『ハーレクイン(コミック)、女性マンガ、401円~500円、0~10冊(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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けがれなきプリンセスは、あっさりと恋の罠に落ち…。
「白雪姫」と呼ばれるトーマスアイル国民のアイドルのプリンセス・ルイーザは、過保護に育てられ、27歳にしてうぶで無邪気なまま。ある日、舞踏会で魅力的な男性に出会った。彼の名はギャレット。国内有数の裕福な実業家だ。お伽噺のような恋を夢みるルイーザはギャレットを見た瞬間に運命を感じる。一方のギャレットも、ルイーザへの好意を隠そうともせず、純真すぎるプリンセスの恋は向こう見ずに走りだした。この出会いが仕組まれたものだとは、夢にも思わぬまま。 -
父親のお節介で決まった結婚相手。百万ドル支払うって!?
「喜べ、おまえの結婚相手を見つけてきた!」気象学者で大学教授でもあるジェイクは、研究に明け暮れ女性とつきあう暇もない。ところが、そんな息子を心配する父親が結婚相手を勝手に決めてきたという。それは、孤島で気象の研究をするジェイクと1年間結婚生活をつづければ、相手に百万ドル払うという契約結婚だった。そんな金目当ての女、冗談じゃない! ジェイクは父親がむやみに気に入っているその女性、シェリーの化けの皮を剥がそうと決意するが!? -
娼婦とののしる初恋の人。ひりつく愛の果てに…!
天涯孤独の孤児フェイスは夏の間だけ、老富豪フィリップに預けられた。そこで彼女は御曹子ナッシュと出会い、初めての恋に落ちる。しかし、一時の幸せを残酷な運命が襲う。彼女がいた施設の不良が屋敷に盗みに入り、フィリップが心臓発作で命を落としたのだ。止めようとしたフェイスが首謀者にされ、手錠をはめられてしまう。ナッシュにも信じてもらえず、彼女はすべてを失った。10年後、建築士となり、思い出の屋敷の改築仕事をまかされたフェイスは彼と再会し…!? -
—1週間以内に結婚しなければ王位継承権がなくなるですって!?資金難の王室を守るため、プリンセスのジョゼフィーヌは花婿探しにアメリカへ旅立った。変装してロデオ会場にもぐりこんだ彼女を王国に連れ戻そうとする追手から救ってくれたのはとびっきり魅力的なロデオ・カウボーイのバック。そして、会場から逃げた2人はそのまま結婚式を挙げてしまう!!—これは王室を守るための偽造結婚・・・。なのに、なんでこんなに胸が高鳴ってしまうの・・・!?
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アメリカの小さな田舎町で書店を営むエイミに、ある日告げられた出生の秘密。
「なんですって!私がヨーロッパ小国のプリンセスですって?」
確かにエイミは幼い頃、両親を謎の事故で失い、養父母に育てられた。でも、急に「あなたは王位の正統な継承者だ、今すぐ国へ戻ってくれ」といわれても・・・! -
OLのジェムは休暇を利用して、ロンドンに住むモデルの姉の元へやって来た。華やかで男の噂が絶えない姉とは対照的に、ジェムは素朴で奥手な女性だ。ある日留守番をしていたジェムの前に姉の恋人の叔父、カーンが現れる。彼は姉の良くない噂を聞いて2人を別れさせる為にやって来たのだった。姉と誤解をされたまま散々侮辱され、反抗するジェム。が、それが余計に彼の怒りを買い無理矢理キスされてしまう。――これ…が、キスなの…?これまでしてきたキスとは全く違う、初めての感覚…。その時からジェムの運命は大きく変わりはじめた!
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亡き祖父の勲章がなくなった! カリーンの兄が遊ぶ金欲しさにオークションにかけたのだ。一族の家宝とも言うべき勲章を取り戻すため、彼女は落札者であるギリシアの海運王ザンテのもとを訪れた。が、思わぬ失態を演じてしまう。カリーンは宝石のついた勲章に手を伸ばし、泥棒と間違えられたのだ! しかし、ザンテはこの件で彼女を責めなかった。その代わり思いもよらぬ条件を示してきた。「どうしても、と言うなら勲章を返してもいい。ただし、君の体とひき換えだ。」
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テッサは5歳のときに家を出た母から連絡を受け、20年ぶりの再会を夢みてフランスの片田舎へやって来た。だが訪ねた家には置き手紙があり、<借金取りから逃げなければならないの。あとはよろしくね>とだけ書かれていた。事情のわからないテッサが、村の領主ギイ・ド・トゥレーヌに話を聞くと、村中の人間から憎まれていたという母の悪評を聞かされてしまう。さらに、身持ちの悪い女の娘として、彼はテッサのことも冷たい瞳でみつめてきて…!?
