『幻冬舎文庫のはるまつり、大下英治(実用)』の電子書籍一覧
1 ~4件目/全4件
-
戦後の混乱期、新旧やくざが抗争をくり広げ混迷を極めていた広島に関西の二大勢力「山口組」「本多会」が進出。兄弟の盃を交わした者同士でも闘争を余儀なくされた仁義なき街で、ひとりの男が頭角を現してきた。彼の名は山田久――。いまに続く「共政会」の草創期を支えた男の、血で血を洗う抗争の日々を実名で描いた長編ドキュメンタリー小説。
-
昭和34年、銀座に事務所を構えて東京進出をはたした稲川は、右翼の大物・児玉誉士夫と出会い「心の親」と仰ぐようになる。関東をまとめる一方、西の雄・山口組とも交流し、三代目田岡一雄組長の葬儀委員長という大役を務め全国の抗争を終結させていく……。現代の任侠道を貫いた首領(ドン)・稲川聖城の人生を描いた長編ドキュメンタリー小説、完結編。
-
地元組織を守るため山村組を中心として発足した「共政会」。山田久は服役中の二代目会長に代わり、理事長として組織をとりしきっていた。関西二大勢力の代理戦争といわれた第二次広島抗争を終結させるも、共政会は勢力争いによる内部抗争が勃発、山田も刺客に狙われる……。任侠に生きた男たちを描いた実名版長編ドキュメンタリー小説、完結編。
-
昭和8年、風雲急を告げる時代の横浜で、19歳の稲川角二は任侠に生きる決意をする。厳しい博徒修業の末、数々の出入りで名をあげた男は、その才覚を買われ35歳で熱海に一家を構える。そこにはモロッコの辰をはじめ、彼の器量と人柄に惚れた若者たちが集っていた……。のちの稲川会総裁・稲川聖城の人生を実名で描いた長編ドキュメンタリー小説。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。