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『文芸3DAY!コイン33倍、幻冬舎単行本(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全134件

  • 「小説家になろう! 」で部門別ランキング第1位! (その他部門の総合評価にて)
    異世界に転生した冒険者の視点から、経営のコツとビジネススキルが学べる、異色のビジネスライトノベル。

    「もう、冒険者やめたほうがいいんじゃないですか?」膝のけがをきっかけに、仲間から解雇通告を受け、パーティーを解雇になった、30歳手前の転移者、ケンジ。現世では経営コンサルタントとして活躍していたケンジはこれをきっかけに、冒険者を支援する「コンサルタント」として生きていくことになる。ケンジに思いを寄せる赤毛のアーチャー・サラ、「剣牙の兵団」の美麗なる団長・ジルボアらと出会いの中で、ケンジは現世で培ったビジネススキルを駆使しながら、出世を果たしていく。そして、あるとき「冒険者のための靴」の開発を決意し、起業するのだが――。中世テイストのファンタジーストーリーの中で、わかりやすく自然にビジネスハウツーも学べる、異色のビジネスライトノベル。
  • 離れたくなかった。
    失いたくなかった。

    人生は痛みによってそれらしくなっていく――
    別れと後悔の先のストーリー。

    『野ブタ。をプロデュース』の著者、新境地。

    30歳になった同級生四人の物語。
    会社員としてまっとうに人生を切り拓こうとする悠。ダメ男に振り回されてばかりの翠。
    画家としての道を黙々と突き進む竜平。
    体を壊して人生の休み時間中の瑛一。
    悠の結婚をきっかけに、それぞれに変化が訪れて……。
    失われた時間と関係性を抱きしめながら、今日の次に明日が続く。
  • 物語が、
    海を超えて
    つながった――!
    「古事記」をたどる旅が、いつしか世界古代史ミステリーツアーに!神々の道のりを辿った、旅エッセイ。

    伊勢、諏訪、剣山、沖縄――と、
    “日本の神々の物語”を辿っていると、
    ふしぎふしぎ。
    「エルサレム」という言葉にたびたび出会う。
    さらに、
    行く先々で出合う、偶然すぎる偶然。
    つながっていく意外な縁。
    少しずつ開いていく、謎の扉。
    ついに、世界の“聖なる秘密”に触れてしまったかも……!?
    これはもう、イスラエルに旅立たなくては!

    大陸の東《神々の国、日本》から、
    大陸の西《「聖書」が生まれた国》へ。

    日本の国生み物語と「聖書」が、なぜかリンク!?
    ふしぎな
    ふしぎな
    聖地めぐり。
  • 最愛の家族との別れ、理不尽な事故、特攻隊……
    恐怖にとらわれない、悲しみに目をつぶらない。
    肚の据わった生き方とは?

    「西郷や龍馬をはじめ人類の歴史は死のドラマで紡がれている。
    死の中にこそ生きるヒントがあることを提案して深く納得させられる」
    鹿児島大学名誉教授、原口泉先生推薦!

    私たちはよく「死んだ気になってがんばる」とか「死ぬ気になればできないことはない」などと、「死」という言葉を日常的に口にします。
    しかし、このように、簡単に「死」という言葉を口にするとき、人はどれほどの「死」のイメージを持っているでしょうか。
    普段は忘れて過ごしても、死はけっして「非現実」のできごとではなく、肉親の死、自分の死を問わず、紛れもなくいずれは誰にも訪れる「現実」なのです。
    (本文より)

    1章 生きるためにもっと死を活用しよう
    2章 死は人が変わるチャンスである
    3章 人を打ちのめすこの死の感動
    4章 死は非現実でなく現実である
    5章 死を知ることで人間は大きくなる
    6章 理不尽な死、突然の死の受け止め方
    7章 死を「ユーモア」で捉える逞しい生き方
    8章 死は存在しないという考え方もある
    9章 死は考え方しだいで生になる
  • ロサンゼルス・ドジャース投手、前田健太の「コンスタントに勝ち続けるための勝負術」を初公開!
    結果を出すためのカギを握るのは、「余裕=ゆとり」。80%の力で闘い、20%の余白で不測の事態に柔軟に対処することこそ成功への近道である。

    他人にはサボっているように見えるかもしれない。
    でも、結果が出ない時に、焦って心にゆとりがなくなれば、悪循環に陥ってしまうから、80%程度に留める。
    20%の余白をあえて残しておくことで、不測の事態に柔軟に対処できるのだ。