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フローラには婚約者がいた。情熱的な愛はないけれど、堅実な生活が送れるはず・・・。 そんな理由で結婚しようとしていた矢先、暴漢から助けてくれた見ず知らずの男性と恋におちてしまう。 彼の名はマルコ。強引で、恐ろしく情熱的な彼にフローラはすべてを許してしまうが、実はすべてはマルコが仕掛けた罠だった!
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名付け親であるハリソンがアメリカ大統領選に出馬するにあたり、ダラは選挙活動の手伝いをすることになった。持ち前の美貌と知的なイメージで、彼女はあっという間に広告塔として人気を集めた。だがその分、危険も多くなったため、ハリソンは彼女のために一流のボディガードを手配した。それがリッジ・ジャクソンだ。彼の陰のある黄金色の瞳をみつめた瞬間、ダラの身体に電流が走った。なんてセクシーなの。こんな男性と24時間一緒にいるほうが危険じゃないかしら?
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ぼくは愛なんて信じない。女はみんな嘘つきなんだ!
ラーマン国際銀行ロンドン・オフィスの最上階で、頭取代行のシーク・ラフィク・アル・カディムは机に新聞を叩きつけた。一面には自分のセックスフレンドが他の男と結婚するというゴシップ記事が載っている。やはり女は裏切る生き物なんだ!8年前に最愛の女性に裏切られて以来、ラフィクは女性に期待するのをやめた。信じたところで自分が傷つくだけ…。その時扉が開いた。そこには8年前に別れたときから会っていないメラニーの姿があった。今さら何をしに来たんだ? ぼくをまただまそうというのか? -
なんてこと! この私がプリンセスですって――…!? 保育園で働くエリがある日帰宅すると、見知らぬ黒ずくめの男性が部屋で待ち伏せていた。驚く彼女の前でその男性はひざまずき、自分は王の戦士で、北欧の王国グランドリア王家の血をひくエリを迎えに来たのだと言う。言葉こそ柔らかいものの拒否を許さない態度と鍛え上げられた肉体――彼から逃れられる人なんているのかしら? 攫われるようにグランドリアを訪れたエリを、北欧の地で待っていた運命とは!?
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“二つの指輪が再び一緒になるまでコベリ一族の愛に至る道のりはけわしい”。 石油事業で成功し、億万長者となったリック・コベリは、先祖伝来の指輪にかけられた呪いなど信じていない。 たしかに父親の事故死など、悪いことが続いているが・・・。 ひさしぶりに帰ってきた故郷テキサスでリックは青い瞳のジルと再会し、二人は磁石のようにひかれあうが・・・!?
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私と結婚する者が次の王! シークが私を奪いあう!?
私と結婚する者が次の王ですって!? 候補者たちに奪いあわれることになった王女アイーシャ。いつか愛する人と結婚することを夢みていたのに…。道具として扱われる悲しい運命にふるえる。あわや純潔を奪われるところを救ってくれたのは隣国の若きシーク・ゾルタン。粗野で横柄だが、その腕はあたたかくやさしかった。安堵したのもつかの間、彼の目的もまた王位だった。彼の宮殿に囚われ、無理矢理結婚式を挙げられてしまう。初夜のベッドで荒々しく唇を奪われて…!? -
華麗なる一族にひそむ愛憎。大河ロマンスの原点!
クライトン家――代々弁護士を輩出するイギリスの名門一族。ジョナサンは華やかな双子の兄デイビッドの影のように生きてきた。しかし、ふたりの50歳の誕生パーティーでデイビッドが心臓発作で倒れ、そのうえ横領が発覚する! 一族に訪れた未曾有の危機のなか、闇に眠らせてきた問題が次々と噴出していく。ジョナサンの妻ジェニーはもともとデイビッドの恋人だった。妊娠したとたん捨てられ、償いのようにジョナサンに求婚されたのだ。本当は誰が誰を愛しているの? -
忘れられない初恋の男性。片思いはいつまで続くの?
