『ホラー、ぴっかぴか小デジ感謝祭(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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美少女修法師・百夜が江戸の怪を調伏する。
修法師百夜まじない帖第一弾「冬の蝶」から半年、待望の第二弾「慙愧の赤鬼」刊行。「冬の蝶」では、津軽から江戸の町にたどり着いたばかりの盲目の修法師百夜が、亡き侍の魂を身体に取り込み心の目と江戸の言葉を手に入れる。巻之二「慙愧の赤鬼」では、物の怪を鮮やかに調伏する百夜の評判が広く江戸の町に知れ渡り、ひっきりなしに祈祷や物の怪調伏の依頼が舞い込むようになる。
(巻之二より)
伐折羅大将が夜な夜な現れる糸物問屋の話。恐ろしい風貌の、その大将の正体は・・・国内にとどまらぬスケール感。異色の短編。(「神将の怒り」)
大工の庄七の店に、突然大きなオニヤンマが現れる。オニヤンマに隠された謎と父娘の涙の物語。(「勝虫」)
表題作「慙愧の赤鬼」では、東北から江戸の酒蔵に出てきた杜氏の孤独と家族愛が悲しくも切なく描かれる。
全8話で綴られる、美少女修法師百夜が大活躍する物の怪調伏怪奇譚。大人気「修法師百夜まじない帖」シリーズ第二弾堂々刊行。 -
アイアムアヒーロー映画化記念豪華小説集。
大人気コミックス『アイアムアヒーロー』の映画化を記念して、朝井リョウ、中山七里、藤野可織、下村敦史、葉真中顕、佐藤友哉・島本理生という豪華執筆陣によるアンソロジー小説集を刊行。ZQNが日本文学界に感染拡大。迫り来る恐怖にあなたは耐えられますか・・・?
(内容)
ZQN前の世界、比呂美の幸せだったころの物語(朝井リョウ)
ZQN細胞を研究している機関で起こった衝撃(中山七里)
陸上部に所属する女子中学生たちに迫り来る恐怖(藤野可織)
ZQNに効くワクチンがあるという噂。鈴木英雄が行動を起こす(下村敦史)
将棋の最高峰「名人戦」。戦いを制するのはいったい・・・・?(葉真中顕)
男性目線と女性目線が見事に交錯。息をもつかせぬ合作小説。(佐藤友哉・島本理生)
日本の小説界を代表する作家達が描く「アイアムアヒーロー」の世界。
【ご注意】お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 -
死者であるゾンビが人間の女性に恋をした!
ゾンビのRは、ある日、仲間と一緒に狩りに出かける。狩りとは、「生者」を見つけてその肉を食らうこと。Rは人間の若者ペリーを見つけて、大好物である脳を食べる。するとRの頭の中に、食べたペリーの記憶が入り込んで来て、その場に一緒にいたペリーの恋人、ジュリーに恋をしてしまう。Rは他のゾンビの攻撃からジュリーを守り、彼女をゾンビの棲み家である廃墟となった空港に連れて帰る。
しかし、「生者」であるジュリーの存在は、ゾンビの社会に波紋を引き起こし、Rはジュリーを人間たちが住む巨大スタジアムまで連れ帰ろうとするのだが……。 -
アラフォー三人娘のホラーなラブコメディ。
夏美、秋子、冬は仲良しのアラフォー三人娘。カフェのオーナーを夢見て会社を辞めた夏美が借りたお店の場所に行くと、そこはおかしな店主がいる「喫茶面影」という怪しい店になっていた。地味な音楽教師の秋子は男子生徒に女心をもてあそばれ、自称女優の冬は上司ともめて会社をクビに……。散々な目にあった三人は、ひょんなことから夏美が働くことになった「喫茶面影」に集うことになる。さらに夏美の幼なじみで刑事の二階堂やその後輩・悲別を巻き込みながら、彼女たちの負のオーラが呼び起こした怪奇現象や妖怪たちに翻弄されていく。三人の恋の行方と運命はどうなるのか――!?
日本の演劇界を代表する演出家、さらに映画監督、ミュージシャンとしても活躍する奇才、ケラリーノ・サンドロヴィッチが満を持して自身初の完全オリジナル脚本&演出でテレビ界に殴り込みをかける! 豪華スター競演で贈るポップなホラーラブコメディを完全ノベライズ。 -
英国ミステリの女王が挑む霊脳スリラー!
