『日経BP社2017年オススメ書籍30選(実用)』の電子書籍一覧
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コンピュータを使い物にするアルゴリズムにはどういうものがあるか、今日的な視点から選んだ実際に役立っている9のアルゴリズムのアイデアを、章ごとに掲げてわかりやすく説明した読み物です。
図を多用し、その仕組みをたとえを使いながら見せることに重点を置いています。
著者が選んだ基準は、(1)インターネットでメールやブラウザを利用する一般ユーザーの日常のコンピュータで使われていること、(2)特定の状況や高度のソフトウェアだけに使えるものは除くこと、(3)基本的にコンピュータ・サイエンスの理論に基づくこと、です。
扱っている9のアルゴリズムのテーマは、検索エンジンのインデクシング、ページランク、公開鍵暗号、誤り訂正符号、パターン認識、データ圧縮、データベース、デジタル署名、計算不能性。 -
『ダ・ヴィンチ・コード』、『ミレニアム』シリーズ、『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』――。ベストセラーが売れるのは偶然なのか? それとも黄金の法則が存在するのか? テキスト・マイニングと計量文献学の最新技術を駆使して読者を魅了する秘密のDNAを明らかにした、文学界騒然の注目作。
……andやdoという単語が、ベストセラーではそうでない本にくらべて2倍の頻度で登場する。一方、veryやpassionの使用頻度は半分程度だ……『フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ』を分類してわかったことは、BDSM(性的虐待に対する嗜好)は確かに刺激的かもしれないが、それ以外の要素は決して奇異なものではない。鞭や目隠しはカムフラージュであり、コンマや動詞の使い方にいたるまで、ベストセラーの何たるかを深いところで理解している作家が物語を紡いで大成功を収めたケースにほかならない……。(本書より)
「人間の創造性の秘密の一端を、データとアルゴリズムを武器に説き明かした」――解説 西内啓(統計家) -
文章作成に自信がないなら、この本からやり直そう!
文章を書くのが苦手だ――そんなあなたにオススメの1冊です。
仕事をする上で「文章を書く」ことは避けられないにもかからわず、書くことに困っている、もしくは、書くのが苦手だと思っている人は少なくありません。
多くの文章術の本を読んでも、「結局、うまく文章を書けない・・・」と、困っている人は多いのではないでしょうか?
それは多くの文章術の本では、
●「語彙(ボキャブラリー)」「レトリック(効果的な表現)」などの【表現のストック】
●「論理」「センテンスの作り方」「文章構成」などの【基本技術】
という文章の部品の作り方のみを解説しているからです。
それだけでは、書くスキルは身につきません。
書くスキルを身につけるには、部品をどのように使うのか、という
●アイデアをまとめて、文章に磨き上げる【プロセス】
が必要です。そこで本書では、【7Stepのプロセス】をメインに解説します。
書くスキルを身につけるためには、【プロセス】に沿って学習し、意味のある実践をすることが重要です。本書を読み終わるころには、文書を書くのが苦手なあなたでも、「書けるかも」「書けそう」という期待感や希望を持てるでしょう! -
「宝くじで1億円当たったら……」。
こんな淡い期待を胸に、宝くじ売り場につい並んでしまうビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。
果たして、「宝くじで1億円当てた」後に待ち受ける末路とはどんなものなのでしょうか。
「大学時代からバックパッカーを続けて、20代を放浪の旅人として過ごせば、どんな人生が待ち受けているのか」
「30~40代で友達がゼロの会社員が孤独な生活を続けていったら、最終的に人生はどうなるのか」
「キラキラネームを子供に付けてしまったら、その子の将来はどうなってしまうのか」――。
いずれも、何となく""やばいこと""になりそうなのは分かります。
でも、その先の人生がどうなるか、正確に教えてくれる人はなかなかいません。
こうした疑問に、しっかり答えられる人も少ないはずです。
グローバル化とITの革新によって、私たちの人生の選択肢は、飛躍的に広がりました。
誰もが、その気になれば、大抵の挑戦はできる。そんな時代に私たちは生きています。
でもその割には、「いろいろ挑戦して人生を楽しんでいる人」って少ないと思いませんか?
