『ファンタジー、イースト・プレス、氷堂れん、0~10冊(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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――俺をこんな気持ちにさせるのは君だけだ。
たった一人で森で暮らすエノーラは、亡くなった祖母から、なぜか、髪を染めることと森を出ないことを厳命されていた。
だがある日、狼に襲われそうになっていた元軍人エルネストを救う。
怪我で将軍職を辞した彼は、どんな病や怪我も治すという「森の魔女」の噂を聞いて森にやってきたらしい。
祖母以外の人間を知らないエノーラと、ある事情から人嫌いなエルネスト。
孤独な二人は次第に心を通わせるようになるが、彼らの邂逅は国を揺るがす事態に発展し……。
人嫌いな英雄×薄幸の森の乙女、一途な想いは頑なな男の心を溶かしてゆき……。
【目次】
プロローグ 星
第一章 邂逅
第二章 森の外
第三章 嫉妬
第四章 襲撃
第五章 別離
第六章 蓋を開く
第七章 森の娘
エピローグ 夢
あとがき -
「そなたは俺を困らせる天才だな」
幽鬼の国を統べる月華は『夜叉王』と呼ばれ、恐れられている。
そんな彼の元へ同盟を結ぶための“貢ぎ物花嫁”として、イーシン国の美姫・春蘭が贈られてきた。
悪鬼とも化け物とも噂される彼を春蘭は恐れず、ただ無邪気に花が綻ぶような笑みを向けてくる。
自分のような男なんかに……と怯むが彼女を突き放すこともできない。
実は二人ともある理由からお互いの為人を知る機会があり、
密かに想いを募らせているのだが、初心すぎてなかなか進展しなくて……。
人間嫌いの王×傾国の美姫、初心な恋を育む中華風ロマンス。 -
――おまえ、俺が気になって仕方ないようだな。
王弟アモンと結婚することになったリリス。
婚約者候補ではあったけれど、
リリスは子供の頃から彼にずっと""いじわる""をされていて、
好意を抱かれているなど思ったこともない。
政略的にもメリットの少ないリリスがなぜ選ばれたのか、
彼の真意がわからぬまま初夜を迎えることに……。
「喜べ、今からこれはおまえのものだ」
などと自慢げに言い、愉しそうにリリスを組み敷くアモン。
執拗に貪られたリリスは、やっぱり“いじわる”をされているとしか思えなくて――?
ポジティブすぎる王弟殿下×内気な令嬢、噛み合わない新婚生活の行方は……!?
【目次】
序章
第一章
第二章
第三章
第四章
第五章
第六章
第七章
第八章
終章
あとがき
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