『ライトノベル(ラノベ)、BL、プラチナ文庫』の電子書籍一覧
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大学助教の保はオメガの性には甘んじないと発情抑制剤の研究に没頭するが、ついに迎えた発情期に抗えず男達に襲われてしまう。
そんな保を助けた男はアルファだった。彼・門脇にいたわるように触れられキスされて、陶酔する。
彼は運命のつがいだったのだ。抱かれてもなお、つがいとなることを拒否する保を見守る門脇。
やがて薬の開発が間に合わないまま、二度目の発情期が訪れ……。 -
拘束行為での自慰をライバル視している従兄の竜尽に知られた上、首輪を付けられた玲夜。
その瞬間、矜持が溶けたのを認めたくはなかった。
だが緊縛され「ご褒美」に恍惚としている様を、異母弟の嘉人に見られる。
軽蔑の眼差しの嘉人に「お仕置き」として尻を打たれ犯された玲夜は、惨めなはずのそれに安堵してしまう。
「ご褒美」と「お仕置き」、三人での関係に玲夜が見出したのは──。 -
十年間、親友の宇喜多に口説かれ続けている男子校教師の入江は、男同士なんて不毛だと相手にしてこなかった。
だが婚約者に去られ、教え子に淡い恋心を向けられたことで、その頑固な倫理観が揺らぐ。
宇喜多もまた、どこまでも自分の想いを拒絶する入江に悲しみと憤りが募ってしまう。
“親友”という温い関係に安堵していた入江に、本気を思い知らせようと唇を奪い貪って……。 -
全寮制の男子校に在籍する織人は、生徒会長の大河と幼馴染み。けれどそれは秘密だった。呉服店の息子である織人は、着物姿だとしっとり美人なのに制服だと地味に見えてしまうので、大河と親しくすると彼のファンクラブの反感を買いかねないのだ。人目を憚りながらも、織人は大河が自分にだけ見せる優しい表情を見るのが好きだった。ところが傍迷惑な転校生がやって来て……。
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恋を仕掛け、裏切った相手・光春の担当となった編集者の修二。癒えない過去の傷のせいで、作家をやめ他人との関わりを捨てると言う光春を贖いのため止めようとする。だが憎しみに駆られた光春は、作家を続ける代わりに自分を抱き共に苦しむことを迫ってきた。抱くほどにその華奢な体に溺れ、修二はようやく光春への恋心に気付くが、己の罪を思い知った今、想いは伝えられず…。
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放射線技師である圭太の元を、添い寝する友達の代理として訪れた玄一郎。人付き合いだけでなく自分の感情にも不器用な圭太に興味を持ち、添い寝するだけのはずが、つい手を出してしまった。賑やかに自由に生きている彼は、自分とは真逆の圭太をどうにも放っておけなく感じたのだ。圭太もまた、玄一郎と過ごし温もりを知ることで、麻痺していた感情が柔らかく溢れ出てきて……。
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親の再婚により、優秀なアルファである恭介の義弟になれたことを喜んでいたベータのエン。だがある日恭介に薬を盛られ、目覚めるとベッドに拘束されていた。そして知らされたのは、ベータなはずの自分が実はオメガであったということ。どんなに認めまいとしても、恭介を前にした身体は熱を帯び疼いてくる。発情し、悦楽の渦に堕ちたエンは遅咲きのオメガとして花開いていき──。
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オペラ歌手を目指して海外留学した与那覇凛は、己の才能に絶望した時にエリアスと出会う。貴族で実業家の彼は凛を一流のアーティストにし、2人は恋人となる。独特の倫理観を持つエリアスには恋人が複数いて、同性の伴侶までいる。自分だけを愛してほしいが口にできない凛は、歌えなくなったらエリアスに捨てられると思い込み……。不器用な男たちが繰り広げる十年に渡る純愛!!
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養護施設で育った友貞は、ある日、旧財閥系グループの御曹司・悠生にプロポーズされた。なんと彼には友貞が理想の相手に見えているという。男性器を触ると我に返るらしいが、悠生の爺やが提示する報酬につられ、そのまま結婚することに。初夜は必死にリードをしてやり過ごすが、溺愛されるうちに偽りの新婚生活に罪悪感を抱く。でも、ずっと欲しかった「かぞく」が嬉しくて…。
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白金の髪を持つ茶問屋の跡継ぎ・冬伍は、友人の会社の従業員である千春に心惹かれた。だが彼はバイオノイドで、前任者が行方不明になったため自分は“二人目の僕”だと言う。人との差異を受け入れ、哀しいまでに人に尽くそうとする千春。冬伍はそんな彼に共感と、いっそうの愛しさを覚える。けれど前任者の行方を追ううち、危機が迫り──「お願い。僕が壊れても泣かないで」
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保育士の瑞希は極度の男性恐怖症。男性に触れられると過呼吸になって、キスなんて問題外!
