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『KADOKAWA、冒険小説・ハードボイルド、401円~500円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~17件目/全17件

  • シリーズ2冊
    517(税込)
    著者:
    池上永一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    3冠達成、鬼才・池上永一が描く壮大なエンターテインメント!

    第二次世界大戦の沖縄地上戦で家族とすべてを失い、魂(マブイ)を落としてしまった知花煉(ちばなれん)。戦後の闇市で一時の成功を収めたのも束の間、米軍のお尋ね者となった煉は、新天地を求めて南米ボリビアへと渡る。しかしそこも楽園ではなかった。移民にあてがわれたのは伝染病が蔓延する未開の地。呆然とする煉に、米諜報機関CICの魔手が迫る。一方、魂が分裂したもう一人の煉は、若き革命家チェ・ゲバラに出会い恋に落ちてしまった……。
  • 506(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    福田和代
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本の最先端技術が軍事転用目的で盗まれた!? 自衛官が邦人保護に走る!

    航空自衛隊の安濃将文三等空佐は、同期の泊里三等空佐ともども内閣府の遺骨収容対策室に出向中。実際は、内閣府に設立された小規模な諜報部門に配属され、CIAから情報提供を受け、シンガポールへ潜入捜査に入っていた。ここシンガポールで、映像解析技術の専門家である田丸という男から、アジア某国の軍事関係者へ、軍事転用出来る技術が渡っていたのだ。田丸と接触を試みた二人の新米工作員は、田丸が部屋で撃たれたとの連絡を受ける。さらに、東京にいる内閣府大臣政務官の能任からの電話で、インドからシンガポールに入った日本人ビジネスマンの保護要請を受けるが、その際に泊里が撃たれてしまう。そこに外為法違反捜査に経産省安全保障貿易検査官の高木摩子、田丸の取引相手の程、警察庁の神崎が現れて−−。諜報員となった自衛官を主人公に、東アジアに繰り広げられる国際謀略を描く!
  • シリーズ19冊
    550770(税込)
    著者:
    太田蘭三
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    太田蘭三の代表作にして警察小説の金字塔!

    奥多摩で発見された女の全裸死体。それが事件の始まりだった。北多摩署の香月功刑事は、女と死の直前に関係していたことから被疑者として取り調べを受けた。容疑を晴らすべく、香月は警察手帳を返上、〈顔のない刑事〉として捜査を開始した。だが、女の生前の足取りを追い、ある暴力団に接触したところ、香月は捕らえられてしまった。直後、白昼に第2の殺人が……!太田蘭三の代表作にして、警察小説の金字塔!
  • 506(税込)
    著者:
    大沢在昌
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    短編ハードボイルド小説集の金字塔!

    学生時代からの友人潤木と吉沢は、千葉・外房で奇妙な円筒形の建物を発見する。釣人を装い調査を始めたが……。表題作のほか、不朽の名作「ゆきどまりの女」を含む全六編を収録。
  • 550(税込)
    著者:
    大沢在昌
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    目的は、その殺し屋をみつけだすこと。人気作家の力作長篇。

    私は犯罪現場専門のカメラマン。特に殺人現場にこだわるのは、“フクロウ”と呼ばれる殺人者に会うためだ。その姿を見た生存者はいない。何者かの襲撃を受けた私は、本当の目的を果たすため、戦いに臨む。
  • シリーズ6冊
    528880(税込)
    著者:
    大沢在昌
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    最強!で最軽?な親子探偵、参上!!