みんな実は、人生で一つの「選択」をした後、どんな「末路」が待ち受けているかよく分からなくて、不安なのだと思います。
だったら、気になる様々な人生の「末路」を、専門家や経験者に取材してしまえばどうか。
いろいろな「末路」を知れば、きっとあなたの心は解き放たれます。
「好きなように生きていい」。
専門家と著者が導き出す多様な「末路」が、そんなふうに、そっとあなたの背中を押すはずです。 -
「定年後は悠々自適神話」は崩壊。65歳まで働くことを覚悟している現役世代がほとんど。
しかし勤務先で再雇用されても仕事のやりがい、給与ともに大幅ダウンし、職場の居心地はひどく悪いのが現実だ。
さらに65歳で会社を「卒業」し、年金収入だけになったら、本当に暮らしていけるのか…。
親や自分の介護にかかるお金は?60代からの就活ってどうやればいい?
人生100年時代に、経済的にも精神的にも豊かな定年後を送るために現役時代から準備すべきことを、
お金のプロであり、リアル定年男子&定年女子のふたりが自らの経験と知識を総動員してガイドする。
45歳から始める「金持ち老後」入門! -
ビットコインを中心とした仮想通貨の情報技術面を詳述した教科書です。ブロックチェーンやマイニングの仕組みや非中央集権的なピアツーピア通信を基礎から解説します。プリンストン大学が開講したオンライン講義コースをベースとしています。
Fintechの目玉とも言える仮想通貨の信用は、ネットワーク参加者全体で相互に形成されており。ネットワーク内の電子署名されたピアツーピア通信の仕組みにより、安全性が確保されます。ビットコインなどのすべての取引記録は、ブロックチェーンと呼ばれる台帳に記録され、ネットワークの各ノードに分散的に保存されます。取引の整合性は、これにより全参加者が検証できる仕組みです。
本書には、多数のコラムが掲載されており、概略だけでなく、従来のコンピュータ技術から見ると細かい気になるところにも触れています。たとえば、本当に安全なのか、根拠とする理論は何か、などです。 -
GRIT(グリット)は、いま米国で最も注目されている「成功のためのキーワード」です。
最新科学で明らかになったのは、「真の成功」のための最重要要因は、生まれながらの才能やIQではなく、GRITだということです。(むしろ「IQの高い人は、自分を過信し、努力を怠る」)
GRITは、Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)の4つの要素からなり、「やり抜く力」を意味します(それぞれの頭文字をとると、GRITになります)。
スティーブ・ジョブズ、コリン・パウエル、マイケル・ジョーダン。いずれもそれぞれの分野で活躍し、成功者の代名詞になっている人物ですが、みんな普通の子どもであり、テストの成績も平均的で、突出した存在ではありませんでした。
では、彼らを偉大にしたのは何だったのか? それは、生まれながらの才能ではなく、GRIT、つまり度胸や情熱、執念だったのです。
成功への最重要ファクター「GRIT」の素晴らしいところは、生まれつきのものではなく、学習によって獲得できることです。しかも、年齢は関係ありません。いつでも誰でも、GRITを身につけることができます。
本書は、豊富な実例をもとに、GRIT(グリット)の身に付け方を手ほどきします。著者は、米国広告業界に旋風を起こしたリンダ・キャプラン・セイラーとロビン・コヴァル。
彼女たちは、アフラックのアヒルCMの発案者として米国で広く知られています。
ビジネスシーンや、子育て、日常生活の場面において、GRITをどのように育成していけばいいか、具体的かつ実践的に解説します。 -
昨今世間を騒がす不倫も、経歴詐称も、データ偽装も、政治と金の問題も、事が大きくなってしまったのは、謝罪に失敗したからだ!
