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『経済、池村千秋(実用)』の電子書籍一覧

1 ~4件目/全4件

  • 複雑化する経済を見通す鍵は「通貨」にあった。英一流誌の予測から、あなたの未来も見えてくる。グローバルエリートを中心に世界200ヶ国以上で読まれている一流誌、英『エコノミスト』編集部と、そのシンクタンク「エコノミスト・インテリジェンス・ユニット」が、総力をあげて、日本、米国、中国の未来を、通貨を通じて分析・予測。・現在の世界経済の最大の問題は、米国が世銀、IMFへの責任を果たさないなか、オフショアドルの市場が膨らんでいることだ。ここには危機の際の「最後の貸し手」がいない。・世界の市場において人民元が台頭するのは確実だが、少なくともあと5年~10年は、円は重要な国際通貨としての地位を失うことはない。・アベノミクスの評価は総じて失敗。マイナス金利を実施しても融資は増えない。・2016年~2020年の間、日本経済の実質成長率は年平均1%。・TPPによる恩恵は2020年以降にならないとあらわれない。・人民元の国際化は、中国国内の完全自由化とトレードオフである。日本のメディアでは絶対できない徹底予測!
  • 企業と政府だけでは社会の問題は解決できない 『戦略サファリ』『マネジャーの仕事』の著者ミンツバーグが示す新たな経済社会とは?かねてから経済や組織は合理性だけで機能しないことを訴えているミンツバーグが、視野を社会全体に広げて語る、集大成的著作!
  • 見えざる手、緊縮財政、規制緩和と競争重視、インフレ・ターゲット、投機の奨励、グローバリゼーションと自由貿易、データ偏重――いつの間にか、私たちの日常に浸透しているこれらの考え方。じつはこうした理論が、主流派の経済学者たちによって極めてあやしい基盤のうえに構築されたものであり、2008年の金融危機と現在の世界経済の混乱を招いた元凶だったとしたら?《ニューヨーク・タイムズ》などで長年経済コラムニストを務めたベテランの評論家が、アダム・スミスからケインズ、ミルトン・フリードマン、アセモグル&ロビンソン、ラインハート&ロゴフ、ピケティまでを俎上に載せ、経済学者たちの犯してきた過ちを筆鋒鋭く告発、学問の罪を問う警世の書。
  • <浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。
    気鋭の経済学者が実証した「ものづくり」大国にとっての不都合な真実!


    「いい仕事」はどこにあるのか?なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか?
    アメリカではシアトルなどの都市で
    労働人口増加、投資増加、雇用増加の好循環が生まれている一方、
    かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの都市は
    過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。

    両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、
    成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。
    沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。

    なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。
    本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。
    イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。
    この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。

    《本書は、日本が、世界が、そしてあなた自身が
    「イノベーションの世紀」という大海原へ飛び出すための、心強い羅針盤となるだろう。
    本書を手に、一人でも多くの日本の読者が、過酷なこの航海をぜひ成功させてほしい》
    (大阪大学経済学部准教授・安田洋祐氏による本書解説より)

    日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策に一石を投じる一冊。


    【目次より抜粋】
    ◆第1章 なぜ「ものづくり」だけではだめなのか
    高学歴の若者による「都市型製造業」の限界
    先進国の製造業は復活しない

    ◆第2章 イノベーション産業の「乗数効果」
    ハイテク関連の雇用には「5倍」の乗数効果がある
    本当に優秀な人は、そこそこ優秀な人材の100倍優れている

    ◆第3章 給料は学歴より住所で決まる
    上位都市の高卒者は下位都市の大卒者よりも年収が高い
    隣人の教育レベルがあなたの給料を決める

    ◆第4章 「引き寄せ」のパワー
    頭脳流出が朗報である理由
    イノベーションの拠点は簡単に海外移転できない

    ◆第5章 移住と生活コスト
    学歴の低い層ほど地元にとどまる
    格差と不動産価格の知られざる関係

    ◆第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件
    バイオテクノロジー産業とハリウッドの共通点
    シリコンバレーができたのは「偶然」だった

    ◆第7章 新たなる「人的資本の世紀」
    大学進学はきわめてハイリターンの投資
    移民政策の転換か、自国民の教育か

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