流し込んだばかりのセメントに小さな5つの足跡を残し、息子が失踪してから4か月。母アナは毎日その足跡が消えないように磨きながら、息子の帰りを待ちわびている。日に日に思い詰め、やがて藁をもつかむ思いで霊能者にすがるようになるアナ。一方、もう一つの子どもの失踪事件を追っていた刑事マーヴェルは、万策尽きて霊能者に協力を頼むが成果は得られなかった。霊能者を疑う刑事と、霊能者にすがる母。それぞれの思いが交錯し、やがて意外な結末へと辿り着く――。
デビュー作でいきなり英国推理作家協会(CWA)ゴールド・ダガー賞を受賞し、長編6作目にして本作ですでに3度目のノミネートを果たした英国ミステリの女王が挑んだ、オカルト・スリラー! -
漫画家・楳図かずお初監督作品のノベライズ。
漫画家・楳図かずおのもとに、出版社から彼の生い立ちを本にしたいという企画が持ち込まれる。上司の編集長に連れられてやってきた担当編集者の若草さくらは、かねてから楳図かずおの大ファンで、この企画は彼女自身が熱望するものでもあった。さくらは取材で楳図から話を聞くうちに、楳図かずおの創作の原点にはすでに亡くなっている彼の母・イチエの存在が大きく影を落としていることに気づく。彼の生まれ故郷を訪ね、さらに詳しく楳図の生い立ちを調べるさくらだったが、彼女のまわりで次々と怪異現象が起こる。そして、楳図の母・イチエの葬式の参列者の写真の中に、イチエ自身の姿が写っていることを発見する。楳図の母にまつわる恐ろしい事実、そして死んだはずの彼女の怨念が底知れない恐怖を巻き起こすのだった……。
恐怖漫画の巨匠・楳図かずお氏が77歳にして初めて監督した話題の映画を完全ノベライズ。主人公は「楳図かずお」自身。彼と彼の母をめぐる物語が、すさまじい戦慄と恐怖を巻き起こしながら、胸に迫るせつない結末へと導いてく。 -
奇才・楳図かずおの名作を、天才が小説化!
100年に一度、長い眠りにつくことによって不老不死の体を保ち、人の世をさまよい続ける謎の美少女“おろち”。
行く先々で起こる、人の業から生まれる悲劇――惨劇を、時に自らの不思議な力を介入させつつ“おろち”は見つめ続ける。
そんな“おろち”が家政婦として潜り込んだ門前家には、二人の美しい姉妹がいた。姉妹の母親は、活動写真の大スター女優。その母親の跡を継ぐべく、姉妹は厳しい英才教育を受けている。
ある日、母親は活動写真のプロデューサーらを引き連れて帰宅をする。その後、自宅の映写室で上映された新作を見ていた時、アップにされた自分自身の顔を見て母親の顔色が突然変わる。
その理由――門前家の女に連綿と受け継がれてきた血の秘密が、やがて一家を崩壊へと導いていく‥‥。
まんが『おろち』を愛してやまない小説家・嶽本野ばらが描く、オリジナル・エピソード満載のもう一つの『おろち』。
名人・桂米朝の怪談噺の型を隠し味にして、独特のエスプリとユーモアを随所に織り込んだスーパー・リミックス・ヴァージョン。無類の面白さをご堪能ください! -
全米メディア絶賛、ジョー・ヒル待望の新作。
ヴィクトリア・マックイーンは8歳のときから、父にもらった自転車ですでに無くなっているはずの〈近道橋〉をわたり、失せ物を見つけられるようになった。17歳のある日、母と喧嘩をして家を飛び出したヴィクはその自転車で〈橇の家(スレイ・ハウス)〉に辿り着く。そこにいたのは、〈NOS4A2(ノスフェラトゥ)〉のナンバープレートを付けたロールスロイス・レイスに乗る老人――吸血鬼(ノスフェラトゥ)ならぬ連続児童誘拐犯の、チャールズ・タレント・マンクスだった。
ブラム・ストーカー賞2013年度最優秀長編賞候補にノミネートされた、ベストセラー作家ジョー・ヒルのダークホラーが日本上陸。 -
物の怪を調伏する盲目の美少女・百夜の物語。
ネットで大人気の平谷美樹・著「百夜百鬼夜行帖」が、「修法師百夜まじない帖」とタイトルを変えて出版された文庫版を電子化。美少女修法師が江戸の町で大活躍する姿に、一度読み出したら止められないこと必至。いつも強気だけど、時々かわいらしくて、でも物の怪調伏では、百夜の右に出る物はない、こんな魅力的な修法師・百夜が次々と強敵を倒していく様が痛快この上ない。