    冴木隆は適度な不良高校生。父親の涼介はずぼらで女好きの私立探偵で凄腕らしい。そんな父に頼まれて隆はアルバイト探偵として軍事機密を狙う美人局事件や戦後最大の強請屋の遺産を巡る誘拐事件に挑む!
  • “マレーの虎・ハリマオ”の実像に迫る、冒険アクション

    世界が戦争への道をころげ落ちようとしていた昭和初期、マレーに一人の日本人青年がいた。谷豊、のちに“ハリマオ”と呼ばれた男である。ある時は“非国民”と、ある時は、“英雄”と呼ばれ、民衆の中で伝説として生き続ける男“ハリマオ”。歴史の激動期、あまりにも速く自分の青春を駈け抜けた男の一瞬の生を描く、痛快冒険アクション。
  • 巨大空母搭載の“核”を狙え…入魂のスパイ小説

    アメリカが自由世界の旗手として誇る原子力空母エンタープライズ=ビッグ・E。その航行距離の長さは、無寄港で世界を数周できる。搭載したミサイル、重爆撃機などの最新兵器は、いくつかの地上基地を集めたより強大で想像を絶する破壊力を持つ。これがもし爆発すれば、東京・大阪を結ぶ太平洋ベルト地帯を軽く吹き飛ばすほどの莫大な量の“核”をも積んでいるという。いま、恐るべき計画が着々と進行していた。この浮かぶ巨大要塞ビッグ・E爆破を狙う男たちが、深く静かに行動を開始したのだ。著者入魂のスパイ小説の最高傑作。
  • シリーズ2冊
    550594(税込)
    著者:
    藤原審爾
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    こんな世の中、偶然から始めた恐喝稼業は大繁盛…

    強者が弱者を食う、これが同情の入り込む余地すらない現代の掟なのだ。ある夜、政財界の黒幕・水野信三は殺し屋に銃撃され、命をおとしかけた。その時、偶然にも現場に居合わせたナイトクラブのボーイ村木駿は、身を挺してその危機を救った。この事件以来、水野の庇護を受けるようになった駿は、そこで新しい生き方を学び、ある新商売を考えついた。〈どんな大物でも、世間に知られたくない弱味はあるものだ。それをネタにして合法的な取引を申し出る〉――恐喝を事業化しようという計画なのだ。利権を求めて奔走する代議士、売春組織を操る旅館経営者等、駿の事業にうってつけの話はいくらもあり、「恐喝屋稼業」は順調に伸びていったが――。
  • 550(税込)
    著者:
    谷恒生
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    海が船が謀略の舞台に…独壇場の海洋アクション

    広大な南米大陸を、Uボートを駆って神出鬼没に出現し暴れまわる謎の強盗団。手口は残虐を極め、銀行や大商店を襲い金品を強奪、南米のゲリラ組織に武器を調達しているという――黒いヴァイキング。雑多な国籍の食いつめ船員が乗りこみ、政情不安定なペルーへ向かうパシフィック・エンジェル号。この船の一等航海士にやとわれた左門悠介は、寄港地ロング・ビーチで罠にはまり、鋼鉄の箱を船に積みこまれる。そして、出航直前、船長の死体が海に浮かんだことから、左門は急遽、船長にさせられた。左門を待ちうけていたものは…。巨大な利権に、各国の政治状況が複雑にからみ、欲望がぶつかり合う。雄大なスケールで展開する長編海洋アクション。
  • 一流スパイに変貌する薄幸の女の運命を描く長編

    三条あきは、生まれつき哀しい星を背負っていた。肉親とは縁が薄く、男運にも恵まれず、片足が悪く、そのうえ前科さえついてしまった。しかし、この刑務所暮らしで、彼女の人生は大きく変わった。獄中で知り合った大姐御メリケンお寅から、下積みで一生を終わらないための、厳しい生き方を教えられたのだ。出所後、あきはお寅のもとで、情報を集め、それを必要とする国に高く売りつける“スパイ稼業”を仕込まれた。そして、徐徐に社会の上層部に食い込んでいき、裏から政治を動かすまでに成長していった。小さなキッカケで、平凡な女からおそろしい女に脱皮していくあきの、波乱に富んだ運命を描くスパイ小説の傑作長編。
  • 506(税込)
    著者:
    河野典生
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    60年代屈指のハードボイルド。推理作家協会賞受賞

