『幻獣調査員、政治(実用、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
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== 特集 ==
最新版 消滅する市町村 744全リスト
◆『地方自治体「持続可能性」 分析レポート』
――地域特性に応じた人口減少対策が必要▼三村明夫+人口戦略会議
◆データ解説
新たな「消滅」、半数が北海道・東北▼本誌編集部
◆全国1729自治体の9分類データ
◆〔対談〕人口減を止められなかった10年
――外国人・寄合・デジタルは救いとなるか▼増田寛也×宇野重規
◆10年前のショックを糧に
消滅可能性都市から脱却した豊島区がいま目指すもの▼高際みゆき
◆人口増加は結果、目的ではない
東日本大震災があっても健闘の女川町▼須田善明
◆人口減少率最大の秋田県、「資源県」の強みを活かす▼佐竹敬久
◆多国籍タウン・大久保と向き合って
図書館は移民のシェルターになれる▼米田雅朗
◆〔座談会〕結婚に恋愛は必要か
――少子化対策への手がかりを探る▼牛窪 恵×山田昌弘×干場弓子
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【時評2024】
●故意の「付随的被害」? ガザが示すAI軍事利用の危険▼三牧聖子
●『複合不況』から32年、新たなバブルは発生するか▼牧野邦昭
●国立追悼施設の建設を再び考えるとき▼辻田真佐憲
◆プリキュア「女の子だって暴れたい」から20年
21世紀型アニメヒロインが大人をもひきつけるわけ▼鷲尾 天 聞き手:鈴木美潮
== 特集 ==
不適切で輝いていた昭和
◆〔対談〕ハラスメントは減ったかもしれないが……
職場の環境はよくなったのか?▼河合 薫×常見陽平
◆令和の若者にウケるわけ
昭和レトロはどこに向かう▼高野光平
◆田中角栄、山口百恵はもう現れない
カリスマなき時代政治も歌もチームで勝負▼枝野幸男
◆〔対談〕暴言もあれば共感もあった
令和の政治家は言葉の力を取り戻せるか▼御厨 貴×東 照二
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◆科学の通説はなぜ否定されるのか
生き残る地球平面説▼松村一志
◆伝統宗教が地方で腐る
――自浄作用なき「聖域」で起きていること▼広野真嗣
《好評連載》
●学問と政治~新しい開国進取【第19回】
学問の自由のありがたさ 日中歴史共同研究で痛感▼北岡伸一
●皇室のお宝拝見【第3回】藤原定家筆《更級日記》▼本郷和人
●文品 藤沢周平への旅【第14回】権力への階段――『風の果て』▼後藤正治
●炎上するまくら【第90回】「笑点」新メンバー決定!▼立川吉笑
《連載小説》
●地上の楽園 【第3回】▼月村了衛
●美土里俱楽部【第13回】▼村田喜代子 -
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突然はじまる介護生活
本書で「困った」をぜんぶ解決!
2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。
はじめての介護は突然やってくることが多く、
手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
たくさんの「困った」が出てくるはず。
本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
さまざまな方面から介護について解説していきます。 -
急成長を続けるユニクロ。一方で同社ではサービス残業が常態化、うつ病の罹患率も高い。グローバル企業の実像を追った。
編集部から ~あとがき~
ユニクロ(ファーストリテイリング)を記事にするにあたって、柳井正会長兼社長の著作を何冊か読み直しました。『一勝九敗』『現実を視よ』『成功は一日で捨て去れ』……。どれもとても面白い。論理的な思考、理知的な語り口、経営への情熱。正直、日本の経営者でここまで読ませる人は少ない。この企業の強さと独自性をあらためて認識しました。しかし、です。長時間労働の実態や上意下達の企業風土については経済ジャーナリズムとして、ぜひとも指摘しておきたい事柄です。日本発のグローバル企業になる可能性があるからこそ、読者や社会にこの企業の現状を知らせたい、そう考えました。なお同社はこちらの取材要望にきちんと対応してくださったことを明記しておきます。
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