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『経済、ディスカヴァー・トゥエンティワン(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全67件

  • 現役の公証人である著者が民法などの法律を楽しみながら理解できるように現実の公証役場の業務をできるだけ忠実に再現。遺言などの公正証書作成の実務のほか、遺言や相続などについて、法律の仕組み、問題点、判例の解釈などを物語を楽しみながら理解することができる。
    あらすじ 新型コロナウイルスの感染拡大や水害で大打撃を受け、再建をめざす大分県内の温泉旅館が舞台。重病で死期が近い温泉旅館の経営者は、旅館の経営を手伝ってきた弟夫婦に経営を引き継がせようと遺言公正証書の作成を考えるが、長く音信不通だった子供達が、新型コロナウイルスの感染拡大のために困窮し、金を借りるために旅館を訪れるようになった。子供達から遺留分を請求されて旅館の再建が困難になることを怖れた弟夫婦は、子供達が遺留分を請求できなくなるように、ある犯罪を計画した。病床にある旅館の経営者から遺言公正証書の作成を依頼された元検事の公証人は、そのからくりに気付き、巧みな話術で弟夫婦を追及し、真相を解明してゆく。そして、全てが明らかになったとき、驚くべき結末が・・・(※本書は2022‐11‐01につむぎ書房より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    会社員の水島直樹は、自身のビジネススキル不足に悩んでいたある日、不思議な猫に出会う。
    その猫は、英知の精霊「ウィズダム」と名乗った。
    ウィズダムはその知識を生かし、仕事で悩む水島に日々アドバイスをおくるようになる…。
    水島は一流のビジネスパーソンに成長することができるのか?
    23万部突破した、“ビジネスパーソンの新定番”
    「コンサル一年目が学ぶこと」をコミック化!

    ※本作品は、生成AIを活用して作成されています
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    あなたもサブリース契約(30年一括借り上げ)でこんな経験ありませんか?
    1.このままサブリース契約のアパート・マンション経営を続けてよいのだろうか?なんだか儲からないような気がする。将来が不安になった。
    2.築10年目で家賃が減額され、その2年後にも家賃が減額され非常に困った。
    3.築10年~15年目頃から、家賃の手取額が大幅に減った。この現象を「デッドクロス(黒字倒産)」ということを知って愕然とした。
    4.老朽化したアパートの入居者の立退き交渉をサブリース会社はやらない。大家が自分自身でやらなければならないことを知って困った。
    5.立退き交渉は、法律でサブリース会社や不動産業者に依頼できないことを知って驚いた。
    6.立退き交渉費用は、金融機関が一切融資しないことを知らなかった。
    7.サブリース契約を解除しようと思い、サブリース会社に聞いたら「契約解除できない」と言われた。
    ・・・このような人達のためのこの本を書きました。
    (※本書は2023/02/22に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※本書は、コンビニ限定書籍「1日3分で身につく![図解]経済のしくみ43」を電子化したものです。

    経済を知れば、ビジネスの基本がわかる!お金の賢い使い方がわかる!世の中の流れが見えてくる!
    「モノの値段はどう決まっているのか」「ブランドとは一体なんなのか?」
    「経済が回るとはどういうことなのか?」「株の値段は何を基準に決まるのか?」など、
    やさしい図解と解説で「経済のしくみ」が理解できる一冊。
  • 世界の不動産ビジネスはある時は穏やかに、ある時はきつく連繋している。箪者はこれを「グローバル不動産経済」と呼んでいるのだが、この全体像を説明することは容易ではない。生き物の仕組みの説明と似た多数の錯綜した出来事の総合体、それが「グローバル不動産経済」なのである。
    本書ではこれらの「多数の錯綜した事象」の中の主要なものをおおまかに時期別に分けて、かつトビック別に取り上げ、何が起こったのかを報告するものである(まえがきより)。
    (※本書は1998-11-03に展望社より発売された書籍を電子化したものです。)
  • 従来議論されていたマネーサプライの調節だけでは、わが国が現在陥っている今日的なデフレ現象は解明できない。名目賃金の変化など新しい視点から「なぜ日本だけが?」の答えを捉え直す、現代デフレ論議の決定版!

    (本書は2013/01/18に日本経済新聞出版より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万も損してる!?』の姉妹編。

    そちらが、いわば政治の仕組み理解編であったのに対し、本書は政策編。
    現在の日本が直面する6つの重要な案件を取り上げます。

    1.世界における経済の仕組み、2.日本国の防衛問題、3.財政赤字問題、4.食料依存、5.エネルギー問題、6.少子化問題です。
    キーワードは日本の「依存体質」。

    日本の現状について、そして「政策の基本」について学べる一冊。

    (本書は2009/7/8に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 都立大学ビジネススクール教授が、身近な話題を通して日本経済のさまざまな問題を解説。物価が決まるしくみから不良債権問題まで、経済学の基本と最新の問題が同時に理解できる一冊。『月刊トップ・ジャーナル』連載に加筆。
    (本書は2003/5/1に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 経済社会のグローバル化やフードシステムの成長とかかわらせた農業・農村問題、農業農村整備、農業環境政策、条件不利地域政策、新しい農業基本法の理念と方法などについて農業経済学の旗手が贈るメッセージ。
    (本書は1998/10/1に農林統計協会より刊行された書籍を電子化したものです)
  • ものづくりにおいて、AIで何ができるのか?
    現場は、どう変わるのか?

    経営視点だけでなく、AI専門家でもある著者ならではの視点、経験に基づいた事例が満載。
    日本の製造業のAIによる組織変革と長年続くゼロサムゲームからの脱却への提言。

    国際的な調査報道や統計データから日本の著しい衰退が浮かび上がる今日。資源の乏しい我が国の再浮上を担うのは、何よりも製造業である。
    本書は、第一線のAI研究者であり、現場の経験も豊富な著者が提言する、日本の製造業が長期にわたる凋落から脱却するためのAIを利用した方法論である。と同時に、日本の製造業が生まれ変わるために欠かせない組織変革と人材育成、ビジネス戦略についての解説書でもある。

    第52回 日本産業技術大賞
    「プラント自律制御AI FKDPP」が内閣総理大臣賞を受賞
    その開発者による、
    日本の製造業が再び世界の第一線で輝くための提言!
    日本の次世代に明るい未来を示すためのヒントがここに!
    経営と現場、そして未来を担う若者、必読!

