『ファンタジー、半村良(文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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2030年ごろ、世界は大きく変わっていた。
ことに日本は、東京が多民族都市となり、各地で自治区ができ、東北は福島を除く5県が自治区として独立してしまった。
ジャーナリスト丸谷は取材で訪れた山形で古代の遺物と思われる直径2メートルはあろうかという石の球体を見る。
多民族化した東京は古代文明に興味のある丸谷は再度、東北自治区への潜入を試みようとする。
自治区から逃れてきた生化学者を匿った上司が殺されたことから、東北自治区の企みが見えてくる。
古代文明の技術を超えた球体の存在は神の意思なのか宇宙からの技術なのか、思いあがった人類に何を警告しようとしているのか。
30年後の日本の状況を示唆する伝奇小説の傑作。 -
平和の民・アム族と超能力集団・モアイ族は、聖なる土地ラ・ムーをめざし、果てのない旅を続ける――。壮大な大河ロマン18巻を1冊にまとめた合本版!
かつて、南太平洋には巨大な大陸が存在していた。それはムーと呼ばれていた。そこには、想像を絶するほど高度に完成された一大文明が栄えていた。だがある日、広大で肥沃な土地に住み、完成された国家を持ち、平和な日々を送るムーの人々を、突然の災厄がおそった。大地震、大洪水、そして火山の爆発があいつぎ、そこに栄えたあらゆるものを、跡かたもなく海中に没し去ってしまったのだ――。失われた大陸・ムーの誕生から滅亡に至る2000年の歴史を描く大河ロマン。2002年に作家が永眠するまで書き続けられた畢生の一大叙事詩18巻を1冊にまとめた合本版! -
"ムー"2000年の興亡。畢生の一大叙事詩、開幕
かつて、南太平洋には巨大な大陸が存在していた。それはムーと呼ばれていた。そこには、想像を絶するほど高度に完成された一大文明が栄えていた。だがある日、広大で肥沃な土地に住み、完成された国家を持ち、平和な日日を送るムーの人々を、突然の災厄がおそった。大地震、大洪水、そして火山の爆発があいつぎ、そこに栄えたあらゆるものを、跡かたもなく海中に没し去ってしまったのだ――。失われた大陸・ムーの誕生から滅亡に至る2000年の歴史を描く大河ロマン。
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