    その娘から電話がかかって来たのは深夜だった。しきりに私に会いたがっていた。翌々日、娘は、相談したいと思って来ました……と、郵便受けに、鉛筆で走り書きした薄汚れた紙片を残して、失踪した。星村美智、一度だけだが、私は彼女と寝たことがある。自堕落な生活にふけり、睡眠薬をかじってはもうろうとなって、いつまでも笑いころげているような娘だった。何人かの男の影が浮かび上がってきた。いつしか私は、失踪した彼女の跡をたどりはじめていた。退廃ムードにひたる現代の青春群像といまわしい〈暴行事件〉を描いた、正統ハードボイルドの傑作、第17回日本推理作家協会賞受賞作。
  • 東西冷戦が生んだ女スパイの活躍と非情を描く長編

    ソビエトが接触をはかっている航空工学の権威を、西ドイツからアメリカに極秘のうちに拉致せよ――。命令を受けたアメリカ情報部員ジョセフ・カーターは、この仕事の成功を最後に、引退するつもりだった。だが、組織の上層部は、あまりに内部を知りすぎたカーターを無条件で解放しなかった。彼のひとり娘ミチをスパイにしろというのだった。それから数年、厳しい訓練をおえ、見事な成績でスパイ養成所を卒業したミチは、可愛らしい容貌とは裏腹に、したたかな女スパイに成長していた。命令のためには肉親の死さえいとわない、女スパイの活躍を描く傑作長編。
  • 506(税込)
    著者:
    三好徹
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    スカルノ失脚す…推理作家協会賞受賞のスパイ小説

    ――ベトナムで大量の殺戮が行なわれているとき、バンドンでひとりの日本人カメラマンが惨殺された。たちこめる腐臭、死体の右眼はえぐりとられ、無気味な空洞をつくっていた……。軍の高級将校が幅をきかし、政情不安がつきまとう複雑なインドネシア政界の“黒い影”? 焼きつけるような強い陽差しの中で、日本人特派員の身辺にせまる血なまぐさい殺人事件!インドネシアを震憾させた1965年9月のクーデターに取材した、スパイ小説の決定版。
  • 殺し屋と刑事の皮肉な運命の交錯…白熱の長編

    その男の仕事は、巨額の報酬とひきかえに、綿密な調査と細心の計画を立て、少しの痕跡も残さずに人間を狩る“殺し屋”だ。いまも男は、ビルの屋上から1本のロープに狙いを定め、愛用のライフルの引金をひいた。ロープは見事に切断され、吊るされた多量のタイルの塊りが獲物の上に降りそそいだ。警察は、事件を偶然の事故として処理し、殺しは完璧に遂行された。だが、ある機会から男が出会った刑事が、男に犯罪の影を感じ、その身辺を洗いはじめた。殺しのプロと執拗な捜査を進める刑事の、激しい角逐を描く傑作長編。
  • シリーズ2冊
    550594(税込)
    著者:
    多島斗志之
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    予想もつかないどんでん返し! 興奮の海洋冒険小説

    悪名高きアドヴェンチャー・ギャレーを率いる隻腕のモア船長。並外れた商才を発揮しマドラス長官にまで上りつめたピット。400カラットのダイヤモンドを手に夫が失踪、真相究明にはるばるマドラスへやってきたフィリップス夫人。社命を受け真実を追うクレイだが、彼を取り巻く人々も一筋縄ではいかないクセ者ばかり……。予想もつかないどんでん返しが待ち受ける衝撃の結末! 『症例A』の著者が描く、大興奮の海洋冒険小説。
  • 550(税込)
    著者:
    馳星周
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    短編集。このノワールの主人公は新宿歌舞伎町

    5年前、中国から同じ船でやってきた阿扁(アービエン)たち15人。だが、毎年仲間は減り続け、残るは9人。減った6人は流氓(リウマン)となり、阿扁と会った直後に皆死んでいた。自分は死神なのか。自問する阿扁だったが——。(「死神」)歌舞伎町の暗黒の淵で藻掻く若者たちの苛烈な生きざまを描く傑作ノワール、全6編。

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