私の人生、失敗だらけの情けない女だわ。ルーシーが親友3人で立ち上げた会社プレタ・パーティーは元夫の横領のせいで経営の危機に瀕していた。管財人であるマーカスに相談することだけは避けたい。なぜなら彼女は初めて会ったときから彼を愛していたが、ずっと甘やかされた子供扱いされていたからだ。結婚も彼への反抗心のため。ある日、パーティーで会ったマーカスに強引に送られる途中、突然キスをされる! そのまま熱い一夜を過ごすが、翌朝の彼は冷たく…!? -
彼がアルタリア次期国王のダニエル・コネリー!? がさつなアメリカ人と聞いていたのに、こんなに素敵でセクシーなんて・・・。宮中儀礼を教える為に渡米したエリンは、一緒に行動する内、彼に恋してしまう。身分違いな上に、エリンには彼を愛してはいけない理由がある。エリンは彼を陥れる命令を受けているのだ・・・!
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自動車事故に遭い、病室で目覚めたアンナは、看護婦から一人の赤ん坊を手渡される。何と、その赤ん坊はアンナの子供だと言うのだ!困惑と動揺を隠しきれない彼女の前に、今度は、夫と名乗る男性・ガジが現れた。「私には、夫と子供がいたの?何も思い出せない・・・」。 アンナは、事故の衝撃で記憶喪失に陥っていたのだ。全ての記憶を失ったアンナは、夫・ガジに導かれるまま、彼の故国・バラカットへと旅立つ。その地でアンナは、驚くべき真実と、それに関わる陰謀に巻き込まれていく・・・!!
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かりそめの結婚相手が砂漠の国の王子だったなんて!
テキサスで看護師として働くエマは、砂漠の宮殿にいる今の状況をのみこめずにいた。いつものように仕事から帰ると、アパートの前にバハニア国王の使者と名乗る男性がいて、なかば無理やりここにつれて来られたのだ。その時、見覚えのある長身の男性が近づいてきた。レイハン。なぜあなたがここに!? 「僕はこの国の第3王子。君が呼ばれたのは僕と離婚するためだ」レイハンの言葉に、エマは我が耳を疑った。彼が王子ですって? しかもあの結婚が本物だったなんて! -
太陽輝く島で出会ったシンデレラは未亡人!?
冷徹な実業家ダリウス・ファルコンは最近疲れを感じていた。彼が事業の失敗の末に降り立ったのは太陽が輝く自然美しい島。公私ともに人生最悪の日を迎えたはずのダリウスだったが、救命隊のボランティアをつとめるハリエットと出会い、いつしか心が軽くなるのを感じはじめる。島での高揚した空気のなか「恋人になってほしい」と請うダリウスに、喜んで受けるハリエットだったが、実はその願いにはファルコン家の事情が深く絡んでいて…。現代のシンデレラストーリー! -
一流企業のトップで、英国貴族の血を引くローガン・マッケンジーは、女性から引く手あまたの魅惑の独身貴族。そんな彼が、ある日、ランチサービスのためにオフィスに来たウエイトレスが、涙に暮れているのを見て、思わず胸に抱き慰めてしまう。ローガン・マッケンジーとあろうものが! さらに彼女、ダーシーが不倫の恋に苦しんでいると信じたローガンは、少しでも助けになりたいとダーシーの働くレストランに足を運ぶが・・・これは恋? いーや、断然違う!!
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エデンバーグ国王の初孫の洗礼式を控え、幸せににぎわっていた王家の一族のもとへ、不幸な知らせが届けられた――国王が自動車事故に遭ったという。事故現場に向かおうとする王女ドミニクに同行を申し出たのは、王室の最高顧問弁護士マーカス。幼い頃から彼に憧れていた王女の心はときめくが、マーカスはひどい言葉で彼女の心を踏みにじった! ミニシリーズ「世紀のウエディング・エデンバーグ王国編」、全4部作の第1話!
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花咲き誇る美しい古城で管理人をしているジュリー。 彼女は初恋の相手、エリック王子と再会し、華やかな舞踏会でワルツを踊った。 夢見心地のジュリーに、エリック王子は信じられない申し出をする。 「私の婚約者になってもらいたい。」 偽りの恋人でもいい、あなたの傍にいられるなら・・・。 ジュリーの一途な恋の行方は・・・!?
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「君にパーティプランナーを頼みたいんだ」。 ケイティは、名家の御曹子アダムからの突然の電話に驚いた。私はただのウエイトレスよ。アダムの情熱に負け、誤解されたまま仕事を引き受けたケイティ。 冷徹なビジネスマンの彼とはきっと上手くいかないわ・・・。しかし、共に時を過ごすうちに、彼の意外な素顔に心ときめいて!?
