠「昭和の乗り物」……小笠原和男選

    ■特別レポート
    俳句特派員が行く……岸本葉子

    ■付録
    季寄せを兼ねた 俳句手帖〈夏〉

    ※電子版には読者投句ハガキ・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    ▼大特集
    絶妙な距離感が名句を生む! 取り合せ徹底研究名句ベスト126付
    ●エッセイ「私の『取り合せ』論」
    榎本好宏・坪内稔典・筑紫磐井・田中亜美
    ●取り合せの名句 私のベスト7
    ●取り合せの秀句のポイントは? 「私が採る句、採らぬ句」
    ●コラム 初心者必読 迷った時の超裏ワザ 相子智恵

    ▼俳人協会賞各賞決定!

    実録句会 復活! 夜半亭句会 第11回京都島原・蕪村忌大句会を完全再現!

    ◎特別作品50句 小川軽舟
    ◎特別作品21句 鍵和田ゆう子 西山睦
    ◎作品 伊丹三樹彦 行方克巳 和田順子 藤勢津子 菊田一平 白濱一羊 甲斐由起子 望月周ほか

    カラー口絵
    俳人の愛した風景 阿波野青畝(淡路島)

    新連載
    名言のウラ側……岩井英雅(第1回 石田波郷「俳句は文学ではない」)
    俳句特派員が行く!……岸本葉子(第1回 兜太列車in秩父)
  • 短歌で人生を豊かに

    4月号の特集は「短歌この大きなる器」。短歌という短い定型詩は、老若男女問わず誰しもを受けいれてくれる、とても深く大きな器です。改めて、広く開かれている短歌の意義、31文字で表現することの可能性、歌を読む喜びをお伝えします。
    カラーグラビア「31文字の扉」第4回は、佐佐木幸綱氏×坪内稔典氏。
    巻頭31首は、高野公彦、小池光、花山多佳子、渡辺松男の四氏です。


    ■巻頭エッセイ「歌の理由」…前川佐重郎
    ■歌人の朝餉…三枝浩樹
    ■歌人の晩酌…江戸 雪

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…糸川雅子
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…伝田幸子
    「今月の古語」…小川真理子
    「今月の花」…寺尾登志子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
    「てのひらの街」…廣野翔一
    「大学短歌会が行く!」…武蔵大学詩歌会

    ■書評
    柏崎驍二歌集『北窓集』
    田宮朋子歌集『一滴の海』ほか
    ■歌壇時評…大井 学、阿波野巧也
    ■短歌月評…柳 宣弘
    ■歌集歌書を読む…三井 修
    ■全国結社・歌誌展望…小畑庸子
    ■公募短歌館 選者…外塚 喬・秋山佐和子・田宮朋子・内藤 明
    ■題詠 今月の発表は題“雪”。選者…小見山 輝

    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 時代をビビッドに捉えた鋭い感性

    第18回全国高校生俳句大賞結果発表! 宇多喜代子、大串章、金子兜太、長谷川櫂、復本一郎、黛まどから俳壇を牽引する俳人が、熱い議論を闘わせた選考座談会を完全収録。鋭い感性の力作が350句!
    *本書にある募集要項は、2016年9月5日(必着)締め切りです。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    3月号は特集「歌会へ行こう」。歌会で仲間と歌を読み合うことは、短歌の大きな楽しみの一つです。初級編では基本的なルール、上級編では逆選や題詠など、歌会の新たな楽しみ方をご紹介します。歌会に行きたくなること間違いなしの特集です。
    女流歌人・葛原妙子との交流を赤裸々に語った、高橋睦郎氏による講演「一位の歌びと―葛原妙子の素顔」を載録します。
    カラーグラビア「31文字の扉」第三回は、馬場あき子×宇多喜代子。

    ■巻頭エッセイ「歌の理由」…福島泰樹
    ■歌人の朝餉…森山良太
    ■歌人の晩酌…島崎榮一

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…喜多昭夫
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…鈴木竹志
    「今月の古語」…黒木三千代
    「今月の花」…駒田晶子
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「作品連載 季節の歌」…花山周子
    「日本歌紀行」…田中章義
    「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
    「てのひらの街」…栗原 寛
    「大学短歌会が行く!」…國學院大学短歌研究会