    現ロサンゼルス・ドジャース、元広島東洋カープピッチャー前田健太が自身の経験を通し、培った「コンスタントに結果を出すための方法」とは。
    不安で焦りがちな勝負所で、最高のパフォーマンスを発揮するためのカギを握るのは「余裕=ゆとり」。その気持ちの整え方をマエケンのエピソードとともに伝授します。ゆとり世代には、本当の意味で「ゆとり」を大切にしながら勝ち進むための参考事例として。ゆとり世代と関わる先輩世代には、若い世代の生き方のひとつのサンプルとして。
    あえて力を抜くことで、結果を引き寄せる新世代のルールブック。
  • よく生きることと、よく死ぬことは、同じこと。
    在宅介護、延命治療、夫婦の絆……。
    夫との最後の日々が教えてくれた、人生の真実。
    「ガンの夫を家で看取った。夫はわたしの腕の中で息をひきとった。それだけがこの本を書き始めるきっかけである。それは静かな最期であり、わたしに残ったのは感謝と明るさだけだった」――末期ガンを宣告された著者の夫は、積極的な治療は受けず、最後の日々を自宅で過ごすことを望む。本書はその2年間の看取りの記録である。医師との関係、痛み、お金など、多くの人がぶつかる在宅介護の問題をどうクリアしたのか? 出産のあり方を研究してきた著者が人の死に向き合ったとき、見えてきたものは何か? 誰もが直面する介護・終末期医療の問題の実践的教科書であるとともに、逝く者と看取る者がともに満たされて過ごす、豊かな死と生を描く感動の書。
  • 心のとらわれを外し、悩みを手放す。そして、本当の自分に出会う――。ヒマラヤ大聖者による「瞑想的生き方」指南、決定版!
    この本を手にしたあなたは、気づき始めていることでしょう。外側の世界を探求し、他人と競い合い、物事に執着する人生の虚しさに。人が、奥深くからの安らぎを手に入れ、幸せに満たされて生きるために必要なこと。その答えは、外側の世界ではなく、あなたの内側にあります。「はじめに」より
    世界に二人しかいない「ヒマラヤ大聖者」が伝授する、執着を手放し、本当の自分に出会い、マインドフルネスに健康に生きるための瞑想的心得。
    【目次抜粋】
    人はごみを溜めながら生きている/比較をすることで悩みが生まれる/人は知識の鎧で身を守っている/出来事や感情はシンクロする/成果は誰にも属していない/集中力のある人ほど「何もしない」ができない/お金は「手に入れる」のではなく「入ってくる」もの/ヒマラヤ瞑想で病気をはねのける/病の本当の原因に気づくことが大切/瞑想をすると病気が治りやすくなる/心の病気につながる回路を絶つ/眠っている脳の力を開花させる/瞑想すると疲れが取れる/呼吸は生と死を繰り返す行為/姿勢はエネルギーを受け取るアンテナのようなもの
  • 凛として、美しい女優・石田ゆり子の、「美容」「健康」「ファッション」「暮らし・気持ち」における、84の小さなこだわり。心も体も健やかで美しい女性になるための美容エッセイ。
  • 生老病死まで書かれた深淵な本でありながら、
    男の生態がここまでわかる本は、今までなかったです。
    衝撃を受けました。
                   ──辛酸なめ子

    仏文学者・平野威馬雄を祖父に、料理愛好家・平野レミを伯母に持つ著者の
    波瀾万丈な日常を綴った赤裸々エッセイ。


    ひと組の布団で腕枕をして眠る元舅・姑、こじらせ女子だった友人が成し遂げた“やっちゃった婚”、連れ合いをなくし短歌を詠みまくる祖母、夫婦ゲンカの果て過呼吸を起こす母、イボ痔の写真を撮ってと懇願する夫……。「ウンコをする男の人とは絶対に結婚できない」と悩み、「真っ白でバラの香りがする人とならできるかも」と真剣に考えていた思春期から20年余り、夫のお尻に素手で坐薬を入れられるまでに成長した“元・お嬢さん”の、結婚生活悲喜こもごも。


    ●もくじ
     離婚原因の小さな一つ
     舅の宣戦布告
     離婚届
     I澤さんのやっちゃった婚
     私とY子の自由と孤独
     お願い、シスター
     こじらせ女の結婚
     不妊女性につらい街・自由が丘
     Tさんのおば様、人生大どんでん返し
     祖母の「思ひ出日記」
     父のお酌
     好きで好きでたまらない気持ち
     祖母は元深川の不良
     お化けとUFOと女の勘
     嫁はなんでも知っている
     お姫様生まれる
     夫、墓穴を掘る
     位牌の立ち位置
     嫁の正月は異文化交流
     イボ痔写真を撮る
     老後の下の世話は任せておけ
     夫の精子、日の目を見る
     心療内科の待合室
     生ゴミになった私
     最愛の伯父・ちんちん
     夫の浮気
  • 「糖尿病」に始まり、61歳にして「肝硬変」の宣告。
    くわえて「食道がん」「胃がん」を発症。
    襲いかかる病を、いかにして強力な生命力にしたか。初書き下ろし自伝小説。

    糖尿病からアルコール性肝炎。医師の禁酒勧告もなんのその、毎日四合六合と酒を飲み続けた道太郎。80以下が正常値のγ-GTP検査の数値、4000台をたたき出す。それから1年、61歳にして「肝硬変」を宣告される。くわえて「食道がん」「胃がん」が身体を襲う。取り囲む献身的な妻、親思いの娘。美しき女友だち、犬…。そんな闘病中、自身の身体が起こす奇跡も知る。重なる病にたじろぎながらも、病をエネルギーに生命を燃やす自伝的小説。
  • アメーバブログ出産育児ランキング1位で「Japan Blog Award 2008」総合グランプリを受賞した超爆笑ブログ「あたし・主婦の頭の中」を書籍化!
    客室乗務員としてOL時代を活躍後、結婚して主婦になって早14年。夫と10歳と2歳の娘を抱える主婦カータンの日常を、下手うまのイラストでコミカルに描いたブログ本。爆笑の連続なのに、なぜか泣ける。ああ、こういう生き方っていい! と思える。
    本書では、ブログ以外の書き下ろしも多数収録!