時は文政期の江戸、舞台は神田川にかかる昌平橋(現在のお茶の水駅近く)。津軽から江戸へやってきたばかりの盲目の少女・百夜は、津軽弁しかしゃべれず、全く言葉が通じない。そこで、江戸の町で命を絶たれた侍の霊を自分の身体に取り込み、侍言葉を操れるように。言葉を手に入れた百夜に、もう恐れるものは何もない。
年の瀬、さっそく物の怪退治の話が舞い込む。上野黒門町で薬種屋を営む倉田屋で、冬だというのに白い蝶が飛んでいるというのだ。その蝶、倉田屋に住む九十九神で、蝶の正体はなんと100年前の・・・
全部で8編の物語で構成される「修法師百夜まじない帖」シリーズ第一弾! -
モダンホラーの旗手が描く話題沸騰の傑作!
連続児童誘拐犯のマンクスに殺されそうになった記憶に苦しめられ、重度のPTSDを患ったヴィクは、入院生活を経て病を克服し、幼い頃に休暇を過ごした湖の家で息子ウェインと水入らずの日々を送っていた。しかしそれもつかのま、ヴィクへの復讐に燃えるマンクスはウェインをさらい、ロールスロイス・レイスで彼の作り上げた王国〈クリスマスランド〉へ向かう。ヴィクは息子をとりもどすため、満身創痍の体でバイク・トライアンフを走らせるーー。
ベストセラー作家ジョー・ヒルが放つ、ダークホラーの傑作がここに完結! -
物の怪、怨霊を美少女修法師が調伏。
大人気時代小説「修法師百夜まじない帖」シリーズ第三弾いよいよ刊行。津軽から江戸へ出てきた盲目の修法師・百夜がさらなる大物に挑む。
津軽でイタコの修業を積み、江戸に上京した百夜は、修法師(ずほうし)として物の怪調伏や亡魂を鎮めるための祈祷を生業とする。その祈祷の腕は江戸で右に出る物はなく、百夜のもとには、ひっきりなしにまじないの依頼が舞い込むようになる。江戸の町を縦横無尽に駆け回る修法師百夜の怪奇譚。今回は歴史上有名な「明暦の大火」の亡魂たちを題材にした書き下ろしを含め7篇を収録。 -
大店の菓子舗で聴こえる音の正体は?怪異のもとは付喪神か亡魂か?盲目の美少女修験者・百夜の推理は。
麹町の菓子舗・真田屋では聴こえ続ける怪音に店中が震え上がっていた。駄菓子屋から大店にまで発展した店に何が起きたのか?盲目の美少女修験者・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの53話。 -
小石川の御家人・吉野虎之助宅にのみ天気雨が降る。それも3日連続で、さすがに気味が悪い。美少女修験者・百夜の推理は?
小石川の御家人・吉野虎之助宅にのみ天気雨が降る。それも3日間続けてとあって、妻はさすがに気味悪く感じ、評判の盲目の美少女修験者に相談することにした。雨にまつわる妖怪は数あるが、果たして百夜の推理は?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの52話。 -
薬種問屋主人・徳兵衛の枕元に出現した童の怪異。その事件を佐吉に解決させようという百夜の親心は成功するだろうか?
薬種問屋主人・徳兵衛の枕元に青白い光とともに現れた童子の目的は?依頼を受けた盲目の美少女修法師・百夜は、佐吉の主人の身に起きた怪異を佐吉自身で解決させようとするのだが・・・。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの51話。 -
女流戯作者・鉢野金魚の手が突然動かなくなった。呪詛を疑われた戯作者・無念は美少女修法師・百夜に助けを求める。
ライバルの戯作者・本能寺無念が呪詛の犯人と疑われた。果たして、変事の元凶は生霊か死霊か?盲目の美少女修法師・百夜の心眼に映ったものは?盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの50話。 -
江戸・某所に忽然と現れた高楼。土笛を吹くと謎の屋根舟が迎えに来る。絵師・豊四郎とその兄を巻き込んだ不思議の正体と顛末は?
