『名作ミステリ&サスペンスフェア、「烏丸ひろみ」シリーズ(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ドアや窓だけでなく、冷蔵庫の扉やインク壺の蓋までが開いていた「逆密室」現場での殺人!
それは奇妙な殺人現場だった。映像プロデューサーの黒岩拓三が殺された部屋は、あらゆるものが開けっぱなしになっていた。ドアというドア、窓という窓。どこから殺人者が進入し、どこから逃げ出しても不思議はない状況。それだけではない。冷蔵庫の扉にインク壺の蓋、はては死体のズボンの社会の窓まで開いていた。密室ならぬ、世にも不思議な「逆密室」! 殺人者は、なぜ異様な舞台を作らねばならなかったのか? 警視庁捜査一課・烏丸ひろみ刑事、記念すべきデビュー作! -
『私を殺そうとしている者がここにいる』。独自の血液型別行動理論を展開する心理学者の研究室で起こった事件
血液型A型は『責任感』、B型は『感性』、O型は『信念』、そしてAB型は『論理』によって行動する――独自の血液型別行動理論を展開する心理学者・湯沢教授の講演内容には、恐るべき陰謀が仕掛けられていた。講演会場にいた警視庁捜査一課の烏丸ひろみ、フレッド、財津警部のトリオは、『私を殺そうとしている者がここにいる』という教授の発言に仰天。しかし、それは序章で、同時刻、遠く離れた湯沢教授の研究室では、前代未聞の殺人劇が展開していた!(『ABO殺人事件』改題) -
10年前、楽園タヒチの海に浮かんでいた手首、そして今、八丈島での殺人予告が警視庁に
八丈島で人が死ぬ――警視庁への怪文書どおり、島の峠で刺殺体が発見された。現地へ派遣された捜査一課の烏丸ひろみとフレデリック・ニューマン両刑事を待っていたかのように、第二の殺人が発生。被害者はリゾートクラブ新社長。しかし殺人はそれだけでは終わらない。10年前、南太平洋の楽園タヒチの海に浮かんでいた「手首」を発端に展開する怨念の惨劇は、新たな犠牲者を求めて暴走する。財津大三郎警部指揮の下、烏丸ひろみは目の前にいる真犯人をあぶり出すことができるか! -
吹雪でもないのに全員が雪の中に閉じ込められ見ている前で犯人が消える! 雪の密室モノに新境地
警視庁捜査一課の烏丸ひろみに届いた招待状。差出人は《トリック卿》。招かれたのはひろみを除いて、すべて大ウソつきの男と女。場所は雪深い山奥の《うそつき荘》。そこで出されるクイズをすべて解くと賞金はなんと6億円。しかし、ゲームに参加した7人を待ち受けていたのは、前代未聞の殺人劇! 吹雪でもないのに全員が雪の中に閉じ込められ、見ている前で犯人が消える! 招待客の中に紛れ込んだ殺人者《トリック卿》とは誰なのか? 雪の密室モノに新境地を開いた傑作登場!
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