    エド・はるみ氏もお薦め!!
  • 1,144(税込)
    著:
    前園真聖
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    弱い心を認めて、自分にダメ出し。
    失敗するからこそ、学べることがある。

    “強面”キャラを捨て、素の自分になれた。
    ―――ゼロから再出発するための、58の心得。
    「あの事件」から今日までの思いを、正直に告白したエッセイ。

    「もといた場所から再出発」 “あの事件”から今日までのこと、そして、“強面”キャラを演じなければ続けられなかった、プロサッカー選手時代のことを正面から綴ったエッセイ。
    『酔っ払って暴力事件を起こすなんて本当に最低ですし、カッコ悪いことです。「マイアミの奇跡」は知らないけれど、「前園の事件」は知っている。そういう世代にも、僕の失敗体験と、復帰して今に至るまでの経験や考えてきたことから、何かを学んでもらえたらと思います。 』「はじめに」より

    第1章 自分にダメ出しする 第2章 弱い心を認める 第3章 強い気持ちだけがミラクルを起こす 第4章 終わったことは受け入れる 第5章 ポジティブに自己否定する 第6章 キャラ設定が時には必要 第7章 アウェイで平常心を発揮する
  • 「とてもとても小さなゾウをぱぱがうちへつれてきた。なまえをパズーとつけた。」少年と小さな生き物との出会いを描き、ささやかだけど大切なことを教えてくれる大人の絵本。
  • 大人になってからの人生って、実は結構イベントが多い。結婚したり、子どもが生まれたり、家族のために生命保険に入ったり、マイホームを購入したり。一方で、仕事に行き詰まったり、体力の衰えを痛感したり、親の老後に備えてみたり。大変なことばかりだけど、そのぶん、大人だからこそ味わえる充実と感慨がある――。果てしなく長いように思える「大人になってからの人生」の苦労と喜びを、時にユーモラスに、時にセンチメンタルに描くコミックエッセイ。
  • 二番手から本命になれる? 付き合う前にセックスしていい? 処女は告白すべき? 誰かを好きになったらいつだって迷うことばかり。恋のカリスマブロガーが後悔しない決断のためにあなたの背中を押します!
  • ガゼル、ラクダ、イヌ、ハト、ウマ、ネコ、ウサギ、ウシ、ヤギ、ヒツジ、ニワトリ、オット……
    ぜーんぶ、うちの家族なんです。

    UAE(アラブ首長国連邦)人の夫と結婚して、UAEに移り住んだ日本人の著者。
    砂漠の家で新婚生活を始めた二人は、「気ままに生活したいし、動物を飼うのはやめよう」と約束します。
    ところがそれから10年、気付けば11種約200匹の動物に囲まれていたのです!
    本書ではUAEの広大な砂漠を背景にした、アルケトビ家の動物たちの愛らしい写真を掲載。
    巻末のエッセイでは、それぞれの動物たちとの出会いに触れ、また日本人にとってなじみの薄いUAEでの生活の一端を紹介しています。
    アラブの砂漠で200匹の動物たちが、のんびり気ままに、ゆるゆる暮らす様子が楽しい、ほっこり癒されフォトエッセイ。
  • 豊かで自由で、楽しい毎日のために。年齢を重ねた人だけの「プラチナチケット」を手に入れるための心がけ。人気スタイリストのライフスタイルエッセイ。

    おしゃれも、毎日の暮らしも、人生も。年を重ねるほど、豊かで自由で、心地よいものであってほしい。人気スタイリストの著者が、そんな思いで日々心がけていることを、100個、綴りました。今すぐできなくてもいい。でも、少し意識するだけで、毎日は変わっていくのです。

    [項目例]
    〈ファッション〉1か月に1度は白シャツを着る/定番を5年ごとに壊す/ストッキングにお金をかけられる/「黒を着ない」1週間を過ごす/ときに、靴やバッグに判断を仰ぐ 〈ビューティ〉メイクブラシには化粧品よりお金をかける/その人らしい良い香りがする/ときにくちびるを装う/見ると、髪型がいつも違う/肌は触って確認する 〈マインド〉よく笑う/申し訳ございません、と頭を下げられる/歳時記に詳しくなる/お気に入りのペンと切手を常備している/自分にいつも新鮮でいる 〈コミュニケーション〉年上の男性と食事ができる/さまざまな肩書きの友人がいる/家族にこそ最大の努力をする/反省はするけれど、後悔はしない/遠慮と謙遜は、しすぎない
  • 40歳を超えた元客室乗務員の主婦カータンが描く、超爆笑ブログ「あたし・主婦の頭の中」の書籍化第2弾。懐かしの昭和ネタにはじまり、胸キュンの妄想ネタ、おしんスッチーネタ、そして爆笑家族ネタが満載。
    本書初公開の旦那さんとの馴れ初めや、携帯を欲しがる平成生まれの娘へ今伝えたいメッセージなどは、おもわずじ~んときてしまう……かも!? なにより泣けるのは、飼い猫「みんみんと暮らした日々」。笑えるけれど、号泣です!