御徒衆・緒方三郎の様変わりした様子を心配した、佐野孝二郎は緒方家の者たちに袋叩きにされた。幻のごとく現れた高楼。土笛を吹くと迎えに来る屋根船。妖の仕業か、狐狸の仕業か?兄の変事に巻き込まれる絵師・豊志と南町奉行所・人化け担当同心、蒔田要人のコンビが見た正体は? -
呉服問屋〈伊勢屋〉に夜ごと現れる巨大なガマ蛙。人を襲うわけでも物を壊すわけでもないこの化け物の正体は…。
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第二章の一は「春な忘れそ」。 -
夕涼みの客で賑わう大川に蛇に似た水の霊・みづちが出たことで、江戸っ子たちは大騒ぎ。美少女修法師・百夜の活躍は?
怪獣の咆哮に屋形船の酔客たちは大パニックに。翌日からは。見物の江戸っ子たちで大川端は大騒ぎに。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの46話。 -
初冬の夜、府中の造り酒屋武蔵屋に赤鬼が現れた。異様な咆哮に震え上がる蔵人たち。これは、南部杜氏の怨念か?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第二章の五は「慚愧の赤鬼」。 -
祝言間近の大工・庄七の長屋の家に、季節はずれのオニヤンマが7度にわたって現れた。江戸庶民の人情の機微を描いて快調な盲目の美少女修法師・百夜の百鬼夜行帖。九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ第二章の四「勝虫(かちむし)」。
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番太小屋に住込んでいた呉服屋の隠居・信兵衛が行方不明になって10日。深夜の深川で信兵衛の拍子木が木魂する。
怪異を追った先で盲目の美少女修法師・百夜が見たものは。
盲目の美少女修法師・百夜とお馴染の佐吉コンビが活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第三章の参は「五月雨拍子木」。 -
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の弐は「台所の龍」。
正月もまだ二日だというのに、盲目の美少女祈祷師・百夜のところには、薬種問屋・倉田屋の手代・佐吉があがりこんできた。「龍が出たんで」。日本橋の茶問屋伊豆屋長兵衛の台所で怪異が起きているという。文政年間の江戸の闇に起きる怪事件の数々。軽薄ながら憎めない性格の佐吉と、侍の霊を憑依させて美少女の外見に似合わぬ尊大な口をきく百夜。シリーズ2回目にして名コンビの誕生を予感させる展開の中、ふたりが挑んだ相手は存外に凶暴であった。百夜の仕込み杖から白刃が風を切る。 -
芝・増上寺の近くで夜中に赤穂浪士の陣太鼓が鳴る。物の怪退治をめぐって、旗本の次男、三男が徒党を組む紅柄党と百夜が斬り合いに。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第二章の六は「義士の太鼓」。 -
江戸時代初期の軍学者・由井正雪が謀反失敗で残した軍資金伝説。そのお宝を見つけ出したやくざに、亡魂の剣客が斬りつけて大怪我をさせたという。またも、薬種問屋の手代・佐吉に懇願されて祈祷に向かう、盲目の美少女修法師(ずほうし)・百夜。が、今回の相手は物の怪ばかりか、欲に目のくらんだ凶暴なやくざたち。百夜の操さえ危うい状況で、味方は頼りない佐吉だけだが…。
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の参は「化人の剣客」。 -
大岡越前守の警告も空しく塵塚の王こと同心・蒔田要人が襲われ深手を負った。現場には錆びた直刃(すぐは)の刀が残されていた。
南町奉行・大岡越前守から命を狙う者がおると警告された矢先に、人化け取締りの同心・蒔田要人が襲われた。塵塚の王と呼ばれる彼に深手を負わせた襲撃者の正体は? 時代劇シリーズ・つくもの厄介第7話は「すぐはの鰯」。 -
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の壱は「冬の蝶」。
文政年間の江戸。<おばけ長屋>に住む盲目の美少女祈祷師・百夜のもとに、薬種問屋・倉田屋の手代・佐吉が持ち込んだ事件は、「冬なのに倉田屋の裏庭に蝶が飛ぶ」という面妖な話。百夜は、祝詞や真言だけではどうにもならないような強い怨霊を、亡魂の力を借りて祓う御霊使(かむいつかい)でもある。その天賦の力で数々の怪現象や難事件を解決していく百夜。江戸の町に起きた怪異を綴る事件簿「百鬼夜行帖」の第一番に記録された“怪”の正体とは。 -
吉原の上空に毎夜にわたって龍が出現。しかも金棒引きは、僧侶の亡魂を目撃。美少女修法師・百夜の推理は?
