『経済、森永 康平(実用、新書)』の電子書籍一覧
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歴史的円安が進行し、世はまさに大値上がり時代!
ざっくりといまの経済を理解して
自分のお金を守る戦略を立てて、技術を学ぼう!
自分の将来の資産や最近の経済状況が
なんとなく気になるけど、
どこから手をつけていいかわからない
マネー初心者が1歩を踏み出すための
超簡単なお金論!
(「おわりに」より抜粋)
本書が世に出る2022年10月には、近年稀にみる値上げラッシュが行われます。
帝国データバンクの発表によれば、10月に値上げが予定されている食品は6,532品目に及ぶといいます。2022年は毎月のように値上げラッシュが行われましたが、そのなかでも10月の値上げの規模は最大です。すでに実施された値上げと今後予定されている値上げを合算すると、2022年は通年で2万を超える食品が値上げされ、その平均的な値上げ率は14%になるといわれています。
賃金が上がらないなかで、円安とインフレが進行していくと、私たちの興味はいくつかのポイントに向かいます。ひとつ目はこの円安とインフレの要因を知りたいという経済学的な興味関心。ふたつ目はこの環境を生き抜くために必要な節約などのサバイバル術。3つ目は賃金が上がらないなかで、いかに保有している資産を運用して自己防衛をするか。
これら3つのポイントについて、それぞれ詳しく書かれた書籍はすでに世にあると思います。しかし、これらすべてを網羅しており、しかも誰にでも理解できる難易度で書かれた書籍はあまりないと思います。1冊読めばこのような環境下で興味が湧く3つのポイントについて、「広く、浅く」理解できるような書籍をイメージして執筆をしました。
【目次】
1章 簡単で忘れにくい円安・インフレの背景
2章 私たちの懐事情が平成からずっと厳しい理由
3章 円安時に日常でできる家計防衛術
4章 投資で着実に資産を築くための技術
5章 お金を増やすと決めてからの大切な心構え
こちらのコンテンツはカラー表示可能な端末でご覧ください -
●投資をするときのポイントがわかる! 経済ニュースが読めるようになる!
●経済指標64項目の読み方と使い方を初学者にもわかりやすく解説!
●個人投資家や金融関係者、経済学部生にも役立つ経済の基礎知識!
●電子書籍からは、Web上の各指標へのアクセスも容易! -
経済が全くわからない人でもサクサク読めてどんどん身につく!
最新の「お金の常識」。
お金はどうやってできて、どのように世の中を回っているのか?
■こんな人にオススメ!
・自分の将来が不安な人
・お金を貯めたいけどなかなか貯められない人
・投資を始めたいけどよくわからないからと先延ばしにしている人
・お金のことをよく学ばないまま大人になってしまった人
・お子さんにお金について教えたいと思っている人
・最近のお金の変化についていけない人、もしくは変化に気づいていない人
そんな人たちに向け、お金の基本的なことから、
貯蓄、将来コスト、投資、お金との向き合い方、経済のしくみなどを、
現在の経済状況を捉えつつ、お金と正しく向き合うための知識としてやさしく紹介しています。
■ここがポイント!
・自分なりの「お金の常識」を持てるようになる!
経済アナリストで金融教育家でもある著者が、身の回りのお金から国家レベルのお金までを網羅的に解説。
今必要なお金の知識と教養を手に入れ、様々な視点から「お金」について考えられるようになる。
・経済状況がわかるデータを豊富に収録!
経済アナリストらしく、今の経済状況を豊富なデータを用いて解説。
主観によらず、客観的な知識としてお金や経済について学ぶことができる。
・各トピックに関するお金のクイズも収録!
副業で稼げる平均年収は?
宝くじの払戻率は何割?
介護費用の月平均額はいくら?
などなどお金に関するクイズも収録し、楽しくお金について学べるよう配慮。
■どんなことが書かれているの?
・日米の金融教育の差とは?
・それって本当にムダ遣い?
・贅沢って何をどうすること?
・投資はギャンブルって聞いたけれど
・労働者からお金を搾り取るのがお金持ち
・いったい、いつから預けても増えない時代になったの?
・働き方改革って何?
・子育ては贅沢なこと?
・介護とお金の問題
・株の買い時、売り時を見るには?
・消費税はなぜどんどん上がるの?
・国の借金は返さなくてもいいの?
など
日本はお金の教育遅れていると言われて久しいなか、
新進気鋭の経済アナリストで金融教育の会社も経営する森永康平氏が
一生お金で苦労しないためのお金の知識を解説する。
中学生から大人まで、使う、貯める、稼ぐ、増やす、
そして減らさないといったお金の基本的な仕組みから経済のことまで、
豊富な図解とイラストでスッキリ理解できる一冊です。
■著者 森永康平(モリナガコウヘイ)
金融教育の会社を経営し、経済アナリストとしても活躍
(お父さんはテレビでおなじみで、やはり経済アナリストの森永卓郎氏)。
証券会社や運用会社にてアナリスト、ストラテジストとしてリサーチ業務に従事した後、
インドネシア、台湾、マレーシアなどアジア各国にて法人や新規事業を立ち上げ、各社のCEOおよび取締役を歴任。
現在は複数のベンチャー企業のCOOやCFOも兼任しながら、執筆に、経営に、メディアにと超多忙な毎日を送っている。
著書は『いちばんカンタン つみたて投資の教科書』(あさ出版)や、
『MMTが日本を救う』(新書/宝島社)、父・森永卓郎との共著『親子ゼニ問答』(新書/ KADOKAWA)などがある。
本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
新型コロナウイルスが猛威を振るい、世界経済が深刻な落ち込みを見せる中、世界各国でベーシックインカムや無制限の金融緩和など、財政政策や金融政策について大胆なものが求められ、実行されている。そんな未曾有の大混乱の最中、MMTという貨幣理論が脚光を浴びている。「MMTとはどんな理論なのか」「いまのコロナ不況に対してどう役に立つのか」を、気鋭のエコノミストが大胆な提言とともにわかりやすく解説する!
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