入社以来35年にわたって吉本興業の謝罪会見を取り仕切ってきた “謝罪マスター” 竹中功。有事が起きてしまった時に、被害者に怒りを収めてもらう対処の仕方や、いざという時の謝罪会見の段取りから、平時に準備しておく「特別チーム」「謝罪シナリオ」「コンプライアンス研修」、日ごろの人脈づくりまで、すべてのビジネスパーソンが知っておきたい「謝る技術」を、実際の失敗例・成功例を豊富に交えて、余すところなく伝授します。 -
なぜあの企業は被害を受けてしまったのか?あのサイバー攻撃はどうして起きたのか?――セキュリティエバンジェリストとしてテレビや雑誌などで活躍する著者が、実際のサイバー攻撃を調査・解析し、企業や組織はどう対応したらよいか、被害をどう公表をすべきかを独自の視点で解説します。JTBや年金機構の情報漏洩、アノニマス、ランサムウエアなど、世間を騒がしたセキュリティ事件で報道されていない真実も明らかにしています。
本書は、ITに詳しくない人でも理解しやすいように、豊富な図を使ってなるべく平易な言葉で説明しています。経営層や情報部門の方が読めば、サイバー攻撃の手法から攻撃者のプロフィール、攻撃の真の目的を理解して、セキュリティ対策の適性な予算決定や効率的なセキュリティ対策の選定につなげられます。ユーザー部門の方が読めば、サイバー攻撃の実体を知り、慌てず正しい判断ができる力が付くようになります。また、新設された国家試験「情報セキュリティマネジメント試験」を受ける方には、対策の副読本としても役立つ内容です。 -
アイデンティティ管理の新たな選択肢、IDaaS(Identity as a Service)を実現する、
クラウド版Active Directoryを徹底解説!
""Modern Authentication with Azure Active Directory for Web Applications""(Microsoft Press, 2016)の、待望の日本語版が実現しました! Webアプリケーション向けに、Azure Active DirectoryによるID管理の仕組みと、その方法を解説します。原著者は米国マイクロソフト本社でAzure Active Directoryのプロダクトマネージャーを務めるVittorio Bertocci氏。日本語版の監訳は、日本マイクロソフトのインフラ系エバンジェリストである安納順一氏と、Microsoft MVPで、アイデンティティ分野で数多くの解説記事を執筆する富士榮尚寛氏が担当。米国と日本のスペシャリストたちがガッチリとタッグを組んだ1冊です。クラウド時代の企業システムを担う開発者、システムアーキテクト、インフラエンジニアにぜひお勧めします。 -
『人工知能が人に代わって働き、IoTが第四次産業革命を導く』
人工知能、IoT、ビッグデータ…、新しい技術が様々な産業界の競争ルールを変え、社会課題を解決していくと注目され、メディアを日々賑わせていますが、一体どんな技術であり、どんな進化を遂げていくのか、あなたは説明できますか?
