『経済、辰巳出版(実用)』の電子書籍一覧
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ジャーナリストの田原総一朗氏は、あらゆる権威に迎合せず、既存のTVや映像、活字メディアで長きにわたり、時代をリードしてきました。そして、戦争を知っている最後の世代です。小学校5年生の夏休みに天皇陛下の玉音放送を聞きました。アメリカの占領時代になると、軍事教育、アジア解放戦争を礼賛していた教師、マスコミ、政治家が「あの戦争は間違っていた」と手のひらを返したのを目の当たりにして、歴史を、政治を、社会を自分の目で確かめ、権力を監視する、揺るぎない信念をジャーナリストの原点としています。グローバリゼーションによって、今、世界は新型コロナウイルスのパンデミックや、世界経済の沈滞、米中覇権戦争、ポピュリストの台頭などリーマンショック時の危機にとどまらない混迷状況に陥っています。国も社会もまさに危機の崖から転落しかねません。それから、早稲田大学教授の津田大介氏は、ツイッターなどSNSメディアを有力ツールにした新しいウエブ・ジャーナリズムの先駆者です。本書は、時流を超えて、現代メディア界を代表する二人が、グローバリズムに翻弄される世界、そして日本の混迷状況を切り開く指針を提言します。
第1章 空気を読まず、大論争する
第2章 大炎上、「同調圧力」に屈したら日本政治に未来はなし
~コロナ禍での安倍総理辞任と菅内閣発足
第3章 「空気を読まない」ための呼び水とは
~デジタル社会到来の意義
第4章 主体性を育む教育が急務
社会のリーダー層から若者層まで幅広い年代、階層の読者を対象に、混迷の時代をどう生きるか指針を与えてくれるものと確信する、集大成本!!
田原 総一朗
1934年滋賀県彦根市生まれ。早稲田大学文学部卒業。岩波映画製作所、テレビ東京を経て1977年フリーに。現在は政治・経済・メディア・コンピューター等、時代の最先端の問題をとらえ、活字と放送の両メディアにわたり精力的な評論活動を続けている。2002年4月より母校・早稲田大学で「大隈塾」を開講、塾頭として未来のリーダーを育てるべく、学生たちの指導にあたる。
津田 大介
ジャーナリスト、メディア・アクティビスト。ポリタス編集長。1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。早稲田大学文学学術院教授。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。あいちトリエンナーレ2019芸術監督(2017~2020)を務める。 -
800兆円のタンス預金が日本の借金をゼロにする!
現在の日本の財政赤字、つまり国が抱える借金はなんと1100兆円。国民1人あたり、約800万円もの借金を背負っている計算になります。コロナ禍という緊急事態もあり、まさに日本の財政危機の深刻度は増すばかり。実は、こうした日本の姿を次の世代に残さないために、驚くほどの短期間で日本の借金をゼロにする、起死回生の方法があります。その秘密が、都市開発による資産形成と外需の獲得で生み出す「ミラクルマネー」です。
2024年の開業に向けて第一歩を踏み出した一大プロジェクト「共生日本ゲートウェイ・成田」という巨大プラン。日本経済のビッグ・バンを実現するリアルなストーリーとして、全てのビジネスマンに読んでほしい一冊です。
【著者プロフィール】
栁瀬公孝(やなせまさたか)
共生バンクグループ代表。代議士の秘書事務所を経て、1992年より資産家の財産コンサルティングを行う傍ら、1997年に共生バンク株式会社を設立。現在、グループ会社は20社を超え、総資産は700億円、売上高は330億円の規模に到達。「みんなで大家さん」という不動産ファンドを運営。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
★小学生でも知っておくべき! シリーズ第2弾★
小学生もわかる! 知れば知るほどおもしろい! 知的好奇心120%アップ!
お金を払うとどうしてモノを買うことができるのか、真剣に考えたことはありますか?
じつはお金について知ることは世の中のしくみを知ることにつながるのです。
生活に必要不可欠なお金の知識を身につけてみませんか
お札の肖像はどのように決められているの?
銀行はどんな仕事をしているの?
バブル崩壊ってなにが崩壊したの?
本書は、このようなお金に関する疑問をわかりやすく丁寧に解説しています。
【もくじ】
プロローグ お金って何?
・お金っていつごろから登場したの?
・お金にはどのような役割があるの?
・お金にはお札と硬貨があります
など
第1章 お金と経済のきほん
・お金は人間の体にたとえると血液です
・お金を使うことで経済は回っています
・モノの価格はどうやって決まるの?
など
第2章 経済のはなし
・景気がよくなるのはどのようなとき?
・銀行はどんな仕事をしているの?
・お金を預けるとお金がもらえます
など
第3章 経済で使うことば
・インフレの意味とそのデメリットは?
・デフレの意味とそのデメリットは?
・円安&円高っていったい何なの?
など
第4章 お金のニュース
・バブル崩壊って何が崩壊したの?
・リーマンショックを知っていますか?
・国債の発行で国の借金は総額いくら?
など
第5章 お金の姿とメカニズム
・経済の語源は「経世済民」です
・お金の価値がなくなると大変です
・お金のない時代には格差がなかった
など
第6章 日常生活とお金
・税金は大きく2つに分けられます
・子どもたちも税金を払っています
・国民が安心して暮らせるしくみとは?
など
【著者略歴】
大谷清文(おおたに・きよふみ)
1963年4月22日、群馬県出身。明治大学商学部卒。大学卒業後、出版社に入社。漫画雑誌、競馬雑誌の編集長を経て書籍編集業務に従事。主に経済、心理学、サブカルチャー関連の書籍を担当。その後、独立してフリーに。
主な著著に『知らないと恐ろしいことになる 50代からのお金のトリセツ』『貧困からの大脱出 ディートンの経済理論』(徳間書店)、『もっと知りたい世の中のしくみ』(ダイアプレス)、『競馬力を上げる 馬券統計学の教科書』(ガイドワークス)など著著多数。
メールはhumi@rj8.so-net.ne.jp
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