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「僕たちは結婚しなければならない」。 ウエスト家の三兄弟は、難病を患った家政婦エイダを救うために望まぬ結婚を決意した・・・・・・。一方、三兄弟の長男ジェイコブの住み込みアシスタントとなったクレア。 気難しさと複雑な魅力を併せ持った彼の不可解な態度に戸惑いながらも、次第に心惹かれていく・・・。でもクレアは「決して恋はしない」と心に決めていて!?
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女優サンドリンはオーストラリアで映画のクランクインを迎えた。今回の仕事に反対する実業家の夫ミシェルとは激しい口論の末、書き置きを残して彼の元を去った。 だが6週間後、資金難に陥った映画を救うスポンサーとして現れたのは・・・ミシェルだった! パーティーの席上で強引に交わされたキスには彼の怒りが込められていて・・・。
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あの人に心を奪われてはダメ!それは私の負け!!
キャッツは小さな宿を営みながら妹たちの面倒をみていた。しかし経営はうまく続かず、ついに宿の権利は人手に渡ってしまう。途方にくれながらも、細々と経営を続けるなか、嵐の最中に訪れた男の客にキャッツは心が揺さぶられた。彼はあまりにもハンサムだったのだ。もちろん彼女の心など気がつかない男は翌日に発っていった。数日後、その男は再び宿を訪れミハイルと名乗る。彼はキャットの宿の権利を手に入れたと言う。そして、彼は彼女に悪魔の提案をしてきた!! -
血のつながらない義兄への恋。それは、かなうことのない永遠の片思い。4年前の忌まわしい出来事以来、一度も会っていなかった義兄マイカが、突然、キャリーの前に現れた。その時の彼の忠告どおり、数日後、麻薬組織の一味に誘拐されてしまったキャリーは乱暴される寸前、覆面姿の男に救出される。覆面を外した彼の顔を見て、キャリーは驚いた。彼はなんと、彼女が世界でただ一人愛する義兄その人だったのだ!
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モーラは魔法使いの弟子。ハン帝国に支配されたウンブリア国の辺境で、魔法使いランバードに大切に育てられてきた。そのモーラがある時、ハンの兵士に追われるひとりの男を助けた。彼の名は、ラス・タルワード。“狼のラス”として知られる無法者の頭だった。精悍で男らしいラスは、その存在だけでモーラを不安にさせたが、ランバードは告げた。彼とともに旅に出よ、と。これは王国の未来をかけた旅。なぜならおまえこそが伝説の<運命の女王>なのだから、と――。
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『この街に、私の本当の家族がいるのかも・・・』母親の死を機に、自分が養女だったことを知ったサラは、わずかな手がかりを頼りにテキサスを訪れた。 ところが着いた早々、見知らぬ男性ルーカスに、失踪した彼の婚約者・アナリスと間違われてしまう! ・・・・私にそっくりな婚約者ですって!?・・・・ 戸惑いながらもサラは、アナリスの代役を演じることに!次々と発覚するアナリスとの類似点に、“本当の家族”への期待が高まるサラ。 だが一方で、誠実で優しいルーカスに心惹かれていく・・・。
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恋人としても母親としても、私は妹の代わりでしかないの?
明るく華やかで誰にでも愛された双子の妹。彼女は船舶王レイフ・メディチとの息子を遺しこの世を去ってしまった。あれから3年、二コールの目の前にはこの世のものとは思えないほどゴージャスな男性が怒りに震え立っている。初めて見るメディチ家の男——妹が密かに産んだ子供の存在を初めて知った彼は、息子を自分の手中に収めるためやって来たのだ。噂に違わぬ傲慢な口調で彼は言い放つ。息子を育てるため仕事を辞め、マイアミで家族として暮らすようにと…。 -
富裕層向けの客室乗務員が世界的建築家に見初められ!?
レベッカは富裕層向けの航空会社に勤める客室乗務員。顧客はハリウッドスターや王族や大富豪ばかりで、顧客との恋愛は厳しく禁止されている。規則を守って働いていたレベッカだけれど、ある日搭乗した世界的建築家アレクサンドロスの圧倒的魅力と情熱に負け、一夜をともにしてしまう。秘密の逢瀬を楽しみながらも、レベッカは別れの予感に怯えていた。彼は仕事で訪れる街ごとに恋人がいるという噂のプレイボーイ。ひたすら彼の連絡を心待ちにする日々はいつまで続くの? -
キャンディ・レディとの恋は甘くないのです!!