    ■書評
    米川千嘉子歌集『吹雪の水族館』
    柏崎驍二著『短歌入門 うたを磨く』ほか
    ■歌壇時評…川野里子、阿波野巧也
    ■短歌月評…外塚 喬
    ■歌集歌書を読む…三井 修
    ■全国結社・歌誌展望…恩田英明
    ■誌上添削教室…飯沼鮎子
    ■公募短歌館 選者…松坂 弘・楠田立身・三井ゆき・中川佐和子
    ■題詠 今月の発表は題“岸辺”。選者…小見山 輝
    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    俳句用語から読み解く
    名手の哲学
    ―俳句基礎講座(後編) 

    ▼俳句をあらわす名手のことば
    1芭蕉「さび・細み・しほり・軽み」 
    2正岡子規「写生」   
    3高浜虚子「花鳥諷詠」
    4藤田湘子「二物衝撃」 
    5石田波郷「韻文精神」と切字
    【実践編】虚子式・俳句上達法!埋字で学ぶ五・七・五

    特別寄稿 「災害と文学」
    「我を抑えた文体」…山折哲雄
    「今、文学にできること」…岩岡中正

    俳句の「窓」から インタビュー
    「自由なカメラ」…中島信也(CMディレクター)

    講演録
    「俳句のアニミズム」…中沢新一(人類学者)

    ◎特別作品50句  宇多喜代子 
    ◎特別作品21句  山本洋子 仁平勝 
    ◎作品 小林貴子 増成栗人 名村早智子 広渡敬雄 井越芳子 高浦銘子 中岡毅雄 山田佳乃ほか

    カラー口絵
    俳人の愛した風景 井上井月(伊那)

    第4回星野立子賞発表
    第12回鬼貫青春俳句大賞発表
    「俳人金子兜太のふるさと皆野を巡る」ツアー優秀作品発表

    連載:実作のための文語文法入門ほか

    ※電子版には読者投句ハガキ・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    大特集は「入門書では教えてくれない!俳句基礎講座(前編)」。俳句をこれから始める方、さらなる上達を目指す初中級者の方々にとって、俳句の基礎を学び、鑑賞の力をつけるための手がかりが満載。人物特集は今年生誕300年を迎える「蕪村の魅力」に迫る!特別インタビューではシネマ歌舞伎「喜撰/棒しばり」公開記念」として、歌舞伎役者の坂東彌十郎さんにご自身の俳句への思いや三津五郎さんとの思い出を語っていただきました。人気企画「果物を詠む」の入選発表、第18回全国高校生俳句大賞結果発表も掲載。

    ●特別作品50句…有馬朗人/特別作品33句…中原道夫/特別作品21句…藤本美和子/作品16句…遠山陽子・中西夕紀/作品8句…ながさく清江・加藤耕子・安西篤・鈴木八洲彦・榎本好宏/作品12句…出口善子・坂本宮尾・朝妻力・山崎十生・稲畑廣太郎・名取里美/今日の俳人…浅井陽子・石嶌岳・浪山克彦・名和永山・横井遥/精鋭10句競詠…岩田暁子・相子智恵・大高翔・平井岳人/俳人スポットライト…はりまだいすけ・栗島弘・小笠原弘子・宮坪勝美・片山亀夫

    【好評連載】
    ●カラー口絵「季語で楽しむ 俳句ごよみ」…谷口智行
    ●季語探訪 ゆたかなる日本のことば…宮坂静生
    ●実作のための文語文法…佐藤郁良
    ●龍太の謎、幻の山河…高柳克弘
    ●合評鼎談…高野ムツオ・田島健一・阪西敦子
    ●現代俳句時評…青木亮人
    ●俳句で脳トレ! 俳句クロスワード…小林貴子
    ●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!
    ※電子版には読者投句ハガキ・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    2月号は推敲特集「歌が一歩見違える とっておきの見直し方」。入門書には書かれていない、長い歌歴の中で手に入れた現役歌人の推敲法や、石川啄木や斎藤茂吉などの名歌の推敲過程をご紹介いたします。
    特別企画に「現代短歌は今――全国歌人の声」。『短歌年鑑』アンケートでいただいたたくさんの声を、一挙大公開。
    カラーグラビア「31文字の扉」第二回は、岡井隆×平田俊子。

