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『芥川賞受賞作品、1001円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 1,870(税込)
    著:
    佐藤厚志
    レーベル: ――
    出版社: 新潮社

    元の生活に戻りたいと人が言う時の「元」とはいつの時点か――。40歳の植木職人・坂井祐治は、あの災厄の二年後に妻を病気で喪い、仕事道具もさらわれ苦しい日々を過ごす。地元の友人も、くすぶった境遇には変わりない。誰もが何かを失い、元の生活には決して戻らない。仙台在住の書店員作家が描く、止むことのない渇きと痛み。
  • 1,562(税込)
    著:
    井戸川射子
    レーベル: ――
    出版社: 講談社

    第168回芥川賞受賞!

    思い出すことは、世界に出会い直すこと。
    最初の小説集『ここはとても速い川』が、キノベス!2022年10位、野間文芸新人賞受賞。注目の新鋭がはなつ、待望の第二小説集。

    幼い娘たちとよく一緒に過ごしたショッピングセンター。喪服売り場で働く「あなた」は、フードコートの常連の少女と知り合う。言葉にならない感情を呼び覚ましていく表題作「この世の喜びよ」をはじめとした作品集。

    ほかに、ハウスメーカーの建売住宅にひとり体験宿泊する主婦を描く「マイホーム」、父子連れのキャンプに叔父と参加した少年が主人公の「キャンプ」を収録。

    二人の目にはきっと、あなたの知らない景色が広がっている。あなたは頷いた。こうして分からなかった言葉があっても、聞き返さないようになっていく。(本書より)
  • 第167回芥川賞受賞作。

    「二谷さん、わたしと一緒に、芦川さんにいじわるしませんか」
    心をざわつかせる、仕事+食べもの+恋愛小説。

    職場でそこそこうまくやっている二谷と、皆が守りたくなる存在で料理上手な芦川と、仕事ができてがんばり屋の押尾。
    ままならない人間関係を、食べものを通して描く傑作。
  • 1,801(税込)
    著:
    李琴峰
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    その島では〈ニホン語〉と〈女語〉が話されていた
    記憶を失くした少女が流れ着いたのは、ノロが統治し、男女が違う言葉を学ぶ島だった――。不思議な世界、読む愉楽に満ちた中編小説。
  • 第2次世界大戦中のドイツ占領下のリヨンで、友人の神学生をナチの拷問にゆだねるサディスティックな青年に託して、西洋思想の原罪的宿命、善と悪の対立を追求した「白い人」(芥川賞)汎神論的風土に生きる日本人にとっての、キリスト教の神の意味を問う「黄色い人」の他、「アデンまで」「学生」を収めた遠藤文学の全てのモチーフを包含する初期作品集。

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