    【目次】
    第1章 AIの知能の本質と日本の製造業
    第2章 どのAIがどのように日本の製造業に貢献するか
    第3章 製造業AIによるシンギュラリティ
    第4章 スクラム製造による日本の国際競争力
    第5章 経営と現場のプラスサムゲーム
    第6章 ビジネス提案の品質管理と成功確度
    第7章 高速なビジネス提案・事業化・出口戦略
  • ビジネスは重厚長大産業から軽薄短小産業に変異したと言われ、大量生産大量消費の時代はもう終わったはず。
    ところが、流通業や小売店舗には売れ残り商品、捨ててしまう食品で溢れています。
    値引きシール、バーゲン合戦など、どのように売り抜けるかの知恵が求められています。
    自動車、建設、不動産業界では大型機材や原材料素材が世界各国からの輸送で成立しています。
    貿易は英語を多用する技術と見られて別格ですが、物流は人々の生活を支える貴重なエッセンシャル活動であり、
    日本では毎年の激甚災害が起きるたびに物流の重要性が語られます。
    経営活動の多くのモノとそれを扱う物流マンは、多額な在庫資金とトラック運賃、
    労務費で企業経営の問題児として絶対削減の対象とみなされてきました。
    「無駄はないか、過剰はないか」という視点も大切ですが、「なぜ売れない在庫が増えるのか、
    どうしてムダな物流が起きてしまうのか」という経営の視点から物流を理解してもらおうとまとめたのが本書です。
    時は地球環境問題から世界はコロナ禍という時代となり、多難な21世紀となっていますが、
    企業活動も人々の生活も物流なくしては成り立ちません。そこで、ビジネス・ロジスティクスの原理を
    多くの経営理論を使って解説しています。
    これからのビジネスを幅広く理解するためにも本書を選んでいただきたいのです。
    (※本書は2021/3/22に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 我が国の総人口に占める65歳以上の高齢者人口の比率がしだいに増えていく社会で、築年数40年を超える分譲マンションは2019年末では72.29万戸あり、10年後には2.5倍の184.9万戸、20年後には約5倍の351.9万戸に増える見込みであることが国土交通省から公表されています。
    これは区分所有者の高齢化により役員のなり手がいない問題、修繕積立金が足りなくて大規模修繕工事ができない問題の発生を意味します。
    老朽化するマンションや団地。居住者の高齢化が進み、経済力が低下したり亡くなったりして、多額の費用がかかる修繕ができなくなっているケースや居住者が亡くなった後、所有者がわからぬまま放置されるケースもあります。
    マンションの建替えは高額な建築負担金が求められることが多いことから、経済的な理由ほとんど実施されないのが現状です。
    分譲マンションでは、区分所有者の老い、建物設備の老いの二つの老いの問題を抱えています。
    「マンションの老いるショック」としっかり向き合うことができれば、様々な壁を乗り越えていくことができるのです。
    国土交通省から公表されているデータやマンション管理士としての日常の業務の経験から得た知識を基に本書では「マンションの老いるショック」の解決方法を解説しています。
    本書は、マンション管理業者、不動産仲介業者、マンション管理士等専門家の方から、現在マンションにお住いの方、管理組合の理事・監事、これからマンションを購入することを検討している方のバイブルになるはずです。
    今後生ずる問題の解決の一助となると確信しています。
    (※本書は2020/8/11に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 20年強にわたる超長期政権を率いるプーチンは、その立ち居振る舞いから現在の『皇帝』とも揶揄されている。憲法改正により2036年まで大統領に留まることが可能になったが、言論統制といった人権侵害が近年顕著になっている。プーチン大統領しか知らない世代は「プーチンのロシア」に「停滞」と「閉塞」を課題として感じ取り、欧米諸国も反体制派のナワリヌイ氏拘束を声高に非難している。ここからは「プーチンのロシア」の強さと弱さが窺える。
    プーチンの言論統制は、ロシア一国を会社に見立てみれば『CEO』プーチンが実現した経済成長とトレードオフで国民にある程度許容されてきたが、この構図が危うさを見せるとき、ビジネス・フィールドにどういった影響を及ぼすのか、本書は「プーチンのロシア」を「ビジネス」という切り口から読み解く試みである。
    ロシアは、ビジネスパーソンにとって依然として分かりにくくとっつきにくい市場で、その理由はロシアの「二律背反」ともいえる特徴にある。ビジネス・フィールドとしてのロシアを起伏あるものにしている二律背反的ファクターを見ていくことで、ビジネス上の「リスク」は「チャンス」に転換できる可能性がでてくるのである。また、それは、脱炭素、ポスト・コロナの経済リカバリーに絡めれば、「停滞」と「閉塞」を打開する可能性も有している。プーチン政権発足時より、日本企業のロシアビジネスに金融面から関与してきた筆者が、ロシア・マーケットに向き合うビジネス関係者や将来のビジネスパーソンへ「プーチンのロシア」が有するビジネス上の「チャンス」と「リスク」を説明し、現在進行形のロシアについて理解を深める必読書となっている。

    【目次】
    序章 皇帝兼CEOプーチンのロシア、強さと弱さ
    第一章 地政学的価値観とロシアビジネス
    第二章 国家資本主義からみるプーチンのロシア
    第三章 経済制裁とロシアマーケット
    第四章 北方領土問題とロシアビジネス
    第五章 脱炭素と資源大国ロシア
    第六章 コロナ禍とロシア経済
    おわりに 「プーチンのロシア」に向き合う試み
    (※本書は2022/1/8に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • デジタルプラットフォーム構築に立ちはだかる壁とは?
    日本の製造業が抱えるジレンマを乗り越え、企業が生き抜くためのヒントがここにある!

    DX時代に必要とされる新しいビジネスモデル
    PLMシステムの提供を通じて培った、ソフトウエアのオープン化戦略や、顧客とのWin-Winを実現するサブスクリプションなど、成功へ導いた秘訣を公開

    【目次】

    はじめに 〜広がるPLMの可能性〜

    第1章 製造業が抱えるジレンマ

    日本の製造業が苦戦している理由
    現場は複雑にからみ合っている
    正しい情報を正しい人に伝える大切さ
    設計情報管理の難しさ
    トヨタ、ホンダ、日産は同じものをつくっているけれど……
    モノづくりの世界は「システム」を「業務」に合わせる
    クローズドイノベーションで進められるシステム構築
    モノづくりの重心が変わってきた
    モノではなくサービスを売るという世界

    第2章 デジタルプラットフォーム構築の阻害要因

    限定した範囲で利用されてきたPLMシステム
    ベンダーロックインという沼
    言葉はやわらかいが、実はかたいソフトウエア
    アプリが頻繁にアップデートされるわけ
    なぜPLMシステムでプロダクトのライフサイクル管理ができないのか
    データの長期保存問題

    第3章 「オープン」であるという文化

    ソフトウエアの民主化
    絶対王政の君主的なIT業界における民主化革命
    「オープンであること」の強み
    ローコードツールを使って何を目指すべきか?
    システムシンキングでサービスを考える
    ノウハウを公開することで情報は集まる
    コネクティッドな世界に必要な根本思想
    オープン化しても追随者は来ない?
    オープンの力を信じる

    第4章 カスタマーサクセスがつくる新たな世界

    「満足」の持続がなくては終わるサブスクリプション
    カスタマーサクセスとサブスクリプションモデル
    ベンダーとの新しい付き合い方
    サブスクリプションの会計的側面
    スモールスタートで段階導入する
    ソフトウエアは「やわからく」あるべき
    カスタマー同士が「失敗談」を話しあえる場

    第5章 持続的変革に向けて

    集中と分散を繰り返してきたコンピュータ
    システムシンキングで考えるバーチャルプロトタイプの実現
    要件定義をしないシステム開発
    持続的に変革できるシステムを目指して
    事業視点で考える
    ITをホワイトボックスにする手の内化
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、「生産プロセス」・「生産経済」に焦点を当て、経済のグローバリゼーションのなかでの貿易構造を分析すると言う課題に取り組んだ力作である。「むすび」で述べているように、本書は、生産システム分析という「メゾの視点」から、経済のグローバリゼーションにおける経済構造や貿易構造の変化・変容を検討するという問題意識のもとに著述。
    (※本書は2011/9/20に文眞堂より発売された書籍を電子化したものです)
  • 優れた経営者は,経営戦略や意思決定の基盤は,現場で日常的に反復される活動にあると深く認識しており,企業の持続性の原点とも言えるルーティン活動を,組織レベルのルーティンとして捉えている。本書は,計画的で創発的な組織変革,歴代の経営者が受け継いできた経営哲学を基軸にした組織ルーティンの変革の実証的解明を図るものである。
    (※本書は2016/3/15に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
  • 自動化すれば問題は解決する —— そのような魔法は存在しない
    これからの物流に求められるのは、ロボティクス化の「適量」「適性」配置だ
    そのために、DXを理解する「人」の重要性が高まっている
    現場と荷主の透明性の高いデータ活用が、これからの物流倉庫の中心となる!

    急増するECサービスでますます過大な負荷がかかる物流の現場。
    構造的な課題に向きあわなければ、疲弊するいっぽうでなにも解決はしません!
    業界を知り尽くした著者が、メリット・デメリットを解説し、失敗しない物流の自動化を紹介します!

    物流現場は「たいへんだ!」「なんとかしなくては!」とわかってはいても、なかなか重い腰をあげようとはしないのが現実です。しかし、いつまでも経験と頑張りだけでは、業界全体の持続性は保てないでしょう。
    だからこそ、「いまこそ物流にDXを!」と叫ばれているのですが、「経費がかかる」「むずかしそうだ」「大手企業が導入するものでウチには関係ない」とあきらめてしまうことが多いはずです。
    物流DXは、決して難解なものではありません。専門知識がなければ使いこなせない時代ではないのです。導入にはメリットもあればデメリットがあることも知り、最適な選択をすることこそが重要なのです。

    目次
    第1章 物流が「たいへん」なのはなぜなのか
    第2章 御社ではデータを本当に活用できている、といえますか?
    第3章 活用事例・効果を知る
    第4章 物流自動化の最前線ではなにがおこっているのか
    第5章 失敗しない物流自動化の進め方
    第6章 ユーザー事例
    第7章 物流領域の近未来
  • ★NHKラジオ第一放送「マイあさ!」「サンデーBiz」(全国放送)にて著者が書籍インタビュー出演!!(2022年10月23日)
    日本にはまだ、日本にしかできないモノ造りが残っている。

    なぜ、日本のモノ造りは世界から置いて行かれるのか。
    高度経済成長期を駆け抜けた中小零細製造業経営者の多くは、 ロボットやAI、IoTなどテクノロジーを駆使した 新しいモノ造りに課題を感じています。

    しかし、自社の力で時代に追いつくことだけが 中小零細製造業が生き残る道なのでしょうか。
    本書で提言しているのは、
    <大手企業が取り組むべきこと>
    ・できるだけ国内でモノ造りをすること。少なくともマザー工場、モデル工場は必ず国内に設置する
    ・優れた技術を有する国内中小零細企業と共に、製品の品質向上に注力すること
    ・国内中小零細企業の自動化・IoT化に協力すること

    <中小零細企業が取り組むべきこと>
    ・量に応じた特殊加工の自動化・IoT化=職人技の標準化を図ること
    ・自動化ラインにはIoTやDXにならい、スマート化すること
    ・ミニマルファブ技術などを活用すること

    つまり、大手と中小零細企業が協力し合って戦うことです。
    それこそが“シン・メイド・イン・ジャパン”なのです。
  • メンタリストDaiGoさんのYouTubeチャンネルで、
    「【2023年】年始に読むと人生変わる本TOP5」第1位として紹介されました(2023/01/02)

    世界のトップ50経営思想家「Thinkers 50」の一人
    ドリー・クラークの日本初単行本、ついに発売!