でも、そんな彼がお付き合いしているのは経験豊富なオトナの男・黒川だった。
絵本作家である彼は、瑞希の美貌に一目惚れ。
「君の顔が好きなんだ」と口説いているうちに、瑞希の心の美しさに魅了されたのだ。
丁寧に愛を育む2人だったけど、瑞希は黒川のある行動に気付いてしまい…? -
幌置が働くフードコンサルティング会社に、三股で刃傷沙汰になったという祥崎が雇われる。彼は人と一緒でないと食事ができないらしい。最初は反感を持っていたものの、かつてパティシエを志望していた幌置は、自分が作った料理を幸せそうな表情で食べる祥崎にほだされかける。けれど──「先輩の、おいしいです」お礼にセックスすると言って強引な愛撫を仕掛けられて……。
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作曲家の時雨はある田舎町に引っ越してきた。
そこで、幼なじみの亘と再会する。
彼は氏子に慕われる立派な神主なのだが、時雨の唾液を「おいしい」と言っちゃう変態だった!
戸惑う時雨だけど、亘からの真剣なアプローチと彼の作るおいしい料理に心と胃袋を鷲掴みされ、
亘の娘・唯のかわいさにもノックアウト!
三人で幸せに過ごしていたけれど、唯には秘密があって――?
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両親の失踪と、夜知らぬ間に身体にできる傷はエイリアンによるものと主張するオカルトマニアの久幸。脳科学を専門とする大学教授の名富は、その解明のため彼の住む豪邸へ泊まりこむことに。エイリアンなんて、信じていなかった。だが、怯える久幸の無意識の媚態に煽られた夜、淫靡さと少しの恐怖を感じる夢を見た。そして自宅が火事に遭い、久幸の言動に不審を感じ始めて……。
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「愛されることに慣れなさい──」十有は毎日、花賀屋から甘い愛撫を受けている。継父の性的虐待に耐えかね家出した十有は、知人に暴行を受け逃げたところを花賀屋に拾われたのだ。自傷行為で脇腹に大きな傷跡を持ち、人間不信で自分も他人も愛せない十有。骨董商である花賀屋はアンティークを慈しむように十有の傷跡を愛でて、彼の心を癒やしていくが……。
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無防備な顔見たら、勃っちまった
大学生の総は、叔父のミチルがバイトしている会員制ゲイバー『ヴェロッサ』のオーナー、真也に密かに憧れていた。
超美形…なのにちょっと崩れた感じもしてカッコイイ。
ところがある日、ミチルが真也に手酷く振られ店を辞めたことを知り、総の怒りに火がついた。
誰とも恋愛しないというこの男、本気にさせて振ってやる!
チェリーボーイVS面倒臭い男。復讐劇の顛末は……? -
フラれ続けて傷心の悠輝に片思いしている柏崎。フラれた原因を解明すると言って同居するが、実は悠輝はバイオテロ級のメシマズで!?