    このご時世……笑いで病気やストレスをフッ飛ばしたい人にオススメ!!
  • 潜入先は新興宗教施設。ターゲットは、
    連続殺人事件解決の鍵を握る教祖。
    読者は3回騙される!!!
    教祖は誰? 新犯人は? 事実とは?

    1人めは東京立川に住む主婦。1年前に5歳の息子を幼稚園に預けたまま忽然と姿を消した。2人めは急成長中のディベロッパー勤務エリート社員。彼は半年前、職場のトイレで自殺。そして先々週、司法書士が幹線道路でダンプカーに轢かれ死んだ。一見何の事件性も関係もない3人の残された持ち物からは新興宗教「聖浄心会」のチラシが発見された。謎の教団が事件に関与しているのか。警視庁捜査一課「特殊班4係」の極秘捜査開始。
    集団心理の機微をうがつ、骨太社会派ミステリ
  • この国の危機は政治や経済にあるのではない。
    国語の空虚化、文学の衰退、すなわち、日本人の核となる精神の喪失こそが、最も深刻な危機である。
    小林秀雄の正統な後継者と目される著者が、ドストエフスキー、フルトヴェングラー、川端康成、平野啓一郎などの批評をとおして、日本の精神と文化の再生に挑む。真摯な野心にあふれた本格文藝評論集。
  • 運命の扉は重いほど中が明るい……。音を失った苦悩のピアニスト、フジコ・へミングが今、あなたに伝えたいこと。

    『これから正直に私の人生を綴りたいと思います』。
    貧しさ、いじめ、そして聴力の喪失……。数々の苦難と絶望を突き抜け、如何にして世界を感動させるピアニストとなったのか。
    苦悩のピアニスト、フジコ・へミングが人生を通してあなたに伝える、運命の扉を開く生き方。

    もくじ
    第一章 運命を開く
    第二章 自分らしいピアノ、自分らしい生き方
    第三章 魂は不滅だと、音楽が教えてくれた
    第四章 ピアノの奥深い楽しみ、そして底力
  • パパがうちにつれてきた、小さな小さなてのりゾウのパズー。はじめは恐がりだったけど、今では元気いっぱいに走り回っている。ある日、外に飛び出してしまって……。親子で楽しむ絵本。
  • 1,144(税込)
    著:
    岡田伸一
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    暗闇じゃないと光は見つからないの。「この世でもっとも美しい女性」は、嵐の夜に消えた夫を探して、5つの国を旅し6人の王に出会う。「E☆エブリスタ」で不動の1位を誇った伝説の人気作品がいよいよ書籍化! 『奴隷区』の岡田伸一による、この上なく残酷で純粋な、愛を求める冒険物語。学校に通うのをやめた「少年」は、近くに住む「老婆」に勉強を教わる。「老婆」は、不思議な話をして聞かせた。それは、「この世でもっとも美しい女性」が旅した5つの国と、神秘の力を持つ6人の王様の話。“やまない雨の国”“明日から戦争の国”“選択する恋愛の国”“夢見る黄金の国”“紅い地球の国”。「美しい女性」は、新婚旅行直前に失踪した「夫」を探していた。そして、ある国の愛を知らない「愚かな姫」との出会いが、彼女を過酷な運命へ突き落とす。正義、恐怖、弱さ、勇気、夢、憎しみ、不幸、美しさ――。人生の大切なヒントを探す旅に出よう。
  • 1,144(税込)
    著:
    杉井光
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    生まれつき「念じると物に火をつけられる」特殊能力を持つ紅藤は、そのせいで、自分の父親を殺してしまう。以来、心を閉ざし誰ともかかわることなく、警察官として日々を過ごしていたが、突然、刑事課への異動を命じられる。待っていたのは、氷室という、警視長まで上り詰めたにもかかわらずヒラ署員として勤務する刑事。彼は紅藤と同じく特殊能力保持者であった。コンビを組んで仕事をすることになった紅藤は、ある日、雀荘で一人の美少女に出会う。その後、殺人事件の現場にも居合わせた彼女を見た氷室は、特殊能力保持者だと紅藤に告げる。彼女はいったいどういう能力を持っているのか? そして、彼女が巻き込まれた殺人事件の行方は? 『神様のメモ帳』『楽聖少女』で大注目の著者による、切ない恋愛ミステリー。
  • 「パズーが家に来てから、ぼくの毎日は大変になった。」体長9.2センチの小さなゾウと少年の交流を描いた、心があたたかくなる物語。大切な人に、大切な自分に贈りたい大人の絵本。
  • オタクとキャリアの恋愛を描いた傑作『59番目のプロポーズ』の原点となる一冊。身勝手な男たちとの、血を流すリアルな恋愛はまさに格闘技。
  • 1,320(税込)
    著:
    爆笑問題
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    衆院選における自民党の歴史的大敗、その原因は本書に登場する4人の元首相にある! 何が起こっているのか? これからどうなるのか? 100年に一度の激動の時代を爆笑問題が斬りまくる!!
  • 1,496(税込)
    著:
    若一光司
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    『砂の器』『飢餓海峡』に匹敵する平成の社会派ミステリの一大傑作、登場! 