    著者ドリー・クラークは「Thinkers 50」
    (2年に1度選ばれる世界の経営思想家トップ50)に
    2019年、2021年の2回連続選ばれている新進気鋭の経営思想家。
    本書が日本初単行本。
    ウォール・ストリート・ジャーナル・ベストセラー

    人生はロングゲーム。
    目先の仕事で忙しいだけでは何も手に入らない。
    世界有数の企業のように、
    私たち個人にも「長期戦略」は重要だ。

    この本を読めば、短期成果ばかりを求められるこの目まぐるしい世界で
    長く、大きな成功をつかむためのコンセプトと戦略の立て方がわかる!

    <こんな方におすすめです!>
    ・「転職」「リタイア」など、キャリア転機を考えている人。
    ・「人生100年時代」という言葉に不安を覚える人。
    ・ 優秀なビジネスマン、プロフェッショナルで、
    「目の前のことに忙しいだけ日々で、この先大丈夫か?」と思いながら手を打てずにいる人。
    ・「スケジュールが埋まっていると、それだけで成功の道や達成感のある人生を歩んでいると勘違いしている」という言葉にドキっとする人。
    ・「本当に意味のある人生」を送りたい人。
    ・「お金だけでない本物の成功」を手に入れたい人。

    <本書のメッセージ>
    人の寿命は伸び、人生100年時代を迎えた。
    情報技術の進化により、毎日は妙に忙しい。
    目先の利益に追われ、次から次へと仕事をさばくだけ。
    「これが私の望んだ人生か」という疑問がわいたら、
    ぜひ、この本を読んでほしいーー

    <目次>
    パート1 余白
    第1章 私たちはなぜこんなにも忙しいのか?
    第2章 魅力的なことに対しても「ノー」と言う
    パート2 集中
    第3章 正しい目標を設定する
    第4章 新しいことに挑戦する
    第5章 波で考える
    第6章 戦略的レバレッジ
    第7章 正しい人々、正しい部屋
    パート3 信念
    第8章 戦略的忍耐
    第9章 失敗を再定義する
    第10章 収穫する

    <弊社に寄せられたお客様の声>
    ●人生の長期戦略の立て方が作者やその周りの人の経験をもとに詳しく書かれており、まさに今自分が知りたかったことばかりでとても参考になりました。目の前のことで悩んでいるときに読めば、長期的に人生を考える思考に戻ることができ元気が出ます。この本がきっかけで新しい目標もでき、大好きな本になりました。これから何回も読んで、この内容を自分のものにしていこうと思います。(20代・女性)

    ●この本を読むことで『長期で目標に対してアプローチする意義』を深く理解することができました。また、新たに挑戦したいことがありそれに対してどのようにアプローチするべきなのか。どのくらいのスパンで達成するべきなのか。今までの経験から得られるものはあるのか。など、俯瞰して整理する際に多くの先人の考えを得ることができたのがよかった。(20代・男性)

    ●この大変な時代に、これからを組み立て直すのに、役立つ!(60代・男性)

    ●長い視点でゴールを考えるからこそ、短期的な変化にも耐えられると気づくことができました。(女性)
  • ――ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?

    ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子書籍シリーズ第1弾。

    本作では今回の戦争を個人(individual)、国家(state)、国際システム(international system)と3つのレベルに分類し、戦争が起こった背景や阻止できなかった原因に対する考察を試みる。

    本作では主に下記の問いを立てている。

    ・ロシアのウクライナ侵攻はなぜ起きたのか?
    ・プーチンをこのような立場に導いた構造とは何なのか?
    ・戦争を止めるための国際システムはなぜ機能しなかったのか?
    ・米国やNATOはロシアの軍事侵攻を止めることはできなかったのか?
    ・ロシアにはプーチン大統領を止めるシステムが存在したのか?
    ・プーチン大統領は、なぜウクライナ侵攻を決断したのか?
    ・仮にロシアの大統領がプーチンでなかったとしたら戦争は起きなかったのか?

    これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本書は、中国にある日系中小企業工場の経営を託された日本人経営責任者として、これから中国で活躍しようと中国及び中国語を学ぼうとしている方をターゲットにしたものです。
    また同時に中国及び中国語を既に勉強中の方々にもぜひ活用していただきたいと思っています。
    (中略)
    大企業では、大企業であるがゆえのストレスが重荷になりますが、 本社及び各部門の責任者が基本的に守ってくれるはずです。
    一方 町工場で進出した経営者は、ある程度わがままを通す事ができます。
    ところが、中堅中小企業で経営を任された現地社長(総経理)や 責任者は、責任と苦労がその肩にずっしりとかかっているわけです。
    そんな中で中国語を勉強している、またしようとしている方々にぜひ 読んで頂きたい一冊です。
    (はじめに、より)

    生きた中国語、現場で通用する経営などについて、ポイントを押さえたわかりやすい専門書。
    17年間の海外駐在のうち、10年間、中国において工場経営に携わってきた著者ならではの、かゆいところに手が届く中国&中国語本です。
    (※本書は2012/11/8に発売された書籍を電子化したものです)
  • 成長神話から一歩身を引き、博愛と自立に支えられた持続可能な社会構築をめざすフランスモデル、フランス経済をマクロの需要管理システムとミクロの供給面の両サイドから長期トレンドで見ていくと、多くのイデオロギーを複合したハイブリッドな経済体制の姿が見えてくる。フランス経済の耐久力、ばねのある内需主導型モデルこそ私たちはもっと知る必要がある。
    (※本書は2017/6/10に発売し、2022/4/26に電子化をいたしました)
  • このところ話題に事欠くことのない一次産品の抱える諸問題に対して多角的な分析を試みたのが、本書である。根底に流れるのは歴史構造主義的パースペクティヴであり、歴史を動かした一次産品、交易条件論争、天然資源ブーム、一次産品の国際金融化、フェアトレード運動、および近年の「大恐慌」まで多岐にわたる問題を縦横無尽に論じている。
    (※本書は2009/10/1に発売し、2022/4/13に電子化をいたしました)
  • 1492年のコロンブスのサン・サルバドル島到着は、西洋優位のグローバリゼーションという時代に道を開いた。それは、19世紀のパックス・ブリタニカ、20世紀のパックス・アメリカーナをへて、今に続く。500年余にわたる世界の歴史的発展のロジックを追い、アジア・ブームや日本の「失われた20年」までを俯瞰して、新たな歴史観を問う。

    *著者からのメッセージ:
    本書は、グローバリゼーション500年(契機は1492年のコロンブスのアメリカ航路到着)を歴史的に俯瞰し、西洋近代(とくにパックス・ブリタニカとパックス・アメリカーナ)を振り返るとともに、そのなかでの戦後アジア経済の台頭を位置づけ、および、日本の国際戦略の歴史的変容を、主題として論述したものです。たまたまほぼ同時に公刊される『世界マネーの内幕』(ちくま新書、2022年3月)の基礎的テキストとして、著者の大きな問題意識の主旋律を、本書からお読みいただければ幸いです。
    (※本書は2013/3/31に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • 世界に「冠」たる日本自動車産業の生成・発展の軌跡を経営史学の視点から多面的に考察。主として自動車産業市場のエポックを画した課題を考慮対象とし、研究方法も経営史学の基本である経営主体を中心とした企業行動の長期的、比較史的分析を基調としており、自動車産業の特性上、考察に不可欠な国際関係経営史の視点も組み入れて解いた労作である。
    (※本書は2013/9/25に発売し、2022/3/10に電子化をいたしました)
  • ◆「両学長 リベラルアーツ大学」で紹介!(2022年4月19日公開)
    ◆「マネー現代」で紹介!(2022年3月4日公開)