トヨタ自動車、米ゼネラル・エレクトリックなど世界の大手企業がこの分野に1000億円単位の投資を続け、国は高速道路での自動走行、即時オーダーメード生産、スマート工場、FinTechなどの実現による第4次産業革命によって、2020年に30兆円の付加価値創出を見込みます。
また、弁護士などの専門職や管理職の一部の仕事は、人工知能に代わっていくという予測も数々出ています。
本ムックは、ビジネスパーソンなら押さえておきたい、人工知能、IoTやそれらを生かしたビジネスに関する22のキーワードを、原則2ページでわかりやすく解説。専門誌『日経ビッグデータ』記者による先進企業の事例取材記事や、業界の第一線で活躍する専門家21人の専門家の寄稿コラムや解説記事から構成します。
人工知能、IoT、ビッグデータを生かしたデジタルトランスフォーメーションを目指す企業の経営・管理職層に向けて、改革実現への道筋を示す1冊です。 -
システムの開発と運用を一体化するDevOpsの実態とその在り方を、ソフトウェア・アーキテクチャの面から詳述した解説書です。
DevOpsは、システムの開発と運用が密に連携して、運用側が要求する新機能や改修などを開発する手法や概念を指します。開発部門と運用部門、および品質管理部門が密に連携することによって、大規模な開発を長期間かけてリリースするのではなく、小規模な開発とリリースを繰り返すようにします。これにより、変更によるリスクを下げ、安定性を保ちながら、ユーザーに新しいサービスを次々とリリースすることが可能となります。特に、アジャイル開発やこまめなリリースを繰り返すウェブ・システムに適用できます。
本書では、DevOpsに適した以下のソフトウェア・アーキテクチャやツールが挙げられています。
●マイクロサービスアーキテクチャ
●AmazonやAtlassianなどのツールを使ったケーススタディ -
売れる戦略は「定番」に学べ――キャラクター、広告宣伝、リニューアル戦略まで、
長く愛され続ける秘訣を豊富な事例で解説。時代への合わせ方、常に新鮮さを保つ工夫、変わらぬ信頼を守り続けるコツがわかります。
●30年以上続くブランドが、リニューアルで急成長したきっかけは?
●誕生から100年間ロゴを変えずに売れ続けたブランドが得た価値とは?
●商品とともに成長する消費者と付き合いながら新たな世代を取り込む策とは?
ロングセラーになった商品には、生き残って愛され続けた理由が必ずあります。商品の中身そのものが消費者から支持されてきたのはもちろんですが、その特徴を的確に消費者に伝え、さらなる魅力を引き出すようなパッケージデザインもまた欠かせません。
本書は、ロングセラーが育っていく過程で、各社がどのような商品戦略を立てて実行し、それに合わせてパッケージやコミュニケーションのデザインでどのような工夫を施してきたかを、30年以上にわたる歴史を生き残ってきたロングセラー商品事例をもとに解説します。
飲料、食品、調味料、日用品の4つの分野から25製品を選び、パッケージデザインの変遷を図解で網羅しながら、いつ、どのようなきっかけでデザインを変えてきたのかに迫ります。時代を超えて変化しない本質的な部分はどこなのか。逆に、時代の変化に合わせて新しくしていくべき場所はどこなのか。そうした見極めを、どのような基準で判断してきたのかが本書を読めば分かります。
さらにはデザインや広告のための戦略までを、網羅した本書。商品企画やマーケティングデザインに携わる方必読の1冊です。 -
「うちの会社の会議では、何億円もの失敗や投資より、お茶菓子代やタクシー代の議論に時間をかけるのはなぜだろう?」
「うちの上司は部下に言うことと自分でやっていることが全然違う。なんて理不尽な会社なんだ」――。
経済合理性を追及するはずの会社で、このような理不尽なことが起きるのはなぜでしょうか?
