『ライトノベル(ラノベ)、BL、幸村佳苗、401円~500円』の電子書籍一覧
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ささやかな動物との触れ合いが好きな青年・壱汰(いちた)。ある日、傷だらけな鴉(カラス)を連れ帰って手当てをしたのだが…、目を外しているうちに何と人間に! 裸の姿にドキドキする壱汰。
聞くと、彼の名前は飛焔(ひえん)。ある時間だけ人間になってしまう特異体質で、人間にも鴉にも受け入れられない飛焔。怪我は他の鴉に襲われたせいらしい。
全快するまで看病する壱汰。しかし、それは別れの日。「壱汰、ありがとう」といって飛び立つ飛焔。心に穴が開く壱汰。二人はもう逢えないの!?
月姫 あげは(つきひめ・あげは)
出身地 愛媛県/誕生日 2月9日/血液型 AB型 -
ここは名家の鹿乃路(かのみち)本家。人が良くおっとりした紘人は分家に財産を奪われて、残ったのは古びた洋館とこじんまりしたレストランだけ。そんな家を切り盛りする執事・竜樹は、かつて紘人に、その不幸な境遇を憐れみ拾われた身。いまや美丈夫に育ち、しっかりものとして頼られる存在だ。
そんなある日、柴田(?)氏が、「有能な人材がもったいない」と引き取りに。竜樹の将来を考え悩む紘人。紘人に想いを告白する竜樹。
一方、強欲な分家の正彦が、紘人に政略結婚の話を持ってきて…。
「紘人さまにこんなことをして、許さない」 -
あの人は、俺を完璧に育てたいと思っているんだろう。それこそ母親のように。飯を食わせて、世話を焼いて、生活を管理して、進路を心配して……。
俺は、この人が好きなんだ。気づいてしまったら、もう戻れない。
義父・薫に心を添わせる貴広。しかし、決して叶わない望みだと諦める薫は貴広を諭し… -
大学生の大貴は、歴史の裏側で暗躍してきた志岐家の次期当主。時の権力者を懐柔する貢物として奥座敷で高級娼婦のような生活を強いられている。あるとき志岐の配下で暗殺を生業とする斉木の次期当主で元傭兵の黒曜に引き合わせられ、やがて彼の働きの報奨として抱かれるが、自分をモノとして扱わなかった黒曜に大貴は好意を持つ。
一方、大貴の世話係を務める高校生の弟、拓哉は兄の大貴を敬愛するあまり恋愛感情を抱いていたが、大貴が黒曜に惹かれていると知ると嫉妬のあまり力ずくで犯してしまう。実は大貴は拓哉の身代わりの養子で血のつながりはなかったのだが、拓哉は大貴にその事実を知られるわけにはいかなかった。
弟に犯されてショックを受けた大貴は、自分の命をかけて拓哉を脅迫し黒曜との関係を続けようとする。いつしか奥座敷では大貴と黒曜、拓哉の三人で淫らな夜を過ごすようになるが……。
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