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    一般的には、「所得(収入)を増やす」というと、汗をかいて一生懸命働くという方向ばかり考えがちですが、
    自分は働かないで自分のお金に働いてもらう(「資産所得」を得る)という方法をうまく使えば、より自分らしく豊かに生きることができるようになります。

    資産形成の分野では、「資産をどう増やすか」について語っている方は多く存在します。
    しかし、本書では資産と所得をきちんと区分けして考え、「資産からの所得をどう増やすか」について、所得を増やすことの重要性をお伝えします。

    お金については、経済的自由を実現したうえで、我慢の必要のない生活を送る。
    仕事は、生活のためではなく、収入に関係のなく好きなことに取り組む。
    最終的に、お金も時間も、住処も人間関係も、そして仕事もすべて自由になる。

    本書は、こんなパラレルインカムなライフスタイルを実現するために必要な考え方と実践ノウハウをまとめたものです。
    コロナ渦で漠然と将来への不安を感じている多くの方に、
    「いざとなれば、会社だけに頼らずとも生きていける」
    「本業からの収入が少なくても生活に不自由しない」
    状態をつくり出すために再現性のある道すじを示し、安心感をお届けします。

    □目次
    第1章 精神的にも経済的にも自由になる「パラレルインカム」とは?
    第2章 人生を自由にするための「お金の7か条」
    第3章 私はこうして「ストレスのない自由な人生」を手に入れた
    第4章 パラレルインカムで手に入る「5つの自由」
    第5章 パラレルインカムを実現する4つのステップ
    第6章 なぜパラレルインカムは「FIREの5倍ラク」なのか?
    第7章 パラレルインカムを実現した6人のリアルストーリー

    □特にこんな方におすすめです
    ・「人生100年」と言われている今、退職後も食べていけるかが心配
    ・会社の業績が悪く、雇用の不安を感じている
    ・早いうちに貯蓄や資産運用を始めた方がいいと思っているが、何から始めればいいかわからない
    ・信頼できる人のアドバイスを聞きたいが、どの情報を信じればいいかわからない
    ・FIRE関連本を読んでみたが、自分にはハードルが高い。1億円も貯められない
    【目次】
    第1章 精神的にも経済的にも自由になる「パラレルインカム」とは?

    1 「お金のなる木」を2本持つメソッド
    2 なぜパラレルインカムでは仕事を持ち続けるのか
    3 パラレルインカムの「2つの所得」
    4 パラレルインカムでたくさんの自由が手に入る

    第2章 人生を自由にするための「お金の7か条」

    1 欲しいものを買う前にお金を迂回させる
    2 資産運用=「自転車の運転」と考える
    3 「世界の中心は信用で回っている」と考える
    4 お金に働いてもらうことをポジティブにとらえる
    5 失敗から学ぶのではなく、成功から学ぶ
    6 投資の「本当のリスク」を知り、コントロールする
    7 お金の使い方を知る

    第3章 私はこうして「ストレスのない自由な人生」を手に入れた

    1 私が会社を立ち上げたきっかけ
    2 無意識のうちにパラレルインカムを実践していた
    3 パラレルインカムは100人100とおり

    第4章 パラレルインカムで手に入る「5つの自由」

    1 お金の自由
    2 時間の自由
    3 住処の自由
    4 人間関係の自由
    5 仕事の自由

    第5章 パラレルインカムを実現する4つのステップ

    ステップ1 労働所得を増やす
    ステップ2 資産構築をする
    ステップ3 資産所得をつくる
    ステップ4 仕事でも自己実現を達成する

    第6章 なぜパラレルインカムは「FIREの5倍ラク」なのか?

    1 FIRE「4%ルール」の落とし穴
    2 不動産投資で資産所得を得るための5つのポイント

    第7章 パラレルインカムを実現した6人のリアルストーリー

    1 自分の生き方を問い直し、会社からの独立を決意
    2 ハワイ移住を実現し、「子育て6割」の生活を満喫
    3 お金と時間の自由を手に入れ、趣味の釣りを存分に満喫
    4 会社員との二足のわらじ状態を経て、夢だった作曲の仕事にシフト!
    5 早期退職と沖縄移住を実現。地域貢献に取り組みながら、幸福感と充足感に包まれた生活
    6 50代でアメリカ留学にチャレンジ。「やりたいこと」をやりきる人生を突き進む!
  • 2020年代の最新のヨーロッパ経済を分かりやすく解説したテキスト。全ページカラーでグラフや写真が見やすくなりました。41の国・地域をカバーし,各国の経済・社会・文化・観光など幅広く解説。EUの仕組みと経済政策から,最新のフィンテック事情まで,ヨーロッパのことが何でも分かる1冊です。
    (※本書は2021/4/15に発売し、2022/2/10に電子化をいたしました)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ミクロ経済学とマクロ経済学をこれ1冊で! 要点のみをギュッと詰め込み,やさしく解説。計算問題では途中の過程も詳しく載っています。60問の演習問題を解きながら読み進めることで,経済学部以外の人でも短期間で経済学をマスターできます。公務員試験などの受験勉強にも使えるテキストです。公式とグラフを一気に復習できる課題付き。
    (※本書は2020/7/8に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • 新興国の所得構造の底辺を構成するBase of the Pyramid(=BOP)の貧困削減を、新興国市場の特質と経営戦略論の視点から明らかにする。従来は、開発経済学の領域から論じられてきた発展途上国・新興国の貧困問題を、「開発経営学」という新たな理論的フレームワークの構築を意図しながら、フィリピンとバングラデシュの事例分析を中心に論じる。
    (※本書は2016/10/28に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
  • ビットコイン、ブロックチェーン、フィンテックの「?」に答えます。

    ・ビットコインはどうやって手に入れるの?
    ・投資対象としてはどうなの?
    ・コピーや改ざんされる心配はないの?
    ・ブロックチェーンってどんな技術?
    ・フィンテックが実現する未来とは?
    ・次はどんなサービスが登場する?

    これでわからなければ、ごめんなさい!
    基本の仕組みの解説から最新トピックまでを体系的に解説。
    数あるビットコインやブロックチェーンの解説書の中でも、一番わかりやすい入門書です。

    ビットコイン・ブームが起きています。
    2017年2月時点でビットコインの時価総額は169億ドル。57億ドルだった1年前の約3倍にまで膨らんでいます。また、ビットコインのユーザー数も、2017年2月時点で1186万人と、580万人だった前年のおよそ倍と、拡大の一途をたどっています。

    このように世界中から熱い視線が注がれているビットコインですが、はたしてそれがどんなものなのか、よくわからないという人が多いのが現状です。ビットコインは仮想通貨(バーチャルカレンシー)といわれますが、バーチャルなだけに、手に取って触ることができないため、それがどんなものか、意外と知られていないようです。

    ビットコインは、ブロックチェーンという新技術によって生まれた「仮想通貨」であり、0と1で表される「デジタル通貨」であり、高度な暗号セキュリティに守られた「暗号通貨」であり、特定の国に属さない「国際通貨」であり、分散型ネットワークに支えられた「民主的な通貨」でもあるという、きわめて複雑な特徴を持っています。

    しかし一方で、使い方はごく簡単。専用アプリを使えば、すぐに始めることができます。そして実際に使ってみれば、直感的に「ああ、こういうことか」とわかるはずです。

    本書は、デジタル時代に新しく生まれたビットコインと、それを支えるブロックチェーン、さらに大きなフィンテック(フィナンシャルテクノロジーの略)の広がりについて、みなさんに身近に感じてもらうことを目的に書かれました。そのため、三つの同心円の内側(ビットコイン)から外側(フィンテック)に向けて、順番に解説していきます。
  • 「暑ければ冷たいものが売れ、寒ければ温かいものが売れる」。一見、当然のことのように思われますが、なぜその法則が成り立つのか、深く理解されていない人も多いのではないでしょうか。本書は、流通業に初めて携わる方にも分かりやすいように、ウェザーマーチャンダイジングの考え方と技術を一冊にまとめました。
  • なぜ、セブン-イレブンには、「必要なものが、必要なときに、必要なだけ揃っているのか?」―国内最大の店舗網を持つセブン-イレブンの「単品管理」を支える、陰の主役「物流」の全貌を解剖する。

    目次
    0章 プロローグ‐セブンイレブンの屋台骨を支える「物流」
    1章 セブンイレブン「物流」の基本コンセプト‐関係者全員の共存共栄を図った仕組み
    2章 最重要政策「共同配送」の発送過程‐その歴史はセブンイレブンの物流史そのもの
    3章 「共同配送センター」の全貌‐安定した店舗運営を実現する強力なサポート機能
    4章 「物流」と「情報システム」の連携‐両輪で支える「需給管理」(DCM)
    5章 セブンイレブンの「物流危機管理」‐2011.03.11東日本大震災への対応

