『BL、大洋図書、水名瀬雅良(ライトノベル、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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迷い猫捜しが得意な探偵・榊は呼び出しがかかると「国際安全守護者会議」通称メリッサと呼ばれる極秘機関の捜査員となる。 ある日、チンピラに絡まれている美麗な男を助けた榊は男に誘われラブホテルに──。しかし気がつけば財布の中身3万円と男は消えていた。危機感が薄れていることに苦い思いを抱く榊だが、あらたな潜入捜査先の製薬会社で偶然にも、社長秘書をしているその男に出会う。この捜査を最後にメリッサをやめる覚悟をしていた榊だったが──。潜入捜査官と美人秘書の陰謀と恋の駆け引きの行方は!? 【限定配布されたショートストーリーを電子限定で巻末に収録配信!!】
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二股をかけられたショックからダメ人間へと転落した氷川聖。
髪も伸び放題、身なりに気を使わない自堕落な生活が、
ある男の出現から一転した。春木賢吾──高級な腕時計と
スーツをまとい不遜な顔で聖に命令を下す男。
理由もわからず春木の家に住まうことになった聖は、
外見も中身も春木によって磨かれていく。
しかし、春木が対価として求めたのは、聖の“身体”だった…!
【雑誌掲載時のカラーを再現した電子限定仕様!!】 -
成績優秀で品行方正な壮真は、幼い頃母親に捨てられ、伯父夫婦に引き取られた。
裕福な家庭だが、無関心な伯父と壮真の育ちを嫌悪する伯母。
居心地の悪い家で唯一壮真を必要としてくれたのは従兄弟の朔矢で、
壮真にとって大切な人になった──
しかし、12年後、壮真が自立しようとしている事を知った朔矢は
無理やり壮真の体を奪い…
【電子限定のおまけマンガ(1P)を巻末に収録配信!!】 -
管轄区内で殺人事件が発生。
キャリアで新人の主任・海崎健が現場に出るには条件があった。
経験豊富な叩き上げの刑事・依川陽向とバディを組むことだ。
だが依川は開口一番、健のことを「クール・ビューティ」と呼び
バカにした態度を隠そうともしない。
冷徹な仮面をかぶり平静を装う海崎だが、
「あんたが欲しくなった。媚薬を盛ってでも抱く」と
会ったその日に宣言されて…。 -
食品会社に勤める葉越海理は、ホストをしている弟・翼久と暮らしている。
幼い頃から家に寄り付かなかった母親に、
完全に見捨てられてからは、ずっとふたりで生きてきた。
けれど、不定期に振り込まれる金が
母親からだと信じていた海理は、母親を恨むことはなかった。
本当は翼久が身体で稼いだものとは知らずに。
海理を密かに慕う翼久は、海理のためならなんでもできた。
しかし、行き場のない想いと、嫌いなオンナの相手をする日々に限界がきていた。
そんなある日、海理が男に押し倒されているのを見てしまい、
翼久の怒りは昏く激しい劣情と化して───
兄弟の危険な愛を描いた人気作、待望の文庫化!
書き下ろし『凪の夜』収録。
※本作品は過去に配信していた「融愛 ~Melt Down~」に加筆・修正を加えた新装版です。 -
「死んでもいいよ。誰かにそう言って欲しいんだろ?」 花島駿一はある雨の夜、傘もささず自分を痛めつけるかのように雨に打たれている男に出会う。放っておくことができず、駿一は男を自宅へとつれ帰る。だが部屋に入った途端男は「あんたが死にたくなくなるくらい、愛してあげる」と駿一を押し倒し…。
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中性的で整った容姿を持ちながら自他ともに認めるクズ系大学生、吉井清良。その日も付き合っていた女に「クズ!!」と捨て台詞をもらい振られたばかりだ。クズ呼ばわりにも振られることにも慣れている。けれど、隣に引っ越してきた真面目で誠実そうな男、高村泰幸に別れ話を聞かれた挙げ句、「俺はあなたみたいないい加減な人は嫌いです」とまで言われてしまった。人当たりのいい清良に初対面でそんなことを言う男は初めてだ。最悪な出逢いを果たした正反対なふたりだけど?
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俺がお前を抱きたがってたのは知ってたんだろ!?
編集者の長峰将には弟がいる。ひとつ年下で、樹木医をしている幸司だ。幼い頃、長峰の家に引き取られたふたりは、特別な絆で結ばれていた。だから、夜、幸司が将にキスや愛撫の戯れを仕掛けてきたときも、将は寝たふりをして、目覚めると何事もなかったように振る舞った。幸司もまた、熱い視線を向けながらも、昼は弟として行動した。けれど、赤い花の匂いを嗅いだ夜からすべてが狂い始めて!?
※本作は「堕ちる花」「姦淫の花」「闇の花」の花シリーズと「鬼花異聞」「神花異聞」のスピンオフです。 -
宮束皐は悩んでいた。大好きだった恋人にフラれ、大泣きしているところを通りかかった高校生・爽太に見つかり慰められて以来、なぜか爽太につきまとわれている。鋭い視線と、逞しい体躯を持つ爽太に誰しもが恐れ戦くが、自他ともに認める面倒くさがりの皐は、爽太と距離を取ろうとするも、突き放しきれずに毎日が過ぎていく。そんな折、アパートの大家が借金を残し失踪。住む部屋をなくした皐は爽太の家に居候することになるがそこは由緒正しき極道一家で──?
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優秀な商社マンで華やかな恭一と、喫茶店を経営する寡黙な一哉は同じ顔をした双子でありながら、まるで光と影のような兄弟だった。メンタルクリニックでカウンセラーをする弦は、兄の恭一と付き合っているが傲慢で身勝手な彼との恋に疲れ、優しく穏やかな一哉に強く惹かれていた。そんなある日、兄弟は二人だけで夏山登山に出かける事に。弦は彼らの下山を待って、恭一に別れを告げ一哉に想いを伝えようと決意する。だが悪天候に見舞われた二人は遭難してしまい、生きて戻れたのはたった一人で──!?
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四国の神谷村で暮らす三門泰正には、自慢の弟がいる。ひとつ年下で、東京で会社勤めをしながら、人気ミステリー作家でもある衛だ。山が大好きな泰正は暇さえあれば山へ遊びに行っていた。けれど、衛は泰正が山へ行くのをよく思っていなかった。それは過去の体験のせいでもあった。中学生だったふたりは、ある花の匂いのせいで理性を失い、禁じられた行為をしたことがあり……衛はそのときから、兄である泰正に劣情を覚えるようになって!?もうひとつの花シリーズ、誕生!!
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「どうしてこんなにそそる匂いをしているんだ、焔」幼い頃から仕えてきた主・静にその牙で首筋を愛撫され、焔は罪と官能の闇に堕とされた。なぜならすべては焔が犯した過ちのせい。誤って飲ませた呪われた血が、静をヴァンパイアにしてしまったのだ。覚醒した静は、焔だけでなく見る者皆、魅了し虜にしていく。傅く女たちが静に触れるたび、焔は懴悔だけではない胸の痛みをおぼえ……。そんなとき、失血死による若い女性たちの連続殺人事件が起こり──!?
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