『もつれ、官能、1年以内(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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友人の代わりに住むことになった高層タワーマンションは訳あり物件だった!
だが、それが幸いして――?
ユニークで淫らなストーリーが大人気!
葉月奏太の書き下ろしエロス!
友人が留守の間だけ志郎が住むことになったタワーマンションの部屋は、実は訳あり物件だった。管理会社の奈緒の様子もどこかおかしく、引っ越し当日の夜から不思議な快感体験をしてしまう。実は男女関係のもつれからここで自殺した女性・愛華の霊が住みついていたのだ。だが、幸い愛華のおかげで、隣りの人妻や奈緒とも関係を持てることに……。 -
兵藤三郎は貧乏御家人の三男坊。学問所で医術に秀でていた三郎は、町医者の鉄丸源斎から請われて養子となる。
だが、この源斎にはもうひとつの顔があった。彼は鉄魔羅の源――手籠め人という裏稼業を持っていたのだ。養父の死後、三郎は鉄魔羅の二つ名を継いで源之助と名乗る。
手籠め人の元締めである薬種問屋の女将・お美津から色事の手ほどきを受けた源之助。絵草紙屋の女将・香代、旗本の女剣士・雪絵と情交を重ね、経験を積んだ彼は、男と女の痴情のもつれを解きほぐす、手籠め人として江戸の闇の中への第一歩を踏み出すが……。
鬼才が放つ傑作時代エンターテインメント! -
卑劣な社内スパイは誰だ!? 得意のベッドテクニックを駆使してスパイの正体を暴け!
住宅メーカーの営業課長・明石一郎は、社内でも一目置かれる存在。女子社員の間での人気も高く、同じ課の平山啓子とは密かに逢瀬を楽しむ仲だった。
ところがある日、反りの合わない赤堀専務によって、会議の席上で社内不倫を暴露されてしまう。
あれだけ秘密にしていたのに、いったいどこから漏れたのか?
社内にスパイがいるに違いないと考えた明石は、怪しいと見た女子社員を片っ端から口説いてはベッドに連れ込み、得意のベッドテクニックを駆使して自白させようと試みるが、スパイの正体はようとして知れなかった。
しかしある夜の「調査中」に、天敵の赤堀専務に思わぬ異変が……。
直木賞作家・阿部牧郎がバブル期の大阪を舞台に描く、ミステリー仕立ての官能小説。
団鬼六に師事し、季刊官能文芸誌「悦」の創刊編集長を務めた松村由貴による解説つき。
成人向けの内容が含まれる書籍が 3 件あります。
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