『ファンタジー、ガガガ文庫、ツカサ、1円~(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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※電子限定書き下ろしSSを収録した特別版!!
“終わった世界”で二人の旅が始まる――。
その境遇から「魔女」と呼ばれてきた少女・南戸由貴の環境は、高校へ進学しても変わらず、暗い日々が続いていた――続くはずだった。入学式の翌日、世界は終わった。街にあふれた生気のない人型の怪物・屍人にによって、人類は終末をもたらされた。
それから一ヵ月。由貴は事件から行方不明となった父親の遺した“魔術”と使い魔の力によって生き延びていた。
ある日のこと、生活用品の補充のため屍人が溢れる街へと繰り出した帰り道、由貴は銃声を耳にする。自分の暮らす街に助けたいと思える人間はいない。そう考える由貴だったが、かつて、一人だけ、中学時代に仲良くなった少女がいた。転校した彼女のことを思い出し、奮起し助けるために銃声の方へ由貴が向かった先で出会ったのは、まさに転校したその少女・榊帆乃夏だった――。
帆乃夏の目的のため、由貴は協力することにしたのだが……。
『銃皇無尽のファフニール』『ノノノ・ワールドエンド』のツカサ×『ふりだしにおちる!』『先パイがお呼びです』のむっしゅによるガールズサバイブストーリー、開幕!
※「ガ報」付き!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。 -
『ガガガ文庫 RIGHT×LIGHT(イラスト完全版)』のカバーイラスト、カラー口絵、本文、挿絵、あとがきなど、全12巻分をまとめた合本版。特典として、書き下ろしあとがき、新規レイアウトの合本カバーを収録!
「だーれが、幽霊女ですって?」
全寮制の学校に転校してきた中学三年生の啓介。彼は右手でコインを消す不思議な手品が得意で、クラスでも一目置かれていた。しかし実は、握ったものを本当に消してしまう魔力を宿していたのだった…!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
この作品の容量は、74MB(校正データ時の数値)です。 -
RIGHT×LIGHT著者の完全新作!
気が付くと、空色の傘を手に朽ち果てた家の中で立ち尽くしていた少女。
なぜ自分がここにいるのか。少女の記憶は曖昧だ。荒廃した街を彷徨い歩き、ようやく出会った青年・シグ。少女は自分が人間ではなく、モノに宿るカミ「九十九神」だと教えられる。九十九神とは、かつてのそのモノの持ち主だったヒトが残した強い思いが形になったのだという。その町でシグと共に生活を始める少女。雨の日になるたび、少女は理由もなく何かをしなければならないような衝動に駆られる。「きっと、あなたは傘の九十九神なんだろう」とシグ。少女はカサと名付けられる。
「雨の日にそわそわするのは、きっとあなたが九十九神となった核たる“強い思い”と関係しているんだ」とシグ。
「余計なことはしないほうがいい、その思いとは人間の未練。未練が晴れてしまったらきみは消えてしまうかもしれない」
そんなシグの警告も無視して、カサは雨の度に町のなかをさまよい歩く……。
人間がいなくなった町を舞台に、置き去りにされたモノのカミ=「九十九神」たちが人間の真似事をして暮らすノスタルジック・ファンタジー。
大人気シリーズ「RIGHT×LIGHT」の著者が送る完全新作!
※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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