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幼い頃に双子の兄を亡くし、親の愛情を貰えず大人になった涼也。自己評価が低く、耐え難い自己嫌悪に陥る時がある。そんな時は行きずりの男に酷く抱かれて、擬似的な死を演出している。だが、その夜に出会った美貌の男・双樹は、願望とは真逆の甘い快楽で涼也を泣かせた。優しく包み込まれたようで心惹かれながらも、彼とは一夜限りのはずだった。なのに思わぬ再会をして……。
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慎ましく過ごしている友人の圭一。薙久はそんな彼が大切だった。圭一もまた、薙久のことを大切に思っていた。友人として。二人ともそれ以上を求めてはいなかった。ところが、圭一が弟である馨に請われて抱かれた時から、その関係は変わっていく。熟れた身体の圭一を目の当たりにした薙久は、おののく彼の肌に触れて恋を思い知らされる。全部が欲しいとは言えないけれども──。
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甘い蜜滴る体で雄を食い締め、貪欲に求める魅惑の副社長・潤一郎。だけど恋人の葛西は仕事人間で、なかなか濃密な時を過ごせない。「もっと愛さないと…リストラしてやる」と、不満な潤一郎だったが、占拠事件に巻き込まれ人質となってしまう。しかもその首謀者は、かつて潤一郎を淫獄に陥れた男。あの時そこから救い出してくれたのは葛西だった。そして今回も必ず──彼を信じ、嬲られても毅然と耐える潤一郎。その愛に応えるべく葛西は…。剛しいら・やまねあやの書き下ろしあり(ハート)
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権力者の影武者となる「珠」として造られた葛は、本体の月室藩主の子息・藤爾に代わり、幼い頃より慕う上忍の珀とともに緋垣藩に人質として赴く。藩主の嫡男である緋垣彬匡は、周囲の者に禍を撒くと噂され、恐れられていた。諜報活動を行う葛は、体液から情報を読み取る特殊能力がうまく使えず、焦りを覚える一方、不幸をもたらす己を呪う彬匡の孤独に触れ、惹かれ始めるが……。
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夏海は、学園のプリンスとして君臨する名家の御曹司。ところが、両親が破産して夜逃げしてしまった! 一人取り残された夏海の前に現れたのは、美しくも冷徹な悪魔・桑原だった…。「今日からあなたは、僕の奴隷です」今までの生活と引き替えに、夏海は年下の桑原の奴隷となることに!身も心も蹂躙されプライドを打ち砕かれ…それでも夏海は、その激しすぎる束縛と屈辱に、いつしか甘い陶酔を覚えていた――。独占欲たっぷり濃密な下克上ラブ、カラーピンナップ2枚の豪華(ハート)袋とじつき!
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口腔がひどく敏感で、弄られると理性が飛ぶ──そんな淫らな秘密を苦手な上官・土御門に知られてしまった、帝国軍『常磐』の新米隊員・光明。「真剣に苛めてあげたくなった」獲物を狙うかのように笑む土御門に押さえつけられ、抗おうとする心とは裏腹に、差し入れられた指で柔らかな粘膜を嬲られて達した。我に返り、玩具(おもちゃ)にするなと食ってかかっても「責任をもって、今後とも君で遊び続けるよ」と、からかうような土御門に翻弄されて…。見開き4P口絵+ミニマンガの袋とじ艶絵巻付き!
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難攻不落なこの男を、啼かせてみたい――。サラディナ公国のミハイル公子と、その国を経済的に陥れる秘密任務についたエコノミストの加賀谷。国を賭けた策略を巡らす二人だが、お互いに強烈に惹かれ、相手を自分のものにしたいという欲望を感じていた。「君を抱きたい」「いや、抱くのは俺だ」しかし両者とも、本音は相手を押し倒したい。スリリングな恋の駆け引きに、普段はクールな加賀谷、そして遊び人のミハイルが、命を賭けるほどに、愛の深みにはまってしまい…?
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亡兄の仇がサウディンの王族だと知った圭二。復讐を誓い、サウディンに恨みを持つ首長アデル・ラビンに援助を請うた。失った寵童の面影を求められ、気まぐれでいて残酷なアデル・ラビンに弄ばれるが、やがて過去の遺恨に囚われている彼を切なく思い始める。己もまた復讐の一念で繋がっている上、身代わりでしかないと想いを戒めていた圭二だったが、ついに復讐の時が訪れ…!
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館ごと焼き殺されかけた「深窓の財閥総帥」聖仁は、謎の男に助けられ唇を奪われる。その傲慢で甘いキスをしかけた男は『皇帝』と呼ばれ、法で裁けぬ恨みを晴らす闇の仕置人だった。敵をも圧倒する覇気。聖仁は魅了され、つい近寄った途端に搦め捕られた。精悍な体躯に組み敷かれ、真珠の肌に歯を立てられ舌で嬲られる。貫かれても、自分を映した瞳に情欲が滲んだのを知って、歓喜が体中を満たした。だが彼に新たな依頼が舞い込む。命の危険も伴うと知った聖仁は思わず…!!
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「金が返せないなら、玩具になって働け」ある朝、勤め先のドアを開けた晴樹に突きつけられたのは、傲慢な男・久鬼からの命令だった。 知らぬうちに会社は倒産し、莫大な借金を押しつけられていた事実――。愕然とする晴樹は捕らえられ、卑猥な調教を受けることに! 激しい淫虐に晒され、羞恥と屈辱の中で憎しみを募らせる毎日だったが、ふとしたことから、彼が自分に向ける、熱を帯びた視線に気づいてしまう。玩具に過ぎない自分に、なぜ? 混乱する晴樹に、さらに「危機」が訪れて…!?
