『推理、東川篤哉(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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真相にタッチ、犯人をアウト。
のんきを絵に描いたような鯉ヶ窪学園。敗退を続ける野球部グラウンドからベースが盗まれてしまう。オレ(=赤坂通)が唯一の下級生として在籍する探偵部員の総力を結集しても謎は解けない。後日、野球部とライバル校との練習試合終盤に事件は起きた。白昼堂々、球場で発見された野球部監督の死体に騒然となる両校関係者と捜査陣。動機は不明、球場ではアリバイ実験も行われるなど混迷をきわめる事件に、オレたち探偵部三人が事件に首を突っ込んだ。しょうもない推理合戦の先に待つものは……? 本格推理界期待の新鋭が、その持ち味を生かした書き下ろしユーモア本格推理。 -
キュートな文芸部長がたくらむ“大仕掛け”を見破れますか?
ユーモアミステリの超快作!
ベストセラー『放課後はミステリーとともに』の鯉ケ窪学園に新ヒロイン登場!
4月、新入生の僕は「第二文芸部」の部室に迷いこんでしまう。部長で学園一の美少女(自称)の水崎アンナは、自作のミステリを強引に僕に読ませるのだが――テンポの良い展開、冴え渡るユーモア、そして想像を超える大トリックに一気読み必至の傑作ユーモアミステリ!
〈大反響続々!〉
「一から十まで油断ならない。最高すぎる!」――阿津川辰海さん(作家)
「気持ちよく騙されました。部長……!」――斜線堂有紀さん(作家)
「なにか仕掛けてるぞ、と眉に唾をつけたのに、やられました」――辻 真先さん(作家)
「伏線の名人である著者の本領発揮作。アンナの自己肯定感が強く懲りないキャラクターが実にキュート」千街晶之さん(解説より) -
あのイケ好かないエリート刑事が俺の弟(義理)に!?
母の電撃再婚で、異例のコンビ爆誕!
うだつの上がらぬ探偵が義弟に負けじと横浜を駆ける、ドタバタハード(?)ボイルドミステリ!
私立探偵桂木圭一は、助手の黛真琴を引き連れて迷い猫捜しの真っ最中、スカした刑事に職務質問されて気分を害す。
翌日、知らぬ間に再婚していた母の新居を訪ねると、そこは県警本部長様が住まう大豪邸。新たな義理の弟として紹介されたのは、昨夜の刑事一之瀬脩だった!
しがない探偵とインテリ刑事、やたらと現場で鉢合わせる義兄弟コンビが、反目しながら難事件に挑む!? -
アリバイは阪神vs.広島戦!?
アリバイは阪神vs.広島戦!?
捜査一課刑事の神宮寺つばめと謎のカープ女子が、野球ファンが起こす珍事件を名推理。事件の鍵を握るのは、野球界の実際の出来事!?
2016年――広島カープ25年ぶり悲願のリーグ優勝
2017年――巨人・阿部慎之助、2000本安打達成
2018年――球史に残る“大荒れ”の阪神対広島戦
2019年――DeNAのパットン投手、冷蔵庫を殴打して骨折
2020年――コロナ禍で異例ずくめのリーグ戦
カープファンの名に懸けて、著者が全力投球した、
爆笑&共感必至の痛快ミステリ
「僕の今年の“隠し玉”です」――東川篤哉 -
都会で夢破れ、故郷・平塚に帰ってきた元OLの川島美伽は、高校時代の旧友・生野エルザと再会する。“雌ライオン”の異名を持つエルザは、地元の刑事も一目置く名(?)探偵に成長していた…! 強引に助手にされた美伽はエルザと共に、厄介な依頼人が持ち込む奇妙な事件の調査を始める。海と祭りの街を舞台に、最強の美女探偵コンビの名推理が炸裂する本格ミステリー誕生!
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女子高生探偵、推理の結末は?!
霧ヶ峰涼はエアコンではない。鯉ヶ窪学園高等部の名探である。川口春奈主演でTVドラマ化もされた、大人気ユーモア学園ミステリーを5人のマンガ家がコミック化! -
巨大な螺旋階段の下に倒れていた当主の死因は、転落死ではなく墜落死だった!? 天才建築家・十文字和臣の突然の死から半年が過ぎ、未亡人の意向により死の舞台となった異形の別荘に再び事件関係者が集められたとき、新たに連続殺人が勃発する。嵐が警察の到着を阻むなか、館に滞在していた女探偵と若手刑事は敢然と謎に立ち向かう! 瀬戸内の孤島に屹立する、銀色の館で起きた殺人劇をコミカルな筆致で描いた意欲作。『謎解きはディナーのあとで』『もう誘拐なんてしない』『放課後はミステリーとともに』などで注目を集めるユーモア推理の気鋭が放つ、大トリック炸裂の本格ミステリ。
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