『地図、彩図社(実用)』の電子書籍一覧
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アメリカは世界とどのようにかかわっていくのか? ロシアはなぜウクライナから撤退しないのか? 中国はなぜ外洋へ出ようとするのか? EUの体制はこれからどうなるのか? なぜ中近東ではいつも紛争が起きるのか?
「地政学」とは、地図をもとに政治や軍事を考えていく学問。軍事理論でもあるため、戦後の日本では封印されていた。
その地域で起きていることは、ある程度、その地域で積み重ねられてきた「歴史」を紐解くことで見えてくる。しかし実際にいま起きていることの多くは、地政学を使うことでかなりクリアに見えてくるのだ。
激動の世界の中で、日本はどのように動くべきなのか? 混沌として先の見えない時代。この一冊で「いまの」世界がつぶさにわかる! -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
本屋を歩くと、都道府県ランキングやご当地あるあるを扱った書籍がたくさん目に入ります。「○○県民はこれが好き」といった県民ネタを扱うテレビ番組も人気を博しています。しかし、「○○県のあるある」は、その県の中でも一部の地域にしか当てはまらないこともよくあります。県庁所在地だけで通用する「あるある」が県全体での「あるある」として扱われることにモヤモヤした気持ちを抱いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そこで、この本では都道府県よりも小さな「市町村」単位での地域差を多く取り上げました。平均寿命やさかんな産業、よく使われる交通手段など、さまざまな統計データを用いて市町村を塗り分けた地図をまとめています。すると、都道府県単位では見えてこなかった意外な地域差が現れてきます。一つ一つの市町村の名前は知らずとも、全体を見ればおおまかな傾向が見えてくるのが地図の良いところです。
また、この本では地図以外にもたくさんのグラフや写真を載せています。地図では説明しきれない時間的な変遷や現地の景観が分かる資料を厳選しました。コロナ禍の影響など、ニュースで取り上げられる最近の話題も取り入れています。本文の解説と合わせて読むことで、現代の日本の課題が見えてくるかもしれません。この本によって、皆さんが思い描く日本の姿が少しでもカラフルになれば嬉しく思います。(「はじめに」より) -
日本地図を眺めると、まったく読めない地名やおかしな県境など、「おや?」と疑問に思うものがいくつも見つかる。
普段は意識することが少ないかもしれないが、実は、こうした疑問をひも解くと日本各地の風習や事件、自然など意外な事実を知ることができるのだ。
都道府県の半数は県境が確定していない? 伊豆諸島と小笠原諸島が東京都に編入された理由とは? 漢字2文字の地名が多いのはなぜ? 東京に坂が多いのは富士山が原因だった?戦時中、地図から消された島がある?
知っているつもりで知らなかった日本の本当の姿が見えてくる!
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