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一流商社マンの京弥は忙しすぎて渇いた体を、行きずりの年下パイロット・歩武とのセックスで満たした。その後も気位の高い京弥を彼は巧みに煽り立て、深い悦楽に溺れさせる。凶暴な雄に揺さぶられ、今までになく昂ぶる体を持てあまし、京弥は悶え啼いたのだった。そんな折に自分の不注意で起こった、仕事上のミス。歩武にのぼせていたせいかと思うと、完璧主義の京弥は自分が許せない。つい歩武に「もう別れる」と怒鳴ってしまうが…。
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3人で暮らしている幼なじみの俺たち。同じ大学生なのに、一貴はベンチャー企業の若社長で、大樹は人気急上昇中のモデル。そんなスゴい2人が、ごくごくフツーの俺を好きだって!? 今まで平和に暮らしてきたのに、いきなり抜け駆け合戦がはじまってしまい!? 一貴はキスを仕掛けてくるし、大樹にも服を脱がされ、あげくに3人でって……う、うそだろ──!?
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新月の夜に、淫らに変化する身体。その不思議な体質と特殊な力ゆえ、目立たぬように生きてきた温士。だがその日常は、かつて想いを寄せながら、手ひどい裏切りで遠ざけてしまった秀由岐と再会した瞬間に終わりを告げた。怒りも露わな彼に怯える温士は、有無を言わせぬ強引さで捕らえられ、淫らな責め苦で嬲られる! 制御の利かない自分の体が怖い――。だけど、一番怖いのは、今以上に秀由岐に憎まれること。抑えきれない恋慕と、自らを縛る運命に屈し、囚われの身になることを受け入れたが!?
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偶然の再会。逢いたかった!けど、遭いたくなかった?だって今の自分の生き方を決めた、忘れられない男だったのだ!!テキトーに要領のいい聡は、高校時代に一方的に知っていた堅物の蔵元の息子、四條と専門学校で親友に。四條の真っすぐさが煩くて、大好きだった。卒業の夜、獣じみた慾情で日本酒の芳醇な匂いの唇を舐め噛みそして…!あの陶酔も熱も衝撃も落胆も消化されないのに、男前に磨きがかかった四條はムカつくほど爽やかだ。だが今の四條にも実は…。
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森で育ったセレスは、ある日突然、ラクールの双子の王子であることを告げられ、百年に一度の聖なる婚姻――国と国を結ぶ王子同士の儀式を、身代わりとして行うことに! しかし、婚礼の相手であるバルビエ帝国の皇子・キリアンは、以前、セレスの唇をむりやり奪った傍若無人な男だった…。「おまえは俺の花嫁だ」セレスは身代わりであることを見抜かれ、あげくの果てに、強引に初夜を迎えるはめに。けれど、キリアンの野性的な熱い瞳に、身も心も掻き乱されて…。特別短編&ピンナップの豪華☆袋とじつき!
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敵国の皇帝となった幼なじみ・アレクと再会した帝国軍人の顕彦。離れていた時間を埋めるかのように、独占欲も露わなアレクに甘い愛撫で貫かれた。互いの立場を思いつつも、顕彦はその情熱が嬉しくて拒めなかった。だが国のために、彼の想いを裏切らなくてはいけない。国への忠誠とアレクへの愛。苦悩する顕彦だったが、ついに事が露見してしまう。「自分で脱いで、私の前にすべてを晒せ」豪奢な監獄に捕らわれ、淫らに責め立てられて…。敵国の皇帝×帝国軍人の官能ロマンス(ハート)
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負けたら服を脱げ──。豪華客船のオーナー・藤堂との賭けに負けた、ディーラーの喬。服を取り戻す代価は、体だった。しかし喬は不感症で、ゲームにしか快感を感じない。なのに藤堂の卑猥な台詞に肌が震え、熱を孕んだものを苛められて悶えた。「四つ這いになるんだ。もっと深い愉しみを教えてやろう」初めての悦楽と感情に戸惑い、翻弄される。なぜこの男に、こんなにも感じてしまうのだろう? 藤堂の官能的な眼差しに見つめられると、胸の奥底までを愛撫されているようで…。エロティック・ゲーム
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カードも、車も家も差し押さえ!? お坊ちゃま育ちの春喜は、父の会社の倒産で突然一文無しに。捨て猫の様に蹲りかけたら、見かねた阿木が、無骨な手を差し伸べてくれた。彼にもデザイナーとして苦い過去があり、ほっとけねぇと春喜を助けてくれたのだ。幸せのジンクスにピアスの穴を開けた時も、痛みにベソかく春喜を撫でさすってくれた。その手が優しくて、優しすぎて、背中を熱いモノが駆け上がる。息が詰まるような疼きに彼の服を掴んだら、一層優しく抱き寄せられて…!?