    (※本書は2013年3月27日に発売し、2021年8月20日に電子化をしました)
  • なぜ一部の組織や社会はほかに比べて革新的なのか?
    経済をさらに大きく繁栄させるには、多様性をどう生かせばいいのか?
    致命的な失敗を未然に見つけ、生産性を高める組織改革の全てがここにある

    シリーズ10万部突破! (2023/3 ディスカヴァー・トゥエンティワン調べ)

    ◆なぜCIAは9.11を防げなかったのか?
    →第1章 画一的集団の「死角」 へ
    ◆なぜ一流の登山家たちがエベレストで遭難したのか?
    →第3章 不均衡なコミュニケーション へ
    ◆白人至上主義の男が間違いに気づけたきっかけとは?
    →第5章 エコーチェンバー現象 へ

    【目次】
    第1章 画一的集団の「死角」
    第2章 クローン対反逆者
    第3章 不均衡なコミュニケーション
    第4章 イノベーション
    第5章 エコーチェンバー現象
    第6章 平均値の落とし穴
    第7章 大局を見る

    【推薦の声】
    これほど面白く、一気に読めるビジネス書は他にない。
    多様性を取り入れた組織だけが成功する。
    自分の周囲では何を変えるべきか、誰もが考えさせられる一冊だ
    ――アビームコンサルティング株式会社 代表取締役社長 鴨居達哉

    素晴らしい! 知識の共有は複雑化していく世界で生き残る最善の方法だ
    ――エコノミスト

    よくぞ、ここまでまとめてくれた! 多様性が組織の知性を高めることが証明されている
    ――タイムズ

    知性と展望に満ちた、魅力的な読み物だ!
    ――ジェームズ・ダイソン(ダイソン創業者・発明者)

    【読者からも絶賛の声、続々!】
    「小説でも読んでいるかのようにワクワクと読み進められる」
    「まるでドキュメンタリー番組を見ているかのような読後感」
    (弊社に寄せられた「お客様の声」より抜粋)
  • “自分が求めているものを手に入れる唯一の正攻法は、
    正しい人間関係の技術をしっかりマスターすることである”

    本書では小手先のテクニックではなく、
    人間の本性に対する理解にもとづく
    「基本原理」を紹介しています。

    著書累計500万部を突破した著者による、
    カーネギー『人を動かす』と並ぶ世界的名著です。

    ★「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介されました !(2022年12月17,18日)

    ▼“人間関係が変わった” “くり返し読みたい"と大好評!

     人とコミュニケーションをとるときに参考にしています。
     以前よりも会話がはずみ、仕事がやりやすくなりました。
     (40代女性)

     毎日の人間関係をガラッと変えました。
     周囲の人からの目線が更に暖かくなったように感じます。
     (20代男性)

     できそうなこととアイディアが色々書かれていて、
     しかも精神論ではないのが非常に良いと思います。
     何度も読み返したい本です。
     (50代女性)

     人間の習性を理解し、実行に移すだけで、
     良好な人間関係を築くことが可能になると知ることができて良かった。
     (20代女性)

    ※弊社に届いた「お客様の声」より抜粋


    ▼こんなお悩みを抱えていませんか?

    ・チームの部下に信頼されていない気がする
    ・プロジェクトリーダーとしてメンバーに的確な指示を出しているはずなのに、空回り
    ・家族やパートナーに不満を伝えているのに、一向に改善してくれない
    ・長年の付き合いの友人となぜかぎくしゃくしてきた
    ・初対面の人と打ち解けるのに毎回苦労している
    ・扱いにくい人や苦手な人へどう接したらいいかわからない
    ・頑張っているはずなのに、営業成績が上がらない
    ・接客に苦手意識がある


    ▼相手の自尊心を満たせば、うまくいく

    大勢の人が他人に何かを求めていることを自覚している。
    だが、その願望を満たすことが利己的だと考え、
    求めているものを手に入れようとしない人があまりにも多い。
    自分が成功と幸福を得ると、他人の成功と幸福を奪うことになると思い込んでいるからだ。

    ここで断言しよう。
    よい人間関係とは、自分が求めているものを手に入れるのと引き換えに、
    相手が求めているものを与えることだ。
    それ以外の関係はうまくいかない。

    相手になんの見返りも与えずに、自分が求めているものを手に入れることに
    後ろめたさを感じない人は、人間関係についての本をいくら読んでも意味がない。
    本書は、自分が求めているものを手に入れて、
    しかも相手を満足させる技術をマスターしたい人のために書かれている。

    (「はじめに」より)

    ▼目次

    はじめに
    人間の本性について知っておくべきこと
    相手が求めているものを与える
    人と関わる3つの基本的なパターン
    人間の本性をよく理解し、相手の願望を満たす

    Part 1 人間の本性をうまく活用する
    第1章 成功と幸福を手に入れる方法
    第2章 人を動かす基本的な秘訣
    第3章 自分の「隠れ資産」を有効に使う方法
    第4章 他人の行動と態度をコントロールする方法
    第5章 相手によい第一印象を与える方法

    Part 2 友情をはぐくんで相手を味方につける
    第6章 人々をひきつける3つの条件
    第7章 相手とすぐに打ち解ける方法

    Part 3 効果的な話し方で成功する
    第8章 言葉で表現する能力を磨く方法
    第9章 聞き上手になる方法
    第10章 たちまち相手の賛同を得る方法

    Part 4 相手にうまく働きかける
    第11章 相手の全面協力を得て成果を上げる方法
    第12章 人間関係で奇跡を起こす方法
    第13章 相手を怒らせずに注意を与える方法

    Part 5 人間関係のワークブック
    第14章 成功と幸福をもたらす効果的な行動計画

    おわりに
  • 日本の小売業の基本をつくったダイエー・中内氏が開いた流通科学大学が選んだ980の流通用語をわかりやすく解説。流通業界を志す学生向けの基本用語から、流通業界の第一線で活躍する実務家が必要とする最新用語までを網羅。いつでも、どこでも、気軽に取り出せる、引ける「新書サイズ」。仕事の現場から教育・研修の場にも使える。


    (※本書は2016/2/22に発売し、2021/5/15に電子化をいたしました)
  • 彼らがいなければ「アップル」も「グーグル」もなかった!
    知られざる7人の活躍から学ぶイノベーションの本質

    本書を一言で表現するとすれば、「プロジェクトXのシリコンバレー版」である。
    「プロジェクトX」は情熱を抱いて夢を実現した無名の日本人を描いて、大ヒットした。
    本書の主人公も情熱あふれる無名のアメリカ人であり、シリコンバレーの事実上の生みの親だ。
    「シリコンバレーの見えざるヒーロー」と言い換えてもいい。
    これまで語られてきたシリコンバレー物語は表層的であり、本質を突いているとは言い難い。
    基本的にヒーロー物語に終始していたからだ。古い世代の代表的ヒーローがジョブズならば、新しい世代のヒーローは誰だろうか?
    テスラのイーロン・マスクを挙げる人もいれば、グーグルのラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンを挙げる人もいるだろう。
    ジーンズをはいた若手起業家がエンジニア的才覚を発揮し、既存秩序を破壊して一大イノベーションを起こす
    ――これがヒーローの典型的イメージだ。痛快なサクセスストーリーであり、確かに分かりやすい。
    だが、ヒーロー物語はシリコンバレーの一面でしかない。
    シリコンバレーが世界の情報技術(IT)ハブになれたのは、「見えざるヒーロー」の活躍によって起業エコシステムが出来上がっていたからだ。
    現在、日本を含めて世界各国が「シリコンバレーに追い付け・追い越せ」を合言葉にして、産学の連携をテコにイノベーションを起こそうとしている。
    アントレプレナーシップ(起業家精神)こそ競争力の決め手になると考えているのだ。
    レースに喩えれば、シリコンバレーの背中は見えてきているのだろうか?答えはノーだ。
    シリコンバレーが誕生してからおよそ半世紀たっている。なぜシリコンバレーに追い付き、追い越す勢力がなかなか出てこないのか。
    ひょっとしたらヒーロー物語をまねしようとして失敗しているのではないか。
    当のシリコンバレーはスタンフォード大を中心に形成された起業エコシステムによって、天才起業家の誕生を待たなくても、イノベーションを起こせるようになった。
    運に左右される「ヒーローモデル」から脱却したと言ってもいい。