この疑問に、ビジネス書から小説まで幅広いジャンルの書籍と、経営学の必読論文を取り上げ、経営学者の視点で分かりやすくこたえていくのが本書です。
本書では、誰もが手に取ったことのある本や、MBAの学生なら誰もが読む論文を取り上げていますが、単なる読書案内や論文解説ではありません。
例えば小説を経営学者の視点で読み、現実の経営課題に役立つヒントを探っていきます。
本書で著者が指摘するのは、経営課題を前に、何か「よさそうな答え」を求めようとする発想が、かえって組織の停滞を招いているということです。
「MBAは役に立つのか?」「経営学は実際の経営に本当に役立つのか?」という問いかけにも、こういった「答え」を求める発想が根底にあると言います。
企業をはじめとした組織が先へ進み、成長し続けるためには、「答え」より先に、現実の課題をきちんと認識することが重要で、
言い換えれば「へんだぞ」に気づく「視点」を持つことがイノベーションの根源だと、筆者は強調します。
経営学の視点で本を読み、目の前にある仕事の課題を見つめ直す訓練をすることで、これまで見えなかった経営の「気づき」が得られます。
本書は、組織のリーダーはじめ、ビジネスパーソン全般にとって、課題解決のために必要な「気づく力」を鍛えるための必読書です。 -
金融とITを融合した新たな動き「FinTech」は、従来の金融サービスでITを活用するにとどまらず、
スタートアップが次々に生まれ、ユーザーにとっての使いやすさを第一とする新たなサービスを生み出し、
金融サービスの概念そのものを変えつつある。
FinTechが今なぜ話題なのか、それを支える技術と背景から、提供されている金融サービスとそのプレーヤー、
ユーザーにとってのメリットまで、日本でFinTechサービスを提供する第一人者がわかりやすく解説。
FinTechがもたらす金融の未来も占います。 -
ラクラクなのに効果的! ひざや腰に負担がかからない
≪女性の7大不調解消!≫
下腹ぽっこり 骨盤ゆがみ 肩こり むくみ 便秘 腰痛 更年期不調
◎寝たままだから ラクに正しい姿勢でできる
◎寝たままだから 下腹にしっかり効く
◎寝たままだから リンパが流れやすい
◎寝たままだから 腰が痛くない
やせる、ゆがみがとれる 不調が消える、若返る
41の効能別ストレッチをまとめて紹介 -
【Part 1】 「楽しい・安い・1日5分」でOK だから続く! 英語力アップ術
◆チャートで分かる!私に最適な学び方
◆英語学習の「お悩み」を解決!1日5分の新習慣
◆英語で人生が変わった!3人の学び方 他
【Part 2】 私を変える! 英語の学び方
◆「英語が苦手…」は、学び方の問題でした 英語の勉強が続く!魔法の質問シート
◆単語・フレーズが分からなくても大丈夫! 「ずるいえいご」なら、中学英語でどんどん伝わる!
◆とっさに英語が口から出てくる! 1日3分、英語3行日記が効く
◆発音練習も耳慣らしも無料アプリにお任せ! 他
【Part 3】 中学英語で乗り切ろう! 困ったときの英単語&フレーズ200
◆これで伝わる旅の英語フレーズ100 空港・乗りもの/ホテル/ショッピング/食事・エンタメ
◆中学英語で覚えた定番フレーズ、実はちょっとヘン!です
◆会話で超使える 忘れがち中学英単語14選 他
【Part 4】 外国人はココが知りたい! 中学英語で伝えるニッポン
◆中学英語で二ッポンをおもてなし! 日本の食/京都/東京の名所/ライフスタイル
◆これで完ペキ!道案内の簡単フレーズ
【Part 5】 時間がない人がやっている TOEICR攻略法
◆3カ月で近道スコアアップ! TOEIC講師が伝授する高得点獲得の黄金ルール
◆TOEICRテスト出題パターンの傾向と対策
◆TOEIC800点超え女子の“すき間”勉強法、公開!