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水の神の一族、睡蓮は、美貌に似合わぬ峻烈で真っ直ぐな気性ゆえ、一族を窮地に追いやった水月の国を憎んでいた。だが、一族を救うために降りた人間界で、水月の国の王、獰猛な瞳の泰山に狩られてしまう! 水の触手で捕らえられた睡蓮は秘儀の生け贄とされ、無垢な体の奥まで淫欲を注ぎ込まれる。自ら生み出した宝玉で縛められ、性奴とされて、恥辱と法悦にまみれながらも心は堕ちまいとする睡蓮だが、仇である泰山に思いがけず命と心を救われ……。憎悪の狭間に芽生えた執愛の行方は!?
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魔都上海で刺客・月に、指令が下る。当然、男を煽る美貌と躰を駆使して懐に入り、暗殺する…はずだった。財閥総帥・上総は、月を刺客と知りつつ、館へと引き入れた。その剛胆さに戸惑うも、中国人と日本人の血の流れる自分と同様に、国の間で揺れ動く苦悩を、彼に感じ取る。急に愛惜を覚え、一介の男娼としてでも侍りたいと願うが、肌を合わせて体熱を感じ、雄芯を喰い締めた時、切ない彼への恋を自覚した。もう殺せない。だが上総には日本軍からも、危険な男が接近していて…。
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新月の日、発情する体。奇妙な体質を持つ一族の当主・秀士は、自分が幼い頃から従者を務める透に、淡い想いを抱いていた。だが、彼が望む道を諦め、やむなく自分に仕えていること、そして「従者」とは発情した当主の体を慰める為の存在であることを知る。透の未来を奪った上、汚れた役割を押しつけるわけにはいかない。絶望の中、透を従者の任から解放するため、距離をおこうとするが…。
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とめようのない運命で出逢った時から、こんなに熱くてこんなに切ない……。飛び抜けた美貌の恭二は仕方なく入った名門中学で、絶大な権力と端麗な容姿を持つ、驕慢な高原に愛玩される。大学進学を機に離れようとした恭二に、彼は激怒し、心も体も拘束しようとする! 獰猛な瞳でシャツを引き裂き、強引な愛撫で喘ぎ啼かせ!! この執着は何? 灼熱の凶器も愉悦にまみれた体も怖い。恭二はある覚悟で、密かに人の手を借りて逃げ出すが──。二人の運命は違えることなく、やがて!?
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仕事は大忙し。今は恋なんて面倒くさい。そんな理は「男の方が後腐れないぜ」やり手の樫谷に、体中を揉みしだかれてイかされて、とろとろに蕩けてしまう。恋の駆け引きヌキの関係ってイイ。そう思い始めてたら、セックスで勃たなくなっちゃった!! その上樫谷の寿出世話(上司の娘との結婚で栄転!?)に、先に昇進される嫉妬以上の衝撃を覚えた。噂だと笑い飛ばせなかった。なのに樫谷は「俺のがいいだろ?」って、無神経に手を伸ばしてくる。惑乱気味の理は思わず樫谷に…!?
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鋭い眼光が触発したから。高価なワインを割ってしまった売れないモデルの鳴海は、「体で弁償するか」という天才カメラマン・鮫島に啖呵を切ってしまう。「俺の方が払いすぎになる。アンタの借金になるぜ」と。甘熱い夜の始まりだった。--写真集の撮影になると、鮫島のレンズ越しに肌を灼く強い視線は、鳴海のすべてを曝いた。その羞恥は、あの蜜夜をあの陶酔を思い出させ、熱くなる。そして彼への情欲を悟られた時、雄の匂いのする体躯に組み敷かれ、躰奥まで露わにされて...!?
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強面のマル暴刑事・冠城が命じられたのは、ロシアの大財閥の庶子、真守・アレクサンドルの護衛という筋違いな仕事。護衛とは名ばかりの子守りに、困惑を隠せない。だが正体不明の襲撃者から真守を護ったことで、ワガママな言動の奥に隠された孤独を知り、庇護欲を掻き立てられる。「オヤジを惑わしてくれるな」苦い笑みで濁したものの、真守は肉親から与えられなかった愛情を求め、彼の気をひきたい一心から強力な媚薬に手を出してしまう。無垢な媚態に煽られた冠城は…!?