吉原上空に毎夜現れる巨大な龍。怪異はそれで収まらず、夜回りの松吉は僧侶の亡魂が路上に立つのを目撃していた。神の仕業か、物の怪か?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの第40回。 -
江戸の酒問屋に現れる賊は、どうやら妖怪らしい。南町奉行・大岡越前守に呼び出された妖(あやかし)担当同心・蒔田は。
酒問屋・楢屋に出没する賊は、どうやら物の怪らしい。震え上がる同心たちに困り果てた江戸町奉行・大岡越前守は深夜、蒔田を呼び出すが・・・。前「九十九神曼荼羅シリーズ」から続く、化け物専門の同心・蒔田要人が活躍する時代劇シリーズ「つくもの厄介」第5話は「目目の夢」。 -
白い髪を総髪にした老人が、能衣装を着て深夜あらわれ料理屋の主人・彦兵衛の口を無理やりこじあけたという。周囲には透き通った赤い玉が何十と浮いていた。盲目の美少女修法師・百夜が怪異の向こうに見たものは?
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第三章の五は「翁の憂い」。 -
五百石取りの旗本屋敷。庭の池で魚の死骸が大量に浮き、亀の化けものが現れた。
解決に向かった盲目の美少女修法師・百夜は再び因縁の旗本集団・紅柄党と対決する羽目に。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第三章の壱は「三ツ足の亀」。 -
盗賊の頭が奪った「痩せ男」の面が顔から離れない。祈祷を頼まれた百夜を獣の目で狙う盗賊たち。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内大人気時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第五章の弐は「肉づきの面」。 -
紙問屋・相模屋に早朝かならず現れて、霞のようにきえる旅装束の男。盲目の美少女修法師・百夜が怪異の謎を解く。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第三章の弐は「旅の徒然」。 -
梅の香に誘われて知り合った老人の家で、晴れた日にもかかわらず夜な夜な雨の降る音がする。修法師・百夜の推理は?
下谷に住む隠居老人の家で、晴れた夜でも雨の降る音が?梅の香りを介して老人と知り合った盲目の美少女修法師・百夜は、この現象の背後に遊女の心中事件という哀しい物語の存在を突き止めるが・・・。
美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの44話。 -
吉原に突如現れた花魁姿の化け物。楼主たちは内々に処理しようと、盲目の美少女修法師・百夜を招きいれたのだが・・・。
吉原大門前に現れ夜警の者たちが腰を抜かした花魁姿の化け物。ついには、大見世・常盤楼の中で客を震え上がらせた。盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの第七章は色街・吉原が舞台の怪異譚。 -
大名屋敷から肉が腐る臭いが漂ってくる。事件か祟りか?赤柄組頭目・宮口大学の依頼に盲目の美少女修法師・百夜の推理は?
旗本子弟の集まり赤柄組・林信三郎の燐家大名屋敷から肉が腐ったような異臭が漂い続ける。頭目・宮口大学の依頼を受けて大名屋敷に忍び込む盲目の美少女修法師・百夜が発見した意外なものとは?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの47話。 -
四谷の連続鬼火事件は、品川・稲荷山の異変に発展。神々の領域に踏み込む盲目の御霊使(かむいつかい)百夜。女修験者・桔梗も登場する新章の幕開け。
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第四章の壱は「狐火鬼火」。 -
旗本の次・三男坊集団、紅柄党の頭目・宮口大学の別宅に、毎夜猿田毘古の面と衣装をつけ目から強い光を放つ怪異が現れる。果たして神か物の怪か?