    起業エコシステムを支えているのが「見えざるヒーロー」である。
    ベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家、ベテランビジネスマン、科学者、弁護士、PR専門家――。
    イノベーションの担い手は、ヒーロー物語に出てくるはだしの若手起業家とは限らない。
    本書の中に登場する「見えざるヒーロー」は7人だ。
    アップルの初代会長マイク・マークラ、インターネットやパソコンの礎を築いたボブ・テイラー、世界初のバイオテクノロジー企業を立ち上げたボブ・スワンソン等々。
    ソフトウエア業界の先駆者が女性起業家だという事実にも驚かされる。
    著者のレスリー・バーリン氏は7人についてそれぞれの人生も含めてカラフルに描いている。
    1さまざまな関係者から未公開の私的資料やメモを入手、
    2文書保管所で大量の資料やインタビュー記録を精査、
    36年かけて70人以上の当事者に個別インタビュー
    ――である。
    本書は誰もが知っているヒーローを主人公にしているわけでなない。それでもわくわくするような物語でいっぱいなのである。
  • Airbnb,Uber,NetFlix,WeWork,滴滴出行…。
    ここ10年で急成長しているビジネスモデル、
    それが「シェアリングエコノミー」です。

    現代は、高齢化社会、働き方改革など、日常的な環境が刻々と変化し、
    誰もがこれまでの生き方や働き方を見直す必要に迫られています。

    しかし、
    ・人が足りない
    ・時間が足りない
    ・仕事量は変わらない

    この「壁」の前で、頭を抱えている人は少なくないはず…。

    そこで、「今ある資産」を活用することで、新たな価値や利益を生み出す「シェア」が、現状を打破する起爆剤になります。

    シェアリングエコノミーとは、
    家(リソース)や写真・動画・音楽(コンテンツ)、個人の能力(スキル)などを、
    ほかの人へシェアする新しい経済の形です。

    「資産として持っている物件を有効活用したい・・・」
    「趣味で作成した動画をどこかに公開したい・・・」
    「副業として自分のスキルを誰かに提供したい・・・」
    など、持て余している自分の資産・能力(余剰)を、時間と場所を問わずに活用できるのがシェアリングエコノミーの特徴です。

    本書では、
    ・シェアリングエコノミーとは何なのか
    ・シェアリングエコノミーを活用する意義
    ・シェアリングエコノミーの活用法
    を詳しくわかりやすく解説します。

    仕事、プライベート問わず、新しい一歩を踏み出したい人、必読の1冊です!
  • 累計15万部突破!シリーズ最新作

     私は2016年、『社会人1年目からの とりあえず日経新聞が読める本』を出版しました。
     日本のGDPや貿易収支、国債発行残高、日経平均など、「ビジネスマンが最低限知っておくべき数字」について解説したものですが、おかげさまで、図解版を合わせてシリーズ累計15万部のヒットとなりました。
     それはとてもうれしいことなのですが、読者の方から、日経新聞に載っている経済数字、景気指標の意味はわかるようになったのに、

     「日経新聞を毎日読まなきゃ、と思うのに挫折してしまう……」

     といった声も、多く聞こえてくるようになりました。
     話をよく聞いてみると、1面から一字一句、すべての記事を読もうとしていることが少なくないようです。
     最初に言います。

     慣れないうちから、全部読む必要はありません。
     むしろ慣れるまでは、強制的に半分捨ててでも、読む量を減らすべきです。

     つまり、日経新聞を読むにはコツがいるのです。
     なのに、あの梅棹忠夫先生が大ベストセラー『知的生産の技術』(岩波新書)で書かれているように、「学校では知識は教えるけれど、知識の獲得のしかたはあまり教えてくれない」ため、そのコツを知らないという人があまりに多いのではないか。
    だとしたら、まさに「宝の持ち腐れ」で、非常にもったいないことです。

     そこで私は、続編といった形で、

     日経新聞のどこを読んでいいかわからないという人が、
     読むべき場所がわかり、必要な情報を効率的にインプットし、
     その成果をアウトプットまでできるようになる。

     その結果、世の中の動きをつかみ、
     経済の先行きを見通せるようになる

     ことを目標として、本書を執筆することにしました。

     私は現在、帝京大学の学生に経済学などを教えていますが、その前は野村證券に38年間勤務し、ソウルやパリなど海外の支店長も歴任してきました。
     野村證券では、早く一人前の証券マンになるために、それこそ日経新聞の読み方、情報の取り方などの基本から、現在起こっていることを把握する力、経済の先行きを予測する力を徹底的に叩き込まれたものです。

     本書では、私が38年間実践していた日経新聞の読み方、情報の活用の仕方を惜しみなく披露していきたいと思います。
     本書で読んだことを実践していただくと(これが一番大事!)、視力が回復するかのように、世界がよく見えてくるはずです。

    【こんな方におすすめです】
    ・毎日、日経新聞を読むのが大変
    ・そもそも、日経新聞のどこを読めばいいかよくわからない
    ・毎日読むのが続かず、途中で挫折してしまう
  • テクノロジー系のスタートアップがひしめくシリコンバレーから「ディスラプト(破壊)」の代名詞となるほどの衝撃を市場にもたらした、画期的で驚異的なビジネス、ウーバー。

    これまでのシリコンバレー初のインターネットビジネスは、あくまでもネットにとどまり、広告収益モデルをベースに展開。
    既存のビジネスとの競争を避ける気運があった。
    しかし、ウーバーは違う。
    実際に既存産業に殴りこんでいって、それを倒し、市場から広告とはまったく違うお金を獲得するに至った。

    アメリカのタクシー産業に大打撃を与えたウーバーは、日本ではどう作用するのか―
    数年後には、東京オリンピックや大阪万博をひかえる日本。訪日外国人の増加や、「白タク」の影響は?
    高齢化に伴う、福祉への可能性は?
    そして何より、タクシー業界への影響は?


    本書では、ウーバーの急成長の要因と課題を分析した「ウーバー解体新書」である。
    日本ではまだ一部の人にしか知られていないサービスの全貌と、その変革者としての位置づけも述べる。
    そこには、利用者としてだけでなく、著者自身がドライバーを行ってみての体験が活かされていることも追記しておきたい。

    さらには、日本国内で「ブラインドスポット」となっている部分がないかの検証も行う。
    ウーバーが米国で成長した背景、今後の成長課題、そして日本で同様の革命が起こる可能性があるのか、それらを各章で解説していく。
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    30万部突破のヒット作 ついにまんが化!
    その教育に科学的根拠はありますか?
    科学的根拠のある「伸びる子ども」の育てかた、教えます。

    データと理論が明らかにした本当に子どもが伸びる教育とは?
    ●子どもの「能力」をほめるのではなく、「努力」をほめてあげる
    ●「相関関係」と「因果関係」を混同しないように注意する
    ●成績のいい友だちがいることは、必ずしもわが子の成績向上につながらない
    ●重要な非認知能力「やり抜く力」と「自制心」を鍛える


    本書で紹介するのは、特定の個人の成功体験ではなく、
    教育経済学の研究者らが、科学的な方法を用いて、
    大規模なデータを分析した結果から導き出した「効果的な教育法」です。
    私は、教育経済学の発見は、
    子育て中のお父さんやお母さんが知っておく価値のあること―
    いや、むしろ知っておかないともったいないことだとすら思っています。
    (「はじめに」より)
  • 「予測は難しい。とりわけ未来の予測は難しい」
     偉大な量子物理学者ニールス・ボーアが言ったとされるこの言葉から、本書を始めたい。
     未来について話す本。未来に向かって進もうとする本だ。

     これから何が私たちを待ち受けているのだろう。それをこの目で見ることはできないが、せめて手探りででも準備できることはあるかもしれない。
     そこで、なるべくたくさんの事実を紹介することを、この本の最大の目的とした。

     本書に、世界を救う処方箋が書いてあるなどとは期待しないでほしい。最新の理論もない。人々が願ってやまない、奪い取らなくてはならない、ここにしか書いていない真実などというものもない。
     So What? だからなんだって?