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藍は、ナース服を着て診療所でバイトをするハメに。そこへ代診の医師として現れたのは、藍が車をぶつけた大病院の御曹司・亨だった!! 負い目があって抵抗できない藍に、亨は悪戯に太ももや腰を触ってくる「すぐに気持ちよくしてあげますよ」さらにナース服を脱がされた藍は、乳首を弄られて全身を甘く疼かせてしまう。男に触られて感じるなんてと動揺する藍だったが、ある日、亨が入院したと知らされて……!? 強気なナースのご奉仕大作戦スタート。
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素直でポジティブな祐介が、心の底にしまい込んだ棘。それは、高校時代の尊大な態度と美貌の先輩、鷺宮真理に嬲られ、泣き喘ぎながら恋を知った瞬間の哀しくて苦しい棘だった。8年後、二人は天才パフューマーと会社の命運を背負った営業として、思わぬ再会をする。気づくと、祐介は美しく激しい瞳に射抜かれながら、身悶えする悦楽に蕩かされ─! 蜜で搦め捕るような濃厚な愛撫とは裏腹に、真理は冷ややかに嘲笑いながら「お前が──代償に自分を差し出したんだ」と囁くが!?
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仕事は有能、でも童顔上等な陽一郎は、天才的な味覚を持つ各務というイケメンの部下を持つことに。彼と組んでのデザート開発に張り切るが、突然キスされてしまう。怒ろうにも、食べた菓子の成分を知るためとにっこり言われては嫌とは言えない。更に「あなたの味を知りたい」と押し倒されて、全身舐め回されちゃって!? でも抱き締められて心地よくて。だがある日各務が、ライバル会社社長の息子だとの噂が!? 混乱した陽一郎は、彼を呼び出して!? スウィートHな書き下ろし付●
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悪魔の瑞樹を召還したのは美貌の神父・玲人。思わず瑞樹が見惚れていると、いきなりキチクな本性を現した彼に羽を奪われた!! さらに、「おねだりができるように、躾けてあげます」玲人の指で敏感な雄を刺激され、初めての快感に身悶えてしまう。“羽を取り返して魔界に戻ってやる”――瑞樹は虎視眈々とチャンスを狙ってたのに、裸エプロンやらお道具H、監禁までされちゃって大ピンチ……!? 不埒な神父×ピュアな悪魔の意地っ張りラブ決戦(はーと)
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ある思いを胸に秘め、桧山崇は、血の繋がらない息子、桂一だけを見つめて暮らしている。幸せな毎日は、突然、桂一から責めるように吐き出された「修一」という名前で崩される。後ろめたさで凍りつく崇を桂一は力でねじ伏せ、怖ろしくて淫蕩な愛撫で嬲っていく。──なぜ? なぜ!? 崇は必死に抗うが、忌まわしい過去を引きずる彼の体は愛蜜で滴り、もっと!もっと!!と男の欲望をねだってしまう! 怒りと、それを凌駕する熱に燃えた桂一の瞳が見つめるのは……
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製薬会社の研究員・透は、他人に心を踏み込ませない性格だった。しかし酔った勢いで気になっている店の店主・芹沢と無理に関係を持ってしまい……。
サプリ商品の開発に悩む製薬会社の研究員・透は、移動販売車のカレーが気になり通い詰める。他人を心に踏み込ませまいとする自分が、店主との「また明日」という“約束”につい微笑んでしまうことに驚きながらも。だが偶然町中で件の店主・芹沢と会い、酔った透は悪癖のまま彼を押し倒し、無理に関係を持ってしまう。あげく過去のトラウマから泣き出したところを慰めてもらい……。 -
研究バカで人嫌いの布袋は、避妊具の開発に夢中。なのに新しい営業課長の市井を見た途端、仕事を放って逃げだした。かつて彼の愛が信じきれずに、デキ婚して失踪し、彼に合わす顔がなかったのだ。だが市井に「もう二度と逃がすつもりはないから」と捉えられてしまう。『理由』あって今でも彼の手を取れない布袋は、嫌われる為に奇行を繰り返した。今日も避妊具テストと偽って押し倒してみたのだが、逆に咥えられちゃって!? 変態プレイも厭わない彼の愛を、体で知るハメに--!!
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