    ■巻頭エッセイ「歌の理由」…伊藤一彦
    ■歌人の朝餉…小島ゆかり
    ■歌人の晩酌…秋葉四郎

    【新連載シリーズ】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…島内景二
    「豊穣の時―熟年歌人の歌」…三本松幸紀
    「今月の古語」…宮本永子
    「今月の花」…桑山則子

    【新作品連載】
    「季節の歌」…花山周子

    【連載】
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■歌壇時評…川野里子、阿波野巧也
    ■短歌月評…外塚 喬
    ■歌集歌書を読む…田中 綾
    ■全国結社・歌誌展望…恩田英明
    ■公募短歌館 選者…松坂 弘・楠田立身・三井ゆき・中川佐和子
    ■題詠 今月の発表は題“影”。選者…小林幸子
    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    特集は「新春62歌人大競詠」。歌壇すべてが見渡せる62歌人による、作品と「初笑い」をテーマにしたエッセイです。
    馬場あき子、永田和宏、小池 光、穂村 弘、永井 祐による新春座談会「短歌における『人間』とは」。馬場あき子氏の発言「短歌は『人間』をさし出すもの」を受けて、さまざまな世代の歌に存在する「人間」を改めて考えていただきました。
    新カラーグラビアは「31文字の扉」。俳句や詩を通して、短歌を改めて見ていきます。第一回は、岡野弘彦×長谷川櫂。
    第7回角川全国短歌大賞 発表号です!
    別冊付録は、「角川 短歌手帖」。耐久性に優れたカバー、短歌がゆったり書けるレイアウト、巻末に生活のお役立ち情報も入ったお得な1冊になっております。
    ■巻頭エッセイ「歌の理由」…杜澤光一郎
    ■歌人の朝餉…楠田立身
    ■歌人の晩酌…森比左志

    【新連載シリーズ】
    ■一首鑑賞
    「古典この一首」…寺本百花
    「熟年歌人の歌」…佐波洋子
    「今月の古語」…石井利明
    「今月の花」…福井和子

    【新作品連載】
    「季節の歌」…花山周子

    【連載】
    ■短期集中連載
    もののけ姫とエヴァンゲリオン 最終回 谷岡亜紀
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■歌壇時評…川野里子、阿波野巧也
    ■短歌月評…外塚 喬
    ■歌集歌書を読む…田中 綾
    ■全国結社・歌誌展望…恩田英明
    ■公募短歌館 選者…松坂 弘・楠田立身・三井ゆき・中川佐和子
    ■題詠 今月の発表は題“微笑み”。選者…小林幸子
    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    大特集は「正月を楽しむ!」。お正月のいわれや季語になったしきたりについて、また現代に受け継がれる各地の行事や風習について、様々な角度から考察し、解説。実用特集は「新年の『大景』を詠む」。「第10回角川全国俳句大賞」選考結果発表、「第7回石田波郷新人賞」受賞作品掲載。

    ●新年詠7句…後藤比奈夫・金子兜太・小原啄葉・深見けん二・鷹羽狩行・稲畑汀子・有馬朗人・宇多喜代子・宮坂静生・柿本多映・大峯あきら・鍵和田ゆう子・辻田克巳・星野 椿・矢島渚男・池田澄子・友岡子郷・黒田杏子・今瀬剛一・千原叡子・大串 章・寺井谷子・茨木和生・高野ムツオ・長谷川 櫂/新年詠12句…戸恒東人・正木ゆう子・片山由美子・星野高士・恩田侑布子・小川軽舟

    【好評連載】
    ●カラー口絵「季語で楽しむ 俳句ごよみ」…矢野玲奈
    ●季語探訪 ゆたかなる日本のことば…宮坂静生
    ●龍太の謎、幻の山河…高柳克弘
    ●合評鼎談…高野ムツオ・田島健一・阪西敦子
    ●現代俳句時評…青木亮人
    ●俳句で脳トレ! 俳句クロスワード…小林貴子
    ●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!
    ※電子版には読者投句ハガキ・添削用紙・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。
  • 俳句を「これから始める方」、「もっと上達したい方」に最適。暮らしを豊かにするNo.1俳句総合誌!