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内大人気時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第四章の六は「猿田毘古(さるたひこ)」。 -
旅先で佐吉を虜にした花魁・乙の前の正体は?救出に向かった盲目の修法師・百夜と女修験者・桔梗の前に立ちはだかる鎧武者の集団。
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃきやぎょうちょう)」第四章の参は、「わたつみの」。 -
首切り浅右衛門が試し斬りした罪人は、胴が空っぽだった。奉行・大岡越前守は、塵塚の王こと化け物取締り同心も蒔田要人を召し出した。絵魂美人・るいと素人絵師・豊志郎もからんで、事件はあらぬ方向へ発展する。
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。
シリーズ内シリーズ「つくもの厄介」第4弾。 -
冬の夜、松竹楼の男衆5人が百夜を襲った。二日後、その松竹楼に桐壺太夫の霊が出て神楽を舞うという話が・・・。
ある冬の夜、松竹楼の男衆が百夜を襲って返り討ちにあった。百夜が吉原への出入りを断とうとした矢先、その松竹楼には、身請けされて吉原を去った花魁・桐壺太夫の霊が出て、神楽舞を踊るという怪異が起きていた。
美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの41話。 -
真夜中に唐櫃が走り出す。死んだ猫がとり憑いたのか?八丁堀同心・蒔田と絵師・豊志郎の探索が始まる。
質屋に居ついたるいから、唐櫃が夜中に走り出す怪異の相談が絵師・豊志郎少年のもとに。人化けが起こす怪事件担当の南町奉行所同心・蒔田も乗り出しての探索が始まった。江戸の異界が起こす難事件を解決するユニークな捕り物帳シリーズ、ますます快調。 -
芸者姿の妖怪が呉服屋のドラ息子・仙太郎を連れ去ろうとする。滝や池で有名な景勝地・十二社の花街を舞台に起きた艶やかで恐ろしい怪異譚。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内大人気時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第五章の壱は「三姉妹」。 -
腕の良さで評判の指物師・文蔵の長屋の裏庭に、巨大な真紅の虹彩と真っ黒な瞳をもった魔物の目玉が出現した。連夜にわたる怪異の謎。盲目の美少女修法師・百夜と薬種問屋・手代の佐吉のコンビが推理の末たどりついた感動の結末。
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。そのシリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の六は「魔物の目玉」。 -
徳川吉宗が千本の桜の苗を植えて百年。飛鳥山は江戸の庶民の花見の名所になり、百夜の住む<おばけ長屋>の人々も花見と洒落込んだ。が、せっかくの宴をぶち壊す大猪豚の化け物が乱入して、酔客は右往左往の大騒ぎ。盲目の美少女修法師(ずほうし)・百夜の刃も、今回は効く相手ではなかった。この獰猛な物の怪の正体は?
モノが魂を持って動き出す!怒り狂う怪物、奇跡を起こす妖精。時を超え、姿を変えて現れる不思議のかずかず。オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第一章の四は「花の宴」。 -
薬種問屋美濃屋の女中部屋で、毎晩聞こえる男の叫び声。血なまぐさい事件を感じ取った、盲目の美少女修法師・百夜が亡魂を通して視た犯人は?
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第二章の三は「あかしの蝋燭」。 -
その青い光を見たものは、必ず眼を病み鼻血さえ流す。妖しを調伏に向かった美少女修法師・百夜と女修験者・桔梗が畏れるほどの光の正体とは?