    仕事中に大骨折した日読テレビのディレクター広川英樹は、リハビリの苦しさと恋人を失った寂しさから一人暮らしの自宅に風俗嬢リョウを呼んだ。単なるサービスを超えた彼女の優しさに広川は恋愛感情を持ってしまう。リョウが去った部屋には「建築家・加賀雄二郎」の名前と住所が記した紙片が落ちていた。ほどなくして報道される加賀の殺害事件。死因は正体不明の毒物による中毒死だった。広川はリョウの犯行を疑い、再び連絡を取ろうと試みるが、すでにリョウは風俗店を辞め沖縄に飛んでいた。そして、すぐさま起こる東京白金台の児童公園での四人の子供の毒殺事件。続いて今度は大阪の公園でも三人の子供と一人の親が殺害された。どれも同じ毒物による無差別大量殺人だった。犯人はリョウなのか? 彼女はどこにいるのか? そして動機は? リョウの怒濤の告白で疾駆する慟哭と驚愕のラストシーン!
  • 1,232(税込)
    著:
    杉山大二郎
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    村上龍氏、推薦!!
    「営業マンが扱うのは、実は、モノやサービスではない。〈信頼〉なのだと、本書は教えてくれる。」

    「基本プロセスの強化」「ニーズの共有」「情報の活用」。売れてる営業マンは、仕事の質を求めず、お客様の要望に応えず、明日の予定なんか立てない!?
    キャリア・業種を問わず、読むだけで販売力が身に付く営業指南。伝説のトップセールスが徹底した現場目線で描いた、実用的ビジネス・ストーリー。
    「どうしたら売れるようになりますか?」の答えがここにある!
  • 戦後の青春はこの1冊から始まった。ドラマ化された表題作のほか、伝説の名作「乾いた花」全面改稿決定版、あとがき「青春のピュリティ」、「処刑の部屋」、「完全な遊戯」、「ファンキー・ジャンプ」を収録。
  • 旅先で出会った心に沁みる 22の実話と写真

    《そのとき、つまらなかった日々に意味が生まれた》
    仕事を辞めて日本を飛び出し5年――、世界50カ国を旅し、数々の人間ドラマを目の当たりにしてきた著者、小林希。
    笑ったり泣いたりしながら「世界も捨てたもんじゃない」と思える、22のエピソード集。

    住む国や文化は違っても、みんな懸命に生きている
    ・サムライ好きな切腹上等のキューバの葉巻おじさんの教え
    ・恋愛事情の厳しいチュニジアで恋するムスリム女子とのガールズトーク
    ・亡き妻の保険金でフランスを旅する日本人夫
    ・バスに乗るためのお金を募ってくれたマレーシア空港の地上スタッフたち
    ・失踪した息子を探すために寄付金をスリランカで募る父親
    ・停電や地震があっても家族とハイチで暮らし続ける日本人女性 など


    結局、奥さんは40代の若さでこの世を去った。たくさん、たくさん旅をしようねと約束していたのに。そうして彼には保険金が残った。何に使うかなんて、もう決まっていたのだ。彼女の目と足になって、世界を歩こう。―――「亡き妻の欠片を求めて」より
  • 歴史エッセイの新機軸として、太田光が発案した「漫才伝記」の第1弾は、日本史上、坂本龍馬と並んでもっとも人気のある男、豊臣秀吉。その生涯を完全漫才化! おおひなたごうのマンガ付き!!
  • このトシになっても、初体験の日々だとは。
    加齢の変化、去り逝く友、にわかに蘇る思い出……楽しくビターな第3弾!!

    トードー先生はまだご存命でいらっしゃるんですか? と思われてもおかしくないくらい静かで穏やかな日々を送っているけれど、この年になっても、思いがけない新発見や事件は次々起こる。いや、シニアになったからこそ?――。札幌の一角で起きる、見知らぬ人との不思議なやりとり、愛犬はなとの親子の会話、亡くなった幼なじみのこと、トシをとっての体の変化、突然よみがえる昔の思い出……平坦なようでいて濃密な日々を描いたエッセイ第三弾。隠れファンにも支えられ、おひとりさま生活、まだまだ存分に味わいつくします!!
  • これ一冊で昭和史丸わかり。「芥川龍之介自殺」から「バブル経済」までの激動の昭和史を一気に駆けめぐる知的漫才を太田光が執筆。お笑いの中に真実あり。あの頃は田中にもまだ玉が二つあった!!
  • ときどき悔やむ。ときどき寂しい。
    でも大丈夫。これが私の選んだ道。私の幸せのかたち。
    さまざまな理由で、生涯子どもを持たない・持てない女性が全女性の3割とも言われています。
    「女は子どもを産み育てて一人前」「女の本当の幸せは子どもを持つこと」という伝統的価値観はまだまだ強く、さらに最近は、少子化対策が国をあげての課題となり、子育ても仕事も頑張る「ワーキングマザー」が礼賛されます。
    そんななか、子どもを持たない人生を選んだ「ノンママ」は、何を思い、どんなふうに生きているのでしょうか?
    子どもを持たなかったそれぞれの事情、悩みと葛藤、後輩ワーキングマザーとの軋轢、介護と自分の老後の不安等々。「ノンママ」のリアルな胸のうちを、自身もノンママである精神科医の香山リカ氏が、ときに切なく、ときに明るく描きます。
    ママもノンママも、シングルも既婚も、すべての女性を応援!!
  • 『Gift 買いものはいつも贈りもの』菊池京子
    大切な人に、愛する人に、人生のすべてを一緒に乗り越えてきた「私」という特別な人に。 「贈りもの」をコンセプトに大人気スタイリストが選ぶ56の逸品。
    誰にでもどんなシーンにも似合うセーター、あたたかな気持ちをそのまま渡せるマフラー、自分へのご褒美にこそふさわしいジュエリー、見た目にもかわいいハッピーなおもたせ……。すべて撮り下ろしの美しい写真に、菊池京子のものを選ぶ視点、実際の使い心地、私的なエピソードなどをつづった書き下ろしのエッセイを添え、そのものが持つ本当の美しさや豊かな物語を伝える。
    菊池京子の著書、初の電子書籍化!
  • 人付き合いを制するものがダイエットを制す!
    痩せてもすぐ太る「形状記憶デブ」の著者が人生を賭けて紡いだ渾身のダイエット体験記

