『恋愛、女性マンガ、吉村明美(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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黒木花也(かや)は20歳。ストリッパーの母と2人暮らしの彼女は、生きる喜びも感動も知らずに生きてきた。ある日、母が警察の世話になったせいで勤めていた会社をクビになった花也。むしゃくしゃしていた彼女は、道ばたに置いてあったダンボールを蹴飛ばしてしまう。だが、その中には、芝居をしている青年・夏目雅夫が1週間かけてつくった紙吹雪が入っていた。雪の積もった白い街に舞う紙吹雪に、感動を覚える花也。翌日、新しい仕事を捜す彼女に、夏目は芝居の手伝いをしないかと言ってきた。お金に釣られてついていった花也の前には、彼女が今まで会ったことのなかった暖かい人たちがいて…!? ●収録作品 抱きしめたい/カナリア/雨雪物語
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箱入り娘だった雪子は、小さなライブハウスで演奏していた美行とかけおちして結婚。バンドの都合で札幌へ移り住んだ。急成長した美行のバンドは、1年後にはメジャーデビューして東京へ。押しも押されぬ人気グループになったのだが、そのせいで美行は独身ということになっている。彼と会うことも許されない雪子は、いつも自分の声の入ったテープを送っていた。ある日、ライブのリハーサル中の美行にこっそり会いにいった雪子。だが彼は全然相手にしてくれず、女優と親しげに話しだす始末。彼の態度に寂しさを隠せない雪子。そんな時、彼女は突然血を吐いて倒れてしまい…!? ●収録作品 スノー・バラード/君慕うタンゴ/5月だったね/雪
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小田桐鈴子(おだぎりすずこ)、20歳。ひとり暮らしの部屋を姉に占領されてしまった彼女は、老夫婦の家に“間借り”するという格安物件に引越すことを決める。だが、そこには“因業(いんごう)ばばあ”と評判の婆(ば)さまがいて…。厳しい婆さまの指導のもと、鈴子は自分のヤワな性格を鍛え直そうとするが!?
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愛なんて、自分の血を滲ませながらしか叫べない!水絵(みずえ)、オレが死ぬほど悩もうとおまえは、オレを受け入れないのか!
高校生の林太郎(りんたろう)の家に突然、父の隠し子としてひとつ違いの姉・水絵(みずえ)が引き取られてくる。だが彼は父の嘘を知ってしまう。彼女に魅かれはじめた矢先、両親の転勤で彼女と二人暮らしに。姉弟と思い込んでいる水絵に愛を告げることも出来ず、悶々とした日々が続く。しかし彼女に好きな人がいるらしいと聞かされた林太郎は、ある行動に出て…。 -
昇の前にハネムーン中に死んだはずの花嫁・さくらが現れて……。表題作のほか、「夜へ……」「抱きしめたい」「スノー・バラード」など5編からなる愛の傑作短編集。
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