◆400点台突破に、これだけは覚えたい 仕事でも使える!TOEICRテスト頻出フレーズ30 他 -
若いころなら知らないでも済まされたかもしれないマナー。社会人になってから間違えば「非常識な人」になる。装い、言葉遣い、祝儀袋の書き方から花の贈り方まで、冠婚葬祭のあらゆるマナーを解説する。
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『この本は、私が2007年に読んだ原書の中で、最もお気に入りの一冊であった「Made to Stick」の邦訳版である。
私はこの本が大好きであり、一人でも多くの人に読んでもらいたいと思っているので、そのため、頼まれてもいないのに、日経BP社が版権を取ったと人づてに聞いて、押し掛けて解説を書かせていただくことにした。』(勝間和代さんの本書解説より)
全米でも150万部を超える「支持」を得た本書は、実はこれも全米ベストセラーのマルコム・グラッドウェル著『ティッピング・ポイント』(邦訳は『急に売れ始めるにはワケがある』ソフトバンク文庫)に触発されて書かれた。
『ティッピング・ポイント』では、流行や社会現象を起こすものには、(1)少数の目利きに浸透する、(2)記憶に粘る、(3)背景が味方する、の3つの法則があることを明らかにした。
本書は(2)の「記憶に粘る」という点をより深く、より多角的に取り上げ、一度聞いたら決して忘れないメッセージ、人を行動に駆り立てるような言葉について、以下の6つの法則を明らかにした。
(1)単純明快である(Simple)
(2)意外性がある(Unexpected)
(3)具体的である(Concrete)
(4)信頼性がある(Credible)
(5)感情に訴える(Emotional)
(6)物語性(Story)
頭文字をつなげてSUCCESs(サクセス)の法則と著者たちは呼ぶ。
ジョン・F・ケネディ米大統領の「人類を月へ」という演説はアメリカ国民を熱狂させ、ソニー創業者の井深大の「ポケットに入るラジオ」というコンセプトは、ソニーを世界企業に飛躍させた。すごいアイデアは人を動かし、歴史を動かす。そうした具体例が豊富に盛り込まれたアイデア創造のヒントになる内容となっている。 -
素晴らしい絵を描きたい、ビジネスを立ち上げたい、ピアノを演奏したい、飛行機を飛ばしたい……
そんな思いを抱きつつも、あなたが一歩を踏み出せずためらっている最大の理由は、上達するまでにかかる時間と、うまくなるために努力をしなければならないことだ。
しかし、たった20時間の練習で、まったく何も知らない状態から、上手にこなせる状態にまでもっていくことができる方法がある。
著者のジョシュ・カウフマンは、ベストセラー『Personal MBA』(ビジネススクールに行かずに、MBAの知識を身に付ける方法を説いた)の著者。人が何か新しいスキルを身に付ける際に、短時間で効率よく習得できる単純なアプローチ法を開発した。
そのアプローチ法を、ヨガ、コンピュータープログラミング、碁、ウクレレ、ウインドサーフィンなどの習得の実例(著者の経験)を通じて解説する。
あなたは、どんなものを学びたいだろうか? マルコム・グラッドウェルは、1万時間費やして練習すれば、誰でも習熟レベルに達すると説いた。でも、そこまで我慢できる? たいていのことは上手になるまでおもしろくない。
普通の人がそこまで打ち込むのは難しいはずだ。もちろん、プロのレベルにはいかないが、何とか楽しめるレベルだったら、20時間あれば何とかなる。これから新しいことをいくつも習得したい人に、学習マニアのジョシュ・カウフマンが開発した速習術をお届けしよう! -
1日10万PV超!ウエブサイト「白ごはんドットコム」主宰で話題の料理研究家、冨田ただすけさんによる「和食ひとりご飯」のレシピがたっぷり62種。
・帰宅後15分で作れる手軽さ ・材料は駅前のスーパーやコンビニで手に入るものばかり
・特別な調味料や道具も必要としません
・しかし、「だし」と「お米の炊き方」にはこだわる
・具だくさんで、1品だけでも満足度が高い
簡単、されど、丁寧。 1日の終わりに、おいしいものを食べて幸せになりたい
全ての日本人のための「ひとり家ごはん」入門です。 -
いざというときの備え、あなたは万全ですか?ひとり暮らしの女性に必要な備えや心構えを徹底取材。被災地支援の方法も紹介します。
第1章 ひとり暮らし女子の「緊急時持ち物リスト」
自宅編
通勤バッグ編
職場編
第2章 震災に負けない暮らしのつくり方
地域・住まい編
お部屋づくり編
第3章 グラッときたときの避難マニュアル
自宅編
職場編
外出先編
第4章 正しい情報の集め方&使えるITツール
第5章 被災地のために、できること
ボランティア編
お金やモノを送る編
日常生活でサポート編
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