大型ステーキ・チェーンを経営して成功を収めていたジョーはある日、雪のなかで車がスリップして困っていたマーリーを助けた。お礼にマーリーの家に招待されたジョー。ふたりは、お互いにほのかな好意を抱く。しかし、ふたりともそれ以上に進めないトラウマを抱えていた。マーリーは有名な精神科医だったが、それを知ったジョーは自分が資金援助をしている子供サークルの運営の助けを求めた。これを機にふたりは、より好意を抱くのだが、やはり前には進めず…!? -
とつぜん唇を奪ってきた傲慢な男…あなたは何者なの?
NYで活躍する弁護士のアンナは父の命令でローマに行くことになった。悪名高いプリンス、ドラコ・ヴァレンティが母の所有地を不法に利用しているというのだ。ローマに向かう空港で、飛行機のファーストクラスを取り損ねたアンナはひとりで2席を確保した男性を見つける。席を譲るよう交渉するアンナだが、セクシーでとんでもなく高価な服に身を包んだ彼は「君のような人に隣に座られたくはない」とアンナの依頼を拒絶し…あろうことか、唇をいきなり奪ってきて!? -
ボディガードの危険な誘惑! 王女は禁断の恋に落ちた。
頭上で稲妻が光ったその瞬間、ボディガードの煽情的な瞳が見えて、王女シャンタルの体を官能の電流が貫いた。王室専用機が不時着した小島でふたりきり。彼は私に怪我がないか確認するため肌に触れているだけ…。けれどその行為は、シャンタルが夫を亡くしてから封印してきた感情を刺激した。「ここには誰もいない」ボディガードの危険な甘い囁き…。王女は誘惑に抗えず、ついに禁じられた一線を越えてしまう!! それが残酷な未来を招くとは思いもよらずに…。 -
最悪のキス! 黒い影は今も私を支配する!!
無慈悲に私を裁いたダンテ――彼と再会するなんて! 友人に頼まれ、パーティーで恋人のふりをすることになったベス。そこで出会ったのは、今も悪夢に出てくる弁護士ダンテ。19歳のとき、無実の彼女を刑務所に送った悪魔だ。名前も過去も捨て、ようやく新しい人生を手に入れたのに。憎々しい敵のはずなのに、男らしい魅力を増した彼は悠然とした誘惑でベスの鼓動を速める。私をおぼえていないの? ダンテは公衆の面前でベスの唇を濃厚に奪い、激しく求めてきて…!? -
王国への招待状! 姿を消した恋人はプリンス!?
“ヨーロッパの古城で過ごすエステの旅へようこそ”書店で働くサラのもとに出した覚えもない懸賞に当選した知らせが届く。心に傷をもつ彼女はとても行く気になれなかったが友人の強い勧めでカーヴァニア国へ赴く。そこで待っていたのは、かつて何も言わずに姿を消した元恋人アレックス。彼が城の主で、王国のプリンスだったなんて! 彼は冷たい瞳で病床の子供をサラに見せ、「君が捨てた息子だ。ここにおびき寄せたのはドナー検査をしてもらうためだ」と言い…!? -
平凡なシェフと大富豪の彼。――身分違いの叶わぬ恋!!
料理の腕を買われ入院中の姉に代わりレストランを切り盛りするホリーは、パーティーの正餐の準備のため、街で屈指の名家マディガン家を訪れた。料理の準備をするかたわら、優雅なしぐさで客もてなす屋敷の御曹司サイモンの姿を見てホリーは目をみはった。これが数時間前、美しい顔をゆがめ、私を怒鳴ったあの傲慢な男なの――!? しかし黒のディナースーツを身に纏う彼はとても洗練されていて最高にゴージャス。ホリーは突然胸の鼓動が激しくなるのを感じて…!? -
億万長者とひと時の関係。それは雪が見せた幻…。
両親の死後、貧しくとも誠実に生きてきたアギーの前に、突如現れた億万長者ルイス。彼はアギーの弟が金目当てに彼の姪と駆け落ちしたと言いがかりをつけてきた! しかも彼はアギーを、弟たちをつれ戻す道中に強引につれ出した。折しも外は大雪、車中も泊まるホテルもふたりきり。傲慢なのに目の離せない魅力をもつルイスのそばで、空気はいやでも濃密になっていく。そしてついに、体の火照りを鎮める提案を受けて…。 -
15歳。無垢な人魚だったかつての私はもう汚れてしまった!