    苦労して痩せてもまたすぐに太ってしまう、「形状記憶」の体を持った著者。子ども時代に受けたいじめのトラウマから、自己否定の言葉を生み出し続ける「自虐アプリ」が脳内にインストールされてしまう。社会人になってからも、デブいじめ・デブハラはなくなるどころか攻撃性が増していくばかり。そんな中で挑んだ決死のダイエット。そこで著者を待ち構えていたものは、ダイエットを妨害する「人づきあい」の難しさ、世間の目の厳しさ、巷に流れる嘘情報……。辛い日々を乗り越えた先で見つけた、形状記憶デブな自分と上手に付き合っていく生き方とは?
  • 時短、シンプル、ナチュラルでハッピーになれる!
    私が、私の管理人。
    「ヘルス&ビューティ」著書累計60万部突破のSHIHO、最新刊!!

    28歳から始めて、40歳の今明かす、SHIHOが毎日ほんとうにやってること。

    美肌を作る7か条/小顔作り/メイクは素肌感/子宮とおっぱいケア/ツヤと潤いをどう出すか/抜け感の作り方/食事の見直し……など40項目。
  • 日々所作を美しく、心豊かに

    500年続く日本の美を、92年の精進をかけて守る気骨とは?

    日本国内のみならず、国際的な視点で活躍し、茶道文化の浸透と世界平和を願う茶道裏千家第十五代家元・千玄室氏。「一わんからピースフルネスを」を提唱し、茶の道をきわめた著者が教えてくれる、私たち自身が忘れつつある日本人の心とは。疲れた現代人のためのエッセイです。

    もくじ
    第一章 日本人なら知っておきたい茶の心
    ●なぜ大変な手間ひまをかけて、お茶を点てて差し上げるのですか
    ●同じ茶碗で飲み回すから、絆が強まるのです
    ●入口を小さくしたのには、大きな理由があります ほか

    第二章 奥深くてためになる茶の湯の名言
    わびさび・枯れて見えながら熱き思いを内に秘めます
    和敬清寂・目には見えない心の汚れに気づくには
    守破離・一から始めて十に到達したら、また一に戻りましょう ほか

    第三章 日々所作を美しく、心豊かに
    ●相手の呼吸を読み、タイミングをつかむには
    ●季節の移ろいを感じる、ぜいたくな時間 ほか

    第四章 日本人の生き方、伝えます
    ●平和ボケの日本に未来はありません
    ●外国語を話せるだけでは国際人になれません
    ●若い人と張り合うのではなく、自分らしく現役を貫く覚悟です ほか
  • この男、正義の味方か。大悪党か。

    職も金も許嫁も失った次郎吉は、万事窮して盗賊に。
    前代未聞の悪漢登場。

    圧倒的な興奮、一気読み必至の時代小説!

    許嫁・お里の借金を返すため盗みに入り、所払にあった鼠小僧次郎吉。真人間に戻ろうと決意し四年ぶりに江戸に帰るも、職にはつけず、お里から祝言の予定を告げられる。相手は金儲けのためなら殺しも厭わない呉服屋の呉兵衛。生活に困窮し呉兵衛への恨みも募らせていた次郎吉は、町の仁医・七兵衛の裏稼業を手伝うことに。それをスキャンダル命の瓦版師・亀蔵に嗅ぎつけられ、さらに、お里の真の思惑も明らかになってきて……。
  • 517(税込)
    著:
    桜井亜美
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    音楽雑誌の編集者・ミカル。仕事に追われる日々のなか、唯一の親友リョウが、この世を去った。最期の願いを託されたミカルは、彼女に代わりブログを更新することになる。リョウの家庭に憧れていた孤独なミカルは、夫と息子に愛された親友をなぞり、葛藤しながらブログ日記を書き始めるが――。
  • 人間の世界ともうひとつの世界を遮る塞神(さえのかみ)が崩壊。神隠しに遭った幼馴染みを救えるのは、俺!? 敵はカミサマ、勝てるわけないじゃん!! 神様と高校生たちの友情を描いたエンターテイメント小説。
  • 季節の声を聴いて、シンプルに生きる。
    体も心も元気になる“本当に上質”な生活とは――。

    あなたは、四季の恵みに感謝して、365日を大切に、丁寧に生きていますか?
    ずっと伝えていきたい日本の風景・日本の知恵を、東京近郊で田舎暮らしをしているおばあちゃんが、5年かけてイラスト歳時記に!

