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『ライトノベル(ラノベ)、BL、シャレード文庫、麻生ミツ晃』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 770(税込)
    著:
    佐々木禎子
    イラスト:
    麻生ミツ晃
    レーベル: シャレード文庫
    出版社: 二見書房

    「俺、寝てるあんたにキスしたよ」

    目覚めたら8年の年月が過ぎていた。交通事故を起こして意識不明になっていた裕真の傍には見慣れない青年・英俊がいた。事故当時、裕真は小学生だった英俊の家庭教師をしていた。事故を起こした裕真の車に同乗していた英俊は、退院後も毎日裕真の許を訪れて世話をしてくれる。自分が彼を巻き込んだのに、こんなにも尽くされる理由はなんなのか。戸惑いながらも英俊の存在を嬉しく感じていたとき、「俺、裕真が好きだ」と告白されて……。
  • 「す、好きなんだ」
    「命がけの冗談か?」

    狸族の佳寿は郷の渇水を救うため単身、狐族の頭領・神代の屋敷へ忍び込むことに。『狐の尾筆』と言われる筆を探して犬に化けた佳寿は、迷い犬と間違われ神代の御曹司・依吹に保護される。先祖代々敵対関係にあり、狐は冷酷で狡猾だと聞かされてきた佳寿だが、夜は一緒の布団で眠り、優しく撫でてくる依吹にうかつにも心地よさを覚え…。しかしとうとう正体がばれ、咄嗟に依吹を好きだと言ってしまい――。
    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録しての特別版!
  • ――俺は、幸一を脅迫してるんじゃない。愛してるって言ってるだけなんだよ。

    のばしっぱなしの黒髪と、あまり言葉を発しない唇。かかとを踏みつぶした靴に、天然石の数珠――。カラス、そう密かに呼んでいた部活の先輩・槇野和隆と再会した加藤幸一は、自由奔放な彼を捨て置けず同居をすることに。「捨てたくなったら捨ればいい」という言葉の裏にある槇野の想いに気づく幸一だが、本当の意味で救いの手を差し伸べることができない。次第に恋人・久美との仲も危うくなるほど抜き差しならない関係になっていく二人が、年月を経て辿りついた“幸福”とは…。
    紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを完全収録した特別版!

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