トレイシーはここ数年、パーティー好きのゴシップガールを演じてきた。本当は祖父の暴力に怯えて暮らす日々だったとは誰も信じないだろう。しかし祖父が亡くなり、彼女は会社をひき継ぐことになった。重役たちにバカにされないよう、ビジネスの成功者である古い友人ニコスに助言を求めたが、再会した彼はトレイシーに冷たかった。「遊び仲間の男たちから離れて会社経営ができるのか?」そう、彼はトレイシーをゴシップのイメージのままの軽薄な男好きと思い込んでいた! -
かつて自ら手放した恋に、再びめぐりあうなんて――!!
メルセデスは女友達と秘密の会合を開いている。彼女たちが過去に出会った、魅力的だが自分には合わなかった男性の名刺を集め、くじのように1枚ひいてその男性とデートをするのだ。彼女がひいたのは、弁護士デニスの名刺。実はそれは彼女自身が寄付したものだった! ふたりはかつて恋に落ちたが、ある日、屈辱的な思いに傷ついた彼女は別れを決意した。2度と会いたくなかったのに、再会した彼の、以前とは違う一面に触れるたびメルセデスの心はざわついて…。 -
貴族の婚約者のふりをして社交界デビューなんて…!?
19世紀ロンドン。貧乏暮らしのお針子ジュリエットは真夜中、暴漢に襲われている男性を見かける。思わずジャガイモを投げつけ、助けた彼はダグラス・ドゥルーリー――法廷弁護士の準男爵だった。「マ・シェリ」朦朧とした彼にされたのは甘くいとおしむようなキス。しかし、意識を取り戻した彼はそんなこと忘れて傲慢にも彼女を使用人扱いする。彼とともに命を狙われてしまうようになったジュリエットは婚約者のふりをして社交界デビューし、犯人を探すことに…!? -
私の隣に眠っているあなたは誰? 私は何者なの!?
目覚めるとそこはゴージャスな海上コテージ、しかも隣には見知らぬ男性が眠っていた! ここはどこ!? 私は誰なの!? この男性は私の夫なの!? 記憶をなくしたことに気づき、不安でいっぱいの私にグレイの瞳が印象的な彼は言った。「安心しろ、ここのコテージは僕が建てたものだ」 ホテル王ミューア・イングラム と名乗る彼は、浜辺でひとり倒れていた私を助けてくれたらしい。彼の申し出に甘え、秘書としてともに暮らし始めたけれど、記憶は戻るのかしら…。 -
彼は私にとって兄であり敵であり、悪魔のように魅力的!
母がカナダの牧場主ウェイド氏と再婚し、ブレナはウェイド氏の息子ネイサンと義理の兄妹になった。「黒のカウボーイだわ。この人は悪い男。悪魔みたいに――」それが彼の印象だった。それでもその恐ろしいまでの魅力に惹かれ、やがてブレナは彼と一夜をともにする。だが、ウェイド一族の真実に気づいた彼女は、英国に逃げすべてを忘れようとした。けれど1年後、彼が突然目の前に現れる。ブレナは再会に戸惑いながらも、かつてと変わらない彼の魅力に、心揺さぶられ…。 -
熱砂の国で燃え上がる砂漠の王への禁断の恋心…!!
校長が案内してきた客を見て、教師ジェスリンはひどくうろたえた。そこに立っていたのは別れた恋人で、今や砂漠の国王となったシャリフだった!! 「夏休みの間、僕の子供たちの家庭教師になってくれ」ジェスリンは胸が締めつけられた。身分違いの恋に耐えきれず私が身をひいたあと、彼は別の女性と結婚して子供を3人ももうけたのね。これ以上傷つくのはごめんだわ。彼女は申し出を断るが、シャリフは諦めない。その瞳には、昔と同じ危険な誘惑の光が宿っていた!! -
お城からつれ出された新人メイド。私をどうするつもり!?
王宮でメイドとして働くことになったカルメリーナは、勤務初日早々、階段でハンサムな男性とぶつかり完全に遅刻してしまう。彼は、ひと財産築くと言って島を離れ、輝かしい成功を収めて帰国した兄の親友ロベルト。いまや手の届かないセレブになってしまった彼に、なんて言えばいいの? 私の一家が困窮し、あなたとは完全に身分違いになったことを…。地中海に浮かぶモンテベラッテ王国の物語(「宮殿でささやいて」)。「情熱は嵐のように」も同時収録。 -
平凡な花の私がゴージャスな男性に摘まれちゃう!?
