『映画、憲法・法律、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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アメリカ映画をはじめ諸外国や邦画の中の軍事法廷で、制服を着た軍人たちが“言葉を武器”に戦う姿は見応えがある。その際、裁判制度や法律などの予備知識があれば、登場人物の心理や言動の意味がより深く分かるであろう。本書はその“攻略本”として、映画のスクリプト、現行法や昔の法令も含めて、多種の資料をもとに執筆・編纂されている。登場する映画・約50作品は以下の4項目で構成。(1)Story:いわゆる「あらすじ」で、軍事法廷を焦点に関係する予備知識や参考情報を説明。(2)Comment:作品の評価や法律の解説を試みる。(3)ふかぼり:Story、Commentで取り上げた問題をさらに掘り下げた「小ネタ」「トリビア」。(4)幕間:各項の終わりに少し寄り道して、多少専門的な話題を取り上げる。そしてエピローグでは歴史を踏まえ、将来に向けて日本の軍事法廷の憲法上の位置づけやその権限のあり方を展望。 -
受刑者が互いの体験に耳を傾け,本音で語りあう.そんな更生プログラムをもつ男子刑務所がある.埋もれていた自身の傷に,言葉を与えようとする瞬間.償いとは何かを突きつける仲間の一言.取材期間一〇年超,日本で初めて「塀の中」の長期撮影を実現し,繊細なプロセスを見届けた著者がおくる,圧巻のノンフィクション.
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ビジネス弁護士として、バブル期に数々の大型経済事件を手掛けた著者が、原発訴訟でも徹底して勝敗にこだわり、ついに高浜原発三・四号機の運転差し止め訴訟で画期的勝利を収めた。その法廷戦術や訴訟の舞台裏を初公開する。さらに、脱原発を実現するために著者自ら監督・製作した映画『日本と原発』の重要シーンや製作秘話についても解説。本書は、日本からすべての原発をなくすための闘いの記録であり、原発推進派の巧妙な手口に対抗するための強力なツールとなる!【目次】はじめに/第一章 原発事故で「裁判所」が変わった/第二章 なぜ「脱原発」にこだわるのか/第三章 映画を通して原発と闘うための「武器」を配りたい/第四章 司法の場で「脱原発」を勝ち取る/第五章 「脱原発」のためにできること/おわりに
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