『青年マンガ、梶川良、501円~800円(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~7件目/全7件
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400ページ超えの脅威の大ボリューム!
戦後の混乱期を駆け抜けた時代の風雲児・安藤昇。
数々の修羅場を潜り抜けた男が体験した、忘れがたき雀士との麻雀十番勝負を回想する。
阿佐田哲也との代紋をかけた死闘、若かりし頃の小島武夫の天才的な打ち回しなど、本人でしか語り得ない秘録が描かれる!
本作は麻雀という題材を通して、昭和に生きるカッコいい男の生き様を描き、平成を生きる我々日本人の忘れかけている熱い心を思い出させてくれる作品だ。
(※各巻のページ数は、表紙と奥付を含め片面で数えています) -
下ヒ城を手に入れた劉備の下に、曹操と袂を分った陳宮と呂布がやってきた。関羽と張飛の反対を押し切って、義侠の大儀のために陣営に迎え入れたが、一抹の不安が残った。なんと言っても、陳宮である。当代随一の陰謀家陳宮だ。 一方、揚州の袁術の下に身を寄せていた孫策にも機が熟していた。劉ヨウを倒すことを条件に配下とともに呉郡に帰ることを許されることになった。しかし劉ヨウ軍五千、対する孫策軍は百五十。攻めるべきは要害の地に建つ難攻不落の城。途方に暮れていた孫策の前に現れたのは周瑜だった。
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わずか三万で百万の黄巾軍にたちむかうと聞いて、その勝ちを予測するものは誰もいなかった。しかし、曹操はやってのけた。飛躍するための闘いに勝ったのだ。戦後、黄巾軍に侵攻を許し、降兵から精鋭五万を麾下に加えた。一躍天下に覇を唱える一角になった。 一方、袁紹と袁術は仲違いをしていた。袁紹は曹操に袁術を攻めるよう要請。頭角を現してきた曹操と袁術に潰し合いをさせようとする姑息な策だった。難なく勝利をおさめた曹操だが、青天霹靂の報が入って来た。曹操の父、曹嵩が徐州の陶謙の配下により殺害された。曹操は腹の底から怒りがこみ上げて来た。かつてない怒りだった!!
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少帝を廃し、陳留王・協を第14代皇帝とし、自ら相国の地位についた董卓は後漢王朝の独裁者となり、残虐非道の限りを尽す。洛陽を出奔した曹操は打倒董卓の檄文を各地に送る。ついに反董卓連合軍が結成され、シ水関で激突する。しかし、先鋒の孫堅軍に、劉備軍以外は誰も援軍を送ろうとはしなかった。連合軍は必ずしも一枚岩ではなかった。自分たちだけは傷つくまいとしていた。それぞれが思惑を秘め、虎視眈々と天下を窺っていたのだ。戦いは董卓軍が押され気味になり、撤退。ところが、都の洛陽ではなく、長安に向かった。その折、洛陽を焼き尽くし、住民たちにも長安への移住を強制する。長安への遷都だった。この董卓軍に追撃したのはただ一軍。曹操軍だった。
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