一族の遺産である遊園地が経営難に陥り、整備士で副園長のデイジーはスポンサーを探していた。唯一、面会を申し入れてきたのは、フィリックスと名乗る実業家。当日やって来た彼を見て、デイジーの胸は高鳴った。なんて上品で美しい男性なのかしら! デイジーが作業着姿で会ってしまったことを後悔していると、フィリックスから思いがけずディナーの誘いが…。彼みたいな人が私なんかを本気で相手にするはずないのに。もしかして、資金の代償に私をもてあそぶつもり!? -
唯一愛した人は王子様。でも彼は私を捨てたの…。
世界的レーサーのジェフが、妻ルアンヌを残して事故死した…。絶望にうちひしがれるルアンヌをなぐさめる小さな手。幼いながらも聡明な長男チェイスは、実はジェフの息子ではない。ルアンヌが唯一愛した男性アレクの子なのだ。カルパティア王国の王子アレクに手ひどく捨てられた過去を持つルアンヌは、いまだ彼を愛する心を抱えながら反発する気持ちを抑えられずにいた。そんなときアレクが目の前に現れた! 息子を王位継承者としてひきとりたいというのだ!! -
悲しみのどん底にいた彼女が、南の島で出会ったのは!?
管理しているペントハウスを点検・掃除していたアイオナは、うっかり洗剤まみれになってしまう。仕方なく露天風呂を借り、体についた洗剤を落としていると、突然目の前に男性が現れた。侵入者の顔を見るなり、アイオナは凍りついた。ルーク……1年半前にタヒチ島で出会った魅惑的なギリシア人。そして婚約者と両親を亡くした悲しみを癒してくれた人。これ以上の進展が怖くて逃げ出してしまったけれど、束の間の情事の思い出は今もアイオナの心に棲みついていた……!? -
その嘘は、大切なあの人を守るための嘘……。
景観美しいサファイア島で、赤ん坊とふたり、ひっそりと暮らすクレアは、嵐が迫るある日、彼女の妹フローラを訪ねてきた男性に目を奪われた。まばゆいばかりの魅力を放つハンサムな彼の名は、ジャック・ダイサード。有名な富豪一族のプレイボーイで、フローラの元彼だ。ジャックはフローラが亡くなったことを知り帰りかけたが、クレアと赤ん坊を見て、意外にも嵐を心配して助けを申し出てくれた。クレアの胸に抱かれた 赤ん坊が、彼の子とも知らずに…。 -
夫の遺言で、憎い義兄と偽りの結婚を誓う私は…!?
なんという偽善者! 夫の葬儀にぬけぬけと現れた義兄ガイにフランチェスカは激しい怒りを覚えた。重い病に倒れた夫を1度も見舞いにさえ来なかったくせに。冷たい仕打ちを、私は決して許さない。しかし夫の遺言はそんな彼女の決心をうち砕いた。信じられないことに、夫はガイにこう頼んでいたのだ。「フランチェスカと結婚し、一生彼女を守ってやってほしい」と。追いうちをかけるように明らかになる夫の事業の不始末。打ちのめされるフランチェスカにガイは…!? -
家政婦同然に虐げられてきた哀れな娘の運命は!?
マーカス・ラングリーは独身主義者。夜ごと社交界の美女と戯れるのが常だったが、ある日大おじが亡くなり、ラザフォード伯爵としてロンドンを遠く離れた領地の管理をまかされることに。着いてみれば地所は荒れ果て、屋敷は見るも無惨な状態だった。確か年配の家政婦が采配をふるっているはずなのに怠慢ではないか――怒った彼が老僕の制止もきかず家政婦の部屋に入ると、そこにはベッドに横たわる瀕死の若く美しい娘の姿があった! -
無垢な家政婦が雇われたのは、世慣れた大富豪。
若き大富豪ウィンの家政婦に雇われたカーリーン。彼は、面接では妻の座を狙うなと言ったくせに、すぐに熱っぽく誘いをかけてきた。将来は約束しないと言いながら、ベッドは共有しようとするセクシーな彼。戸惑いながらも、カーリーンは強烈に惹きつけられていく。ある夜、ふたりは一線を超えそうになるが、直前で彼女はストップをかけてしまった。もったいぶっているのかと問う彼に、カーリーンは震えながら告げた。「信じられないかもしれないけど、ヴァージンなの」 -
荒れた町に現れたのは100年前のヒーロー…!?