    「年中行事はきちんと」「花や虫や動物を観察」「自分で採った野菜を料理」で、365日が毎日違って、毎日楽しい!
    私たちの日々が、本当は豊かであることに気づかされる一冊。
  • 近道では見えない景色がある。足踏みしていても、置いてけぼりになっても、それでも前へ、前へ。ベストセラーエッセイストがすべての働く女性に贈る、“あなたの道”を歩くためのヒント。
  • 男の美学・へたれている精子・有名人の逢引き・オヤジの浮気・純愛なんて・妻の奇策・愛人のプロ……。人気脚本家オオイシが、へたれた男女に喝! ヤル気が出る痛快エッセイ。
  • 1日20万アクセスブログのカータンによるエッセイ!

     かつて『女はクリスマスケーキ』といわれた時代があった。
     25日、つまり25歳までに結婚をして、早いうちに出産、子育てをする主婦となるのが当たり前のようであった。
     どんな生き方をしていようが、価値観を持っていようが関係なしに、すべては年齢で、女の適齢期、賞味期限をひとくくりに決められちゃう時代があった。
     しかし時代も移り変わり、今、女の賞味期限はどこまでもあやふやになった。クリスマスケーキにたとえた年齢をとうに超える多くの女性たちが、輝きを放ちながら自分のやりたいことを実現している。周りから決められていた期限は、「私はまだまだこれからも輝くわよ!」「人生に期限なんて設けてたまるか!」と思うかぎり、無限大に延長できるのだ。
     本書は、「高齢出産」とよばれる歳で二人の娘を出産した著者が、母として、妻として、主婦として「女の賞味期限∞(無限大)」と思わせる日常について綴っている。

    「私の原点、霊感体、自分のこと可愛いと思っているよね?、姑との大バトル、女子トイレの長蛇の列の謎、勝負下着だけの問題じゃない、『占い』悪いのは誰?、息子がいなくてホントよかった、父への侘び状、あたしは主婦で妻でママ……」などイラスト満載の爆笑&感動エッセイ!
  • Instagram フォロワー12万人の大人気アカウント
    ほっこりかわいい!コーギー犬ニナとようくんの初の写真集

    ある日、コーギー犬ニナのもとに、小さな男の子の赤ちゃんがやってきました……。  
    「はじめまして」からともだちになるまでのふたりの1年間。
  • おむすびひとつにも、神様は宿る

    神道が他宗教と大きく違う点は超常現象や奇跡、ひいては理想郷を追い求める類の信仰ではないことです。
    煎じ詰めると、「きよく」「あかるく」「ただしく」「なおく」生きる道を説く「浄明正直」が根幹にあり、正しくあるための生き方を探求する宗教なのです。これを実践するためには、過去に執着せず、未来に託した今を生きるのではなく、今この瞬間を生きることに注力しなくてはなりません――。
    日本各地のおよそ8万社もの神社を包括する組織、神社本庁。2010年、神社本庁の総長に就任した著者が神道という道を通して伝えたい、日本人本来の生きるべき姿とは。

    第1章 人生を豊かにする心得
    人生の節目を大切にして生きる/周囲から見られていることを意識する/逃げ道を作らず、今の場所で努力する

    第2章 日本人が培ってきた世界観
    自然を畏れ、敬う心があれば「驕り」は生じない/20年ごとに再生を繰り返す伊勢神宮/日本人にとって、米は「命の根源」

    第3章 身近に神様を感じながら暮らす
    願いは叶えるものではなく、通じさせるもの/神社はエネルギーをチャージする場所/背中の宗教といわれる神道

    第4章 他者とともに生きる
    「社会」とは「神社で会う」こと/危機のときにこそ、支えになる神社/これからの神道がめざすもの
  • 自信がなくても、お金がなくても、ありのままの一歩を踏み出そう!
    世界は想像よりも大きなものをくれるから。

    女は前に進んだ距離だけ、美しくなる!
    どんなに辛くて、苦しい境遇のときでも幸せになる方法を旅は教えてくれた。

    映画のような恋をするギリシャ。少数民族と出会うフィリピン。
    世界を知る旅はやがて、日本そして自分を知る旅へと変わる。
    訪れた国の数、40か国。経験した仕事の数、50種以上。
    異色の人気女性エッセイストの本当の自分を見つけ、幸せになる旅路。

    1章 幸せになりたいなら、人を幸せにせよ 【台湾】
    2章 自分の足で立てば、行きたいところに行ける 【ギリシャ】
    3章 自分の世界に誇りをもてば、輝くことができる 【フィリピン】
    4章 「変わらざるもの」のために、変わり続ける 【イスラエル前編】
    5章 情熱があれば、道は開ける 【イスラエル後編】
  • 1,760(税込)
    著:
    中島みゆき
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    夢を捨て、愛を捨て、両親を陥れた人間への復讐だけを胸に生きてきた女性実業家が、病の淵で初めて見つめた己の心の闇。十年目の「夜会」をベースに高らかに唱い上げる中島みゆき初の長編叙情詩。
  • 臨月のお腹を抱え、8歳下のドイツ人の夫と4人の子供と、スーツケース12個でブラジル・サンパウロに移住! モデル日登美が日本の真裏で奮闘した1年を綴る、笑いと涙のエッセイ。
  • 文学賞4冠を達成しデビューした著者、待望の新刊。父と子の人間ドラマを描いた、一気読み必至の王道エンターテイメント!