    大特集は「『伝える力』の磨き方」。限られた言葉で自分の発見や感動を伝えるためにはどうしたらよいか、様々な角度から学ぶ。「俳句の『窓』から」のゲストは小説家の川上弘美氏。実用特集は「年賀状に添える一句」。

    ●特別作品21句…後藤比奈夫・小笠原和男・山尾玉藻/作品16句…大石悦子・嶋田麻紀/作品8句…鈴木節子・桑原三郎・奈良文夫・加藤瑠璃子・田中貞雄/作品12句…寺島ただし・矢野景一・中田尚子・坊城俊樹・田中亜美/精鋭10句競詠…堀本裕樹・中本真人・小川楓子・福田若之

    【好評連載】
    ●カラー口絵「旬を楽しむ 俳句ごよみ」…石田郷子
    ●【鑑賞】俳句の時空…高野ムツオ
    ●季語探訪 ゆたかなる日本のことば…宮坂静生
    ●こだわりの俳句講座(最終回)…岸本尚毅
    ●龍太の謎、幻の山河…高柳克弘
    ●合評鼎談…行方克巳・中原道夫・神野紗希
    ●現代俳句時評…関 悦史
    ●俳句で脳トレ! 俳句クロスワード…小林貴子
    ●平成俳壇[題詠][雑詠]発表!
    ※電子版には読者投句ハガキ・添削用紙・俳句手帖は付きません。あらかじめご了承ください。
  • 短歌で人生を豊かに

    特集は「平和のうた」。戦後70年が経ち戦争を知らない世代が増えたいま、さりげなく過ごしている日常が、いかに平和であるか。日常をうたった歌を改めて読み、平和について考えます。
    「結社特集 師を持つということ」では、結社に入り師匠を持つという意義を、各結社に所属する方たちにご紹介いただきました。
    特別付録は「日本全国結社マップ」。全国にある結社が一目瞭然の便利なマップです。


    ■巻頭31首…大島史洋、島田修三、今野寿美
    ■巻頭エッセイ「歌の理由」…篠 弘
    ■グラビア 「花歌」水原紫苑×菅 美波
    ■歌人の朝餉…佐伯裕子
    ■歌人の晩酌…森井マスミ

    【連載】
    ■一首鑑賞
    「忘れられない歌集」…大畑悳子
    「父性」…安藤昭司
    「古典この一首」…佐藤弓生
    ■評論
    「詩の点滅―現代詩としての短歌」 …岡井 隆
    ■エッセイ
    「歌のある生活」…島田修三
    「やさしく、茂吉」…秋葉四郎
    「ハナモゲラ短歌」…笹 公人
    「日本歌紀行」…田中章義
    「てのひらの街」…立花 開
    「大学短歌会が行く!」…神戸大学短歌会
    ■書評
    岡井隆歌集『暮れてゆくバッハ』
    高尾文子歌集『約束の地まで』ほか
    ■歌壇時評…大辻隆弘・永井 祐
    ■短歌月評…黒木三千代
    ■歌集歌書を読む…阪森郁代
    ■全国結社・歌誌展望…本田一弘
    ■誌上添削教室…高尾文子
    ■公募短歌館 選者…志垣澄幸・香川ヒサ・松平盟子・加藤治郎
    ■題詠 今月の発表は題“砂”。選者…安森敏隆
    ※電子版には付録・応募用紙・応募ハガキは付きません。あらかじめご了承ください。
    ※電子版ではプレゼントの応募や投歌ができません。あらかじめご了承ください。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。