小さな町ウィスキーリバーの検事ジェシカは大牧場の横暴にひとり奮闘していた。ある日の帰宅途中、背中を撃たれて倒れている男性を見つける。ローリーと名乗る彼はテレビを見たこともなく、時代遅れの格好をしている。どうやら自分のことを100年前の保安官だと思っているらしい。歴史上のヒーローが現代に現れるなんて…そんなことあるわけないわ! 戸惑いながらも真摯な彼の瞳は嘘をついているようには見えない。亡き妻の復讐を誓う彼にジェシカは惹かれていき…!? -
親友のため近づいたロシア人富豪の深い瞳にとらわれて…。
ウエイトレスのザラはパーティー会場にいた。けれど今夜は華やかなドレスを着て客としてまぎれこんでいる。というのも、親友エマが作ったこのドレスのデザインをデパート王のロシア人男性に売りこむためだ。近づく富豪の名はニコライ・コマロフ。彼を捜していたその時、ニコライ本人から声をかけられた。なんてハンサムなの…。ザラは本来の目的を忘れて彼の魅力に思わず息をのんだ。すると彼は氷のような瞳でザラをじっと見つめ、情熱的に唇を奪ってきて…!? -
セクシーでハンサムな大富豪の彼が選んだのは…私!?
大富豪マックスの主催するパーティーで、慣れない靴を履き足を痛めてしまったセアラは屋敷の主人である彼に介抱された。間近で見る彼はうっとりするくらいセクシーで魅力的。彼の逞しい腕に抱かれながら会場に戻ったセアラは、女性客の羨ましげなまなざしを痛いほど浴びるが、彼は周りの視線など気にかける様子もない。「僕は欲しいものは絶対に手に入れる」彼ほどの富と権力をもっていれば不可能なことはないはずなのに、決意を秘めた視線を私に向けるのはなぜ…!? -
魅惑的な肉体をもつ伯爵の契約上の花嫁になり――。
多額の借金に苦しむエンジェルは、勝負を賭けることに決めた。それはセレブの集まるパーティーで裕福な結婚相手を見つけ、人生の逆転劇を果たすこと! うまく玉の輿に乗れれば、絶望的な暮らしから解放されるのだ。そんな時、声を掛けてきた男性は、頬に傷を負った逞しい肉体をもつ伯爵レイフ・マクファーランドだった。聞くとレイフは、とてつもなく裕福だという。危険な駆け引きでも彼と結婚するためなら、何をひき替えたって構わないわ!! -
プレイボーイのイタリア人医師の誘惑が激しすぎて…。
有能な看護師レイチェルは、仕事にも生活にも満足しているつもりだった。新任のイタリア人医師ルカが現れるまでは。初対面からアプローチし続けるルカに、レイチェルは困惑した。見るからに女性にモテそうな典型的なイタリア人を、どうあしらっていいのかわからない。でも心を揺さぶられているのは確かだった。いいえ、だめ。耐えがたい悲劇からもう4年も経っているけれど、私の傷はまだ癒えていない。プレイボーイと軽い情事を楽しむ気になどなれるはずがないのだ。 -
愛がなくても、彼は私を求めることができるのね…。
本屋で働くサラは、客のひとりジャレッド・キャメロンが気になっていた。町に越してきたばかりのハンサムな大人の彼は、他人とは打ち解けないタイプのようだが、自分だけに見せてくれる態度にはどこか甘い雰囲気があり、サラはすぐ恋に落ちていた。そんなある日、サラはパーティーの帰りに彼に家まで送ってもらうことに。意味深な会話からキスで火がつき、夢中で愛を交わしてしまう。だが、それは幼いサラが夢みた甘いひと時などではなく、ひどく残酷なものだった。 -
令嬢として生きてきた私が突然一文なしになるなんて!
大金持ちの令嬢として甘やかされ、わがままいっぱいに育てられたジュウェル。その生活は、父の死を境に一変した。父は遺産のすべてを異母兄に遺したのだ。ジュウェルは無一文になり、婚約は解消され、友人も離れ、住み慣れた屋敷からも追い出された。行く当てのないジュウェルを泊めてくれたのは、ガソリンスタンドの店員クレーだけ。ハンサムでセクシーなクレー。でも彼に心を動かされたりはしないわ。私は必ず遺産を取り返して、自分のいるべき世界に戻るのだから。
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