    母さんが弔われるその日に、ぼくの父さんは祝言をあげた。
    そして、ぼくは父さんを殺すことにした。

    日本一のヤクザ組織の長・早田征城。その愛人の息子・桂介は、母の死をきっかけに、組に入ることを決意する。母を捨てた父を抹殺し、穢れた早田の血脈を絶つために。裏切り者であること、そして、決して知られてはならないもうひとつの秘密を抱えながらも、桂介は着々とのし上がっていくが――。
  • 今つらくても、苦しくても、大丈夫。
    あなたの内に潜む能力を、いつでも信じていて。

    希望の光が差し込んでくる癒しの言葉
    強くやさしく生きるための、94のメッセージ

    人知れず涙を流す夜や、不安で起き上がれない朝は、どんな人にも訪れるもの。生きている限り悩みは尽きないけれど、時代や国を超えて語り継がれてきた「名言」が胸にあれば、くじけそうなときも立ち直れる──そんな、“心の杖”となる言葉と、考え方のヒントを綴った癒しのエッセイ集。


    「涙があるから、心は前に向く」
    悲しいとき、あなたは人前で泣くことができますか? 涙は、こらえるものではなく、流したほうがずっといいものなのです。
    インドの指導者であるガンジーは、こんな言葉を残しています。
    『束縛があるからこそ、私は飛べるのだ。悲しみがあるからこそ、私は高く舞い上がれるのだ。逆境があるからこそ、私は走れるのだ。涙があるからこそ、私は前に進めるのだ』
    泣くのは、心が弱いからではありません。みっともないことでもありません。それは前に進むために必要な“心のリセット”なのです。
  • どうして人とうまくつきあえないんだろう? 友と、上司・同僚と、家族と、彼と、自分自身と……。人間関係に傷ついたとき、視点を変える、考え方を変える、状況を変えるヒントがあります!
  • ただこの道ひとすじ 夢心を抱き、一途に向かう匠の真髄 心行くまで食べずして、何のための人生か

    ミシュラン二つ星を獲得し、池波正太郎も愛した「世界一のてんぷら」を揚げる男、「てんぷら近藤」店主・近藤文夫によるエッセイ。
    「てんぷらを食べると太る?」「オバマ大統領の予約を断った理由とは?」
    付録に近藤流てんぷらの揚げ方、レシピつき。
  • 1,232(税込)
    著:
    園子温
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    映画『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』『恋の罪』で圧倒的な暴力と性を描き、世界に衝撃を与えてきた鬼才・園子温。20年間あたため続けたアイデアを映画化&絵本として書籍化!

    うだつの上がらない日々を過ごすサラリーマン・鈴木良一。同僚からは軽んじられ、好きな人に告白もできない。ロックミュージシャンになりたいという夢も諦めたまま、無気力な日々を送っていた。ある日、良一はデパートの屋上で一匹のミドリガメと目が合い、運命的なものを感じる。良一はカメを”ラブ”と名付け一緒に暮らし始めた。ラブは、友達も恋人もおらず、孤独な良一の唯一の慰めとなるが……。
    暴力と性を封印し、愛と希望と夢が綴られた、園子温のまったく新しい表現が誕生。制作に3ヶ月を費やして完成した23枚の絵と、選び抜かれた言葉が生み出す、疾走感溢れる極上エンタテイメント。
  • 1,320(税込)
    著:
    浅野裕子
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    求めても、求めても埋まらない肉体の飢えと心の渇き。切なく、甘く、贅沢に香る書き下ろし恋愛小説。一流のホテル、最高のディナー、貴族の称号……。ハイソサイアティの女たちが極める快楽と、その果ての絶望。ミラノ、パリ、ロンドン、そして東京……。9つの都に彩られた9つの情事の物語。
  • 1,408(税込)
    著:
    中島みゆき
    レーベル: 幻冬舎単行本
    出版社: 幻冬舎

    あたし、だんだん嘘がうまくなる。愛する者にささやく言葉さえ、時には鋭利なナイフになってしまう…。傷つけ傷つくことを恐れ、自分の言葉を捨てたアナウンサー・綾瀬まりあ。あるタイ人女性との出会いをきっかけに、彼女は言葉が生み出す真実を知る。中島みゆき書き下ろし小説第二作。
  • 『ロミオとジュリエット』の舞台・北イタリアの古都ヴェローナ、『カルメン』の舞台・スペインはアンダルシアの華セビーリャなど、ヨーロッパの名作9つの舞台を旅して、作家の家を訪ねた文学紀行集。現地で撮影した写真や地図による解説付き。
  • あなたにもきっとちいさな奇跡が起こります。
    猫が生涯をかけて愛する人に使う24の魔法。
    愛猫との出会いと別れのなかで、私に起きた不思議な奇跡とは?

    猫は一生に一度だけ、「永遠の魔法」をかけて、ちいさな奇跡を起こす。
    この本は、インターネット上にある「猫の国ニャンタージェン」で暮らしている、実在の猫たちと、その飼い主たちの交流によって生まれました。
    猫のしぐさや行動には、さまざまな魔法が隠されています。あなたにも素敵な魔法がかかりますように。
    「犬の国」シリーズで人気の2人による、はじめての「猫」本です。

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