     私がこの本を書いたのは、世間で“Disruption”が叫ばれる今の時代に、まだ答えのない多くの問題を明らかにして、新たな課題を提起するためだ。経済学者ヨーゼフ・シュンペーターが「創造的破壊」を唱えていたように、Disruptionすなわち、「破壊」という言葉が、近い将来「創造的」という形容詞が似合う言葉になることを願って。

     本書では、経済に応用されるテクノロジーの歩みをたどっていく。経済学は今、その姿を大きく変えつつある科学だ。それは経済危機のためでもある。危機はそれを予見すべきであった経済学者を追い詰めている。しかし、科学という言葉を使う以上、経済学も他の科学と同様、これまでも進化してきたし、これからも進化して、時代のうねりの中で人々が声高に求める変化の要求に応えていくものであることを述べておく。

     そして経済学は、何よりも人の選択を研究する分野である。実際に、選択に起因する逸失利益(本来得られるべきであるにもかかわらず、債務不履行や不法行為が生じたことによって得られなくなった利益)であるオポチュニティ・コスト、トレードオフ、インセンティブといった言葉はすべて、選択の要因にまつわる用語だ。
     だから本書では、望むと望まざるとにかかわらず、私たちを巻き込んでいくエクスポネンシャル(直訳すると「指数関数的」を意味するが、これまで支配的な地位を築いてきた業界内の企業に対し、新たな競争を迫る「前例なきディスラプション」を前提とする概念)な時代の中で迷子にならないように、そして、進むべき道を見極められるように、テクノロジー・イノベーションのおかげで生まれるたくさんの可能性を整理して、わかりやすく解説する。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    経済を知れば、ビジネスの基本がわかる!お金の賢い使い方がわかる!世の中の流れが見えてくる!
    「モノの値段はどう決まっているのか」「ブランドとは一体なんなのか?」
    「経済が回るとはどういうことなのか?」「株の値段は何を基準に決まるのか?」など、
    やさしい図解と解説で「経済のしくみ」が理解できる一冊。
  • 元フジテレビキャスターにして、ペンシルバニア大学ウォートンMBA、
    米国の投資運用会社で働いた著者が見た、市場を動かすプレーヤーたちの実像とは?


     投資機関で働く金融プロフェッショナルの多くは、他人の資産を運用するために雇われた「マネーの代理人」に過ぎず、勤勉に働き、懸命に自分の家族を支えようとする生活者なのだ。

     そもそも「投資家」とは誰だろう。
     また投資家が動かすマネーはどこから来ているのだろう。 
     我々の誰もが組み込まれているマネーの仕組みの機能不全を防ぎ、
     社会にとって健全なものとして維持するにはどうしたらよいのか。

    「外資」投資業界で働く人々の生の姿も追いながら、読者の方々と一緒に考えていきたい。

    (プロローグより)


    ・「マネーの代理人」としての投資運用業
    ・グローバルファンドから見た日本株
    ・投資マネーと社会の望ましい関係とは ほか
  • セブン-イレブンのロゴ、最後のnが小文字なのが見えていましたか?
    小金井カントリークラブの相場から、あなたは何を見ますか?
    女子高生のルイ・ヴィトンから、あなたは何を見ますか?
    発見力を磨くには、まず、自分には見えていないものがある、
    分かっていないことがあるという意識がとても大事です。

    この十年、さまざまな情報へのアクセスは飛躍的に容易になり、
    情報量による不平等はずいぶん少なくなりました。
    にもかかわらず、同じ情報に触れていても、そこから何を見るか、
    そもそも、見えるのかどうかは、相変わらず、人によって大きく異なります。
    ほとんどの人が何も見えないでいるところに、
    ごく一部の人は、新しいマーケットを見て、新しいサービスを着想し、
    株価の動きを察知し、会社の売上げの動向を予測する。その秘密は何なのか?
    実は、そこには、それなりの「技」がある。
    「見える力」すなわち、「発見力」とも言うべきスキルがあり、仕組みがあり方法論があります。
    その「ものが見える力」を身につけていくための方法を惜しみなく披露した本書は、
    きっと読者の世界観を大きく変えることでしょう。
  • なぜ10人に1人が医療ミスの実態は改善されないのか ?
    なぜ墜落したパイロットは警告を無視したのか ?
    なぜ検察はDNA鑑定で無実でも有罪と言い張るのか ?

    オックスフォード大を首席で卒業した異才のジャーナリストが、
    医療業界、航空業界、グローバル企業、プロスポーツチーム…
    あらゆる業界を横断し、失敗の構造を解き明かす !

    ■虐待事件で正義感に目覚めた市民が、
    役所の失態を責め立てた結果、どうなったか?

    ■「ミスの報告を処罰しない」航空業界が
    多くの事故を未然に防げている理由は?

    ■撃ち落された戦闘機に着目した天才数学者が、
    戦闘機の帰還率向上をもたらした洞察とは?

    ■治療法が発見されていながらも、
    「人類が200年放置し続けた病」があるのはなぜ?

    <目次>
    第1章 失敗のマネジメント
    「ありえない」失敗が起きたとき、人はどう反応するか
    「完璧な集中」こそが事故を招く
    すべては「仮説」にすぎない

    第2章 人はウソを隠すのではなく信じ込む
    その「努力」が判断を鈍らせる
    過去は「事後的」に編集される

    第3章「単純化の罠」から脱出せよ
    考えるな、間違えろ
    「物語」が人を欺く

    第4章 難問はまず切り刻め
    「一発逆転」より「百発逆転」

    第5章「犯人探し」バイアス
    脳に組み込まれた「非難」のプログラム
    「魔女狩り」症候群 そして、誰もいなくなった

    第6章 究極の成果をもたらす マインドセット
    誰でも、いつからでも能力は伸ばすことができる

    終章 失敗と人類の進化
    失敗は「厄災」ではない
  • 「政治と経済を知り尽くす男・竹中平蔵」と「社会問題に日本一詳しい男・リディラバ代表 安部敏樹」が、日本はどう変わるべきか、またどうしたら変えられるのかを徹底討論!
    「そもそも、税ってなんのために生まれたんだっけ?」という「そもそも論」まで遡り、問題の本質を見抜く視点を提示します。
    ニュースを見ても、全体像がつかめずに歯がゆい思いをしている人。 政策から「空気」まで、いまの日本に対して異を唱えたい人。 未来に漠然とした不安を抱いている人。そんな人たちに、ぜひお読み頂きたい一冊です。
  • グローバル化した現在の世界を理解するための最良の一冊。
    現在に至るまでの世界の歴史、現在のさまざまな統計データ、
    各国が世界をどのように見ているか等を明快に地図で示し、
    一目で理解できるようにしている。
  • 証券チーフエコノミスト時代に上梓した処女作『100年デフレ―21世紀はバブル多発型物価下落の時代』(日本経済新聞社、2003年)に始まって、『人はグローバル経済の本質をなぜ見誤るのか』(日本経済新聞出版社、2007年)、『終わりなき危機 君はグローバリゼーションの真実を見たか』(同、2011年)、そしてベストセラー『資本主義の終焉と歴史の危機』(集英社新書、2013年)と、一貫して、資本主義の限界と、にもかかわらず続く「成長信仰宗教」批判してきた著者の最新作。まさにその系譜を継ぐ渾身の書き下ろしです。
     「長い16世紀」の後の近代資本主義とそれを担う近代株式会社の誕生から現代まで、その歴史を紐解きつつ、必然としての現在の資本主義の終焉と、それに伴い、株式会社、厳密にいえば、現金配当をしている株式会社に、残されている時間はあまりないことを、頻発する企業の不祥事や格差の拡大、国家債務の拡大、人口減少等の各国に共通する課題にも触れつつ、丁寧に述べていく。
     では、どうするのか? 本書の新しさは、その一つの方向性を示していることにもある。まさに、著者新境地の力作である。
  • 円高、デフレ、株安、財政赤字……、
    今たいへんな危機にある「日本経済の今と未来」を読み解く1冊です。

    日本経済の現状はどうなっているのか?
    本当の問題は何なのか?
    危機を回避するためにはどうすればいいのか?

    多くの人が抱える不安と疑問に、80万部ベストセラーの『養成講座シリーズ』や『1秒で財務諸表を読む方法』など、
    ビジネスマンに向けた分かりやすい解説で人気の著者が明快に答えます。
  • 経済人・金融関係者必携!日経新聞編集委員が描く、激動の20年史。
    バブル崩壊、不良債権、追い貸し、合併というどん底の時代に、経営陣はいかに苦闘し、どう行動してきたのか? メガバンク誕生、長信銀の消滅、規制緩和、その背景・功罪とは? 私たちは今、どう銀行と付き合うべきか?

    銀行とはどんなところで、何を考え、どう行動しているのか、よく知っている人は少ないのではないだろうか。「銀行業とは何か」「銀行は安全なのか」という疑問に答え、これから銀行とどう付き合うべきかを考えるヒントを提供するのが本書の狙いだ。
    日本の大手銀行がバブル崩壊後にどのような運命をたどり、5大金融グループがどんな経緯で誕生したのか、その時代を象徴する経営者らが傾いた銀行の再生に奮闘する姿を描き出す。また、銀行の「新陳代謝」をテーマに、地方銀行・第2地方銀行と、インターネット銀行などの新設銀行を取り上げる。最後に、銀行業の 本質を、経済理論を紐解きながら解説し、銀行はどうあるべきか問題を提起する。(「はじめに」より)
  • 「ゲームは子どもに悪影響?」
    「子どもはほめて育てるべき?」
    「勉強させるためにご褒美で釣るのっていけない?」
    思い込みで語られてきた教育に、科学的根拠が決着をつける!

