『音楽、押野素子、雑誌を除く(実用)』の電子書籍一覧
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証言から浮かび上がるリアルな人物像! 取材嫌いだったプリンスのインタビューをまとめた1冊。
2023年はプリンスの生誕65周年、デビュー45周年にあたる。20世紀で最も影響力のあったひとりと言える稀代のエンターテイナーは、精力的なライブパフォーマンスや止むことのないサウンドクリエイトで名を馳せた一方、極端なインタヴュー嫌いとして知られていた。しかし、いくつかの新聞や雑誌に残された本人の証言からは、常識を打ち砕いてきた気難しい天才アーティストであると同時に繊細でナイーブでもあったリアルな人物像が浮かび上がってくる。本書は、1978年のデビュー作『フォー・ユー』から、57歳でこの世を去るわずか数ヵ月前までにプリンスが応えたインタヴューを掲載したものだ。音楽、歌詞、信仰、人種、業界......まるで自伝を読むように凝縮されたプリンスの人生を俯瞰できる内容となっている。
【目次】
プリンス: 魔法めいた男
あのミステリアスなプリンスが......自分について語った!
プリンス:「ダーティ・マインド」だけでは終わらない
昼下がりのプリンス
プリンス:ママもお気に入りのフリーク
ソウル界の新たな君主と闊歩する
反逆の貴公子
入り交じった感情:プリンス、音楽を語る
プリンス: アンドレの地下室から生まれた奇妙な物語......実現した空想の数々
プリンスは語る
ラジオ・インタヴュー
プリンス、ブラック・ビートをペイズリー・パークに招待!
ニュー・ゴールド・ドリーム
ペイズリー・パーク記者会見
新たな自由を手にした男――ジ・アーティストの肖像
ジ・アーティストの肖像:『Emancipation』のサウンド (解放の響き)
(今も一般的にはプリンスと呼ばれる) ジ・アーティストへの十八の質問
かつてプリンスと呼ばれたアーティスト......独占インタヴュー
自由人としてのジ・アーティストの肖像
かつてジ・アーティストと呼ばれたプリンスのインタヴュー
ニューヨーク市で行われた記者会見
プリンス: Yライフによるインタヴュー
プリンスという矛盾する性質を持つ人間
「インタヴューはどこで?」
プリンスとの夜
パリで行われた記者会見
プリンス:「僕はミュージシャンだ。そして、僕は音楽だ」
永続する今: プリンス
ブラック・インタヴュー -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ヒップホップは、優れた女性ラッパーたちが作ったものでもあった――これまで語られることのなかったその歴史をクールなイラストと共に紹介する2020年代のヒップホップ・バイブル! -
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プリンスが世界へ書き遺したこと。
自身の生い立ち、人種差別の問題、アーティストの権利、創作論まで。
最初にして最後。
自叙伝プロジェクトを始動させた矢先、
急逝したプリンスが
世界へ遺した、自筆原稿を収録。
プリンス・ロジャーズ・ネルソンはいかにして、
「PRINCE」となったのか。
その物語が自身の言葉で初めて明かされる。
初公開のスナップ、自筆の歌詞やトラックリスト、
自身が書いたスクラップブック、創作途中のメモなど、
貴重な資料も多数掲載。
amazonレビューは2000を超え、
全世界を席巻した、
史上最大のポップ・スターの“自叙伝”。
『PRINCE THE BEAUTIFUL ONES』、待望の邦訳版。
<プリンス・エステート公認>
本書に寄せられた推薦コメント
訃報が世界を駆けめぐったとき、ペイズリーパークのエレベーターで倒れたという事実に最も大きな衝撃を受けた。 1992年3月、ぼくはミネアポリスの同スタジオを訪ねている。
何しろ初めての海外取材。現在に至るまで続く「音楽の旅」の基点でもあった。だからこそ、プリンスにはひとかたならぬ思い入れがある。
いま音楽をクリエイトする立場にいるぼくが、プリンスにとりわけ共感するのは、彼がいつでも現代に対峙してきたところ。「孤独への恐怖」が絶え間なく降りかかってくるいっぽうで、裏返し的に「連帯への希求」もまた強い、この現代に。
そのことを最も端的に表した作品のひとつが、1996年の“Somebody's Somebody”。プリンス流の夜想曲。夜の闇はその人の本質を照らしだす。ひとりを愛する人ほど、心のどこかでは誰かとつながっていることを確かめたがるものではないか。
ひとりだけど、孤独じゃない。プリンスが常に求め続けたのは独立性であって孤独ではなかったと、今になって思う。
たしかに「孤高のミュージシャン」「孤独を愛するスーパースター」といった言葉が似合う型破りの傑物だった。だが、この回顧録を読んで、プリンスが本当に求めていたのはそんな称号ではなかったこと、彼もまた悩み多き現代人のひとりであったことを強く思い知った。
――松尾 潔(音楽プロデューサー) -
耳に取り憑く、呪術的グルーヴの快楽(エクスタシー)に溺れる。
ブラック・フェミニストの著者が現代の視点から読み解く、R&Bの金字塔。
■幼少期に教会で歌ったゴスペル・ミュージックからの影響など、ディアンジェロのルーツを探る。
■エレクトリック・レディ・スタジオでの音楽的実験とソウルクエリアンズ。
■「Untitled (How Does It Feel)」の突然の幕引きが意味するものとは?