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第四章の四は「内侍所(ないしどころ)」。 -
次々に犠牲者が出て江戸の町を震撼させる、真っ赤な頭巾姿の辻斬り。その背後に隠れている意外な人物。
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。
旗本三男坊の素人絵師・豊志郎と、化け物専門の同心・蒔田が活躍するシリーズ内シリーズ「つくもの厄介」第2回。 -
不動の清五郎をつけ狙う謎の侠客たち。その数は日ごとに増えていった。修法師・百夜が活躍する人気シリーズ35弾。
不動の清五郎は賭場の帰り道で赤鞘の腕の立つ侠客に襲われた。すんでに危機を脱したが、付け狙う侠客の数は日ごとに増えていく。謎を解く盲目の美少女修法師・百夜の仕込み杖の剣が冴える人気時代劇シリーズ。 -
元旦というのに盲目の美少女修法師・百夜のもとに持ち込まれた怪異は、庭の木が大笑いをするという奇妙な事件。
元旦早々に佐吉が持ち込んできた事件は、双紙・浮世絵の版元・薬楽堂の中庭の木が轟音をたてて大笑いをするという不思議話。盲目の美少女修法師・百夜は、修験者・桔梗とともにこの怪異に立ち向かう。
美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの43話。 -
吉原の花魁・芙蓉の指を噛んで逃げた、若い遊女の正体は?花魁姿に変装して怪異と対決する盲目の美少女修法師・百夜。
吉原の引手茶屋の軒先に色とりどり灯籠が掲げられる旧暦七月に、若い遊女の亡魂が花魁や禿に悪さをする。盲目の美少女修法師・百夜と同郷の花魁・七瀧が協力してこの怪異の正体を探ってみると・・・。 -
一つ目に牛のような胴体、翼としっぽと四本の足がある化け物が江戸の闇に出没する。人を冥府に連れ去らんとする怪異と対峙する。
盲目の美少女修法師・百夜が活躍する、九十九神曼荼羅シリーズ内大人気時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第五章の参は「六道の辻」。 -
遊里・吉原に突如現れた化け物「手足の生えた魚の骨」の正体とは?豊志郎少年と町方役人の蒔田が吉原を駆ける!
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。シリーズ内シリーズ「つくもの厄介」第1回。 -
吉原の外れにある安遊女屋で、女郎部屋から海水が噴き出す怪異が続いた。常盤楼の楼主・亀女に頼まれた盲目の美少女修法師・百夜が部屋に入ると、どこからともなく「持っていけ~」という声が聞こえた。これは、亡魂の仕業か?
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板橋宿に女郎たちの亡魂が現れて、旅の男たちをさらうという。盲目の美少女修法師・百夜がそこに見たものは?
盲目の美少女修法師・百夜と同じ長屋の住人、助三と次郎吉が、板橋宿の外れで女郎たちの亡魂に絡めとられて連れ去られそうになった。震え上がる板橋宿の人々。百夜が聴いた亡魂の物語とは?
美少女修法師・百夜が活躍する人気時代劇シリーズの45話。 -
博徒・傳通院の助次郎宅の座敷に亡魂が出た。盲目の美少女修法師・百夜が打ち鳴らす梓弓が現出させた怪異の正体は?
博徒の親分、傳通院の助次郎の奥座敷に起きた怪異。ピシャッ、ピシャッと断続的に続く濡れた足音とすすり泣く声。震えあがる博徒たちを尻目に解決に乗り出した盲目の美少女修法師・百夜が唱える真言の先には?・・・。 -
絵魂を作って描いたものが絵から飛び出す豊志郎少年。彼が惚れた絶世の美女は、化け物取締り専門の同心・蒔田が追う怪異だった。
オリジナルのファンタジー&ホラー作品を配信する電子絵ものがたり「九十九神曼荼羅(つくもがみまんだら)シリーズ」。「塵塚の王」と呼ばれる蒔田と素人絵師の豊志郎が活躍するシリーズ内シリーズ「つくもの厄介」第3弾。 -
「鬼が出るのでございます」。弟子入り志願の女修験者・桔梗が持ち込んだ事件が、盲目の美少女修法師・百夜を巨大な青鬼と対峙させる。
九十九神曼荼羅シリーズ内時代劇シリーズ「百夜・百鬼夜行帖(ももよ・ひゃっきやぎょうちょう)」第四章の弐は「片角の青鬼」。 -
丁半博打の盆ゴザで続く怪異。盲目の美少女修法師・百夜の推理はいかに。大人気時代劇シリーズが再スタート。
盆ゴザから突き出た女の手が丁半博打の壺を叩き払った。博徒・助次郎の刀がその腕を両断する。
が、怪異はこれで収まらず・・・。
大人気時代劇シリーズがパワーアップして帰ってきた! -
紅柄党の頭目・宮口大学の周囲に漂う異様な磯の匂い。盲目の美少女修法師・百夜が心眼で見た怪異とは?
博徒の親分・助次郎の賭場に現れた紅柄党の頭目・宮口大学の体から異様な磯の匂いが漂っている。
盲目の美少女修法師・百夜と博徒・清五郎の前に現れた怪異には獣臭がした。
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