    「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
    「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。

    そしてその知見は、
    「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、よっぽど価値がある―
    むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。

    本書は、「ゲームが子どもに与える影響」から「少人数学級の効果」まで、
    今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。
  • 1000兆円を超える財政赤字、すでに1945年の敗戦時を上回っている日銀のバランスシートに占める国債の割合、
    そして円安による輸入物価の上昇……。
    財政破綻や円暴落のリスクは、もはや回避不可能ではないかと思われるぐらい高まっている。
    万一現実化した場合に、その被害者となり苦しみを味わうのは国民だ。
    安倍総理は責任を取って首相を辞めるだけで、被害は補償してくれない。
    本書はアベノミクスが生むリスクとコストについて警鐘を鳴らすとともに、
    危機への備えとしての地域社会自立の重要性を論じ、
    物質的な豊かさのみの追求から脱し「足るを知る」新しい価値観を築くことを提唱する。
  • 2013年1月、第一次安倍内閣の発足と同時に、「リフレはヤバい」でその経済戦略の危うさを警告した気鋭の経済学者が、第二次安倍内閣に再び警告する。

    アベノミクスとは何か? 「超金融緩和」による、株高、円安、国債市場の混乱であり、景気刺激の先食いによるコストとリスクの先送りだ。

    この2年で、戦後積み上げてきた日本の国富の3分の1が吹き飛んだ。今後、経済は、コストとリスクを支払う局面に入る。

    危機などどこにもなかった日本経済は無謀な政策により、危機に陥る危機となってしまったのだ。

    しかし、日本経済は絶望的ではない。間違った政策を取り除けば、日本経済は自ずと力強さを少しずつ回復していく。

    本書では、アベノミクスという経済政策の誤りを論じ、アベノミクスの代案と、さらに、真の成長戦略を提示する。
  • 私たちが経済的な意思決定をする際に、脳の中で何が起こっているのかを明らかにする「神経経済学」。本書は、この神経経済学によってわかってきたことを、最新の研究結果を交えて紹介する。
    まず第1部では、「A:100万円が11%ではずれが89%、B:500万円が10%ではずれが90%、どちらのくじを引きたい?」「A:今もらえる1万円、B:1年後にもらえる1万500円、どちらを選ぶ?」などのアンケート結果を交えながら、経済行動を生む脳のしくみについて、経済学者、脳神経科学者、科学技術社会論研究者が解き明かす。
    第2部では、このような意思決定の際に脳内物質レベルでは何が起こっているのか、また「信頼」や「共感」「同情」「嫉妬」という感情は意思決定にどのような影響を及ぼすのか、そしてその際に、どのような脳活動が起こっているのか、について紹介する。
  • ビジネスをして成果をあげるには、しっかりとしたビジョン、戦略、戦術、実行計画が必要不可欠だと思われている。
    しかし著者はそれに異論を唱える。
    世に成功といわれるものは、もともと明確な計画の下に達成されたものではなく、成功の理由などはたいてい「後づけ」だ。
    むしろ実行する人の「想定外」、思わぬところで成功してしまう、というのが真実なのだ。
    著者は古今東西のさまざまな事例を通して、われわれの思い込みを覆していく。
  • 日本からアップルやGoogle、Facebookが生まれる日はくるのか?!
    人気ラジオ番組「中村伊知哉のThis is IT」待望の書籍化

    日本のメディアを動かす10人とのクロストーク収録!
    大多亮(フジテレビ執行役員)
    藤勝之(エフエム東京取締役)
    夏野剛(慶應義塾大学特別招聘教授)
    笠原健治(ミクシィ代表取締役社長)
    佐々木俊尚(ジャーナリスト)
    中川具隆(Ustream Asia代表取締役社長)
    小林雅一(KDDI総研リサーチフェロー)
    辻村清行(NTTドコモ副社長)
    杉山知之(デジタルハリウッド大学学長)
    角川歴彦(角川グループホールディングス取締役会長)

    スマートフォン、タブレット、電子書籍リーダー、デジタルサイネージ……。
    テレビ、PC、ケータイに続く「第4のメディア」が普及し、マルチデバイス環境が到来する。
    ブロードバンドの全国化と地デジ整備が完成し、通信・放送融合網ができあがる。そのうえを走るサービスもコンテンツから「ソーシャル」へと軸が移動し、コミュニケーションの形も様変わりする。
    2012年、こうしてマルチメディアの次のステージが始まろうとしている。
    ブロードバンド大国、日本。誰もがケータイを持ち、ブログやツイッターは急ピッチで普及したが、医療や教育の分野や企業幹部のIT知識となると遅れが目立つ。
    企業や日本を変えるために、我々はITとどう付き合うべきか。
    分野を代表する第一人者10人と討論を広げながら、日本のITビジネスのこれからについて考える一冊。
  • 日本には「医は仁術」という道徳観念があるが、医師がいくら誠実にやる気を出してみても、最新の医療設備、治験制度やITインフラで遅れをとってしまっては、国内外の富裕層は、韓国やシンガポールなどの医療先進国で治療を受けるようになるだろう。
    国民皆保険制度という手厚い医療制度がある日本が、適切かつ競争力のある医療産業を実現するためには、経営力が必要となり、マネジメントの手法が確立されなければならない。
    本書は、日本における医療と経済の合流点を見据え、医療は産業であり、商品であるという視点から、新たな成長戦略に道を探る。
    また、そのためには、医療側だけでなく個々人に何ができるのかも考察していく。
  • リフレとは、インフレをわざと起こすことである。

    リフレ政策は、2012年12月の衆議院解散総選挙で、デフレ脱却のためにリフレ政策をとることを公約に掲げて、安倍自民党が総選挙を圧勝したことから、一躍、一般にも有名になった。

    しかし、これは最悪だ。善意で主張した政策が、誤った政策だからだ。しかも、それが国民に受けている。彼は、さらに正義感を強め、日本のために、自分を犠牲にしても、リフレ、インフレを起こすことを主張するだろう。誤った政策を実現するために。

    しかし、リフレは、最悪である。日本経済が崩壊する可能性があるからだ。なぜなら、リフレが国債を暴落させるからである。国債が暴落すれば、国債を大量に保有している銀行は、経営破綻に追い込まれる。その結果、金融危機から実体経済の危機へ……。

    たしかに、リフレ政策を取るとハイパーインフレが起きるというのは極論であり、間違っている。インフレを起こせないのに起こそうとするリフレ政策をとることが問題なのだ。インフレが起きないのに、インフレを起こそうとすれば、歪だけが蓄積する。その歪が、副作用という言葉を超えて日本経済を危機に追い込むことになる。

    本書では、『すべての経済はバブルに通じる』がベストセラーとなった気鋭の行動派経済学者、小幡績慶應ビジネススクール准教授が、リフレ政策においては、どのようなことを行い、それがどういう帰結をもたらすのかについて解説し、その誤りを論破する。まさに、今読むべき、警鐘の書である。
  • 「少子高齢化」「社会不安」「社会保障」「エネルギー」「財政危機」「成長戦略」「外交・安保」「国と地方」「教育」「政治とリーダーシップ」焦点となる10のテーマについて、各界のスペシャリストが提言!

    多くの危機に瀕しながらも行く末が見えない、課題先進国日本。止まらない少子高齢化、ゆきとどかない社会保障、揺れるエネルギー政策、膨大な財政赤字、低迷する景気、脅かされる国益……そこに追い打ちをかけたのが3.11の震災と原発事故であり、政治家の力量不足も明らかになった。もはや一刻の猶予も許されない。各分野の識者18人が、劣化する日本の現状を明確にし、具体的な処方箋を示す。

    片山善博/北川正恭/日下公人/小宮山宏/堺屋太一/坂根正弘/白石真澄/白波瀬佐和子/宋文洲/但木敬一/中島厚志/中西輝政/御厨貴/宮本太郎/武藤敏郎/森本敏/山内昌之/山田昌弘
  • 階層型の指揮命令系統をとる組織によって構成される旧来の世界に対し、ウェブを通じた無数の人の協働(コラボレーション)によって成立する世界を示した前作『ウィキノミクス』は大きな話題となりました。ウィキやブログ、SNSなどウィキノミクスを支えるツールの活用によって、ウィキノミクスはビジネスやテクノロジーのトレンドだけでなく、社会全体に影響を及ぼしています。ミクロ経済とマクロ経済のように、ウィキノミクスは「マクロウィキノミクス」となりました。本書ではそれぞれの業種や業界で、新たなビジネスモデルを築こうとしている個人や企業の豊富な実例を紹介しながらウィキノミクスの発展を描きます。

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