■男性原理にスポットライトを奪われた、『Voodoo』陰の立役者。
■「セックス・シンボル」として祭り上げられることの代償。
■『Voodoo』だけでなく、デビュー・アルバム『Brown Sugar』や最新作『Black Messiah』も考察。
■日本語版には、1995年のディアンジェロ来日に同行した訳者・押野素子のあとがきと木津毅による解説を収録。
〈目次〉
過去は現在の序章(プロローグ)
第一章 呪文は唱えられた
第二章 ホーム・クッキング――男性原理にスポットライトを奪われた愛しい人
第三章 グルーヴを探して―画一的な拍子はお断り
第四章 悪魔のパイ―“盗まれた土地”=アメリカで搾取される、“盗まれた肉体”=黒人男性のサヴァイヴァル
第五章 内なる乙女が歌い上げる愛と官能
第六章 “題名のない”ヴィデオに殺されかけたR&Bスター
第七章 良作は口に苦し――《Voodoo》の評価をめぐって
エピローグ――黒い救世主(ブラック・メサイア)の降臨と、果たせなかった「聖なる三位一体」の夢
マイケル・アーチャーの呪文(スマイル)にかけられて――訳者あとがき
解説 「男らしさ」の呪縛を解き放った《Voodoo》の先見性 文=木津毅 -
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Amazonレビュー数400件以上!
ニューヨークタイムズのベストセラーにも選出された、“ファム”のための最上の写真集。
日本版のみ!来日時の写真も追加収録!
プリンスの比類なき人生の10年を、
ベストフレンドであり、最も信頼されたカメラマンである著者の写真でたどる特別な一冊。
掲載写真は250 点に及び、その半数近くが初公開の作品。
飾らないプライヴェート写真と、宣伝用の洗練された写真。
どのページにも、プリンスの魅力と才能が写し出されている。
著者による仕事の詳細や背景の説明、
そして時に心あたたまるストーリーやパワフルなエピソード、
ユーモラスな出来事が付け加えられていることで、
写真はより印象的なものとなっている。
●掲載写真例
・〈One Nite Alone〉ツアー来日時のオフショット
・〈 Lotusflow3r〉ジャケットの元となった1枚
・ボディガードなしでニューヨークのウォルドルフ・ホテル前を歩く
・ 跳ねるプリンス!〈Musicology〉ツアーにて
・午前4時のプリンス
・“How light-skinned dudes roll dice(. ライトスキン男子のサイコロの転がしかた)”
・パスポート写真のアウトテイク
・「 3121」のパーティーに集う友人たち
etc. -
プリンスのレコーディングに的を絞った唯一の本。
自身については何も語らないプリンスが、どんな機材で、どんなレコーディングをしたかを、
エンジニアなど関係者の発言を中心にまとめた1冊。
「頭の中で常に鳴っている音楽をレコーディングし、形にしていくこと」がプリンスの人生のすべてだった。
彼がどうレコーディングを行っていくか、そしてどんな毎日を過ごしていたかが、多くの関係者により語られる。
ペイズリーパークからの挨拶状。
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